風のたより

つれづれに

                      冬  ・・・・・ 点描   その2

2015-01-29 | Weblog



























寒い日が続いています。
特に朝の寒さの厳しいこと。
いつもは庭の隅に置いている常滑の甕にもうっすらと氷が、、、、、

・・・・・覗きこんで見ると意外な世界が見えてきました。

うっすらと張った氷とたくさんの気泡がおもしろい表情を見せてくれました。
これもまた寒さの厳しい冬だからこそ見られるものかもしれません。

                             冬、、、点描

2015-01-25 | Weblog







幾何学模様のようなこれは一体何だと思いますか???





子供の絵でもありません。





この写真なら分かるでしょうか??





ここまできたらもう分かりますよね??

これは冬の蓮池の風景でした。
暖かい日中久しぶりに歩いて買い物の折,ふと覗いた近くの翠池で偶然にもこんな変った光景を
目にすることが出来ました。





池の端には、こんな光景が、、、、
夏には綺麗な蓮の花が見られたのですが、これはその置き土産とでもいうのでしょうか。













不思議な光景ですが、なぜか絵になる風景にも見えます。
こんな光景はかえって冬場にしか見れないものかもしれません。





夏にはピンクや白の綺麗な蓮の花が咲く翠池も、冬のこの時期に訪れる人は誰もいません。





でも池の端には、一羽づつ青鷺と川鵜と思われる鳥の姿がありました。
夏場には、また蓮の花を求めたくさんの見物客が来ることでしょう。

                         小雨にけむるうぬまの森

2015-01-21 | Weblog



久しぶりにうぬまの森へウォーキングに出かけましたが、途中から雲行きが怪しくなり
傘をさしての歩きとなりました。

いつもの眺望の丘からの風景もどんよりと雲が厚く、、、、
それでも木曽川とその川べりに立つ犬山城の姿は見えています。





さらに登って展望塔へ。

いつもははっきりと見える名古屋方面の風景ですが、今日は展望塔からの眺めもいまいちです。
それでもかすかに名古屋の高層ビル群が見えています。





展望塔から眺めているうちに、いくぶん東の空は晴れて来て近くの山並も少しはっきりと。





やがて急に日が射し出し、眼下を流れる木曽川の流れも綺麗に見えてきました。





でも西の空を見ると、やっぱり雨雲が~~~~





来た道とは違う南側の道を通り戻ることに。
いつもなら綺麗にみえる南の山々の姿も今日はちょっと、、、、





展望塔からまた眺望の丘へ下りてきました。

伊木山の前に広がるきらきらと光る波のように見えるものは???
きっとこの地の特産品のにんじん畑にかかるビニールハウスかもしれまえん。

いつも眺める風景ですが、晴れの日と曇りから小雨の日ではその表情はまったく変わるものですね。

                    シドニーだより  ・・・・・   ワイルドな動物園

2015-01-17 | オーストラリア滞在記  その2



毎週日曜日の午後は、シドニーに住む娘とSkypeでおしゃべりすることになっています。
前回の話題は、年末二人で出かけたという動物園の話でした。

シドニーから車で5~6時間の場所にあるダボという所にある動物園だそうです。、
動物園といっても、そこは園内に宿泊出来る上に夜の動物の様子も観察できるユニークな
動物園だったようです。

広い園内はたくさんの宿泊者のテントがいっぱい!!
家族連れも多いようで、堀の向こうに放し飼いにされた動物を見たり時にはもっと身近に
動物との触れ合いも出来るようです。
さすがオーストラリア、動物園もワイルドですね。

娘婿が撮った写真でちょっと園内の様子をご紹介です。





まづ最初はミーヤキャット。
木の上に立ちあがって何かを見ています。





キャットというぐらいなのでどこか猫に似てますね。
こんな風にお座りもする姿、可愛いですね。





次はガラパゴス像亀。
やっぱり大きくて甲羅の部分が凄い!!
ガラパゴス像亀、初めて見ました。





これはフクロテナガザル。
テナガザルの仲間で最も大型で他のテナガザルの2倍だそうです。

黒い体毛をなびかせ声を上げながら綱から綱へ忙しく飛び回っていたとか、、、





右はアフリカゾウで、左はウシ科のアダックス
アダックスは主に砂漠などに生息し、薄明かり時や夜間に活動するのだそうです。
これも見たことありません。





広い園内にはこんな風にテントが張られ、このテントの中で一夜を明かすオーバーランナイト
が人気のようです。

動物は放し飼いされているようですが、広い堀の向こうなのでまったく危険はなくそのあたりは
安全に管理されているようです。





次に登場は、オーストラリアといえばこのコアラです。
木の上で気持ちよさそうにおねんねしたり、ユーカリの葉っぱをたべたり、、、





左は、エランドアンテロープ。右はサイ。
エランドアンテロープは大鹿またはヘラジカとも言われるようで、体重は1トン近くあるのに
ジャンプ力は凄いとか。

右のサイは英語でRhino(ライノ)と言い、ギリシャ語で”鼻に角を持つもの”だとか。





これはシマウマ。
体全体の縞模様が綺麗ですね。





次は動物園の定番のライオンとキリン。
必ずどこの動物園にもいますね。子供達にはなじみの動物でしょう。





最後は左がチーター、右はアフリカディンゴ。
両方とも日本ではあまり見ることは少ないですね。

チーターのこのヒョウ柄、綺麗ですね。
ディンゴはオーストラリア大陸とその周辺に生息する大陸オオカミの一種のようですが、これは
アフリカディンゴ、体全体に黒い模様が入っていていかにも怖い感じですね。

まだまだいっぱい写真はあり、ご紹介は一部になりましたが、こんなワイルドな自然の中で
テントで一夜を過ごすとは、なんとスリリングなことでしょう。
さすがオーストラリアですね。

                 ~~~~~    冬の猫、 にしひがし!!   ~~~~~

2015-01-13 | 



1月も早や半ばとなりました。
年末やお正月の慌ただしさが去り、やっとほっとできる時ですが、
まだまだ厳しい寒さが続いています。

こんな時は暖かい炬燵に入り日がなテレビを見て過ごすのが最高ですが
テレビは見ないにしても炬燵の良さは、いつものモモスケ君にとっても同じこと。





いつもどおり我が家にやってきて炬燵に出たり入ったり、、、、
“ 猫は炬燵で丸くなって”今日も気持ちよさそうにうたたね、、、、、

いや、それとも何か瞑想ですか??(笑)





ひとしきり眠って、、、、、やっと夕方お目覚めです。
猫は本当によく寝ます。
窓の外もすっかり暗くなりました。

ふと、去年チュニスで出会った猫達を思い出しました。





アフリカのチュニス観光の時、決して衛生的ではない広場の溜まり場に数匹の猫の姿がありました。





カメラを向けると何かもらえると思ったのか数匹で近づいてきました。





皆大きさは中位で大型の猫はあまり見かけません、それにみんなちょっと細めです

“ごめんね、おばさん何もあげる物もってないのよ。でもみんな可愛いから撮らせてね!”





仲間とははずれて一人(?)ゆうぜんとお散歩するミケちゃんの姿も、、、、
一匹で行動する、この子はけっこうたくましいのかも??





しっぽをたててやってきたこの猫ちゃん、、、、何もなくてごめんね!!





場違いなほどこんな可愛い綺麗な顔をした猫ちゃんもいました。





ちょっと臆病そうなこの猫ちゃんはまだ子ども?





ぱっと開いた足の裏の肉球が綺麗なピンク色でした。





この猫ちゃんの後ろには、、、、、さっきもいた茶猫ちゃん。
この子に興味あるのかな?(笑)

どこの国に行っても、特にアラブ圏には猫の姿は多く、その仕草は万国共通なんですね。
アフリカのチュニスといっても冬場はけっこう寒い日もあるようです。
“ みんな風邪ひかずに元気でね!!”