風のたより

つれづれに

         ~~~ ためし、スマホからのブログ投稿 ~~~

2018-10-18 | 自然観察ウォーキング



まだまだパソコンの修理がかかりそうなので、初めてスマホからのブログをアップをしてみます。

先日お友達と天生湿原の紅葉を見に行って来ました。





天生湿原には一度行来たいと思いつつ、自分の運転では到底無理と思っていたのですが
幸いにもお友達の運転と湿原の詳しい説明を聞きながら、天生の紅葉を楽しむことが出来ました。

Oさん、1日お付き合いいただきありがとうございました。





詳しいことはまたゆっくりアップの予定です。

なんとかスマホからの投稿が出来ることが分かり、今日は試しの投稿でした。





              ~~~  金華山 めいそうの小径を上る  ~~~

2017-12-29 | 自然観察ウォーキング



いよいよ今年もあと二日になりました。

嬉しいこと、悲しいこと、いろいろあった一年でした。
過ぎてしまえば一年はあっという間。

来る年はどんな年になるのでしょう。

帰国中の娘の希望で先日岐阜の金華山に上ってきました。
簡単にロープウェイを使ってではなく、岐阜公園の下から「めいそうの小径」を
ただひたすら徒歩での登りです。

登ってすぐ、こんな木の根っこが道を塞ぐような荒々しい光景が、、、





暮れの押し迫ったこんな時期に金華山に上る人などいないと思っていたのですが、、、

途中数人の人に出会いました。

「イノシシ注意」の立て札が気になりましたが、下りてきた人が「昼間はいませんよ、出会ったらラッキー」
と言われちょっと安心。





また「めいそうの小径」にふさわしい、こんな立て札に勇気づけられたり納得したり、、、





やっと三分の一ぐらい登った地点で、木の間隠れに長良川と岐阜の街並みが見下ろせました。





でも頂上まではまだまだはるか、、、、

木の根っこがやたら多い登り道です。

足を引っかけて滑らないように、、、





次々に現れるがれ場のような険しい足場です。





次には石段が続きます。

途中何度か休憩を入れて、、、

ここまで来ては上を目指し、ただひたすら歩くしかありません。(涙)





途中の岩場には、ヒトツバと言われる常緑のシダがびっしり自生していました。

名前の由来は、葉が単葉で根茎が一つづつ分かれていることからつけられた名前とか。





今度はガリレオガリレイの言葉が、、、、

”うーん、確かに!!”





だいぶ上まで登ってきましたが、まだ頂上まではあと少しです。


北側の風景で、すぐ下に見えるのは長良川です。





休み休みやっとここまでやってきました。

もう頂上の岐阜城が見えています。

最後にこの階段を登って、、、





やっと岐阜城到着!!!

下から約50分かかりました。





北側に目をやると、、、、カアーカアーとなぜかうるさいほどのカラスの群れが上空を
飛び交っていました。





西側にはゆったりと流れる長良川が見渡せました。





少し左に目を移すと、、、、岐阜市内の街並みが、、、、





さらに左に、、、偶然にも南の雲の間から降り注ぐような光芒が差し込み、左の上には木曽川の流れが
そして右側の上には長良川の流れが、かすかに見渡せました。

今回歩いた頂上までの道は「めいそうの小径」ということでしたが、ハアハアと喘ぎながら登った
かなり険しい道で、瞑想に浸る余裕はありませんでした。(笑)


一年間ブログにお付き合いいただきありがとうございました。

それでは皆様どうぞ良いお年をお迎えください!!


              ~~~  木曽川河畔遊歩道を歩いて・・・ ~~~

2017-12-04 | 自然観察ウォーキング



最近、岐阜県側にできた「木曽川河畔遊歩道」を歩いてみました。
国宝犬山城を眺めながら歩ける何とも贅沢なコースです。

ライン大橋のたもとに、「木曽川河畔遊歩道」の案内板が立っています。
木曽川の向こうは犬山城がある愛知県側、そしてこちらは岐阜県側になります。





この階段とスロープを利用していよいよ遊歩道へ。

スロープを使えば自転車でもokのようです。





春先には、こちら側から犬山城と木曽川と櫻を一度に楽しめる絶好の場所です。

この時期でも川風が気持ち良い、この新しい遊歩道を歩いていきます。





丁度犬山城が正面に見える場所までやってきました。

国宝犬山城を眺めながら歩ける本当に贅沢な遊歩道です。





木曽川べりには水鳥もたくさんいます。

いつもは向こうから見る景色が多かったのですが、反対側からの風景はなぜか新鮮!!





更に進んで、、、

川べりには途中広い芝生が広がり、ところどころにはべンチもありました。

反対側には、モダンなマンションと和風の建築が並んでいました。

出発地点からこの辺りまでの800メートルほどが「木曽川河畔遊歩道」のようです。

「木曽川河畔遊歩道」は終わりですがが、、、
ここからのコースは私のマイペースのコースになります。(笑)





更に細い道を進むと、、、

マンションの下辺りに大きな石灯篭が見えてきました。





石灯篭と、その向こうには犬山城。
なかなか良い眺めです。

いよいよ進む道も途切れているので、、、、
この辺りからマンションの横の細い道を上がり、県道95号に出ます。





県道95号より木曽川と犬山城を振り返って、、、

ここを右折すると犬山大橋です。





この犬山大橋を渡って、、、





すぐの階段を下りて、愛知県の犬山側の木曽川べりに出ました。

しばらくこの遊歩道を歩いて~~~





犬山城の下までやってきました。

いつもはここから撮る風景が多いのですが、、、

遠くに今歩いてきた岐阜県側の「木曽川河畔遊歩道」が見えています。






更にお城の下の細い道を歩きます。

ここは遊歩道ではないので道が狭く、対向車もあり、ちょっと歩きづらい場所です。

そこを過ぎてトンネルをくぐって、、、、






新しくできた落ち着いた感じの迎帆楼新館が見えてきました。

川向うから何が出来たのだろうと思っていた建物は、この迎帆楼新館でした。

木曽川べりにできた全室半露天風呂付の十室限定のお宿だそうです。





裏側には今は仕事休みの鵜飼船が、、、

向こうに見えているのがライン大橋。
あの橋を渡れば、ちょうど一周したことになります。





ここから見る犬山城と新装なった迎帆楼。

さあ、出発した「木曽川河畔遊歩道」の標識まで、あともう少しです。


                   ~~~  立冬の朝のウォーキング!! ~~~

2017-11-08 | 自然観察ウォーキング



今日は朝から冷たい小雨になりましたが、昨日は小春日和の立冬でした。

秋の爽やかな空気に誘われて、団地内横にある雑木林の”ふれあいの小道”を歩いて下まで。

雑木林といっても片側の道を挟んだところは、長い坂が続きその両側が住宅街になっていますが
一本林の道を入っただけで、どこか違った場所に迷い込んだような雰囲気になります。






しばらく歩いていくと、、、、、黄色く色づいた枯葉が目の前に浮いています???

よく見ると、、、、、上から細い蜘蛛の糸でぶら下がっていました。(笑)





光の差し込む林の中は、時折聞こえる鳥のさえずりのほかはとても静かで、あとは
枯葉を踏みしめる音だけ・・・・





時折木々を通して差し込む朝の光は、眩しいほどです。





枯葉を踏みしめて更に歩きます~~~





林の中で黄色く色づいたツタが目に鮮やかです。





緑の木々の間から秋の青空がのぞいています。





この長い階段を下りたら、もう下まで降りてきました。

いつもは通る長い坂道より、なんだかづっと近くに感じるのは新鮮な空気と雑木林の中で
いっぱいの森林浴ができたからかもしれません。





下りた先では、今まさに満開の山茶花の花が歓迎してくれました。

最初は椿と思ったのですが、椿はもっと後の春先の花ですから、きっとこれは山茶花でしょう。





花びらがほんのりとピンクがかった可愛い山茶花の花です。

椿と山茶花の違いの豆知識(ネットから)
◎秋から初冬に咲く山茶花、春先に咲くのが椿
◎花の落ち方が違い、山茶花は一枚づつ、椿は花ごと、ぼとんと。
◎葉の縁にギザギザがあるのが山茶花。


暦の上では早や立冬、そう思っただけでなんだか少々焦りを感じます。(笑)
本当に一年の速いこと!!



                  ~~~  水玉のネックレス (蜘蛛の巣アート) ~~~

2017-09-28 | 自然観察ウォーキング



うわー綺麗!!
まるで宝石のようにキラキラと輝くネックレス!!

これは雨の後に見つけた蜘蛛の巣ですが、何段も何段も、かなり精巧に作られています。

あらためて蜘蛛の巣の凄さを感じますね。





中にいるのは、この巣の制作者のオニグモでしょうか??
獲物がかかっているようです。

蜘蛛は一体どうやってこんな巣を作るのでしょう?

蜘蛛の巣の作り方をネットで見つけました。

凄い技術ですね。
その精巧さに感心してしまいます。





この蜘蛛が自分で蜘蛛の巣に掛からないのは、ちょっとした秘密があるようで、、、

自分が動く縦糸には粘り気がなく、粘り気があるのは横糸だけだそうです。





最初の一本は風まかせで飛ばし、向こう側に糸が引っかかったら、その糸の上を何往復もして糸を強化し、
先ずは外枠を作り、少しづつ蜘蛛の巣の形にしていくのだとか。

巣の形は蜘蛛の種類や風によって千差万別なのだそうです。





蜘蛛が巣を張る時間はなんと数十分ぐらい。

その距離は蜘蛛の種類によって700mもあるとか。

その精巧な出来栄えに、、、恐るべし蜘蛛の巣です。