4月30日
雑費 温泉&マッサージ機 1100円
食類 春大根 99円
絹揚げ 99円
もずく 113円
天ぷら2種 98円
つけ麺 89円
ペット水 100円
小松菜ジュース 250円
外食 焼肉ビール 2589円
合計 4537円
4月合計 97223円
昨日途中までしか観れなかった『虹の女神』の続きを観る。
上野樹理はエエ芝居しはりますなぁ~。若菜ちゃんも気がついたらエエ役者になりはって。蒼井優ちゃんは変わらず奇跡やし。
『アメリカン・ソルジャーズ』
これは名作やな。
この映画を語るには結局映画の中の米兵のセリフ
「ヨソ者にデカイ顔をされて喜ぶヤツはいない」
だったかな?そんなセリフがあるんだけど、だいたいイラクに米兵がいる事がおかしい。その米兵が居る事によって、米兵も殺されて行くという不条理。きっと、何処かの誰かだけがイラクに米兵が居る事を喜んでいるのだろうけど、そういう人達は一切映画の中には出て来ない。つまりイラクの戦場には居ない。戦場ではイラクの市民と米兵が殺し合いをしているだけ。
強烈な反戦映画であり、かなりの名作。
イラク戦争という歴史的にも珍しい大義が消えた戦争で互いに殺し合うという惨劇を見事に描き出した映画。
本来『お笑い』にしか過ぎない戦争なんだが、そのナンセンスな『お笑い』によって殺し合っている惨状が現実に今もあり、これまた『お笑い』なんだろうが、こういう戦争を『続けて行こう』とするアメリカとの同盟関係でもって日本は憲法を変え、この『お笑い』以外のなにものでもない戦争に参加しようとしているわけやね。
映画の中では米兵とイラク市民が殺し合うのだが、これが日本兵とイラク市民になったりするわけやね。あるいは日本とイラン市民になったりするわけやね。
ある意味、北朝鮮が核を持ったのは正解かも知れない。核武装をする事によって北朝鮮に安易に攻め込む事が出来なくなったわけだし、イラクでの惨劇が行なわれる事の可能性が少なくなったわけだ。
ついでに書いておくが、北朝鮮が日本に核攻撃をする事はほぼあり得ない。核攻撃をしたら中国もロシアもかばいきれないだろうし、きっとアメリカの前に中国が北朝鮮に攻め込むだろう。自分達の体制を守る事が『国家』であり、その『国家』を守る事を廃棄する行動を取る『国家』などあり得ない。
「いや、北朝鮮は何をするかどうか解らない」というのは『鬼畜米英』の発想を同じでしかない。
「敵は何をするか解らない」とは何時の時代でも同じ『偏見』である。
国家同士の戦争は外交の延長であり、核兵器を使う事は外交的には最大の愚行であろう
確かイラク戦争の少し前だったと記憶しているのだが、イスラム社会の女性差別のキャンペーンが張られた事があった。何やったっけ?イギリスに逃げ込んだイスラム社会の女性の手記が原因やったけな?いまいち覚えていない。
イスラム社会が『女性の人権』という一つの思想を無視する事は、『女性の人権』を大事にする国々にとっては重要な課題ではあるが、だからといって戦争という『人権無視』の愚行をする事はない。
北朝鮮が国内、あるいは拉致等の人権蹂躙をする事が問題なのであれば、その『問題』の根本は『人権』であり、その『人権』を重んじる国々が人権を大義名分として『戦争』という無差別の人権蹂躙をする事は理屈にもなんにもなっていない。
よって「日本は拉致家族を救いに北朝鮮に攻め込むべきだ」というのは『人権』という事からおかしい。
ただの『やられたらやりかえせ』の理屈である。『人権』を使った『人権蹂躙』であり、そんな事はどんな反差別運動でも起こりうる『人間の哀しさ』であるが、おかしい事はおかしい。
人権が大事なら、まず自分自身が他の様々な立場の人達の人権を大事にしていく事しか人権思想などありえない。立場が違う、あるいは『やられたらやりかえせ』の人権運動など反吐が出る。『人権』を使った単なるエゴ拡大でしかない。
北朝鮮が、あるいはイスラム社会が『日本』から見て「人権という観点からおかしい』のなら、まずは他の文化、他国を尊重するべきである。
イスラム社会に日本、あるいはアメリカの思想を押し付けても何ら意味はない。
日本の伝統文化を誇るのなら、他国の伝統文化も尊重しないとおかしい。
どの国の文化が優れていて、どの国の文化が劣っているなどとは「大きなお世話」である。
チョンマゲを他国から笑われる筋合いはない。自国内の問題である。
雑費 温泉&マッサージ機 1100円
食類 春大根 99円
絹揚げ 99円
もずく 113円
天ぷら2種 98円
つけ麺 89円
ペット水 100円
小松菜ジュース 250円
外食 焼肉ビール 2589円
合計 4537円
4月合計 97223円
昨日途中までしか観れなかった『虹の女神』の続きを観る。
上野樹理はエエ芝居しはりますなぁ~。若菜ちゃんも気がついたらエエ役者になりはって。蒼井優ちゃんは変わらず奇跡やし。
『アメリカン・ソルジャーズ』
これは名作やな。
この映画を語るには結局映画の中の米兵のセリフ
「ヨソ者にデカイ顔をされて喜ぶヤツはいない」
だったかな?そんなセリフがあるんだけど、だいたいイラクに米兵がいる事がおかしい。その米兵が居る事によって、米兵も殺されて行くという不条理。きっと、何処かの誰かだけがイラクに米兵が居る事を喜んでいるのだろうけど、そういう人達は一切映画の中には出て来ない。つまりイラクの戦場には居ない。戦場ではイラクの市民と米兵が殺し合いをしているだけ。
強烈な反戦映画であり、かなりの名作。
イラク戦争という歴史的にも珍しい大義が消えた戦争で互いに殺し合うという惨劇を見事に描き出した映画。
本来『お笑い』にしか過ぎない戦争なんだが、そのナンセンスな『お笑い』によって殺し合っている惨状が現実に今もあり、これまた『お笑い』なんだろうが、こういう戦争を『続けて行こう』とするアメリカとの同盟関係でもって日本は憲法を変え、この『お笑い』以外のなにものでもない戦争に参加しようとしているわけやね。
映画の中では米兵とイラク市民が殺し合うのだが、これが日本兵とイラク市民になったりするわけやね。あるいは日本とイラン市民になったりするわけやね。
ある意味、北朝鮮が核を持ったのは正解かも知れない。核武装をする事によって北朝鮮に安易に攻め込む事が出来なくなったわけだし、イラクでの惨劇が行なわれる事の可能性が少なくなったわけだ。
ついでに書いておくが、北朝鮮が日本に核攻撃をする事はほぼあり得ない。核攻撃をしたら中国もロシアもかばいきれないだろうし、きっとアメリカの前に中国が北朝鮮に攻め込むだろう。自分達の体制を守る事が『国家』であり、その『国家』を守る事を廃棄する行動を取る『国家』などあり得ない。
「いや、北朝鮮は何をするかどうか解らない」というのは『鬼畜米英』の発想を同じでしかない。
「敵は何をするか解らない」とは何時の時代でも同じ『偏見』である。
国家同士の戦争は外交の延長であり、核兵器を使う事は外交的には最大の愚行であろう
確かイラク戦争の少し前だったと記憶しているのだが、イスラム社会の女性差別のキャンペーンが張られた事があった。何やったっけ?イギリスに逃げ込んだイスラム社会の女性の手記が原因やったけな?いまいち覚えていない。
イスラム社会が『女性の人権』という一つの思想を無視する事は、『女性の人権』を大事にする国々にとっては重要な課題ではあるが、だからといって戦争という『人権無視』の愚行をする事はない。
北朝鮮が国内、あるいは拉致等の人権蹂躙をする事が問題なのであれば、その『問題』の根本は『人権』であり、その『人権』を重んじる国々が人権を大義名分として『戦争』という無差別の人権蹂躙をする事は理屈にもなんにもなっていない。
よって「日本は拉致家族を救いに北朝鮮に攻め込むべきだ」というのは『人権』という事からおかしい。
ただの『やられたらやりかえせ』の理屈である。『人権』を使った『人権蹂躙』であり、そんな事はどんな反差別運動でも起こりうる『人間の哀しさ』であるが、おかしい事はおかしい。
人権が大事なら、まず自分自身が他の様々な立場の人達の人権を大事にしていく事しか人権思想などありえない。立場が違う、あるいは『やられたらやりかえせ』の人権運動など反吐が出る。『人権』を使った単なるエゴ拡大でしかない。
北朝鮮が、あるいはイスラム社会が『日本』から見て「人権という観点からおかしい』のなら、まずは他の文化、他国を尊重するべきである。
イスラム社会に日本、あるいはアメリカの思想を押し付けても何ら意味はない。
日本の伝統文化を誇るのなら、他国の伝統文化も尊重しないとおかしい。
どの国の文化が優れていて、どの国の文化が劣っているなどとは「大きなお世話」である。
チョンマゲを他国から笑われる筋合いはない。自国内の問題である。