書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

器用さ。

2012-04-10 02:28:49 | Weblog
「信長の野望Online」で、物理攻撃の命中率やダメージの安定度に関係する「器用さ」。
実はダメージの安定度に影響すると言うのは、後から付けられた機能だったりします。
元々は、攻撃の命中率のみに影響していたのですが、腕力と比べて戦闘での影響が少ないと言う事で、追加されました。
この辺りの話は、2005年頃の「開発本陣」を見てみると、よく書かれています。
ただ、読み進めればわかると思いますが、器用さが高くても、命中率はリニアには伸びないと言う事も含まれています。
これについても「開発本陣」で書かれていますが、命中率や回避率をこれ以上極端にするのは不可能だと言う結論になっています。
だから、器用さがもの凄く高くても、命中率が100%になると言った事は無いと言う事です。
また、ダメージの安定度と言う点でも、ある程度の付与があれば、ダメージに問題は無くなると言う事も記載されています。
http://www.gamecity.ne.jp/nol/developer/0510.htm
何が言いたいかと言えば、ある程度器用さがあれば、それほど気にしなくて良いのではないかと言う事です。
器用さよりも、魅力の方が重要な気がしますし。
腕力や魅力を削ってまで器用さを追求する必要は無いと言う事です。
ならば、器用さがどの程度あればよいか、となりますが、やはり「物知り翁」にダメージが安定していると言われるくらいがひとつの目安になるのではないでしょうか。
このさじ加減も、プレイヤーによって大きな差となりそうですね。

早熟型と晩成型。

2012-04-10 01:59:01 | Weblog
「信長の野望Online」では、現在8職業の24特化となっていますが、やはりと言うか、早熟型や晩成型があったりします。
要は、戦闘で役に立つようになるのが早いか遅いかなのですが、差はかなりある訳で。
早熟の典型的な例は、やはり殺陣指南だと思います。
「宿命~天槍」が使用できるようになれば、一気に需要が増します。
個人的には、特定の技能が使えるから強いと言う考えは非常に嫌いなのですが、とにかく需要が凄いです。
逆に言うと、「宿命~天槍」を覚えるまでは悲惨の一言なのですが、最近は「宿命~光華」が追加された為、大分良くなったようです。
逆に、晩成型の方ですが、最近は技能覚醒の影響もあって、かなり多いです。
物理アタッカーは、基本的に全て晩成ですね。
特に武芸伝や綺羅演舞は、最強クラスを目指すとなると、物凄い努力が必要です。
途中で投げてしまう方も少なくないです・・・。
ただ、耐性低下も無しでダメージ10000オーバー等、他の特化技能では体験できないような世界に入れるのも事実です。
公式サイトの「信On入門書」で、本多忠勝が武芸伝について「諦めるな」と言っていますが、まさにそう言う領域です。
ちなみに、晩成と言う点では、陰陽師も該当します。
前から書いている通り、基本技能に根本的な問題があり、まともな戦力になるのが、上級心得である「真理之書」を修得し始めてからになります。
どう言う訳か、前衛の方は陰陽師をやりたがる事が多い気がするのですが、苦労する割に得られるものが少ないという、かなりの問題を抱えています。
武芸伝や綺羅演舞は間違いなく大器晩成ですが、陰陽師は晩成ではあるが、大器であるかは「?」です。
与えられるダメージは少なく、能力を伸ばしてもダメージが変わらない(陰陽師に必要なのは、能力そのものではなく、装備品による能力付与です)・・・。
弱点は満載です。
で、晩成型と言う点で触れなければならないのが、やはり能楽之美です。
「凪之謡」「九死一生の謡」と言った、ボス戦で重要な役割を持つ特化技能ですが、とにかく成長が大変です。
「追風の謡・参」があるので、乱射狩り等でも引っ張りだこなのですが、技能覚醒でウェイトを下げないと、先に乱射技能の方が前に来てしまうと言う問題が有ったりします。
技能成長の為には戦わなければならないのですが、どうやって戦えばよいかという、鶏が先か卵が先かと言う話になってしまいます。
個人的には、一番技能覚醒が大変なのは、能楽之美だと思っています。
色々と書きましたが、やはり最後に重要なのは、楽しさである気がします。
晩成型は、どうしても苦労が伴いますが、それでも戦力になれば嬉しいですし。
武芸伝や綺羅演舞が物凄いダメージを出すのを見るのは、私も好きです。
キャラクター育成には、じっくりと時間を掛けて欲しいです。