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どう考えたらいいのか・・・

なんともいえない笑顔で、しばらく何も言おうとしないF先生を見て、

「あっ、何かあるな」

と瞬間的に思った。

いつもなら第一声は、

「元気そうだね」とか「変わりありませんね」とかだから。



「実はHbs抗原が陽性になりました」


笑顔で言われたものだから、冗談を言ってるのかと思った。



こちらが反応する間もなく先生の説明、それによると実は前回の検診時
(3月14日)の時点で既に陽性反応があったという。

値としては0.09で、基準値として設定している0.10を超えてい
ないので、無駄な動揺を与えてはいけないという考えで、伝えなかった
という話しだった。


で、今日の結果を待っていたらしいが、0.07で、逆に下がっている
ので問題は無いという。


この陽性反応、亀太郎さんともう一人の方に次いで三人目という。



問題は無いと言われても、そもそも数ヶ月前だったら即入院、ヘブスブ
リンの24時間投与になるところだ。

気にならないはずがない。


それでもF先生と相談の結果、バラクルードが効いているという判断の
元、ヘブスブリンも投与しないまま帰ってきた。

ヘブスブリンは自分の意思でいつでもできるのでそれは良いが、一番気
になるのは、陽性になった段階ですぐに知らせてくれなかったこと。

しかも前回の検診後、接点が無かったかというと3回もあるのだ。


・4月6日の肝炎の講演会

・4月11日、頭の鈍痛の事でコーディネーターさんに電話

・さらに4月13日にはヘブスブリン保険適用の説明会


陽性が判明したのが3月14日だから、少なくとも11日に電話した段
階で、何らかの手段を取ってくれていてもいいと思う。

頭が痛いと訴えているのだから。



元々100%の真実を伝えてくれていないのは入院中からずっと感じて
いたことだが、それはそれで、当然とも思うし納得していた。

ただ今回のことは、ヘブスブリン投与の判断を患者側にゆだねている以
上、医師側の独断とせず、ちゃんと伝えて欲しかった。


それによってこちらの考え方も変わるかもしれない。

うがった見方をすれば、だから伝えてくれなかったとも思える。



陽性になったからといって今のところ問題は無いらしいし、それ以外の
検査結果にも問題はない。

しかしなんとも煮え切らない思いのまま帰ってきたのも事実だ。



今後も(今までも)、重要な変化さえも伝えられぬまま、後になって
実はこうだった、という事があるかもしれない。

それが一番怖いのだ。


「後の祭り」になっても、きっと誰も責任をとってはくれない。
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なんか変

心配していたHBs抗原が僅かながら陽性になってしまいました。

今は問題が無いらしく、ヘブスブリンの点適もしていません。

それよりもショックだったのは前回の検診時、既に陽性反応を示してい
た事と、それを伝えてくれなかった事。

先生は余計な動揺をさせたくなかった、と言ってましが、結果オーライ
で良いわけもなく、なんだか腑に落ちない気持ちです。
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待合室

間もなく検診。

今日も混んでます。年配の方が多いです。

どのくらい遅れるんでしょうか。

ヘブスブリンをどうするか、今も迷っています。朝、妻には「ちゃんと
やってきてね」と、釘を差されてきました。はいっ!
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