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誹謗中傷は・・・

なんだかジワジワと広がりつつある新型インフルエンザ。

感染力が強いとはいえ、今はまだ弱毒性の為、それ程の恐怖感は無いものの、
変異し強毒化した時の対処法を考えておくことは重要な事だと思います。



この国内感染最初の発症者と、その高校には謂れなき誹謗中傷の声が届いて
いるとか。
ネットであったり電話であったり。

対処の仕方の詳しいことはわかりませんが、本来被害者であるはずなのに
よくわからない(はずの)人達に匿名で攻撃されるのはあまりにも酷い話し
だと思います。


被害者への攻撃といえば、サリン事件の時の河野義行さんは警察とマスコミ
によってほとんど犯人間違いなしと決めつけられ、最近では福岡幼児3人
死亡交通事故で、お子さんのご両親(事故後に生まれたお子さんと3人)が
事故後のネット上の誹謗中傷と居住地での中傷で海外生活を余儀なくされた
こと、光市母子殺害事件での本村さんへの誹謗中傷もそうだし、他にもネッ
トやマスコミ等での被害者への誹謗中傷は目に余るものがあります。


公人やタレントへのものはいい、というわけではありませんが、一般人への
それは、匿名性と相まって許し難いものだと思います。



「自己責任」という言葉もありますが、自己は自己で完結すべきもの。

明らかにその人の責任で他人への影響を及ぼす場合を除いて、個人へのあら
ぬ誹謗中傷は、特に匿名での場合は止めて欲しいと思うのです。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
その通りですね (ひさ)
2009-05-18 23:08:04
かんぞうさん、こんばんは。

韓国では、ネット書き込みにより、自殺に追い込まれる芸能人も多い様ですが、日本でもかなり目に余る誹謗中傷が見受けられるようになっています。

非難の対象も、病気と一緒で、いつ自身がそのような立場になるかもしれない事に対してです。
匿名性がエスカレートさせているとは、思いますが、元々日本人には人の不幸について、ヒソヒソけなす癖がありますので、困ったものです…

意見は、する人される人が向き合わないと何も生み出さないのでそのような環境で堂々と交わしてほしいと思っています。

ブログのコメも、匿名なのですが…
 
 
 
ネチケット (かんぞう)
2009-05-19 09:03:23
ひささん、おはようございます。

韓国は日本以上に酷い状況ですよね。
国民性なんでしょうか。

意見はホント、ぶつけ合うものですよね。
そういった意味でもブログはとても良い環境なのではないでしょうか。
匿名性はあっても、相手が見えなくても、一応会話は出来ますものね。

不思議なもので、こうしてブログでやり取りしていると、見えないはずなのにコメントしてくれる方の様子が見えてくるような気がします。

ひささんのお姿は拝見できますけどね。
わたしも決して隠すつもりはないんですよ。
できれば「のど※※」のステージで全国デビュー、なんちゃって。
 
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