風のたより

つれづれに

南信州の旅 その1 “天空の里”

2006-07-31 | 南信州の旅


南信州、一泊二日の旅をお仲間達と楽しんできました。
最初に訪れた信州、遠山郷、「下栗の里」は、日本の原風景を
今に残す集落で、“日本のチロル”とも言われています。

下栗の里は、山の斜面標高800mから1100mの間に最大斜度38度の
急斜面に耕地や民家が点在しており、その光景は、まさに
「耕して天に至る」ものでした。



急斜面の耕地には、お茶を初め、そば、二度いも、コンニャクや
穀物類の他にブルーベリも栽培されています。
今回私達の目的は、このブルーベリー狩りでした。

眼前に広がる南アルプスの山々の中には、日本百名山としても名高い
聖岳や光岳があり、その光景はまさに絶景そのものでした。

この「下栗の里」は、民放の番組「田舎に泊まろう」でも二度取り上
げられたそうです。私達は、昔小学校の分校だった跡地に建てられたロッジ
に泊まりましたが、里の方々の素朴な暖かさが心に沁みました。



季節の流れ

2006-07-27 | Weblog


 近くの森を散策しました。この地方の梅雨明けは、まだらしいのですが、
 森には明るい光があふれ、真夏の太陽が燦燦と降り注ぐ季節ももう目前。
 
 野山で目にする草花は、桔梗や萩や女郎花など、もう早、秋の風情さえ
 感じられます。
 季節は確かに、ゆっくりと流れているのですね。



雨上がりの公園で

2006-07-25 | Weblog
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雨上がりの公園を散策していたら、花を求めて蝶が舞い降りました。
いつかチャンスがあったら、小さな訪問者をカメラに収めてみたいと
念願していたので、これ幸いとカメラを向けました。
“蝶さん、しばらくじーっとしててね、新米のカメラマンなんだから”
思いが届いたのでしょうか。思わず続けて数枚撮った後“もういいでしょ
”と言うように、ひらひらと舞いながら去っていきました。
よく見ると片側の羽が痛んでいましたが、私にとっては嬉しい“未知との
遭遇”になりました。

見上げた空からは、久しぶりのまぶしい太陽が顔を出していました。
やっと梅雨明けでしょうか?

待たれる梅雨明け (マウスオン)

2006-07-23 | Weblog


やっと大雨の峠は過ぎたようですが、この地方も
まだ梅雨明けはまだのようです。
花や葉にかかる“しずく”の見られる季節もいいものですが
今は一日も早い梅雨明けが待たれます。

今度はかっと照りつける太陽の襲来でしょうか?
それもちょっと辛いものがあるのですが、、、、。
人間って自然界では、やっぱり我侭なんでしょうか???


Time.Westher,Music,& Fortune

2006-07-23 | Weblog
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