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結果としては今がベスト?

移植後、なかなか数値が改善されず、ついには再手術に至った頃が嘘のように、記憶の範囲では、今回の

検査結果がベストではないだろうか。







標準値に対するL、Hは、HBs 抗体を除き総胆汁酸のみ。

ことごとく大荒れの数値だったのが、移植を経て、再手術を経て、今の安定がある。


実際の体調と噛み合わないところが残念ではあるけれど、数値の安定は精神に安定をもたらしてくれる。





10年前のあの時、確実に死の直前まで行った。

三途の川に身体半分埋まっていたと思う。



劇症肝炎という病気は、厚労省曰く「ほとんどが死亡する病気」だ。

反論したいところだけど、こればかりは・・・



たくさんの人に恵まれ、数々の運に恵まれ、環境に恵まれ、多くの思いに支えられての10年。





全ては周りのおかげ。

自分にできた唯一のこと、それは「あきらめなかった」こと、それだけ。



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