～～～ 酷暑の8月もそろそろ終わり？？？ ～～～

そろそろ猛暑に見舞われた8月も終わりに近づきました。

でもまだ暑さは続きそうですが、、、


最近我が家のキキとジジの一日のリズムが大体わかってきました。

あんなに心配だった外遊びも出して二時間ぐらいすると二人とも満足したのか
にゃーにゃーと鳴きながらふたり前後して戻ってくるようになりました。





戻ってきて牛乳入りのお水をゴクゴク飲んでからキキはこんなところに、、、





そしてジジもこんな場所でお昼寝が始まりました。

やっぱりまだまだ暑いので廊下や板の間のひゃっとする感触が気持ちいいんでしょうね。





買い物に出たついでに寄った100均で、こんなかわいいにゃんこを見つけました。

色合いもしぐさもまるでキキとジジそっくりです。

黒猫とグレーと白のサバトラ柄の猫二匹、、、思わず買ってしまいました。

籠の端に着けたらぴったり、、、可愛いこと！！





ふたりが遊んでくれるようになったので、借りてきた本が読めるようになりました。

今回は以前にも興味を持った武相荘の住人だった「白洲次郎と正子」に関する本が数冊です。

今や伝説になってしまったご夫婦ですが、身近にいたお嬢さんが書いた日常の白洲ご夫妻の
様子がとってもリアルで面白かったです。





ご夫婦の住まいだった武相荘には数年前訪ねています。

ご興味のある方がこちらからご覧ください。

本格的な読書の秋になるのはいつでしょう？？

～～～ ジジはやっぱりお兄ちゃん？？ ～～～

今年はつぎつぎにやって来る台風の当たり年？と思うほど立て続けの台風で
少々うんざりですね。

でも被害のない立場からいろいろ言えませんが、、、

台風のたびに被害にあわれている方々がいると思うと心が痛みます。

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我が家のキキとジジ、いつも開け閉めするここがジジの居場所になっています。

いつもここで上を見上げて編み戸と硝子戸を研究しています。(笑）





ここにいない時はと探すと、、、、やっぱりここでした。

外を見て何か思案気です。





何を考えているのかな？？？

”どうやったらお外へ出られるかな？？”でしょ。





”ジジ、あなたはやぱっりお兄ちゃんなの？？”

”すっかり落ち着いて、、、やっぱりお兄ちゃんかな？？”





そしてその証拠はというと、、、、やっぱり！！

”分かった、出してあげますよ！！”

これ以上やっていると、また今度は網戸を爪で破られそうです。

編み戸の被害が出ないうちに出した方がいいと思えてきました。

小さい声ですがニャーと鳴かず変わった鳴き方をします。(笑）





かくして思いどうり外に出られたふたり、、、

”キキ、外に出られて良かったね。やっぱりお外は楽しいよね!!"
、、、と言っているかもしれません。





庭先に出たふたりは、気ままにあちこち、、、

キキはこの後バッタを捕まえました。

”やっぱりジジがお兄ちゃんかも？？？”

～～～ やっと涼しくなり、ほっと ～～～

ここにきて朝晩だいぶ涼しくなりました。
あの猛暑がまるで嘘のように、、、

庭の草木もこれでやっと一息つきました。

木の下に移動してやっと生き延びたプランターの花。
一時は枯れかかったのですが、涼しくなったお陰でやっと息を吹き返しました。





づっと木陰に置いたハーブ類も熱い日差しに枯れかかったのですが、思い切って根元から
切ったところ新しい葉が伸びてきて、こちらもなんとか生き延びました。





ただ直射日光をまともに受けたアオキの葉は、上の方の葉は黒く日焼けしてちりちりに,,,,





常緑樹のハランも今年の夏の強い日差しに、すっかり傷んでしまいました。

逃げ場のない庭木にとって今年の暑さは気の毒でした。





ミニミニキッチンガーデンも雑草だけが元気よく伸びてひどい状態でしたが、雑草や
終ったスイカなどの苗を抜くとミニトマトとアシタバなどが残りました。

空いた場所に先日頂いたヘビウリの苗を植えました。

レースの様なお花は見られるでしょうか？？





ミニトマトは一本が赤で一本が黄色の実をつけ、今までにもたくさん収穫できました。

サラダの彩りにもなり、甘くておいしい、、、





まだお花がいっぱいついているので、もうちょっと楽しめそうです。

ミニトマト,けっこう長く楽しめキッチンガーデン向きですね。





朝のパトロールに出たジジ。

あまり遠くには行かず家の周りをうろうろ、、、





好奇心の強い猫にとって朝のパトロールは欠かせません。

でもちょっと満足するとちゃんと戻ってくるようになりました。





裏山に入っていたキキも戻り、ひと休みです。

台風の影響なのか今朝は小雨がほんの少しだけパラっときましたが、不思議に二人とも
小雨の降る前に戻ってきました。

猫は雨が苦手ですが、雨の匂いが読めるのでしょうか？？

それはどうか分かりませんが,飼い主にとっては好都合でした。

～～～ どっちがお兄ちゃん？？？ ～～～

今までの様子からキキがお兄ちゃんでジジが弟とずっと思っていたのですが、最近の
二人の様子を見ていると、ひょっとして逆かもしれないと思えてきました。

週一のLINEでニャンズの様子をつぶさに見ているシドニーに住む娘は”ジジの方が
お兄ちゃんじゃない？”と言ってます。

そう言われてみると、いつも私にべったりのキキに比べ、ジジはちょっと離れた所から
飼い主の様子を常に静観しているようにも思えます。





怒られそうになるとぱっと足早に逃げるのがジジで、何度も同じことをして叱られるのは
キキです。

またキキの最大の関心事は食べることで、食べ物探しが唯一の関心事ですが,,,,、

ジジは外が気になりいつも外に目をやって外の様子を伺っています。
だから外へ出たいのでしょうね。



いつも仲良し兄弟



でもこんな様子を見ていると,はたしてどっちがお兄ちゃんなのかどっちが弟なのか
分からなくなります？？？

特に朝は二人とも元気で部屋や廊下や階段を走り回ってその元気さにびっくりさせられることも
しばしばですが、ふっとみるとよくこうして互いの体を舐め合っています。






おしゃれした後は、、、、、

ここまで一緒なの？（笑）





最初はいつもキキの後ろに隠れていて、その鳴き声も子猫のような鳴き声なので当然キキの
方がお兄ちゃんと思っていたのですが、ジジはキキに比べ独立心が強いというか、キキのように
いつもべったりと近寄ってくることはありません。

でも最近夜中にそっと来て脇に寝ていたのはジジでした。
だいぶ慣れてきたということでしょうね。

そのあとキキもやってきて、二人に囲まれて、、、可愛いものです。

まあ、どっちがどっちでもいいのですが、、、、

～～～ 先代猫に守られて ～～～

このところニャンズの朝ご飯後の散歩が日課になりだしています。

カリカリと牛乳入りのお水をしっかり飲んだ後は外に出たがり、しきりに窓際で飼い主に
催促です。

出すようになってまだ数日、毎回出すたびに”今日は大丈夫だろうか？”と思いつつ戸を開けます。

他の猫との喧嘩や森の中での思わぬ怪我があるかもしれません。
毎回出すことに飼い主の一大決心がいります。

朝6時15分に出て行ったジジが珍しく一番に戻ってきました。
いつも逃げ回っていたのに、、、？？？

時計を見たら8時45分、ちょうど1時間半です。





朝出すと二人ともぱっーとは飛び出しては行かず、庭の周りをうろうろ、、、

朝露で濡れた葉のしずくをなめたり草を噛んでみたり、、、、





二人のいるすぐ横には先代猫のモモスケ君のお骨を埋めた場所があります。

いつもこの庭を歩いていたモモスケ君にふさわしい場所と飼い主さんと相談の結果
我が家の庭の片隅がモモスケ君の永遠の住処になりました。

そういえばモモスケ君が亡くなったのは去年の12月、今年は初盆です。

新顔のニャンズをモモスケ君はどう思っているでしょうか？？？

この場所から二人の遊びをきっと見守ってくれていることでしょう。

(モモ君お願いね！！）





東の隅までやってきた二人。

だんだん行動範囲が広くなるようで、、、、





ほどなくしてキキも戻ってきました。

戻った後は二人とも満足気でジジは大好きな和室で、、、、





キキはこちらも大好きな台所の隅でグーグー～～～

何事もなく戻ってきてよかった！！

そんなに心配なら出さなければいいものを、、、もうすっかりニャンズの言いなりです。





庭のミニミニガーデンのスイカは雨の後見るとぱっかりと割れていました。

雨の後の強い日差しが原因かもしれません。

さっそく収穫！！

中味は黄色でした。

自然の甘みで小さいながら美味しく頂きました！！