

「信長の野望Online」の基礎能力の中で、さほど重要視されていない「器用さ」。
実際、戦闘でも効果を発揮する事はあまりないのですが、これが「初期器用さ」になると、一気に重要度が増します。
与えるダメージや、受けるダメージに影響するからです。
特に、物理アタッカーが少しでもダメージを絞り出したい場合、初期器用さは無視できなくなります。
もっとも、あくまで重要なのは初期器用さだけなので、それ以外はあまり重要ではないのですが(涙)。
話を少し戻しますが、初期器用さは受けるダメージを減少させる効果も持っているそうです。
攻撃者の初期器用さが防御者のそれよりも高い場合、追加のダメージが発生するそうですが、逆、あるいは同じ値の場合、追加ダメージは0となるとの事。
ファーストの場合、物理攻撃をする敵の初期器用さが8までは、追加ダメージ0、9だと1%、10だと2%ダメージが増加する様です(多分)。
何だかんだで、結構重要な要素ではないかと。
と言う事で、生命力と耐久力が上がる初期耐久力を10、残りのポイントでできる限りダメージを抑えられるようにと初期器用さを8にしました。
全ての敵が初期器用さ9以上と言う訳ではないので、これでも十分に効果はあるでしょう(おそらく)。
ちなみに、鍛冶屋は初期耐久力と初期器用さ供に10にする事も可能なようですね(確か)。
盾役として、非常にしぶとくなれると思います。
ただ、高防御力を目指す場合、後衛職も初期器用さは無視できない気がします。
そもそも、防御力を上げるのは、ダメージを抑える為です。
それを考えると、ダメージに影響する初期器用さも、視野に入れるべきではないかと。
器用さを後付しても、ダメージは減りませんし。
なお、初期能力のみが影響を与えるのは、初期器用さ(ダメージ)と初期魅力(取引価格)だけですね(取引価格は、潜在能力「商談」がありますが)。
他の能力は、ゲーム中で後付しても、問題なく効果を発揮します。
こう言う、細かい検証ができる方は凄いなと思いました。