デジタルも 朱塗りの百合に 染まりたる
馬糞 Bafun
庭園のゆりはお坊ちゃま、おじょうちゃまのように品がよく、華麗で
もあるが、野生の百合は鬼のようでもある。
山の中で、お化けのような百合に出会ったことがあった。
不気味であった。
わがやの百合は鬼百合である。
かなり背丈を伸ばしてきたが、花はまだ小さなつぼみをてっぺんに
乗せたばかりである。
鬼百合が最後の花を落とす頃、博多祇園山笠が飾り山を立て、夏
開きをすることであろう。
そして、せみが鳴き始めるのだ。
【日本国民よ、覚悟を決めよ!】
日本人よ、野生を取り戻せ。
武士(モノノフ)の覚悟を決めよ。
気概とは、戦(イクサ)支度である。
戦とは、真剣に立ち向かう、未来の選択というべきものである。
そこに、犬死など、あろうはずがないではないか。
太平洋戦争は、日本の希望を叶えなかったが、世界に冠たる戦士
の国として欧米を畏怖させ、アジアの時代を開いたのである。
アフリカの未来を用意したのである。
しかし、再び、武人として立ち上がらなければ、日本文明はあだ花
であったと、嘲られることであろう。
そして、チャイナの化け物百合が、世界に祟ることであろう。
チャイナを化け物にしてはなるまい。
この夏を、終戦記念日で終わらせてはなるまい。
「日本国憲法」という奴隷の鎖を切り、売国奴の「平和」を追放し、
世界に範たる武士の国として、時の声を上げようではないか!
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi