要は、「Radeon」や「GeForce」の持つ機能を使って、「信長の野望Online」を好みの画質にしてみよう(「Arc」は冗談抜きで全く知らないです)です。
先日、注文していたディスプレイが届きました。
解像度が「WQHD(2560*1440」(簡単に言うと、「フルHD」と「4K」の中間)なので、「RSR」を使用すると、確実にアップコンバートがかかります。
「信長の野望Online」自体、改良型HD版でもかなり古いゲームなのと、プレイヤーのPC環境などから、グラフィックデータがフルHDに対応しているとは思えない為、アップコンバートはこれまでもかかっていたとは思うのですが、念の為。
それで、早速衣装のスクリーンショットを撮ってみました。
なお、ゲームのシステム上、「RSR」が有効になっている状態のみのものとなります。
いつも通り、クリックで拡大です。
・ハロウィン
前姿
後ろ姿
・水着
前姿
後ろ姿
前の時よりも、画像データが大きくなっているので、念の為ご注意を。
ちなみに、何故比較用のオリジナルデータが用意できないかと言うと、キャラクターの画像サイズが合わないからです。
「RSR」を使用せずに、WQHDで「信長の野望Online」を動かした場合、当然ですが該当するグラフィックデータがありません。
しかし、以前の記事で、設定で4Kが選択できたと書きました。
そうするとどうなるのか。
キャラクターのサイズは、グラフィックデータがある範囲のままで、周辺が広く映し出されるのでした。
合戦で、戦況把握などに良いかもしれませんが、クライアントの作りが作りなので、結構PC性能を要求されそうです。
ところが、「RSR」を使用している場合、指定した解像度でフルスクリーン表示されます。
ちなみに、上のスクリーンショットは、「1600*900」の設定で撮っています(できればフルHD(1920*1080)にしたいのですが、グラフィックオプションを全て最高にすると、思った以上に負荷が高いです)。
当然ですが、「1600*900」の画像をWQHDにそのまま映すと、真ん中に小さい画面が写って、周りは真っ黒になってしまうので、ビデオカードがWQHDに合わせて画像を補完する事になります。
なので、ここでうまく味付けすると、本来グラフィックデータとしてソフトが持っていない画面ができると(あれ、「RSR」の役目ってこう言う事でしたっけ?)。
ちなみに、前にも書きましたが、画質は「GeForce」系の「NIS」の方が上の様です(涙)。
なお、先程、4K表示のメリットは、周辺が広く表示される事と書きましたが、「RSR」で解像度を(かなり)下げた場合、当然ながらそのメリットは失われます。
このあたりは、どこでバランスをとるかの問題になります。
タイトル通り、グラフィックデータにない世界・・・に入るのは、「RSR」などを使えば簡単ですが、それでオリジナルデータよりも綺麗になるかは別問題です(本来の使い方ではないですし)。
ただ、調整の幅が広がるので、自分好みの世界を作る事も、不可能ではないはずです。
先日、注文していたディスプレイが届きました。
解像度が「WQHD(2560*1440」(簡単に言うと、「フルHD」と「4K」の中間)なので、「RSR」を使用すると、確実にアップコンバートがかかります。
「信長の野望Online」自体、改良型HD版でもかなり古いゲームなのと、プレイヤーのPC環境などから、グラフィックデータがフルHDに対応しているとは思えない為、アップコンバートはこれまでもかかっていたとは思うのですが、念の為。
それで、早速衣装のスクリーンショットを撮ってみました。
なお、ゲームのシステム上、「RSR」が有効になっている状態のみのものとなります。
いつも通り、クリックで拡大です。
・ハロウィン


・水着


前の時よりも、画像データが大きくなっているので、念の為ご注意を。
ちなみに、何故比較用のオリジナルデータが用意できないかと言うと、キャラクターの画像サイズが合わないからです。
「RSR」を使用せずに、WQHDで「信長の野望Online」を動かした場合、当然ですが該当するグラフィックデータがありません。
しかし、以前の記事で、設定で4Kが選択できたと書きました。
そうするとどうなるのか。
キャラクターのサイズは、グラフィックデータがある範囲のままで、周辺が広く映し出されるのでした。
合戦で、戦況把握などに良いかもしれませんが、クライアントの作りが作りなので、結構PC性能を要求されそうです。
ところが、「RSR」を使用している場合、指定した解像度でフルスクリーン表示されます。
ちなみに、上のスクリーンショットは、「1600*900」の設定で撮っています(できればフルHD(1920*1080)にしたいのですが、グラフィックオプションを全て最高にすると、思った以上に負荷が高いです)。
当然ですが、「1600*900」の画像をWQHDにそのまま映すと、真ん中に小さい画面が写って、周りは真っ黒になってしまうので、ビデオカードがWQHDに合わせて画像を補完する事になります。
なので、ここでうまく味付けすると、本来グラフィックデータとしてソフトが持っていない画面ができると(あれ、「RSR」の役目ってこう言う事でしたっけ?)。
ちなみに、前にも書きましたが、画質は「GeForce」系の「NIS」の方が上の様です(涙)。
なお、先程、4K表示のメリットは、周辺が広く表示される事と書きましたが、「RSR」で解像度を(かなり)下げた場合、当然ながらそのメリットは失われます。
このあたりは、どこでバランスをとるかの問題になります。
タイトル通り、グラフィックデータにない世界・・・に入るのは、「RSR」などを使えば簡単ですが、それでオリジナルデータよりも綺麗になるかは別問題です(本来の使い方ではないですし)。
ただ、調整の幅が広がるので、自分好みの世界を作る事も、不可能ではないはずです。