初春や 初満月を 膨らませ
馬糞 Bafun
快晴、外気温12.5℃、微風。
なんとも光あふれる日曜の朝である。
ところで今日は旧暦の小正月である。
すなわち、初春に迎える初満月のめでたい日である。
小正月は別名、女正月ともいい、正月行事で多忙だっ
た女将さんたちをねぎらう正月納めでもあるが、現代に
は絶滅した種ということかもしれない。
商人たちは、もっとこうした伝統の旧暦行事を活用して
はいかがなのか。
旧暦あってこその味わいではないか。
安売りデーだけが商業イベントでもあるまい。
さて、この一年をいかに輝かせるか。
満開の梅の花に、見事な初満月を描きたいものである。
日本の若者に必要なやる気、これを引き出す、挑戦し
てみたくなる夢を描いて見せたいと思うのだが・・・。
【家電製品を買いあさる中国人観光客が教える観光的ブランド】
99%が反日であるといわれるシナ人であるが、大挙し
て観光客が来て、家電店に押しかけ、家電製品を買いあ
さる。
決して安いわけでもない福岡のベスト電器にでさえも
シナ人観光客が買いあさっていたと聞いて、秋葉原のシ
ナ系家電店「ラオックス」だけではないのかと驚いた。
それほどに、本物に憧れているらしい。
Made in JAPANの日本の家電製品は、観光みやげとし
ての憧れの的になっているということである。
ところで海外旅行というと、「坂の上の雲」ブームで
旅順観光が人気だそうである。
そこでは、空母が建造されているという。
是非出かけたいと思う。
ということは、外国人観光客を呼びたければ、日本で
がんばった外国人のドラマを大いに海外で宣伝すること
だ。
あるいは、日本経由植民地ツアーを企画して、西洋人
による植民地の悲劇を大いに宣伝すると良い。
アジアの独立精神を鼓舞する日本のリーダーシップと
もなろう。
観光業者は海外に向かって、もっと日本の素晴らしさ、
アジアの時代を訴えるビジネスを展開するべきである。
海外のTOYOTA車も、結局はMade in JAPANではな
い。
それなのに、TOYOTAブランドで販売するのは一種ま
やかしである。
ブランドものでも、Made in Chainaでは話にならない
のと同じである。
ブランドとは、だれが作ったのかという品質表示でも
ある。
日本のブランドは、Made in JAPANであるべきである。
海外で生産するのであれば、その国のブランドとして
売り出すべきである。
それが礼儀でもあろう。
自動車のリコール問題を機に、ブランドのあり方を反
省すべきなのではないか。
単なる被害者意識では不足である。
日本人は誠実でありたいものである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi