風のたより

つれづれに

      お食事会

2008-10-30 | Weblog
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   昨日はパソコンのお仲間の食事会に参加しました。

   今回は市内21号線沿いにある“うなぎ料理”のお店です。
   大通りに面していて、いつも通る道沿いのお店ですが、入店は今回がはじめて。

   大きな木の扉を開けると、まづは立派な下駄箱と色鮮やかな着物の展示があり
   その奥には江戸時代末期の庄屋の蔵戸として使われていたという味わいある扉
   がおで迎えしてくれます。


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   店内を見渡すと、いたるところに風情ある家具や調度品が並んでいます。
   みなどっしりと重量感たっぷり。
   ずらっと並んだ千代紙の箸袋は一つ一つ手作りだそうです。

   お部屋はみな個室になっていて、今回のようなお仲間同士の集まりには落ち
   着きますね。
   男性6名、女性4名の参加でしたが、二手に分かれ丁度良かったです。

   お食事までの待ち時間に、女性4人は早速店内を探検です。(笑)


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   飛騨の古民家を支えていたという立派な太い梁がお店の奥まで続き、
   通路はまるで京都の町屋の雰囲気です。

   “約200年前の古材を使用して、京都祇園と飛騨高山の佇まいを演出”
   との事。
   使われている家材は、殆どが飛騨の古民家から取り寄せた物だそうです。

   この廊下を通ってさらにに奥に行くと、、、


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   ここはちょっとした内庭になっていて、奥にはうなぎの供養塔があり、手前には
   これまたぐっとクラシック調な大きな木製の地球儀が置かれています。
   大きな甕の上には季節のお飾りのハロウィンを意識したかわいい飾りかぼちゃと
   かわいい兎の人形が乗っていました。
   こんなところにもお店の方のちょっとした心配りを感じますね。


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   そしてそして、、今回一番びっくりしたのは、店の方が自ら扉を開けて案内して
   くださった男子用のこのトイレ。

   この奥にも普通のトイレがあるということですが、なんとこの大きな立派な石が
   トイレとして使用可なんだそうです。
   私達女性はみなこれにはびっくり!!!
   大きな石の上からは絶えず水が流されていると言うことですが、、、

   わがメンバーの中にもしっかりと使用した殿方がおいでだったようで、、、
   使い心地はいかがだったでしょうか???

   女性用トイレの中にも、とっても素敵な箪笥が置かれていました。


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   そうこうしているうちに、やっと今回注文の“ひつまぶし”が部屋にはこばれ
   楽しいランチタイムとなりました。

   この“ひつまぶし”は名古屋発祥の独特のうなぎの食べ方のようですね。
   “ひつ”はおひつのことで、おひつの中でうなぎをしゃもじで混ぜて三通りの食べ方
   を楽しむものです。

   一杯目は普通にお茶碗に盛り付け、
   二杯目は薬味と一緒に食べ、(小ネギ、わさび)
   三杯目は熱いダシをたっぷりかけて、お茶漬け風にいただく。
   というものです。
   一度で二度美味しいどころか、三度目も美味しくというところですね。(笑)

   姥目樫の最高級備長炭で焼き上げられたうなぎは、外はカリッと香ばしく中は
   うなぎ本来の旨味がぎゅっと凝縮されていてとっても美味しかったです。
   デザートは、ほうじ茶のソフトクリームでした。

   今回行ったお店はたむろ グリュー(grue)店でした。
   グリューとはフランス語で鶴のこととか。
   大きな羽を広げ、ゆったりとお寛ぎくださいということでしょうか?


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   10月もあすで終わり。
   11月、12月と今年もあとふた月になってしまいました。
   やっぱり一年は早いですね。

   町に出ると大型スーパー店には、こんなかわいいハロウィングッズが並んでいます。
   日本にも、もうすっかりこのハロウィンの行事は定着してきたんでしょうね。
   大きなかぼちゃの馬車も登場です。


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   広い店内に下がった大きな風船が滑稽ですね。
   どこのお店にも、このオレンジのかぼちゃがいっぱい並び、あちこちのコーナー
   にはハロウィンのポスターが並んでしました。

 「第8回秋の犬山お城まつり」    犬山城鉄砲隊による演武

2008-10-27 | 犬山散策
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   25日、26日の両日「第8回秋の犬山お城まつり」がありました。

   生憎両日とも曇りから小雨とはっきりしない天気でした。
   数日前までの晴天が恨めしいほどですが、、、、

   前日には11台の山車が勢揃いする勇壮な様子が見られたのですが、
   今にも振り出しそうな天気の為今回はパスしましたが、以前にもお祭り
   の様子をアップしていますので、よろしかったらこちらからご覧下さい。
   犬山祭り①犬山祭り②

   今回は二日目の午後から、これも珍しい犬山城鉄砲隊による火縄銃演武を
   見に出かけました。


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   この会場に入る前に、甲冑に身を包んだ約200名の甲冑武者隊が城下町
   を練り歩いた後、この犬山城前広場に集合。
   綺麗なお姫様の姿や戦国衣裳に身を包んだ関係者のお顔も、、、、
   皆さんそれぞれ役になりきっている感じですね。

   式典の後、甲冑武者隊による「小牧長久手の合戦」の再現です。
   まさに犬山城戦国武将物語ですね。


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   一幕:秀吉・家康の陣 いざ出陣!武将かぞえ歌
   二幕:犬山城争奪戦 山内一豊顕彰隊演武
   三幕:羽黒の戦い 出陣太鼓
   と続き、途中犬山城鉄砲隊による迫力ある火縄銃演武がありました。

   秋祭りでこの犬山城鉄砲隊による火縄銃演武を見るのは初めてです。
   ドーン、ドーンと響く鉄砲の音は迫力満点。
   鉄砲隊により火縄銃が放たれると一斉に白煙が舞上がり、周りがうっすらと
   白くなり見えにくくなったほど。火薬の鼻をつく匂いも立ち込めます。

   甲冑に身を包んだ200名の甲冑武者隊による演武は、さながら時代絵巻を
   見るようでした。


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   街の会場ではお祭りを盛り上げるこんな踊りも披露されました。
   はっぴ姿にねじり鉢巻のいなせな女性グループは皆さん40歳以上の方々で
   只今会員募集とのことです。
   溌剌として切れのいい踊りに見惚れました。
   皆さん若いですね!!
   “踊るアホウに見るアホウ、同じアホなら踊らにゃそんそん”と言われても
   もはやこんなことは到底無理。見るアホウにまわって、、、(笑)


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   ちょっと会場を離れて犬山城周辺を歩いてみると、、
   石の太鼓橋を見ながら、、、まだこの辺りの紅葉はちらほらですね。

   長い階段を登って犬山城の下まで行き、外の門からお城を眺めて、、、
   これが国宝犬山城です。

   お城の前のもみじは綺麗に紅葉しているようですが、、、
   今日はよそからの観光客もけっこう入っているようです。
   その後は賑わっている街中へ、、、


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   今回立ち寄った旧磯部家住宅は、犬山の中本町にあり、江戸時代に屋号を
   「柏屋」と言って手広く呉服商を営んでいた商家だそうです。

   間口6.8メートルに対し、奥行きは58メートルもあり、まるでよく京都に見るウナギ
   の寝床と言ったところでしょうか。
   これもみな税金対策だったことは同じのようですね。

   広間には立派な着物の展示がなされていて、江戸時代の呉服商だった頃
   の雰囲気が漂っていました。
   この後には奥座敷、坪庭と続き、一番奥には立派な御蔵がありました。

   城下町犬山は今世界遺産への名乗りを上げようとしているようです。
   ゆっくり歩けば、まだまだおもしろい所がいっぱいの犬山の城下町。
   今度またゆっくり歩いてみようと思います。

     浮世絵  その1

2008-10-22 | 名古屋散策
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   ソースはnon_nonさんよりお借りしました。

   ふと立ち寄った近くのスーパーの特設会場に、こんなコーナーがありました。

   日本の有名な浮世絵や歌舞伎の絵柄ををデザインした壁掛けや大判のハンカチ
   や扇子が売られています。
   見ると葛飾北斎の有名や赤冨士や富嶽三十六景・神奈川沖浪裏(Big Wave)のあの
   大きな波のうねりを描いた絵にまじって、安藤広重の有名な夕立の絵(名所江戸百景
   大はしあたけの夕立 )もあります。
   偶然にも先日広重の浮世絵の展示を見てきたばかりでした。

   場所  三菱東京UFJ銀行 貨幣資料館  名古屋中区錦2丁目
   休館日  土、日、祝日
   開館時間  午前9時から午後4時まで  (~11月6日まで)
   入館無料


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   葛飾北斎も安藤広重(歌川広重)も江戸時代に活躍した有名な浮世絵師です。
   当時描かれた絵は海外でも評判になり、特にヨーロッパの画家達の間では、もてはや
   されたようです。

   あの有名なオランダの画家ゴッホは、広重の描いた絵を真似て油絵を描き、モネは
   浮世絵に描かれた太鼓橋を真似て、自宅のジベルニーの庭に日本の太鼓橋を
   築いたといいます。
   その風潮は当時ジャポニズムといわれ一斉を風靡したようです。

   同じ日本人として何だか誇らしい気分になりますね。
   日本の浮世絵師の描いた絵が広く海外へ流出したのもこの頃でしょうか?
   今では素晴しいこれらの浮世絵は、アメリカやヨーロッパの美術館に収められて
   いるようです。

   浮世絵 その2

2008-10-22 | 名古屋散策
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   北斎にしても広重にしてもこの浮世絵の大胆な構図が素晴しいなと思います。

   北斎のあの波のうねりを裏側から捉えた絵も、広重の俯瞰から見たような絵や独特
   な構図の切り取り方は、今でも斬新で迫力が感じられ、構図のおもしろさに感心させ
   られます。
   だからこそ、こうして今でも伝統的なデザインとして生きているんでしょうね。

   (広重、江戸名所絵の展示の写真は、ガラスの反射が映りちょっと見苦しくなって
   しまったのが残念です。)

   字数が10,000文字以上になってしまいました。
   コメントは恐れ入りますが、浮世絵その1にお願いいたします。

     画像あそび  (JTrimを使って)

2008-10-18 | Weblog
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   今回は日頃撮った写真を使い、JTrimで画像あそびをやってみました。
   そのままの写真でもいいのですが、たまにはこんなお遊びも頭の体操になりますね。
   興味のある方は、額縁はみだし加工はこちらからご覧下さい。

   見ても分かるように、けっこう手順が多く、途中で分からなくなることもしばしば、、、
   解説どおり素直に手順どおりにやっていくと完成するはずなのですが????
   それがそう簡単にできないんですね。(笑)
   必ずどこかで躓いて、、、、わたしだけかもしれません。


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   次は円形はみだし加工です。
   手順は額縁はみだし加工とはちょっと違いますが、はみだし部分の処理の仕方は
   同じですね。
   いづれにしても、このはみだし加工は、このはみだした部分の加工がめんどうで、
   この部分の処理がうまくいくかどうかが決め手になるようです。
 
   何度も何度もやり直してみましたが、細かい部分は拡大して色を変えていくという、
   とってもめんどうな作業が難点!!。

   もっと簡単に処理することができるとぐっと楽なのですが、、、
   どなたかコツをご存知の方教えてください!!
   これも興味のある方は円形はみだし加工の手順はこちたから
   ご覧下さい。




   ブログのお仲間のわたしのひとりごとのsatomineさんがが紹介してくださったこんな
   海外サイトもあります。
   赤いハートが可愛いですね。
   上手にぴったりと写真が納まりませんでしたが、興味のある方は こちらから
   どうぞ。


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   これも上と同じ円形はみだし加工です。

   このはみだし加工のポイントは、一番に加工に適した写真選びが決め手のようで
   バックがあまり複雑な背景の写真は向いていないようです。
   はみ出し部分をどう取るかにもよりますが、、、、
   はみ出し部分がはっきりとしている写真の方が処理し易いですね。
   つたない経験からですが、、、


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   これも額縁はみだし加工のグラリオサです。

   今回は所属しているデジカメ作品展の一環として写真の画像加工ということで
   作ってみました。
   明日まで産文4階のデジカメ作品展の中で展示しております。
   お近くの方で、興味のある方はどうぞお出かけください。

   尚、産文の作品展示は明日は午後2時半までです。