風のたより

つれづれに

圓明寺のしだれ桜 (犬山市)

2008-03-28 | 犬山散策
<>


画像はマウスオンです。

前回の薄墨桜に続き、桜の時期にはどうしても外せないのがお隣の犬山市にある
圓明寺のしだれ桜です。

“犬山の巨樹”として知られる素晴しいしだれ桜で、樹齢は推定300年。
樹高は10.5メートル、幹周り188cmと立派です。
しだれ桜はバラ科なんですね。

圓明寺のある所は、寺内町といわれるだけに町内には多くの立派な寺が並んで
いますが、今の時期にはこの圓明寺のしだれ桜が遠くからでも分るほど異彩を放って
います。


<説明文1';enn.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<説明文2';enn.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<説明文3';enn.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<説明文4';enn.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<説明文5';enn.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<説明文6';enn.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<説明文7';enn.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<
説明文1
<説明文8';enn.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<説明文9';enn.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<説明文10';enn.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<説明文11';enn.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<説明文12';enn.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<説明文13';enn.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<説明文14';enn.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">


ソースはnon_nonさんからお借りしました。

山門をくぐると目の前に現れるその姿の見事なこと。
圧倒されるほどです。

寺院内には連日入れ替わり立ち代りたくさんの見物客が訪れ、大きな傘を広げたような
見事なしだれ桜をカメラに収めていました。
今回私も都合2回出かけてきました。
風もなく暖かい日でしたが、これで一雨降ればはらはらと散っていくでしょう。

桜は散り際がいいと言いますが、こんな見事なしだれ桜は出来れば何時までも眺め
ていたいものです。

☆☆☆  “ 薄墨桜 ”   ☆☆☆

2008-03-26 | 季節の草花
<<
<
説明文1 1/5
<<
<説明文2';sakura1innerHTML='2/5';}else if(neo1.num==2){neo1.num=3;usu1.style.filter='progid:DXImageTransform.Microsoft.Slide(Duration=2,Bands=1,SlideStyle=HIDE)';usu1.filters[0].apply();usu1.src='http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/cc/9f8f6144308d4ed823f9d2c152fc76be.jpg';sumi1.innerHTML='説明文3';sakura1innerHTML='3/5';}else if(neo1.num==3){neo1.num=4;usu1.style.filter='progid:DXImageTransform.Microsoft.Inset(duration=2)';usu1.filters[0].apply();usu1.src='http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/dc/fac2b63404837f71c85b38f7518d6f2f.jpg';sumi1.innerHTML='説明文4';sakura1innerHTML='4/5';}else if(neo1.num==4){neo1.num=5;usu1.style.filter='progid:DXImageTransform.Microsoft.Inset(duration=2)';usu1.filters[0].apply();usu1.src='http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/34/d846126c5d6a99aa751b7100821cbd2d.jpg';sumi1.innerHTML='説明文5';sakura1innerHTML='5/5';}else if(neo1.num==5){neo1.num=1;usu1.style.filter='progid:DXImageTransform.Microsoft.RadialWipe(duration=2,wipeStyle=RADIAL)';usu1.filters[0].apply();usu1.src='https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/4c/e898f469e2f236dd040355831b40bfa0.jpg';sumi1.innerHTML='説明文1';sakura1innerHTML='1/5';};usu1.filters[0].play();">>
<説明文1';sakura1innerHTML='1/5';usu1.filters[0].play();">>


ソースはnon_nonさんからお借りしました。(画像は5枚です)

薄墨桜は全国にあるようですが、岐阜県では“根尾の薄墨桜”が有名です。
樹齢1500年以上と言われる彼岸桜の古木です。

蕾の時は淡いピンク色、満開の頃は白く変わり、散り際には独特の薄墨色に変わる花びら
から“薄墨桜”の名が付けられたようです。

この薄墨桜はソメイヨシノより開花の時期は遅いようですが、この時期になると根尾村の
薄墨桜を見ようとたくさんの人が押し寄せ、一気に村は大混雑です。
とても花の時期には行けず桜の終わった頃一度行ったことがあり、満開の桜を想像して
帰って来たことがあります。

その薄墨桜を偶然にも昨日まじかな場所で目にすることができました。
所要で行った市内の病院(東海中央病院)の敷地の2箇所に根尾村の薄墨桜の根接ぎ
された桜の木があったのです。
近くにいながら知りませんでした。


<>


画像はマウスオンです。(この写真はネットからお借りしました。)

“根尾の薄墨桜”が有名になったのは、今は亡き女流作家の宇野千代さんの呼びかけ
により、仮死寸前の状態から専門の植木職人など多くの人の努力もあって息を吹き返した
ことで話題を呼んだことです。

樹高16.3m、幹囲目通り9.91m、枝張りは東西26.90m、南北20.20m。樹齢は1,500余年と
推定されるこの木は、大正時代の大雪や自然災害、白カビなどで殆ど仮死状態だったの
を根を保護し支柱を立てて枝を守り細心の管理の下で見事に甦ったのでした。

昭和24年にこの桜が枯れかかった時、238本もの若木の根継ぎが行われたようで、今回
目にしたこの3本の桜は、その時に愛知や岐阜県内のあちこちに配られたものの3本だった
ようです。


<<
<
説明文1 1/5
<<
<説明文2';sakura2.innerHTML='2/5';}else if(neo2.num==2){neo2.num=3;usu2.style.filter='progid:DXImageTransform.Microsoft.Slide(Duration=2,Bands=1,SlideStyle=HIDE)';usu2.filters[0].apply();usu2.src='http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c7/b57b3774226904eb6a5466b6e61442c3.jpg';sumi2.innerHTML='説明文3';sakura2.innerHTML='3/5';}else if(neo2.num==3){neo2.num=4;usu2.style.filter='progid:DXImageTransform.Microsoft.Inset(duration=2)';usu2.filters[0].apply();usu2.src='http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/1b/e5f39b7b842c377777c8ec52c73cd520.jpg';sumi2.innerHTML='説明文4';sakura2.innerHTML='4/5';}else if(neo2.num==4){neo2.num=5;usu2.style.filter='progid:DXImageTransform.Microsoft.Inset(duration=2)';usu2.filters[0].apply();usu2.src='http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/74/e84aff739fa1221b1bb2532cd8c08a8c.jpg';sumi2.innerHTML='説明文5';sakura2.innerHTML='5/5';}else if(neo2.num==5){neo2.num=1;usu2.style.filter='progid:DXImageTransform.Microsoft.RadialWipe(duration=2,wipeStyle=RADIAL)';usu2.filters[0].apply();usu2.src='https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/73/a415509af7a2491b58541ed427143948.jpg';sumi2.innerHTML='説明文1';sakura2.innerHTML='1/5';};usu2.filters[0].play();">>
<説明文1';sakura2.innerHTML='1/5';usu2.filters[0].play();">>


ここにもだいじに受け継がれた遺産があったことを初めて知りました。
おそらく山あいの根尾の薄墨桜はまだチラホラかもしれません。
ここ数日の暖かさに一気に開花したことで、本場の根尾村の薄墨桜より一足早く薄墨桜
を見れたような気がします。

ことのほか散り際が美しいと言われる“薄墨桜”を偶然にも見るとこが出来感激でした。
もう少し散らずに眺めていたいのですが、、、、

   あったかポカポカ!!!

2008-03-23 | 
<>


画像はマウスオン・クリックです。

“暑さ寒さも彼岸まで”の例えどうり、きのうは風もなく暖かい春の日になりました。

気温もグングン上がり、この地方も日中の温度が20度を超え4月下旬並みの
暖かさとなり、早咲きの桜が咲き出したようです。

この暖かさにビックリしたのか、ついこの間まで固い皮に覆われていた我が家の
白木蓮も一気に花びらを膨らませて咲き出しました。


<>


画像はマウスオンです。

隣のピンクのシデコブシも花数は少ないながら,こちらも同じように花びらを春の
風に揺らしています。
慌ててカメラを持ち出し写真に収めました。

庭の隅の沈丁花も花びらをふくらませ、こんもりと可愛い花を覗かせています。
もう本格的な春になったようですね。
きのうはまさしく季節の変わり目と言うところでしょうか??

四季のある日本の春の訪れですね。


<


画像はマウスオン・クリック・ダブルクリックです。

この暖かさにいつものモモスケ君も庭でゴロゴロ!!
“暖かくて気持ちいいな!!”と言わんばかりに体を地面にこすりつけ,2転3転。

数日前に裏山でウグイスの初泣きを聞きました。
もう上手に良い声で鳴いています。

ヒヨドリやメジロも庭にやってくるのですが、見回り中のモモスケ君がいるので、(笑)
なかなか写真には撮れません。

でもあったかポカポカはやっぱりいいですね。

   春色の風~~~!!!

2008-03-20 | 季節の草花
<<input type="image" src=" http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/04/4db7caeaa357e45fad0c2795ed1a0197.jpg" onclick="window.open(' http://sky.geocities.jp/gkpbs972/haruiro-o.mid','','" scrollbars="no,width=540,height=350,');">


画像をクリックしてください。

今日も朝から春の雨が降っていましたが、午後にはやっと上がり明るくなってきました。
こうして三寒四温を繰り返しながらほんとうの春がやってくるのでしょうね。

お花の世界はもうとうに春色ですが、、、、

夢のようなパイイジーの花が咲いています。
やわらかいサーモンピンクのチューリップはなぜか心をうきうきさせてくれますね。


<チューリップ';haruno.filters[0].play();">
<マダムバタフライ ';haruno.filters[0].play();">
<チューリップ';haruno.filters[0].play();">
<シネンシス';haruno.filters[0].play();">
<シンピジューム';haruno.filters[0].play();">
<満天の星';haruno.filters[0].play();">
<
チューリップ
<ハーデンベルギア';haruno.filters[0].play();">
<チューリップ';haruno.filters[0].play();">
<カルメン';haruno.filters[0].play();">
<チューリップ';haruno.filters[0].play();">
<';haruno.filters[0].play();">
<トラカン(胡蝶舞) ';haruno.filters[0].play();">


ソースはnon_nonさんよりお借りしました。

「ハーデンベルギア」 の紫色も好きな色です。
「マダムバタフライ」という変わった名前の蘭の花やサボテンの花の「満天の星」も
初めて見るお花です。
「カルメン」(ジョーイセルリア)という名のこのお花は、オーストラリア原産とか、、
どれもネーミングにぴったり、、、誰がつけるんでしょうね???

奇麗な彩のお花を見ているだけでも幸せな気分になりますね。
お花のパワーを貰った気がします。
ついでにもう一ついただき物を、、、、
こんなディズニーのカレンダーも可愛いでしょ!!


日本ライン!!!  (ライン下り)

2008-03-17 | 木曽川の風景
<>


画像はマウスオンです。

弥生3月、早春賦の歌のようにまだ風は冷たく春の観光シーズンにはちょっと早いで
すが、この3月10日より「日本ライン下り」の観光が一足早く始まりました。

冬の間はお休みだったこのライン下りもこれから11月30日まで一日6、7便運行される
ようです。
この日も春を待ちわびた観光客の姿があり、船頭さんも忙しそう、、、


<>


画像はマウスオンです。

一般には「ライン下り」と言われていますが、ラインとは木曾川を指し、上流の美濃
大田から犬山橋下までの約13キロを下るコースです。

この川の流れがドイツのライン川に似ている所から,美濃加茂市を訪れた地理学者
の「志賀重昴」が大正2年に“太田から犬山までの山水はドイツのライン川の縮図に
して勝れり、故に日本ラインなり”と言われた事から命名されたようです。

川沿いの不老公園には、ドイツ、ローレライの町と友好都市を結んだ記念に「ドイツ、
ローレライの石」が置かれています。
今回私も初めて知りました。
ローレライから運ばれてきた石を見てちょっぴり感動です。


<>


画像はマウスオンです。

川下りの途中には亀岩、千枚岩、ライオン岩、ラクダ岩、屏風岩などの奇岩,怪岩
などが川の両側に次々に現れ飽きる事がありません。

また途中には早瀬があったり、鏡のような深い流れがあったり、そこを上手に操る船
頭さんの竿裁きが見物です。

川岸から眺めると春霞の向こうに木曽川がゆったりと流れています。
この間岐阜県よりの川向こうには、この木曽川の流れに沿ってドイツのライン川沿い
のロマンチック街道にちなんで「日本ラインロマンチック街道」と名づけられた全長3.5
キロの遊歩道が木曽川の堤防上に造られています。


<>


画像はマウスオンです。

約1時間半の川下りも遠くにライン大橋が見えてくるとそろそろ終点に近くなります。

ライン大橋の隣には名鉄電車の橋げたがかかり、名古屋方面に向かう通勤電車も
ここを通り岐阜と愛知を結びます。
毎日この景観を見ながら通勤出来るなんて素晴しいと最初は思っていましたが、最
近は主人達も慣れっこになってしまったようで、、、

この橋の辺りから川幅はぐんと広くなり、ゆったりと流れる木曽川になります。
左岸には国宝犬山城も見えてきました。いよいよ下船です。


<>


画像はマウスオンです。

この木曽川の川下りは,もともとは木曽川上流部(長野県木祖村)で伐採された材木
を伊勢湾へと運ぶ水運として利用されていたようです。

それが年とともに発電所などが作られ水運の条件が悪化したり、高山線等の開通に
より水運から陸運へと移り変わり、木曽川はむしろ水運より観光としての利用価値の
高さの方が認められてきたようです。

また川沿いにはカワウを初め、ゴイサギ、アオサギ、カワセミ、ハクセキレイ、コガラ、
などたくさんの鳥を見ることも出来ます。
この日も川べりに川鵜やアオサギが遠くに見えました。

これから暖かくなると観光シーズンになり、ライン下りを楽しまれる観光客もぐっと
増え、この周辺もますます賑やかになります。





追記、、、、この木曽川でのライン下りで今でも思い出すエピソードがあります。

この地に移る数十年前、家族と観光に訪れ当然ライン下りの船に乗りました。
乗鞍から高山、郡上を回っての最後がこのライン下りだったのですが、その下船
時誤ってカメラを落としてしまい、それまで撮った写真はあっという間に川の底に、、
残った写真はこのライン下りで観光会社が撮ってくれた1枚のみでした。(泣)

今でも忘れられない思い出ですが、その近くに住むことになるとは????
その時の写真もどこかへ?写真は借り物です。(笑)