百日紅 無縫のままに 花つなぎ
馬糞 Bafun
天衣無縫。
初秋の桜のように、
百日紅が天衣無縫の空に、
天衣無縫の花を咲いている。
日本もまた、天衣無縫の国でありたいものだ。
他国を育てる、大らかな国でありたいものだ。
大和の国を、島国意識で治めてはならない。
不思議なことだ。
太古の昔から、日本は一大文明国であった。
日出る国として、ムー文明の直系として、
チャイナは、似て非なる異国である。
コリアもまたしかり。
その敵対する異国は、危険な策謀をめぐらせている。
日本国は島国ではあるが、日本がアジアを治めずして何とするか。
大和の政権は、尊敬の絆に結ばれる宗主国の使命を自覚しなけれ
ばならない。
日本には、アジアを統治する責任があるのではないのか。
敵国という意識を超えて、チャイナを平定し、安堵する責任があるの
ではないのか。
政府だけではない。
企業にして、また、しかりである。
官民挙げて、チャイナやコリアを指導しなければならない。
思い上がらせてはならない。
その責任が、モンゴルを救い、
チベットを救い、
インドやパキスタンを救う。
何よりも、哀れにあふれかえるチャイナの民を、非人道的な権力から
救うことができる。
これは、天命というべきである。
自国を守るという意識では狭すぎる。
かつての日本神道的、狭い民族意識に捕らわれてはなるまい。
自国防衛というだけで、軍備を整えるのではない。
自国防衛だけで行うと、敵対的怒りで正義を見失う。
日本の発展は、世界のためにある。
日本の軍事力は、アジアの正義のために備える。
新しい国々を育てるために、叡智を巡らせ、人事を尽くす。
だから、日本は、正しくなければならない。
優れた知力・体力と、核心を突く情報力と世界から信頼される誠実
な信念を、兼ね備えなかればならない。
政治家も、企業も、国民も、若者もである。
日本人よ、
正しく、強くあれ!
命がけで成すべきことが、
日本人に託されているのである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi