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<・・・一年前>

・・・2006年 6月27日


18日の結婚記念日をなんとか自宅で迎えられたものの、腹痛はまったく治
まらない。
それどころか血尿もあり、痛みは増すばかりだ。

しかし、22日の泌尿器科の診察では石は見当たらない。
それはX線検査だけの判断で、なぜエコーをしてくれなかったのか、今にし
て思えば不思議だ。

当時は自分からお願いする心の余裕も無かった。



この頃もずっと痛み止めは欠かせない状態なので、必然的に薬の種類は多く
なる。

一日中、薬を飲んでいるような感覚で、食事はまともに取れなかった。

薬の服用に追いまくられていた。



【この頃の主な薬1日分】

・プログラフ(免疫抑制剤)        ~ 0.5mg×朝・晩2錠
・プレドニゾロン(免疫抑制剤、ステロイド)~ 5mg×朝2錠
・ラシックス(利尿剤          )~ 20mg×朝1錠
・ゼフィックス(ウイルス抑制剤)     ~ 100mg×朝1錠
・ラクツロース(減アンモニア、整腸剤)  ~ 40mg×4回
・アミノレバンEN(肝機能改善)     ~ 50g×朝・昼・晩3回
・ウルソ(肝機能改善)          ~ 100mg×朝・昼・晩2錠
・ガストローム(胃粘膜保護)       ~ 1.5g×2回
・スローケー(カリウム補充)       ~ 600mg×朝・晩2錠
・アローゼン(便秘薬)          ~ 0.5g×昼1包
・プルゼニド(便秘薬)          ~ 12mg×夜2錠
・ラキソベロン液(便秘薬)        ~ 10mL×夜15滴
・コスパノンカプセル(腹痛薬)      ~ 40mg×朝・昼・晩1錠
・ピリナジン(抗炎症薬)         ~ 朝・昼・晩3包
・ブスコパン(腹痛薬)          ~ 腹痛時1錠
・カロナール(腹痛薬)          ~ 腹痛時2錠

さらに、食事前に血糖値測定をし、その後、インスリン(ノボラピッド)注
射を、3回に渡り決められた量、自己注射しなければならない。


しかも自己管理表には、一日3回、上記に加え下記項目を測定・記述するのだ。

・体温
・脈
・血圧
・水分摂取量
・排便回数
・免疫抑制剤(プログラフ)の量と服用チェック


朝6時の起床、起床後すぐの採血に始まり、夜9時の就寝まで、静養という
言葉はまったく当てはまらない病院生活。


そんな病院生活に舞い戻るのに、それ程時間はかからなかった。

6月27日、翌日の3回目のチューブ交換・内視鏡治療の為、入院する。


5度目の入院だった。
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コメント
 
 
 
こんばんわ (亀太郎)
2007-11-21 20:36:40
あまり良い報告ではないのですが、

隔週の採血になる予定が、前回のH大での診察でヘプセラ(薬)を止めたのとプログラフの量を減らしたので今日までの予定で採血をしたので、いよいよ隔週採血になる予定が、今日の採決の結果、抗体は相変わらずマイナスでしたが、抗原が0.1と今までより上がってしまい、R病院の医師がS村先生に連絡したら来週も採血して上がっていたら即H大に来てもらうとの返事だったと・・・

来週の30日でどの様な結果がでるか心配が増えました。 

 
 
 
一喜一憂 (かんぞう)
2007-11-21 21:38:46
亀太郎さんの場合、まさに一喜一憂ですね。
本当は毎回、H大病院で採血できたらそれが一番ですものね。

抗原の上昇、薬の量の減少が原因だといいです。
でも、もしそうだとすると、せっかく減った薬が元に戻ってしまうのでしょうか。

落ち着かない毎日でしょうが、ストレスを溜めないように、体調に気を付けて下さい。
 
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