～～～ 収穫の済んだ人参畑では、、（扶桑の猫たち） ～～～

寒さが続くとどうしても気になる猫たち。
いつもの猫たちの場所に行ってみると、今日はサビちゃんはこんな処にいました。

大きな傘の下に置かれた大きなビニールの中には暖かそうな毛布が入っていて
その中にいたサビちゃんは、なんだか安心した様子です。





いつ、どなたが持ってきてくれたのでしょう。
きっとここまで運ぶには、いろいろと気を使われたことでしょう。

でもこんな暖かな居場所を作ってもらい、”サビちゃん、良かったね”

私も持参したカリカリとお水、そして揉むと温かになるホッカイロを毛布の下に入れました。

他にもいくつかあった段ボールにも、それぞれホッカイロを、、、





前回来た時には人参の収穫だった人参畑。

一部それも終わったようで、今日はまたいつもの畑の中で仲良く遊ぶ黒ちゃんと
サビちゃんの兄弟の姿がありました。





ふたりでかくれんぼのつもり？？？





人参畑の中を飛び跳ねて、、、、





ちょっと休憩した後は、、、





黒ちゃんが畑を飛び越えて、、、、じゃれあう兄弟！！





ひとしきり遊んだ後は～～～





収穫の済んだ畑の道を～～～

”クン、クン？？”





”何か美味しいもの落ちてないかな？？”





この日サビちゃんは、パンの耳を待ってきてくれたおじさんの膝にちゃっかり上って、、、
人懐っこいサビちゃんにおじさんも嬉しそうです。

いつも一緒にいる白ちゃんは今日は遠くにいて、ちょっと足を引きずっていました。
喧嘩でもしたのでしょうか？？





いつもの場所からちょっと離れた場所に行ってみると、体格のいいキジトラ猫がいました。
この子はいつも一人で単独行動をとっているようです。

猫は本来単独行動をとる生き物のようですが、、、

ここにも誰かが大きな傘と暖かい毛布も持ってきてくれていました。

暖かい心に感謝しながら、私は持って行ったカリカリとお水を入れて、毛布の下に
ホッカイロを一つ入れてきました。


まだまだ続く寒さ、どの子も何とかこの寒さを乗り切ってほしいと思うのですが、、、？？？

～～～ 極寒の中でも扶桑の猫たちは ～～～

この冬は近年にない寒さが続いています。
東京でも48年ぶりのマイナス気温だとか。
この地方も例年より寒い冬の毎日です。

そんな中、特に雪の朝は寒い！！

こんな毎日が続くと極寒の中にいる猫たちはどうしているだろうかと気になり
何度か足を運んでいます。

ここに猫たちがいることを知っている人たちは、やっぱり心配して何人かが
代わる代わる様子を見に来てくれているようで、行くたびに新しい段ボールやカリカリ
暖かいブランケットやホッカイロが入れてあったりします。

嬉しいことですね。
まだまだ人の心の温かさが感じられ、私までうれしい気分になります。





この日行くと、いつもの場所に誰もいません？？

やっぱりこの寒さに耐えられなかったのかと心配しながら見まわすと、、、、
黒ちゃんがいました！！
良かった！！

さっそくカリカリとお水を、、、





そのうちサビちゃんもどこからともなく出てきて、、、良かった！！

この日会った犬山から来ているというおじさんの話では、このサビちゃんの背中の傷は
以前カラスにひっかかれた跡だとか。

傷を受けながらもこうして生き延びたんですね。
野良ちゃんは、やっぱり強いですね。

この日は向こうにトラックターが止まっています。





白ちゃんも、いつの間にか出てきました。

”みんな元気だったんだね、よく頑張ったね！！”





周りにはまだ雪が残っていましたが、午後には日差しが出てきました。

ほっとする瞬間です。





ふだんは猫たちが遊ぶ人参畑には、今日は人がたくさん来ています。

どうやら人参の収穫の仕事のようです。

この畑の人たちも、きっと猫たちの存在を知っていても
おおめに見てくれているのかもしれません。





いつも猫たちが遊ばせてもらっている広い畑です。

猫たちに代わって日頃のお礼を、、、（遠くから気持ちだけ）






ふだんから人なつっこいサビちゃんは、この日は畑の端から人の動きを
いつまでもいつまでもじーっと見学してました。

一日も早く暖かい日が来ますように、、、、

～～～ 木曽川の川霧 ～～～

今週は日本上空に記録的な寒波が襲来し、全国各地で猛烈な寒さになりましたが
その数週間前、いつもの散策路になっている木曽川沿いには濃い川霧が立ち込めていました。

前夜の雨の翌日に、いつもの遊歩道から見られる木曽川の川霧です。













対岸にある伊木の山もこの日は霞んで、、、









川底から立ち上がるような川霧が、、、






木曽川を覆いつくします。





















いつもの散策路も、どこか幻想的な風景に変わっていました。

～～～ 琵琶湖の夕景をさがして ～～～

忙しさに紛れているうちに、あっという間に一週間が経ちました。

先日帰国を前にした娘と琵琶湖の夕景を見に行ってきました。

運転はすべて娘、ナビの運転で21号線を北上し、米原からは北に回り8号線から山間に入り雪の残った
伊吹山を見ながら国道161号線を南下。

やっと琵琶湖が見える場所までやってきました。





しばらく行くと、近江最古の大社といわれる白髭神社が右側に見え、ここでちょっと見学することに。

白髭という社名が示すおとり延命長寿の神様が祭られているようで、滋賀の絶景パワースポットとか。





御祭紳は猿田彦命で、別名は白髭明神ともいわれているようです。





石段を登って上に、、、

ここからは琵琶湖が一望できました。





更に裏山に上ると、、、、小さな祠と三角の大きな石が、、

周りの空気はどこか神聖で違う空気が流れているようでした。





再び下に降りて、、

ここからは神社の鳥居と琵琶湖に浮かぶ湖中大鳥居を一緒に撮れるビューポイント。





琵琶湖に浮かぶ湖中大鳥居、ここからの夕景もいいでしょうね。

でも残念ながら夕景にはちょっと早く、今回は先を行かないと、、、





お昼も過ぎていたので、沿道の「十穀蕎麦」の看板に引かれ立ち寄ったお店で美味しいお蕎麦を
いただきました。

さすが十穀蕎麦だけあり、ちょっとお値段は高かったのですが、こしがあり風味と味が抜群でした。





さらに進んで、、、月見浜までやってきました。

ここはどうやら琵琶湖の西側のようで、近くを湖西線が走っていました。





釣り人が一人、、、ここでは何が釣れるのでしょう？？





更に161号線を南下し琵琶湖大橋の見える場所までやってきました。

そろそろ陽も傾き夕景の時間が迫っています。
橋を渡り右折してしばらく行くと広い公園らしき場所が、、





ここで待っていると、しだいに陽も沈み始め西の空が、、、

そして湖面に夕日の光が走りました。





その後刻々と変わる夕景を眺めならがスマホで撮影。





木々の向こうにピンク色に染まりながら落ちていく夕日はを眺めていると、、、





そのうち湖面を渡る風も強くなり、湖面が小刻みに波打って～～～





帰るころには、さっき渡った琵琶湖大橋に光の帯が並び綺麗でした。

～～～ ちょっと暖か？？ (扶桑の猫たち） ～～～

朝晩はまだ寒いですが、天気予報どうり日中はちょっと暖かな日になりました。

南側の畑には今日は黒ちゃんと白ちゃんが日向ぼっこ？？





お互い匂いを嗅ぎあったりして仲良しみたいですね。





白ちゃん、そのうち落ち葉の絨毯の上で横になって、、、気持ちよさそうです。

その無防備さは、ちょっと微笑ましいほどですね。(笑）





サビちゃんも出てきて、おばさんめがけてまっしぐら、、、、

この後また抱っこのおねだり。

しっかりと抱っこしてあげました。





これは変わった毛づくろいかな？？





リュックを見つけ、、、興味津々！！





しきりにリュックの中に入ろうとしますが、、、入れません。





”ま、いいか！！”





暖かな日中は、見ているこちらまでやっぱりうれしい！！

”今のうちに、いっぱい太陽浴びてね！！”





しきりにクシャミをしていたサビちゃん、早く治るといいね。