風のたより

つれづれに

                         弥富の金魚~~~~~

2015-05-25 | 名古屋散策



JR名古屋セントラルタワーズ14階にある名古屋マリオットアソシアホテルの入り口のロビーには
今大きな水槽に入ったこんな可愛い金魚の展示がされています。

金魚の生産地として知られる愛知県の弥富の金魚だそうです。
珍しい金魚にくぎ付けになりました。

水槽の中で元気に泳ぐたくさんの金魚たちです。






丸々としたこの金魚は、らんちゅうと呼ばれるものでしょうか?





体全体の三色模様がきれいです。





鯉の様な色合いの黒らんちゅう??





丸々とした体も可愛いですが、可愛い目も愛嬌がありますね。






頭の上にこぶのようなものがあるのは、、、桜錦といわれるものらしいですが、
これもあまり見たことありません。





小さい口をパクパクさせて、、、、





綺麗な尾をゆらゆら揺らしながら泳ぐ姿は優雅で見とれてしまいます。






いろいろの種類の金魚が仲良く泳いで~~~





しっぽの模様も綺麗ですね。









これらは和金と呼ばれる金魚のようです。
赤と白のあっさりとした色合いです。









水槽の中では、お互い泳ぎを上手にかわしてぶつかりません。









弥富は金魚日本一の生産地として広く知られていて、日本にいる金魚の全品種25種類全てが
揃う一大産地として有名なのだそうです。









金魚の種類はいろいろあるようで、正確な名前は分かりませんが、見ているだけで涼しい気分に
なりますね。





またこの弥富の金魚は、1994年の7月、向井千秋さんが乗ったスペースシャトルコロンビア号に乗り
宇宙酔いの実験が行われたこともあり、通称「宇宙金魚」としても有名になったようです。

しばしの時間、水槽の優雅に泳ぐ金魚に見とれたひとときでした。

                   『 華麗なるジャポニスム展 』 (名古屋ボストン美術館)

2015-05-19 | 名古屋散策




先週の日曜日まで名古屋ボストン美術館で開催されていた『華麗なるジャポニスム展』
に出かけて見ました。

名古屋の金山駅に隣接する名古屋ボストン美術館は何度か来ていますが、ゆっくり美術の鑑賞は
久しぶりでした。






今回開催された『華麗なるジャポニスム展』は、19世紀中ごろヨーロッパで大いに流行した
ジャポニスムと言われた日本趣味と浮世絵との関係などの展示が多く見どころがいっぱいでした。

美術館の入り口に掲げられた案内板には、クロード・モネの大作の『 ラ・ジャポネーズ』が、、、






会場に入り今回一番目をひいたのは、やはり1876年にクロード・モネが描いた
『 ラ・ジャポネーズ』でした。

この絵は着物をまとい、日本の扇子を手に舞い姿を見せるクロード・モネの奥さんであるカミーユ・モネ
を描いた大作です。

残念ながら会場内は撮影禁止でしたが、、、、






『 ラ・ジャポネーズ』の絵の横には、宝塚の舞台衣装として3カ月の制作日数をかけて再現された
という『 ラ・ジャポネーズ』の再現された内掛があり、この前だけは
”ぜひ記念撮影をどうぞ”というフォトスホットが設けられていました。

その内掛の豪華さにも圧倒されましたが、これを実際に目にした19世紀半ばの多くのヨーロッパ人は
さぞびっくりしたのではないかと想像しました。







錦糸銀糸を使い豪華に描かれた日本の浮世絵を題材にした内掛です。
赤い生地に目にも鮮やかな色どりが一層華やかさを演出しています。

この内掛の前には、見学する人と記念撮影をする人で絶え間がありませんでした。





会場ショップにはたくさんのジャポニスム関連の品々が並んでいました。

クロード・モネの『 ラ・ジャポネーズ』の絵の横には、ゴッホの絵なども、、、、

当時のヨーロッパ人にとって日本の浮世絵はかなり衝撃的なものだったようで、たくさんのヨーロッパ
の画家たちに影響を与えたと言われています。

あのゴッホでさえも日本の浮世絵から連想したような絵を何点か描いています。






今回の名古屋ボストン美術館の『華麗なるジャポニスム展』の来場記念に買ったのは、
モネの『 ラ・ジャポネーズ』が描かれたチョコでした。
これなら食べた後もキャンデーやクッキーの入れ物に使えそうです。

万国博覧会をきっかけに、欧米に巻き起こった日本ブームの“ジャポニスム”を、印象派の絵と
浮世絵の名品の数々でご紹介されていた今回の「華麗なるジャポニスム展」は、見ごたえ十分で、
改めて日本の浮世絵や日本の美術が海外に大きな影響を与えたことを実感できた展示会でした。



                     Rちゃん、お誕生日おめでとう!!!

2015-05-16 | 孫娘たちの成長



爽やかな五月晴れが続いています。

14日に満5歳の誕生日を迎えた孫娘Rちゃんは、妹のMちゃんが生まれ、今ではすっかり
良いお姉ちゃんぶりを発揮しています。

この日の為にお母さんの手作りの「雪の女王」を模った素敵なケーキも完成し、皆で美味しく
頂きました。
、、、、でも本当はRちゃん生クリームや中に入っているババロアがちょっと苦手なんです。
乳製品がちょっと苦手の様ですが、、、、成長とともに変わっていくことでしょう。

ケーキよりも高知のおばあちゃんや岐阜のバーバ、お母さんからの誕生日プレゼントを開けるのに
待ちきれない様子です。

おもちゃも本もたくさんあるのでプレゼントするおばあちゃんたちも何をあげて良いやら
迷いましたが、、、、気にいってくれたかな??





プレイランドで遊ぶRちゃんとMちゃん、風で舞い上がる色とりどりの風船を追いかけたり、
柔らかなビニール素材で出来ている滑り台を何度も楽しそうに滑り降ります!!

この日はRちゃんの英語のお勉強の日、お姉ちゃんの真似して同じようなしぐさをするMちゃん!!
今は何でもお姉ちゃんの真似っこのMちゃんです。(笑)


初孫のRちゃんの誕生から早5年が経ちました。
ついこの前の出来事の様ですが、本当に月日の流れは速いものです。

その間にもう一人の孫娘Mちゃんの誕生もあり、今ではすっかり賑やかになり、娘も忙しい毎日
のようですが、久しぶりで聞く孫たちの賑やかな声は、バーバにとってはとても楽しい時間でした。

                       プリザーブドフラワーと断捨離

2015-05-09 | 我が家のリフォーム



娘から可愛いプレゼントが届きました。
一日早い母の日のプレゼントです。

生花を特殊な技法で加工した、水のいらないお花のプリザーブドフラワーと
さっくりと焼き上げたラング・ド・シャ(猫の舌)のクッキーのクレーム・ビスキュイ。

さっそく近くにいたモモスケ君が興味を示しました。
確かにクッキーの形は猫の舌の形をしています。

これじゃ共食いになっちゃうよ!!





今年のゴールデンウイークも終わりましたが、ここ数週間は私にとっては片付けの日々でした。

お陰で47年ぶりの日記ともご対面することになりましたが、、、、

独身時代の会社勤めをしていたころの青春の日々にはじまり、やがて結婚、出産、団地住まい時代の
子育てやご近所さんとの交流、そのあとの横浜から名古屋への転勤、そして社宅住まいの日々までの
11年間の記録は、今となっては貴重な思い出となり、処分するつもりでしたが、しばらくは残すことに、、、、

だいぶ不用品の処分はしたつもりですが、、、、まだまだ要らないものがいっぱいありそうで、、、
これからも断捨離しなければと思う日々です。

                          江南藤まつり (曼陀羅寺)

2015-05-04 | 季節の行事



ゴールデンウィークもいよいよ後半になりました。
数日前の好天から一変し、今日は雨模様の日になりました。

二日ほど前の好天の日、江南にある曼陀羅寺の藤まつりに出かけて見ました。
数年ぶりのお寺です。





参道沿いに並んだ昔懐かしい駄菓子屋の数々、懐かしい風景です。








出迎えてくれたのは見事なな九尺藤でした。





まるで長い暖簾を下げた様、、、、





こちらは遅咲きの白い昭和白藤。





園内には紫と白の藤のほかに淡いピンクの藤もありました。





白い藤の花は清楚ながら豪華ですね。





青空に映えて綺麗でした。





まるでブドウが下がっているように見えたのは、、、、
八重咲きの八重黒龍藤という品種の様です。





紫色の濃いやや房の短い藤で、初めて見た藤の花です。
こんな変わった藤の花もあったんですね。





これも八重黒龍藤でしょうか?

園内には12種類60本の藤の花があるようです。





こんな黄色い花もありました。

これも藤の花でしょうか。聞いてくるのを忘れましたが、、、





園内には藤の花の他にもツツジが見事でした。





また行き届いた園内のお庭は見事で、新緑の光がたっぷりと降り注ぎとても綺麗でした。

ただ藤の花は一番良い時期は過ぎて、やや終わりがけの感じがちょっと残念でした。
来年はもっと良い時期に、、、