風のたより

つれづれに

    名古屋港その2    ポートビル展望塔より!!!

2008-08-31 | 名古屋港


この名古屋港には以前にも何度か来ています。
2007年11月には、名古屋港開港100年を記念して、日本丸と海王丸の両帆船が
同時にこの3号岸壁に入港し、見事はセイルドリルを披露してくれました。
初めて見る帆船の姿も素晴しかったですね。

今回はこの名古屋港のランドマークでもある、地上53メートルのポートビルから眺めを
楽しみました。
最上階に突き出た左右に細長いところが展望室になっています。


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画像はマウスオン・クリック・ダブルクリックです。(画像は4枚です)

名古屋港ガーデン埠頭にはいろいろの施設が集まっています。
展望塔に上がる前に名古屋港シーサイドスポットを一巡り。
海沿いの船の向こうには、三角と丸いドームの屋根を持つのが名古屋港水族館。
すぐ近くのオレンジの船は、かつて砕氷船として活躍した「南極観測船ふじ」で、
1985年よりここに永久係留となって展示公開されています。
船の近くには1年もの間、無人島で生き延びていたことで人々に感動を与えたタローと
ジローの像も建っているんですよ。
今では知っている人も少ないかもしれませんね。

また1号岸壁には「巡視船みずほ」も係留されています。


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画像はマウスオン・クリック・ダブルクリックです。(画像は4枚です)

そしていよいよ地上53メートルのポートビルの展望塔にエレベーターで上がります。
すぐ目の下には「南極観測船ふじ」が、、、船上に設けられたヘリポートが見えますね。

反対側の窓からは先ほど見てきた飛鳥Ⅱの姿とその先にイタリア村が、、、
飛鳥Ⅱの船上にある大型のプールにはぐっと迫ってみると、、、見学者の姿が、、、

かつて話題を集め一時は多くの人で賑わったイタリア村は今は閉鎖!!
違法建築が発覚し再建のめどもたたず、今ではひっそりと門を閉じています。
クリスマスのイルミネーションが綺麗で、わざわざ三脚を抱え写真を撮りに行ったことが
今ではいい思い出になってしまいました。
よろしかったら水の都 “ヴェネチィア”・・・・・ その1、水の都 “ヴェネチィア”・・・・・ その2をご覧下さい。


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画像はマウスオンです。

こちらは名古屋港水族館とその隣には大きな観覧車のあるシートレインランドが見えます。
夏休みの名古屋港水族館にはきっとチビッコ達で賑わっていることでしょう。
こんな時には0倍ズームのこのカメラでぐっと迫ってみると、、、、
うわー、いました、いました!!
たくさんの親子連れが大きなメインプールでシャチかイルカのショーを見ているようです。


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画像はマウスオン・クリック・ダブルクリックです。(画像は4枚です)

ぐるっと移動して、すぐ下にはカモメが羽根を広げたイメージのポートハウス(無料休憩所)
があり、その横から北へのまっすぐの道は、市中心部の伏見方面に伸びています。
そしてその先には名古屋のビル群が、、、
ここもアップで見てみると、一番左がルーセントタワー、次がツインタワー、その隣は
ミッドランドスクエア、そして一番右は最近完成した螺旋状の変わったスタイルで話題を
集めたスパイラルタワーズ。

さらにぐるっと回ると緑の森の向こうには、たくさんの車が並ぶ名港駐車場が、、、、
いつもいっぱいのようですね。

そしてさらに目を南に転じると、名古屋港に架かる名港中央大橋と金城埠頭が見えました。
飛鳥Ⅱもこの名港中央大橋を通って入港してきたんですね。

    名古屋港その1     飛鳥Ⅱ入港!!!

2008-08-27 | 名古屋港
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     日本最大級の豪華客船「飛鳥Ⅱ」が、名古屋港に入港するというので出かけました。

     名古屋港沖合いに、ゆっくりと入ってきた飛鳥Ⅱは、遠目にも大きいです。
     ゆっくりと近づきつつ、向きを大きく変えて接岸への準備です。

     そしてついに巨大な豪華マンションのような飛鳥Ⅱの姿が現れました。
     やっぱり大きいいですね!!!
     近づくと見上げるばかりの高さです。
     船内にみえる人と見比べると、大きさが良く分かりますね。

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     飛鳥Ⅱは総トン数 50,142トン、全長 241m、全幅 29.6m 、乗客定員 800名
     乗組員 約400人、客室数 400室との事。

     5万トン級の豪華客船が、名古屋港に入港するのは年に数回のようで、以前クインエリザ
     ベスⅡ世号も寄航したようですが、橋げたの低さと、大きすぎてこの3号岸壁には接岸
     できず、沖合いに停泊したという話を聞きました。

     クインエリザベスⅡ世号は、9万トン級の世界最大の豪華客船といいますから,この飛鳥Ⅱ
     より更に大きいんですね。


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     画像にマウスオンででスライドショーです。

     迎える岸壁にはこんな可愛い舞妓さんの姿も、、、、
     お迎えの為でしょうか、それともこれから乗船しイベントの参加でしょうか?

     飛鳥Ⅱが近づいてきましたが、大きすぎて一枚の写真には納まりません。
     船首、と船尾までもかなり長く、真ん中の部分はまるでオフィスビルのよう。
     近づいたデッキには、かっこいい外国の船員さんの顔もちらり。
     乗降の階段も下ろされて、いよいよタラップを降りられるお客様方。

     今日は横浜、名古屋ワンナイトクルーズに参加された方々の下船です。
     多分ロイヤルスイートのお客様から先の下船でしょうか?
     下には客を待つハイヤーやタクシーがひしめいています。

     何だかこんな光景以前どこかで見たような、、、と思い返してみたら、そう、そう、あの映画
     「タイタニック」で見たようなシーンではありませんか。


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     今回は名古屋港に聳える地上53メートルのポートビルの屋上から、飛鳥Ⅱの全貌をちょっと
     覗き見してしまいました。(笑)

     上空から見る飛鳥Ⅱは、地上で眺めるのとはまた違った感じの上、全体の様子が手に取る
     ように一目瞭然、良く分かります。

     屋上の大きなプールや船首に設けられたジャグジーもおしゃれですね。
     お部屋の大きさによって広さの違う窓側のデッキもここからだと良く分かります。
     なーるほどと納得です。

     船はクラスによってお値段にかなり開きのある乗り物ですものね。
     ちなみに飛鳥Ⅱでワンナイトクルーズのお値段は、53、000円から200、000円とか。




     豪華客船、飛鳥Ⅱに、こんな物がついていました?
     海上交通のお守りかなと思ったら、なんとこれ“ねずみ除け”なんだそうです。
     よくみると船首や船尾の部分にたくさんぶら下がっています。
     豪華客船といえども、こんなところはいたって原始的で、ちょっとホッとしました。

     飛鳥Ⅱの詳しいことをお知りになりたい方は、画像をクリックしてみてください。

     一泊でもいい一度は乗って見たいですね。
     同じように写真を撮りに来ていたおじさんが乗船経験があると言っていました。
     もうすでに乗られた方もいらっしゃるでしょうね。
     羨ましい!!