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+ 星の糸・・・ 島原観光に思う観光の要諦・・・ トイレと交通革命 

2010年11月07日 12時08分38秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国




 

 


 

 一点の  星の金糸は  秋に冷え 

    梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 夕方六時にはすっかり暗くなっている。


 モザイクに刻まれた真新しい夜空に、一点の金星が

光っている。

 その細い金の糸が、深まる秋に冷えているのを感じる。

 見えない星の糸も、金糸銀糸をまっすぐにおろしている

ことであろう。



 手の届かない天空の星に、何の意味があるのだろうか

とため息をついていた時代があったが、今は、そうした星々

から宇宙人たちが数多く飛来しているのだと言う。



 天空の星が現実味を帯びてきた。

 金星も、かすかなプレアデスも、知らない星も、我らに

コンタクトを取り始めている。

 この世には遠い存在も、彼岸の空にはデジタルでつな

がっているらしい。

 デジタルとは、思うところにそれありという意思の同通

である。



 未来もまた、思いによって同通するデジタルの世界なの

であろう。

 思うところにそれあり、思いを正し、極めねばなるまい。


 

  

 

 

 

 

 

 

 島原観光に思う観光の要諦・・・ トイレと交通革命 】 


 島原は、父と旅した最期の観光地であった。

 島原城の城門近くにある具雑煮の老舗で食事をした

のだった。

 島原は、父の生まれ在所に近いということもあって、

観光地ではあるが、よそ事でもない土地である。



 観光地の要諦は、女性が自由に快適に使えるトイレ

を増やし、清潔に保つことである。

 道路沿いにも、街中にも、ホテル・旅館に加えて立派

なトイレ、化粧室を設けることである。

 女性や高齢者が安心して訪れることのできるサービス、

そこに現状の弱点があり、最大の対策がある。



 第二に、車から降りて散策できるように、下馬場という

べき駐車場を整備することである。

 車は走るのには便利だが、止めて降りるところに大きな

制約がある。

 島原の町は、歩きながら楽しめるところが多い。

 歩くのが不自由な人がいれば、車椅子サービスなり、

人力車サービス業なりがあればよい。



 第三に、都市部からのアクセスを先行投資的に整備

することである。

 利用者が少ないから設けないのではなく、サービスを

充実して利用者を増やさなければならない。

 島原について言えば、海上の高速艇の本数を増やして、

大牟田や佐賀空港へのアクセスを充実し、大いにアピー

ルするとよいのだ。

 同様に、雲仙への公共交通の本数を増やして島原から

の雲仙ルートを開くことである。

 そうすれば、福岡からの雲仙客も増えるであろう。



 土地が広いのだから、近距離小型航空サービスを設け

れば、熊本、佐賀、福岡まで視野に入る。



 最期に、おまけで言えば、島原は水が豊富な土地柄

であるから、温水プールをたくさん建設し、スポーツ観光

を宣伝すると良い。

 

 トイレと交通革命、加えて、スポーツ観光、これが観光

地繁栄の要諦である。

 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

          

 

 

 








 

  

 

  

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