風のたより

つれづれに

       夜叉ヶ池登山   その1

2009-10-27 | 撮影バスツアー





<















さあ、ここからー出発!
<さあ、ここからー出発!';yaa1.filters.revealTrans.Transition=2;yaa1.filters.revealTrans.play();"> <ブナ林の紅葉';yaa1.filters.revealTrans.Transition=3;yaa1.filters.revealTrans.play();"> <カエデもきれいに色づいて';yaa1.filters.revealTrans.Transition=13;yaa1.filters.revealTrans.play();"> <姿のいいブナの木';yaa1.filters.revealTrans.Transition=10;yaa1.filters.revealTrans.play();"> <ブナの林が続きます';yaa1.filters.revealTrans.Transition=11;yaa1.filters.revealTrans.play();">
<高ーいブナの木';yaa1.filters.revealTrans.Transition=14;yaa1.filters.revealTrans.play();"> <木々の間に見える夜叉壁';yaa1.filters.revealTrans.Transition=15;yaa1.filters.revealTrans.play();"> <糸を引いたような幽玄の滝';yaa1.filters.revealTrans.Transition=16;yaa1.filters.revealTrans.play();"> <木々の色も鮮やかに';yaa1.filters.revealTrans.Transition=17;yaa1.filters.revealTrans.play();"> <昇龍の滝が右に';yaa1.filters.revealTrans.Transition=18;yaa1.filters.revealTrans.play();">


     ソースはnon_non さんよりお借りしました。

     かつてのサークルのお仲間からのお誘いを受けて、秋の山歩きに出かけました。
     今回の目的地は岐阜と福井の県境にある「夜叉ヶ池」。
     私にとって、まだ一度も行ったこともない場所です。
     紅葉の時期と重なり,かなりの込み方を想定し、朝7時半こちらを出発。
     今回は二組のご夫婦を入れて、総勢八名の参加者です。

     出発から約3時間、山あいを抜けて目的地の駐車場に着くと、もうすでに満車状態。
     いよいよここから山歩きの始まりです。
     綺麗に色づいたブナ林が続きます。
     きつい登りにさしかかると、日ごろの運動不足がひびき息もハアハアー!!
     登り下りの岩場のアップダウンが続いた後はしばらくなだらかな山道になります。。

     さらに行くと木々の間から遠くにゴツゴツとした岩場の「夜叉壁」が見えてきました。
     「幽玄の滝」の次に出てきた「昇龍の滝」あたりから、いよいよこの山歩きの一番の
     難所にさしかかりました。

     夜叉ヶ池登山  その2

2009-10-27 | 撮影バスツアー





<














遠くに「昇龍の滝」が
<遠くに「昇龍の滝」が';yaa2.filters.revealTrans.Transition=2;yaa2.filters.revealTrans.play();"> <いよいよここからが難所';yaa2.filters.revealTrans.Transition=3;yaa2.filters.revealTrans.play();"> <夜叉壁が左に';yaa2.filters.revealTrans.Transition=13;yaa2.filters.revealTrans.play();"> <綺麗な青いサワフタギの実';yaa2.filters.revealTrans.Transition=10;yaa2.filters.revealTrans.play();"> <紅葉も岩山を下って';yaa2.filters.revealTrans.Transition=11;yaa2.filters.revealTrans.play();">
<ゴツゴツした岩山の「夜叉壁」';yaa2.filters.revealTrans.Transition=14;yaa2.filters.revealTrans.play();"> <伝説の「夜叉ヶ池」';yaa2.filters.revealTrans.Transition=15;yaa2.filters.revealTrans.play();"> <稜線から眺めた山々';yaa2.filters.revealTrans.Transition=16;yaa2.filters.revealTrans.play();"> <右が岐阜、左が福井の稜線';yaa2.filters.revealTrans.Transition=17;yaa2.filters.revealTrans.play();"> <雲海の向こうには日本海が';yaa2.filters.revealTrans.Transition=18;yaa2.filters.revealTrans.play();">



     岩場に設置されたロープを頼りに、足場を確かめながら一歩また一歩と上を目指します。
     この辺りが一番きつい場所ですが、ふり向いた風景の素晴らしさに励まされながら
     やっとこの山の稜線までたどり着きました。
     この峰の稜線は右側が岐阜県、左側が福井県。

     稜線から横の階段を下がったところに、今日の目的地の「夜叉ヶ池」が出てきました。
     「夜叉ヶ池」
     は主人公夜叉姫の悲しい伝説の池で、岐阜県揖斐郡坂内村と福井県の県境にあり
     別名「雨乞いの池」とも言われているとか。
     大正期の文豪、泉鏡花の代表作のひとつ「夜叉ヶ池」はこの伝説から生まれた戯曲とか。

     ここで皆さんで昼食をとり、その後稜線をさらに登り、上からの眺めを楽しみました。
     まさに錦織りなす紅葉が、高い岩場から山裾に広がっていました。
     標高1100メートルからの絶景です。
     福井側の稜線からは、遠く雲海の向こうに日本海がかすかに望めました。










      私の新しい散歩道

2009-10-21 | Weblog
<>


     (写真はマウスオン・クリック3枚です。)


     住宅街のなだらかな坂を下り西側にある公園を抜け、この階段を下ると最近新しく
     出来た道に出ます

     左側は公園、右側は新しい住宅が並んでいます。
     道沿いの木々の紅葉を眺めながら、、
     ここからが新しい私の散歩コースです。
     真新しい道は、この住宅団地の入り口にもなりました。


<>


     (写真はマウスオン・クリック3枚です。)

     新しい道はこの辺りから大きなカーブを描き西に延びています。
     元は山だった所ですが、切り開かれて今ではすっかり様子が一変していまいました。
     さらに進むと、この道に交差する陸橋にさしかかります。

     ここまで来ると周りも一望出来新しく出来た道の様子がはっきりわかります。
     下を走る道は、南側を走る国道のう回路として建設されたバイパスで、途中この団地に入る道もでき
     住宅街に住む者にとって信号のないこの道は何かと便利になりました。

     今では私も毎日のように国道に通じるこの道を運転しています。
     今日は歩いてカーブした山あいの道をさらに歩きます。


<>


     (写真はマウスオン・クリック3枚です。)

     新しい道はここでいったん終わり、ここで左折。左には新池と呼ばれる池がありまあす。
     木々の紅葉が秋を感じさせますね。
     ここまで来ると、私の散歩コースの目的地はもうすぐ、、、

     左折した道を進むと右にに臨済宗の名刹が出てきました。
     創建は1400年初頭の古いお寺です。
     境内に通じる高い杉木立の参道を登ると、このお寺の立派な山門が現れます。


<


     (写真はマウスオン・クリック・ダブルクリック4枚です。)


     さらに上ると境内です。
     境内には」本堂をはじめ鐘楼、鼓楼、庫裏、三十三観音堂、開山堂、書院、玄関が
     配置されています。
     境内を通り南に面した坂道をさらに上ります。
     春先にはこの桜の木が綺麗でした。
     そしてやっとたどり着いた場所は、、、、

     昨日完成したばかりの我が家の「終の棲家」です。
     後は主人の一周忌を待つばかりとなりました。

     我が家を出てから約20分。
     散歩には丁度いい時間です。
     これから私の新しい散歩コースになりました。


     (注 このお寺は臨済宗ですが、墓地は宗旨、宗派を問わないということです。)




      長寿十則

2009-10-15 | Weblog


     久しぶりに近くの森に出かけました。
     10月もいつしか半ば、今月末には主人の一周忌を控え、それにあわせ何かと用事があり散歩
     もままならずでしたが、こうして森の中を歩いていると不思議な安らぎがあります。
     秋の森はどこか心が落ち着きます。
     どこか遠くに出かけなくても、周りには自然いっぱい!!
     森の中に差し込む光の帯は神々しいいほど。




     この道は旧中仙道。
     昔、この道はもっと細く獣道のようでしたが、市の整備が入り敷石が敷きつめられ
     道幅も広くなりすっかり綺麗になりました。

     昔この道をどれだけの人々が行き来したのでしょうか?
     姫街道とも言われ、多くの姫たちもこの険しい細道を籠に揺られ江戸に向かったことでしょう。
     そんなことを思いながら辿ってみるのも大いなる浪漫ですね。
     秋の日はここでも長い影を創っています。




     散歩から戻り見つけた障子に映る庭の木々の陰。
     これも秋の陽のいたづらでしょうか?。

     手入れせずにすっかり伸びきってしまった庭木も今は植木職人の剪定を待つばかり。
     猫の額ほどの庭に、入居当時の勢いに任せて入れた庭の木々が、今や始末に困るほど
     大きくなってしまい、もはや私の手には負えなくなってしまいました。




     ふと見上げた壁にかかる額に目が行きました。
     我が家の壁に掛かり生活者を毎日見下ろす三つの額。
     日ごろはあまり気にも留めずでしたが、改めて眺めてみると何と含蓄の多い格言である
     かと気づかされます。

     これは若い頃ちょっと習っていた習字の先生から頂いた色紙。
     “玉磨かざれば光なし”
     当時たくさんの格言からこれを選んで頂いたことは、まるで今の自分を分かっていたような、、、




     こちらは主人が書の達人である会社の先輩から頂いた色紙の一枚です。
     “心は丸く気は長く、腹は立てず横にして、口慎めば、命長し”とでも読むのでしょうか??
     読み方は良く分かりませんが、長寿の秘訣には間違いなしですね。




     これも同じく主人が先輩から頂いた色紙です。
     この格言をよくよく見るたびに、なるほどと納得します。
     現代人の日常を諭すように語り掛けてくる言葉の意味深さに感銘さえしてしまいます。

     横書きを見るとこれは京都大徳寺大仙院のご住職のお言葉とか。
     この“長寿十則”を励行していたら、主人はもっともっと長生きできたかも知れないと
     思うと、今ではこれらの色紙の言葉が重く心に残る日々になってしまいました。

       岐阜フラッグアート展

2009-10-09 | Weblog
<>


     画像はマウスオン・クリック(3枚)です。

     久しぶりに所用で出かけた岐阜の町で見かけたハロウィンのデザイン。
     もうそんな時期になったんですね。
     個人的な雑用に追われているうちに、季節はいつしかもう10月も半ば近くなってしまいました。

     ハロウィンというとなぜかこのオレンジと黒の絵柄が多いですが、年々おしゃれな絵柄が
     多くなっていくような、、、、、
     ハロウィンの行事ももうすっかり日本にも定着したんでしょうか?。


<>



     画像はマウスオン・クリック(3枚)です。

     それに今回街中を歩いていて目に付いたのが、この“岐阜フラッグアート展”でした。
     岐阜市のJR岐阜駅から柳ヶ瀬商店街の神田町通りのアーケードに下げられた大きなフラッグの数々。
     縦3m、横1.8mの布に描かれた作品が歩いている頭上に下がっていてとても目に付きます。

     これは一般公募で作品を募り一次審査を通過した作品ばかりだそうです。
     岐阜を意識してか鵜飼の鵜やアユをイメージした絵柄もありました。


<>



     画像はマウスオン・クリック(3枚)です。

     今年で13回ということですがまったく知りませんでした。
     きっと若いデザインを学ぶ若者の中では有名になっているイベントなんでしょうね。
     二次審査の結果は5日に出たようですが、、、、

     審査は公開審査で岐阜を代表するアーティストの日比野克彦さんが出展者ひとりひとりと
     コミュケーションとりながら審査するのだそうです。
     今ギャラリーや美術館から飛び出したアート作品が岐阜の町にあふれています。
     (開催期間は10月1日より31日まで)

    「フラッグアートの祭典」これもきっと町おこしの一環なのかも知れませんね。
     ちょっと元気がない今の日本には、こんな若者のユニークなアートで元気をもらうのもいいことですね。