風のたより

つれづれに

“Google Earthで遊ぶ”   その1・・・シドニー上空

2007-09-29 | オーストラリア滞在記 その1
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ソースはnon_nonさんよりお借りしました。

画像は、(マウスオン→クリック→ダブルクリック→マウスアウト)5枚です。

世界のどんな所にも操作一つで飛んで行き、その上空から目的地まで急降下。
あっという間に世界の果てまで思いのままに飛んでいける、それがGoogle
Earthです。

ブログのお仲間の紹介でGoogle Earthをさっそくダウンロードして現れた地球儀
のズームイン画面の驚きは今でも忘れられません。
PCの中でこんな事が出来るなんて!!
なんて素晴しい!!
Google Earthとの初対面の感動でした。

今ではこのGoogle Earthに新しい機能が加わりバージョンアップしたようです。
衛星航空写真を初め、地図や地形の3D、最近は地球のほかに星や惑星を見る
ことが出来るとか。
どんどん進化しているんですね???

先ずは日本上空から一気にオーストラリア上空へ。
そこからシドニー郊外の長い海岸線で有名なボンダイビーチ上空へ急降下です。

シドニー上空


今回はGoogle Earthで先ずは娘の住むシドニー上空を飛んで見ました。

画像は少々不鮮明ですが、Google Earth画面右上のナビゲーションコントロール
にカーソルを合わせ、操作しながらデジカメのビデオ機能を使い撮った物ですので
ご了承ください。

このボンダイビーチは,以前娘達と歩いた綺麗な長い海岸線で有名な所です。



ボンダイビーチ上空から大きく迂回してシドニー上空を低空飛行してみましょう。
密集している家々が手に取る様に分りますね。
程なくして2000年に開催されたシドニーオリンピックの会場が眼下に見えてきました。
ちょっと高度を下げてズームインしてみましょう。
ここが会場上空ですね。

更に北に進むと上空にシドニーのシンボル、オペラハウスが見えてきました。
ちょっと分りづらいですが、このオペラハウスは3Dで表示されています。
立体映像なんですね。ここにもズームイン!!
そしてその向かいにはあの有名なハーバーブリッジが現れてきました。
ハーバーブリッジのご紹介は以前しています。
よろしければ
ハーバーブリッジ
をご覧下さい。

まだまだGoogle Earthではいろいろの楽しみ方があるようです。

星空や惑星の動きも見ることも出来るようです。
どんな風にみえるのでしょう??

Google Earthをダウンロードするには、ホームページの右上の緑のボタンから
入るようです。

Google Earthのホームページ 


まるで自分がパイロットにでもなったような気分で,自由自在に大空を思いのままに
どこへでも飛んでいけるGoogle Earth,これは感激ですね。
気分も爽快、気分転換には最高です。

次はどこへ行きましょう??
楽しみがまた一つ増えました。          

 自然の森は大騒ぎ!!!  (MTBクロスカントリー大会)

2007-09-25 | Weblog
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画像はマウスオン・クリック(画像3枚)です。

普段は静かな山間の広場に、突如カラフルなテントがづらっと並んでいます。

我が家から裏山を越すとすぐ近くの「各務野自然遺産の森」で開かれた、
「かかみ野MTBフェスティバルとJC2かかみ野クロスカントリーレース」です。
新聞で知り物珍しさも手伝ってさっそく出かけてみました。
要はムウンテンバイク(MTB)のレースのようです。

そういえばこの自然遺産の森には、マウンテンバイク用ロードも完備されていて
時折散策の折にマウンテンバイクに乗った若者を目にすることがありました。


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画像はマウスオン・クリック(画像3枚)です。

出かけてみると会場は、色とりどりのユニフォームに身を包んだ選手のほかに
沢山の家族連れで、すでにもう埋め尽くされていました。
いつもの静かな芝生公園も、今日はすっかり様変わりです。

緑の芝生の上に置かれたカラフルなテントやイスが目に鮮やかです。
会場に流れるアナウンスの女性の弾んだ声が、会場をいっそう賑やかにして
いました。
レースはすでに始まっていて、家族の間から大きな声援も飛んでいます。
若いお父さんが走っているのでしょう。


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画像はマウスオン・クリック(画像3枚)です。

よくルールは分りませんが、レース会場に張ってある白いテープの脇まで行きました。
動いているものを撮る練習には絶好の場所かもしれません。
皆汗みどろになって必死に走っています。
脇ではレースを終えた選手が仲間の応援に回っています。

撮ろうとカメラを構えシャッターを押したのですが、これが見事にハズレ!!
連射機能がついているとこを思い出し、さっそくセットして試みましたが、カシャ、
カシャ、カシャと3枚下りる間に選手があっという間に走り過ぎていき、タイミング
が合わずこれもダメ!!
このスピード感は,動物の動きの比ではなさそうです。


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画像はマウスオン・クリック(画像3枚)です。

マウンテンバイクのロードは,起伏に富んだコースのようで、急な上り坂があったり
急な下り坂があったりで、若い選手の人々も皆真剣そのもの。
中には女性や海外からの選手も混じっています。
マウンテンバイク独特のヘルメットがおもしろいですね。
色鮮やかなユニフォームが、あっという間に目の前を通過していきます。
今更ながらスピードのある動きを撮ることの難しさを痛感しました。


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画像はマウスオン・クリック(画像3枚)です。

周りの賑やかさをよそに、翡翠池のほとりに黄色い蝶が飛んでいます。
近づくとツマグロヒョウモンのメスのようです。
傍らに咲くムラサキシキブや秋明菊が、いつものように秋の風情をいっそう色
濃くしています。
やっぱりもう秋ですね

いつもとは違う「自然遺産の森」のもう一つの表情でした。

  “夏のなごりと秋のおとづれ”

2007-09-22 | Weblog
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ハツユキカズラ
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ソースはnon_nonさんよりお借りしました。

“暑さ寒さも彼岸まで”と言いますが、今年はお彼岸を迎えてもまだ日中の気温は
高く、陽ざしも肌をさすように強い日が続いていますね。

それでもさすがに夜は虫の音が日に日に大きくなり、秋らしい風情になりました。

今年の夏の暑さに庭の水撒きも日が落ちてからと、庭の方まで目をやることが
なかったのですが、久しぶりに見ると狭い庭にも“夏のなごりと秋のおとづれ”が
感じられます。

今年の柿は裏作らしく実がついていません。その代わりに柿の葉の裏には蝉の
抜け殻がいっぱい!!
一時すさまじく鳴いていた蝉の声も、いつの間にか聞こえなくなりました。
蝉は土の中で7年、地上に出て数日で子孫を残し、その一生を終えたのかと思う
と本当にかわいそう、、、、、、夏に生まれ夏に死んでいくんですね。

キウイーの実も今年は見当たりません。剪定しすぎたかな??
でもキウイーに絡みついたミツバアケビの実が数個ぶら下がっています。
小さいながら二つ繋がったのもいくつかあります。
まだ緑ですが、これが薄紫になり皮が割れた頃が、、、、
シメシメ!! ちょっぴり実りの秋のお裾分けにあづかれそう!!


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画像はマウスオン・クリックです。

玄関先のハツユキカズラは、ろくに手入れもしないのに、綺麗な葉を広げてくれ
ていました。

そうそう、食べた後の大きな種に筋を入れて土に埋めておいたアボカドが芽を出し
ぐんぐん伸びています。
おもしろ半分やってみたのですが、アボカドの葉っぱを見れただけでももうけもの!!
こんな葉だったんですね。
なんだかちょっとビワの葉にも似ているような、、、、
実をつけることはないでしょうが、これで充分です。

手入れの悪い庭の外れに萩の花も咲いています。
萩の花と言えば、やっぱり秋ですね。

暑い暑いと言っていた今年の夏も、もうすぐ秋にバトンタッチですね。

映画  「ミス・ポター」

2007-09-18 | Weblog


世界で一番有名なウサギ、青い上着を着た「ピターラビット」を書いたイギリスの女流
作家であり画家でもある、ビアトリックスポターの生涯を描いた「ミス・ポター」を見てき
ました。

20世紀初頭、まだ封建的な考えの残る上流階級に生まれた彼女は、幼い頃から小さ
い動物達に暖かい目を注ぐ少女でした。
やがて長じて絵本を描く事に興味を持ち,描いた絵を持ち出版社を訪ねます。

当時英国の上流階級では、女性が仕事を持つことは許されない時代でした。
何とか一つの出版社との契約にこぎつけたのですが、彼女の両親は大反対!!
その仕事を通して理解者の一人、経営者の末の弟との交際が始まります。
しかし両親の反対は強く、一定の冷却期間を勧められ、泣く泣く彼女はかつて
訪ねたイギリスの湖水地方を訪ねます。
身分が違いすぎると言うのが両親の反対の理由でした。
ここでも階級制度の残っていたイギリス社会が垣間見れらます。


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画像はマウスオンです。

彼女が描いた世界で一番有名になった青い上着を着たピーターラビットです。
マウスオンで可愛いウサちゃんがウインクしていますよ。
(ちょっと時間がかかりますが、我慢してくださいね!!)




彼女の愛した湖水地方は、イギリスのほぼ中央に位置し、なだらかな山と大小
さまざまな湖に囲まれた、それはそれは自然豊かな所でした。

イギリスに行ったら是非訪ねたい所は,ここ“湖水地方”と“ハートオブイングランド”
と言われている“コッツウォルド”です。
蜂蜜色のハニーストーンで出来た素敵な古い家が残っているはづ、、、

彼女はここで寂しさを紛らせる為に次々と新しい主人公の童話を書いていきます。
そんな彼女のもとに届けられた一通の手紙が、、、、、、
ここでのお話はここまで、、、、

彼女は後年この湖水地方の自然を守る為に私財を投じたと言います。
それが現在もナショナルトラストとなって100年たった今でも彼女の理想とした
ふるさと湖水地方は,今尚素晴しい自然が保たれているのです。

なお、ビアトリックスポターの亡骸はここ湖水地方に散骨されたと言われています。

ナショナルトラストについてもっと知りたい方は



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画像はマウスオンです。

青いうさぎのピターラビットならぬ三軒先のモモスケ君は,今日はこんな所でお昼寝。

玄関先の取り外していた丸い大きな絵皿の上で丸ーるくなってオネンネです。
器の上は冷たくて気持ちいいんでしょうね。
今年は9月半ばを過ぎても、まだ残暑が厳しいですね。

モモスケ君!!青い上着のピータラビット君と夢の中で遊んでいるのかな???