風のたより

つれづれに

   世界遺産 ”白川郷” ・・・・・その1

2008-02-12 | 世界遺産 白川郷
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画像をクリックしてください。(フルスクリーン) 

世界文化遺産の岐阜県“白川郷”の合掌造り集落のライトアップを見てきました。

前日この地方には今季初めての雪が降りバスの旅が危ぶまれましたが、幸いにも当日
は雪も降らず風のない割り合い暖かな日になりました。

ライトアップは今回で22回目。1月19日からの始まったこのライトアップも2月16日が最後
となり,前後合わせて7回しか実施されません。
ライトアップはこの時期は毎日と思っていたのですが、指定の土、日のみ。
又バス会社も抽選に当たらなければ、ここには乗り入れが出来ないとの事。
ここでも自然を守る為に規制をかけているようでした。

許可書を持ったバスがやっと駐車所に到着しました。
ライトアップされる時間は午後5時半から7時半まで。
予定よりちょっと早くの到着となり、約2時間ちょっとの見学時間です。
集落に通じるただ一本の吊橋「であい橋」を渡っていよいよ集落に!!


<長い吊橋を渡って';siraka.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<集落に繋がる「であい橋」';siraka.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<和田家周辺';siraka.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<軒下に下がった長いつらら';siraka.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<集落を散策する観光客';siraka.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<展望台への坂道を登る';siraka.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<坂の途中から見えた集落';siraka.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<
長い吊橋を渡って
<展望台から見た集落';siraka.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<灯りがともり始めて';siraka.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<ライトアップされた集落';siraka.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<障子の光がもれて';siraka.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<ロウソクの灯るかまくら';siraka.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<静かに佇む藁葺き屋根の民家';siraka.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">
<村の外れにある鐘楼門庫裡';siraka.filters['DXImageTransform.Microsoft.Slide'].play();">


ソースはnon_nonさんよりお借りしました。

世界遺産 “白川郷”・・・・・その2

2008-02-12 | 世界遺産 白川郷


この白川郷はいくつかの集落に分かれていて、ライトアップされる場所も日によって違い
この日も西側附近、和田家附近、明善寺附近,かん町附近の4箇所でした。

ガイドさんの勧めもあり和田家附近をみてから、この集落の全体が見える北側の山の
展望台まで登る事にしました。
展望台に通じる細い山道を皆頂上を目指して歩きます。
足場の悪い雪の坂道は登りづらく、山からの沸き水も流れてきます。
程なく山の中腹からも合掌造りの集落が木々の間から見え隠れしてきました。




下から早足で約15分で展望台に到着しましたが、そこはもう早くから場所取りをした人
でいっぱい。
最前列にはカメラを構えたたくさんの観光客が,ライトアップされるのを今や遅しと待ち
構えていました。
今年からこの最前列を取るには整理券が必要になったとか、、、

しばらくするとまわりも次第に薄暗くなってきました。
と同時にぽつりぽつりと合掌造りの集落に灯が灯ってきました。
辺りの暗さが増すとともに灯りが一段と強くなり、遠目にも雪の白さが浮き立ってくるのが
はっきりと分りました。





そしてやがてすっぽりと闇につつまれた集落に点々と灯る光景はまさに幻想的!!
真っ暗になった山あいの雪に包まれた集落の風景は、まさに日本の原風景。
いつまでも眺めていたい風景でした。

気がつくとバスの集合時間まであと1時間。
急いで山道を降りて合掌集落まで戻り周辺を散策。
ライトアップされた合掌造りの家々が真っ暗な中に浮かび上がり、辺りはうっすらと明るく
観光客の足元を照らしてくれました。

合掌造りの障子から漏れる光は,どこか優しく暖かく,なんだか懐かしい光でした。