風のたより

つれづれに

   里山ウォッチング!!!

2008-01-31 | Weblog
<
<
<
<
<
<
里山ウォッチングに参加
<
<
<
<
<


ソースはnon_nonさんよりお借りしました。

つい先日には東北や北海道からは爆弾低気圧の襲来や大雪のニュースが流れて
いましたが、今年はどういう訳かこの地方は今のところ幸いにも雪の降らない冬にな
っています。

こんな中、先日行われた県博物館主催の催し物の“里山ウォッチング”に参加
してきました。
集合場所は博物館マイミユージアム前。
誰でも気軽に参加できるものですが、集まった顔ぶれはほぼ皆さん中高年。
木や鳥やお花を愛する自然派志向の方が多いようで、日頃からバードウォッチ
ングをしたり同好会に参加されていたりと顔見知りの方が多いようでした。

学芸員の方からさっそく木の種類や特徴などのお話があり、熱心な方はメモされたり
質問したり、、、
高い木の茂る園内には野鳥の飛びかう姿もたくさん!!
ナンキンハゼの高い木には美味しい実を啄ばむカラスの群れが、、、
落とした殻を踏むとバリバリと言う音がしました。

ハンノキには雄花がたくさん垂れ下がっています。
里山には真っ赤な実を枝いっぱいにつけているタマミズキの木が、、、





後半は園内を抜け出して近くの川べりに移動してバードウォッチングです。

川の中にはどこにでもいるマガモがたくさん群をなして泳いでいます。
オレンジ色の嘴と足、白い顔が目立つムクドリ。
ヒドリガモの雄は額から頭にかけて薄い色で、まるで禿げ上がった様。
このヒドリガモと言うのは初めて見ました。

シラサギと呼ばれる白いサギ類の中で最も大きいダイサギが大きな羽を広げて
川面を飛び交っていました。
脚も首もくちばしも長いこと!!!

尾を上下に振りながら セグロセキレイが忙しなく動く中で 、学芸員の方が川の向こう
の草陰に奇麗な羽根を持つカワセミを望遠鏡で見つけました。
みんな“どれどれ見せて!!”と望遠鏡を順番で覗きます 。
みんな童心に返ってワイワイガヤガヤ、、、、


<>



画像はマウスオン・クリックです。

カラスが群がっておいしそうに食べていたナンキンハゼの実は奇麗な白い実で
面白い形をしていますが、実は人間には有毒とか。

白い部分はロウ質で、種子のロウ質からロウソクやせっけん、頭髪油を作ったりする
こともできるようですが、そのロウ質の部分が鳥には美味しいのでしょうか。

この奇麗な実につられて落ちている実を拾ってきました。
花の少ない冬場にまるでポップコーンの花が咲いたようなナンキンハゼの実。
今我が家の居間に飾っています。
こんなお花もちょっと変わっていて気に入っていますが、実は気をつけないと、、、
(笑)

クロスステッチ風画像

2008-01-26 | Weblog
<>



画像はマウスオンです。

最近あちこちのブログで紹介されているJTrimでの画像遊び。
その中でよく目にするのが,クロスステッチ風画像。
面白そうだけど難しそうと敬遠していましたが、物は試しとやってみました。

手順は多いのですが、順番どうりにやっていくと以外に簡単!!
私にも出来ました。
気を良くして今日はちょっと画像遊び。

お花の少ないこの時期に、思いっきりたくさんのクロスステッチ風シクラメン
のお花が並びました。


<>



画像はマウスオンです。

やっていて気がついたのですが、使う画像は色目のはっきりしている物や
割り合い構図の単純なものがいいようです。
細かい柄や複雑な色使いの画像はあまり合わないようです。

手順途中の各数値は指定されたとおりにやってみましたが、これもどうなので
しょう。
それと「縦横に加工」のブラインドを“黒”にしたのですが、これは画像の色合い
によって違う色の方がいいのかどうか?
この辺もちょっと分りません???


<>


画像はマウスオンです。

とりあえずクロスステッチ風のシクラメンのお花が並びました。
我が家で暮に買ったシクラメンもだんだんお花が萎れてきて、そのたびに
お花を抜いているので花数も寂しくなってきています。

そのてんPCに咲くシクラメンはいつまでも萎れなくていいですね。
冬場の難しい水の管理も心配いりませんし、、、(笑)

JTrimで画像あそび



<>


画像はマウスオン・クリックです。

こちらは去年の秋に裏庭になったあけびをクロスステッチ風に。

一枚目はクロスステッチ風ですが、クリック後はエンボスをかけただけに
してみました。
これも変わった感じになりますね。
どちらがいいかはお好み次第ですが、、、

JTrim,まだまだいろいろ面白いことができるようです。
たまにはこんなお遊びも楽しいですね。

  怪我の功名???

2008-01-23 | Weblog


記事がちょっと前後しますが、数日前ちょっとしたアクシデントに遭遇!!
いつものように車で出かけ所用が済んだので車に戻り“さあ、帰ろう!”と
エンジンをかけたところ何度やってもかかりません。
あれおかしいな!と思いつつ再度試みますがやっぱりダメ。
何故かオイルランプとラジエーターのランプが赤く点灯しています。

以前にも二度ほどこんなことがあり、何度かやっているうちにエンジンが
かかり難なく運転できた経験がありました。
でも今回ばかりは何回やってもダメ。

さあーどうしよう??
辺りも暗くなりかけ風も冷たく不安が募ってきました。
我が家から遠い距離ではないのですが、このままというわけにもいかず、、、
どうしようもなくJAFに応援を頼むしかありません。
ところが慌てているのでどこに電話していいのやら、、、あたふた、、

そして待つこと35分。
JAFの車が見えたときにはホッと安心しました。


<
<
<
<
<
<
<
<
<
<
<


ソースはnon_nonさんよりお借りしました。(写真は左から右です)

結局どうなったかというと、、、、

こちらの情況を言うとJAFの方がアクセルを強く長く何度もふかした結果
あら不思議!!エンジンがかかりました。
“ちょっとした接触不良か寒さでもこんなことがありますよ”と、、、
とりあえず一件落着!!(深々とお礼を言って)

辺りはすっかり薄暗くなりライン大橋の近くに来ると丁度夕日が今にも沈む
瞬間です。
あ、奇麗!!見たいな!と思いつつも、今度車を止めてまたエンジンがかか
らなくなったらと言う不安がありました。
でも夕日をゆっくり見ることなんてそうありません。
これはチャンスと思い、思いきって近くに駐車。

奇麗な夕日の光景に見とれ、持っていたデジカメで撮ることに、、、
お蔭で幸いにも刻々と変わっていく夕日をまじかに見ることができました。

これ、“怪我の功名”とでも言うのでしょうか??
“苦あれば楽あり”をちょっぴり味わった一瞬でした。

  “三軒先のモモスケ君”の近況!!

2008-01-20 | 
<><<map name="csi02">><<area onmouseover="ara02.src='http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/07/189ee2eb3dc2bc2cd3fa19e2389efc65.jpg'" onmouseout="ara02.src='https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ee/abab2b3f7cfaecce2ba8d8b55c853f10.jpg'" shape="rect" alt="" coords="1,1,110,330">><<area onmouseover="ara02.src='http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/7d/f6a496bda55ef98c6f96c2af8164a319.jpg'" onmouseout="ara02.src='https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ee/abab2b3f7cfaecce2ba8d8b55c853f10.jpg'" shape="rect" alt="" coords="111,1,220,330">><<area onmouseover="ara02.src='http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/9a/b58162fbff4c0854fbc442b76cb01428.jpg'" onmouseout="ara02.src='https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ee/abab2b3f7cfaecce2ba8d8b55c853f10.jpg'" shape="rect" alt="" coords="221,1,330,330">><<area onmouseover="ara02.src='http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b4/c349448f37985db01ba758a4725232d0.jpg'" onmouseout="ara02.src='https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ee/abab2b3f7cfaecce2ba8d8b55c853f10.jpg'" shape="rect" alt="" coords="331,1,440,330">><</map>>


画像の上を左から右にマウスを動かしてください。(写真が4枚隠れています)

いつもの三軒先のモモスケ君、最近どうしているかと気にかけてくださる方も
多いと思います。
つい最近は有名なマガジンの表紙に登場してもらったばかりです。(笑)
また年末のご挨拶も代わってやってもらったほど。

最近はもっぱら我が家へお泊り保育が多くなり、帰るのはお食事だけで、我が家と
自宅を完全に使い分け、ますます三軒先の自宅への足が遠のいていました。

我が家への一日に何回もの出入り後も、寒い夜も我が家の玄関先にじっとしゃがん
で“入れて!!”のアピール。
とうとうこれにはこちらも根負けしてお泊り保育が始まりました。
外はもうかなり寒いですし、かわいそうで、、、

人間の顔もちゃんと見分けて、おじさんおばさんの行動パターンも良く知っています。
遊んでくれるおじさん、かわいがってくれるおばさん!!


<><<map name="csi03">><<area onmouseover="ara03.src='http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b1/60d8628705f7edba5fa985530caadc16.jpg'" onmouseout="ara03.src='https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ed/a8163fb4f9a177e0073b4e409e6b8761.jpg'" shape="rect" alt="" coords="1,1,220,165">><<area onmouseover="ara03.src='http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/80/b606624e47d55bae08248bf8e67ac691.jpg'" onmouseout="ara03.src='https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ed/a8163fb4f9a177e0073b4e409e6b8761.jpg'" shape="rect" alt="" coords="221,1,440,165">><<area onmouseover="ara03.src='http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ae/9691e7bacea12153d980ff4457814a3e.jpg'" onmouseout="ara03.src='https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ed/a8163fb4f9a177e0073b4e409e6b8761.jpg'" shape="rect" alt="" coords="1,166,220,330">><<area onmouseover="ara03.src='http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/62/43e144ffbcf82257e19a881ad51a21ee.jpg'" onmouseout="ara03.src='https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ed/a8163fb4f9a177e0073b4e409e6b8761.jpg'" shape="rect" alt="" coords="221,166,440,330">><</map>>


画像の中心に近い四隅にマウスを動かしてください。(写真が4枚隠れています)

ところがそんな中、我が家から出てから数時間のうちに元気なく戻ってきました。
見ると体のあちこちに怪我があり血がにじんでいます。
“モモスケ君!どうしたね??”
こちらも少々慌てました。

取りあえず手近にあったオキシフルで数箇所消毒し、早速オーナーさんに連絡。
驚いたオーナーさんがすぐに病院に直行してくれました。
お腹に大小7個所の傷、頭にも長い引っかき傷があるとの事。
ネコの喧嘩にしては泣き声も聞かないし、おかしいと思っていたのですが、どうやら
この辺にいるというアライグマとの争いだったのではと言う事になりました。

と言うわけで、今モモスケ君は久しぶりに自宅に戻り、怪我の治療中。
エリザベスカラーを付けられると病気と自覚するようで、弟猫や妹猫が近づいても
じっとしているとか。
いつもだとお兄ちゃんの威厳を持って猫パンチで応酬していたようですが、、、

それにしてもモモスケ君の入退院の多いこと!!
今度で何回目でしょう???
保険が利かない治療費もバカにならず、オーナーさんに同情です。

やっぱり動物を飼うって決して楽な事でなありませんね。

映画「アース」を見て思うこと

2008-01-17 | Weblog


今、話題の英独合作映画「アース」を見てきました。

NHKでやっているプラネット・アースも関心を持って見ていましたが、その集大成
のような映画「アース」は是非見たいと思っていました。

一言でただただ感動!!そのものでした。
何にそんなに感動したのか??
私達の住んでいるこの地球の美しさ、雄大さ,そして想像以上な過酷さ、さらに
今までに見たこともない大自然と、そこに息づく動物達の偽りのない姿にでした。
一生懸命に生きようとする動物達のひた向きな姿に一番感動したかも知れません。

そしてこの映画の底辺に流れるものは、やっぱりこの地球の止まらない“温暖化”
でした。




上の画像をクリックしてください。(画面を閉じる時には画面左上の×印をクリック)

今から50万年前,巨大な隕石が地球に衝突しそのため地軸が23.5度傾き、この
ために地球には複雑な地形ができ、四季が生まれたといいます。
カメラは北極から地球を縦断しながら、この地球の姿とそこで暮らす様々な動物
達を捉えます。

氷の大地から熱帯雨林、深海と今までに見た事もないスケールの大自然が目の前
に迫ってきます。
その中のホッキョクグマやアフリカ象、ザトウクジラの親子の姿は感動的でした。
子を思う親の気持ちには,人間も動物も違いはありません。
ただはるかに人間よりも残酷で過酷な自然との戦いがありました。




この映画のもう一つの主役はやっぱりこの地球ですが、その姿を余すところなく
私達に見せてくれたこの撮影技術にもとっても感動しました。

海洋ドキュメンタリー「ディープ・ブルー」やテレビで驚異的な高視聴率を記録し
た「プラネットアース」のスタッフが、最高の技術と最新の機材を使い、地球の今
を伝えています。

またこの映画の全面に流れる感動的な音楽は、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽
団のフルオーケストラによるものですが、その調べがまたより一層胸に迫る感動とな
って心に響きます。
映画「アース」の紹介
この必死で生きる動物達がいつの日かこの地球上から消えてしまったら、、、、
それは決してあってはならないことです。
その解決法は????

それはこれからの人間に与えられた大きな課題のように思います。
そして“今ならまだ間にあうよ!”と動物達が訴えているようにも思えました。

この映画はまさに“地球の今”をある時は残酷に,またある時は感動的に伝えて
いました。

***画像は映画「アース」フォトギャラリーよりお借りしました。***