風のたより

つれづれに

”早春賦”    光に春を!!!

2008-02-29 | Weblog
<


画像をクリックしてください。

陽ざしに春を感じる朝となりました。
光はもう暖かい春の陽ざしです。

先日園芸店で買ったデンドロも今、花は満開!!
いつもは玄関に置いていますが、今日はちょっと日光欲!!
明るい日ざしに眩しげです。

“1月いく、2月は逃げる、3月去る”と言いますね。
この3ヶ月の過ぎるのはあっという間ということでしょうね。
今日で2月も終わり。
今日は2月29日、そういえば今年は閏年だったんですね。





庭のシデコブシの蕾も心なしかここにきて膨らんできました。
ついこの間まで厚い鱗片に包まれていた花芽ですが、、、
でも花が咲くのはもう少し先になりそうです。

隣にあったピラカンサスの真っ赤な実は、いつの間にかヒヨドリが集団でやってきて
あっという間に坊主になりました。
あれだけたわわに重いほどなっていた実がですが、ヒヨドリ達の食欲にはかないません。





いつものモモスケ君も明るい日差しの中で日向ぼっこ!!

先日の雪の日には,まるで子犬のように雪の積もった庭を嬉しそうに走りまわって
いました。
落ちてくる雪が地面に消えていくのが珍しいのか地面を掘っていましたね。(笑)

もう雪は降らないでしょうか?





散歩コースの木々にもどこか春を待つ表情がありますね。

でも本当の春はもう少し先。
三寒四温を繰り返しながら、本当の春がやってくるのでしょうね。
それまでもう少し、、、、
“早春賦”のメロディーがピッタリの季節です。

第30回 「読売犬山ハーフマラソン」

2008-02-26 | 犬山散策
先週の日曜日に犬山で第30回の「読売犬山ハーフマラソン」がありました。

折悪しく前日は小雪が舞い雹が降る寒い日でしたが、当日も低気圧の影響か
朝から強風が吹き荒れる最悪の日となりました。

木曽川を挟んで愛知県犬山市はお隣。
今回の招待選手にはあの有名な有森裕子さんや,君原選手も参加と聞き出かけて
見ました。
雪の影響で30分遅れのスタートです。

みんな走って走って!!!


<>


画像にマウスオンでスライドショウ。

10キロコースには有森選手が、ハーフコースには君原選手が出場との事でした。
どちらのコースもフィニッシュに入るのにはこの犬山城の下を通ります。
木曽川から吹き上げる寒風に耐えて待つこと数十分。
誘導車が来てからも、なかなか選手が見えません。
きっとお城の下は雪が残り滑り易かったのでしょう。
そしてやっと10キロコースの一団が、、、、
でも最初の一団には有森さんの姿はないようで、、

招待選手なので真ん中辺りでしょうという係りの方の言葉通り、次に見えた一団の
中に、、、え?どこ?
見ても皆同じような格好で見つかりません???あら!!
と思っているうちに、あ!今のは??

残念,もたもたカメラを触っているうちに風のように過ぎ去っていきました。

<>


画像はマウスオンです。

こちらがスタートとフィニッシュ会場となった運動場。

全国からの参加選手で会場はいっぱいです。
ここの会場も強風が吹き荒れて、今や遅しと選手を迎える家族達も寒そう。
走っている人より待っている人の方が辛いですね。

寒風すきすさぶ最悪の日にも関わらず応援する人も多く、この様子を取材する
放送関係者の顔もたくさん見えました。

<>


画像はマウスオンです。

今回この公園が着替えの場所でもあったようで、会場内のあちこちに着替えた
衣類が所狭しと並んでします。
このカラフルなテントも着替えの場所だったのでしょう。

あまりの風の冷たさに早々に引き上げてきましたが、うしろでは10キロコースの優勝
選手の名とゼッケン番号が読み上げられていました。
ハーフコースの選手の登場はこれからでしょう。





招待選手の雄姿が見られなくて残念と思っていたら、ネットでこんな写真を
見つけました。

有森選手のにこやかな笑顔はいつも印象的ですね。
ほんの一瞬、目の前をとおり過ぎっていったお顔もとってもにこやかでした。

それにしても本当に寒い日で木曽川沿いの沿道の見物客もブルブルでした。

“猫の日”  (2月22日)

2008-02-23 | 



昨日はニャンニャンニャンの日、(2月22日)つまり猫の日だったようですね。

一日遅れのUPですが、、、
いつものモモスケ君は今日も我が家でスヤスヤです。(笑)

今年は国府宮の裸祭りで貰ってきた儺追布で、おばさんが自己流のお祓いをやった
のでこれからはきっと怪我もなく元気で過ごせるでしょう??
怪我の度に病院に走る飼い主さんの苦労を思うと、そうあってほしいと思うのですが、、、

それにしてもこのモモスケ君との出会いは本当に不思議????
思えば丁度2年前、私がこのブログを始めて程なくしてひょっこりやってきたモモスケ君
でした。
初めから人なつっこくて,お腹を出してひっくり返るので“変わった猫だね”と主人と話し
たほどです。
あれからもう2年。
今やモモスケ君は我が家のアイドルでもあり招き猫です。(笑)
これもきっと何かのご縁。
そう思う思い出が、、、


<<input type="image" src=" http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/1f/8dbf013234ddc33190b3d0433cdde163.jpg" onclick="window.open(' http://sky.geocities.jp/gkpbs972/ainoyume-o.mid','','" scrollbars="no,width=500,height=429,');">


画像をクリックしてください。


私が4,5歳の頃ですから今を去る事?十年も昔,
たしか雨の中で,か細い声で泣いている一匹の子猫をひろってきました。
両親は反対したのですが末っ子の私はわがままでとうとう我が家で飼う事に、、、
子猫の首に鈴を付け寝る時もいつも一緒。
階段を登るたびにチリンチリンと鈴がなっていました。

ところがこの拾い猫は次第に元気がなくなりいつの間にはどこかへ、、、
そのあと私はどうも病気だった猫からうつったのかアレルギー症状が始まりました。
今のようにアレルギーという言葉もなかった時代で病名は分らず、私はその後数年間
かかり付けのお医者さんとの縁が切れない状態でした。

猫は自分の死が近づくと身を隠すと聞きますが、まさにそれだったのでしょう。
あの時のあの猫はいったいどこへ??

折りしも2月22日は?十回目の結婚記念日でした。
ニャンニャンニャンの日、これも何かのご縁でしょうか???

   国府宮のはだか祭り   その1

2008-02-21 | Weblog
<>

画像はマウスオンです。

この地に春を呼ぶ奇祭として知られる愛知県稲沢市の“国府宮のはだか祭り”を
見てきました。

今年厄年を向かえる42歳と25歳の厄年の男を中心に、その他の厄年の男達が
下帯姿でたくさんの厄をつけた儺追布を笹に縛り、厄落としの為に本殿に向かいます。
その勇壮な姿は天下の奇祭として知られています。
今年は2月19日がお祭りでした。

この地に移り住んで二十数年経ちますが,お祭りを見るのは今回が初めて。
毎年このお祭りはテレビや新聞に大きく報じられます。

<>

画像はマウスオンです。

国府宮の駅に降りると、もう凄い人ごみ。
神社までの鳥居の周辺は出店がずらっと並びまさにお祭り気分です。
幸い暖かな日の午後とあって人出も多く、人の波は本殿へと流れます。

ここにも男達の勇壮な姿を一目見ようと神社の境内もすでに見物人がいっぱい。
境内の一角にたくさんの赤い布が結ばれた山は、厄除けに頂き一年経て収めに来た
人々が持参した物だそうで、社殿の一角にこの儺追布が売られていました。
一枚百円!私も一枚頂きました。(関係ないのですがとりあえず厄除けに!!)


<>

画像はマウスオンです。

やがて参道にはだか男達の集団がやってきました。
大きな笹を担ぎ掛け声が勇ましく、周りの観客もざわつき出します。
山門からは一気に拝殿に突入!!

後からも、どんどんとはだか男達の一団が次々に行ってきます。
こんなお祭りは初めて!!やっぱり奇祭ですね。

厄男達の表情もいろいろ。
おじいちゃんに手を引かれているのはお孫さんでしょうか?
年寄りや若者、小学生に混じってちびっこまでもみんな下帯姿です。(可愛い!!)


<>

画像はマウスオンです。

実はこのお祭り、ここからが本番というかクライマックスを迎えるのですが、、、、

このはだか男達の中に厄男達の厄を一身に引き受ける新男と言われる男性が登場!!
新男の体を触る事で自分の厄を背負ってもらおうと新男をめがけてはだか男達が殺到し
もみ合いになり、手桶からの水がかけられると湯気が立ち上り、祭りは一段と殺気立ちます。

厄を一身に背負った新男がやっとのおもいで儺追殿に入り終焉となるのですが、それまで
の数十分がこの祭りのクライマックスということです。
残念ながら最後までは見届けることはできませんでしたが、起源は奈良時代といわれる
伝統の儺追神事(なおいしんじ)をまじかに見ることが出来、一緒に厄除けをした気分に
なりました。


<>

画像はマウスオンです。

はだか男達が身に着けていた儺追布は皆裂いて観客に配られていました。
私も何本か頂いてきました。

さっそくやってきたモモスケ君にもお払いです。(笑)
これでモモスケ君の怪我がこれからなくなるといいのですが、、、、