なんていい子なんだろ。

　昨日の教室で一人急なお休みの連絡が入り、ちょうどその方のお嬢さんが元町の近くの高校に通っているので、お嬢さんが出来上がったケーキをとりにきてくれるという連絡がはいりました。
　昨日は教室が終わった後、すぐに今日のティーパーティーの準備のため、横浜駅まで買い物があり出かけなければならず、急いで約束の5時にもどってきた時のことです。もしかしたらすでに来てるかもしれないと思って、電話の着信を調べたら、予定より30分以上も早く連絡が入っていて、私が帰ってくるのをずっと外で待っていてくれたようでした。やっと連絡がとれて、ケーキを渡したのは、5時半くらいだったでしょうか。
　お母さんに言い付かった用事で、1時間近く外で待っていてくれて、連絡がとれるまで何度も電話してくれたんですね。責任感ありますね。いまどきのお子さんにこんな子もいるんだと、実はほんとに感動しました。お待たせして恐縮するとともに、こんな気持ちのやさしい子も、ちゃんと今の日本に育ってるんだなー！って、こちらの気持ちまで、なんだかすがすがしくなった秋の夕方でした。
　

霧笛楼 フロマージュ☆

　今日のお菓子教室では、霧笛楼の「フロマージュ」をみんなで試食してみました。

　ブルーベリーとフロマージュは、甘さは丁度よい
　フロマージュは酸味とコクのバランスがよかった
　使用されているクリームチーズはくせがなくたべやすかった
　ただ、お店の人に詳しくクリームなどを聞くと、クリームの名前を知らなかったりする
　ところは、要チェックでした。
　全体としては、「かなりおいしい」です。素材がよい感じがしました。

　お菓子教室に来る方たちは、やはりおいしいものには目がない人が多いですね。
　ケーキを買ってきては、ミシュランごっこやってます。（笑）
毎早朝更新　これから教室の掃除です。みなさんはオフィスへ？それともお弁当つくりかな？

今日のケーキ☆

　基礎クラスの方のデコールは自由にクッキーを焼いていただいて飾りました。
昨日のクラスは、なんと「英語でクッキング」クラスなんです。
　昨日は通訳の人がいなかったもので、「なんとか通じさせる！」という情熱でどうにかなりました。

　フランスから帰ってきたとき、よく聞かれたのは、「フランス人は絶対英語しゃべらないでしょう。」だったんですが、これはすでに古いデータみたいですよ。
　地下鉄の中にも、英語のスクールの広告があったり、観光地や、お店などではほとんど英語が通じます。かなりフランスも以前とは変わったようですね。そうそう、通貨がユーロになってから、ヨーロッパの垣根がとりはらわれたようなものですものね。

　そこで耳が痛かったのは、「日本人が一番英語話せない」って言われたことです。確かに、成田空港に降りた途端、単一民族で一種類の言語が話されてる国ってちょっと違和感すらありました。帰ってすぐ、「英語とフランス語勉強しよう！」って固く誓ったのに、日か経つにつれ、だんだんその決意は忘れ去さろうとしてますが・・

オープンエアーのレストラン☆

　再び、パリの写真ですが、レストランのいすがいつも外に並べられてました。お花が大好きなもので、いつも素敵なお花屋さんやテーブルの花には目がいっちゃいます。こんなテーブルで何時間も話をしながらお茶を飲んでゆったりとすごす。せめて休日だけでもパリスタイル取り入れて見ようよ。
←ワンクリックで今日も元気に。

スクール・フォー・ガーデニスト

　英国に本部をもつ、NGSジャパンの日本の活動は、主に「オープンガーデン」と「スクールフォーガーデニスト」の養成
私がこの活動に興味をもったのは、すでに「10年以上の庭好き。バラ好き。」だってことでしょうか。今流行りのオープンガーデンをとおして、いろいろなお庭を見せていただけて、自然にチャリティーにも参加している。
　なかなかボランティア活動ってやりにくいけれど、好きなことをしてチャリティーできるっていうのが、いいなと思ったんですね。

　気が付いたら、ＮＧＳジャパンのスクールフォーガーデニスト（全10回）の講座の講師も務める事になりました。
来年1月23日（火）「ラヴリィー・イングリッシュケーキ」
～英国ホームメードケーキの楽しみ方。

　昨日はレクチャーの見学をさせてもらったのですが、イギリス館にて、永田ヒロ子先生の「癒しのイングリッシュハーブ＆ポプリ」、主に「セージ」についてのレクチャーでした。
永田ヒロ子さんといえば、新聞、雑誌、テレビなどで活躍中のハーブ、ポプリのスペシャリスト。真近でお話を聞くことができました。

　☆スクールフォーガーデニスト養成講座　イギリス館にて
ガーデニストとは：庭園の中の洗練されたライフスタイルを楽しみながら、「ノブレス・オブリージュ（社会人の責務）」の精神による「チャリティー活動」を理解して活動する人材の事
　庭園を愛し、園芸を愛し、庭園文化生活を楽しみながら、エレガントで洗練された「庭園社交界」を展開する人材を育てる講座です。
　
ちょっとややこしいですね。でも、お庭やお花が好きなら大丈夫♪
夏には、軽井沢のオープンガーデンも見てきました。いつかその時の素敵なガーデンもアップしたいです。


　

庭園福祉活動とチャリティーって？

　ＮＧＳジャパンという、聞きなれないチャリティー団体の事を少し。活動は、イギリスではすでに79年間も歴史をもつ、庭園福祉活動です。具体的には、個人の住宅を日時を決めて、オープンガーデンしてもらい、ワンコインで見学させます。その収益は「すべて確実に」福祉団体に寄付します。
　イギリスで発行されているイエローブックには、公認の庭園のオープンデーの年間スケジュールなどが、記載されています。「ガーデン・ガイドブック」ともいえるものです。イエローブックがイギリスにおいて大ベストセラーであることも添えなければなりません。

早朝のタルト作りました☆

　昨日の早朝5時からせっせと作っていたのは、このタルトでした。
依頼された方が、名古屋まで持っていくとのことだったので、途中、果物が転げ落ちないように、パティシエールにフルーツをちょっと埋め込むように飾りました。
　今回の材料では、バターに高千穂バターを仕様。ダマンドを敷いて焼きこみ、パティシエールにはヴァニラビーンズをたっぷりね。アルザスから買ってきたキルシュをフィニッシュの香り付けに入れました。卵も自然卵の最高級のもの。材料にこだわりぬいたタルトです！名古屋まで無事に行ってらっしゃーい！
　手作りタルトはお部屋の中に、香りがいっぱいに広がります☆
←参加してます。今日は横浜かなり天気が悪いです。雨にも負けず今日も元気にがんばろう

ディアモンという名前のクッキーです☆

　同じく、昨日タルトと一緒に作ったのは、材料は単純なんだけど、ヴァニラビーンズたっぷりで、まわりはかりかり、中さっくりのクッキー、ディアモンを作りました。
「シュークルクリスタリゼ」というお砂糖がまわりについてます。
　このシュークルクリスタリゼは、ざらめよりも結晶が小さいキラキラしたお砂糖です。
このお砂糖、いろんなところでさがしたんだけど、なかなか、見つからなかったんです。
　そしたら、この前やっと材料店で見つけたと思ったら、いっきにいろんなところで手に入るようになりました。きっとあちこち要望があったんでしょうね。
　なかなか手にはいらない材料で、最近よく見かけるようになったのが、「ジャンドゥージャ」かな。

パリのケーキもどうぞ★

　今日のブログは全部ケーキで★
これは、パリリッツホテルのビフェのケーキ。
いちごの季節までもうすぐ！待ちどうしいよね。花びらを飾るのがトレンドですね。

フェルベールさんのお店全景☆

フェルベールさんのお店はこんなところ。
思ったより、さりげないと思いませんか？
　フランスに行って感じたことは、パティスリーやショコラティエの「なになにさんのお店」が、青山のピエールエルメみたいにかっこよくはないってことかな。
実際デプレのエルメはすごくちっちゃいお店だしね。
　パリでは、どちらかというと、普通のおうちのようなところで、普通に正しく作られたものが、正しくみんなに人気があるって感じがしました。
　日本のパティスリーやショコラティエには、お店に入ると「何を買ったらいいか
緊張が走る」（これは私だけか）ようなお店があるでしょ。
　パリでは、そういった感じのお店はあんまりみかけなかったなー。
　食いしん坊の人が、わいわい買いに来て、手に入れたものをほくほくとうれしそうに帰ってく所が、「いいなー」って思いました。
　今朝は5時起きで　頼まれもののタルトを作りました。それから、ディアモンというクッキー。お嫁に出す前にカメラに収めたので、明日アップできたらいいなと思います。フェルベールさんも毎日5時から仕事してるらしいです。
ちょっと影響受けてます。参加してます。朝一番のポチッのご協力を！