坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

月末〆

2006年02月28日 | 坊主の家計簿
 2月28日

 外食   キャベツ焼き        110円
      フライドポテト       294円
      中華そば          399円
 飲み代  プカプカ         1800円
      ドグラマグラ       1700円
 本    小杉哲平『お葬式』     105円
 雑費   風呂代(タオル・石鹸込)  440円
      栄養ドリンク         58円
      タバコ           300円
      のど飴           100円
 学費   公文           4200円
 
 合計      9506円
 2月累計  116828円

 奨学金返済    10000円
 水道代       4818円
 電気代       4428円
 ガス代       3243円
 国民健康保険   26800円
 医療保険      4740円
 ネット代      5279円
 家賃       32430円

 2月〆   208566円

 ドボンやなぁ。。。20万以内に収めるのが目標なのだが。。。貯金出来ひんかったら困るしなぁ。。。
 まあ、今月の敗因はストレス買いしてしまったネット古本であるのだが、古本なんぞ「見つけた時が買い」やし。仏教書って専門書なので発行部数は少ないし、古本でも余り値段が下がらないどころかプレミアがすぐに付きやがる。。。この辺をなんとかしたいのだが、まあ、要するに絶版に成った本の権利を持って居る人に交渉してネット上でテキスト化してタダでバラまく。と云う方式が手っ取り早いのだが、私にそれだけの時間的余裕&行動力はない。運動資金も、社会的信頼もない。まあ、今は出来ない事でも「やりたい事」として置いておこ。

軍資金

2006年02月27日 | 坊主の家計簿
 2月27日

 外食    らーめん       590円
 食類    牛肉         241円
       焼そば麺        18円
       ミックスジュース   157円
       豚肉         235円
       ヨーグルト      148円
       発泡酒(500ml)    145円
 雑費    携帯電話      4305円
       タバコ        300円
       缶コーヒー      120円
 
 合計        6259円
 2月累計    107322円

 なんで、98605円が次の日に69302円なるねん。。。まあ、「そうあって欲しい。。。」っちゅう気持ちは解るけどやな。。。寝ぼけのボケボケやったけど、昨日気が付け!っちゅうねん。。。っちゅうか、昨日もボケボケやったが。。。
 で、明日公文の授業料を払ってアマゾンの本代(2500円ぐらい)は無視しても、今夜の軍資金は厳しいなぁ。。。
 
 と云う事で、今夜の軍資金計算の為に早めに家計簿計算。まあ、本代が結構かかってるし、多少オーバーしてもエエか?
 と、地味な休日前の夜。

不退転

2006年02月26日 | 坊主の家計簿
 2月26日

 雑費   缶コーヒー    120円
      パワーエイド   168円
      タバコ      300円
 交通費  JR        160円
      南海       320円
 外食   ミックスピザ   504円
      ドリンクバー   189円
 
 合計     1761円
 2月累計  101063円

 今日はボケボケの日。昨夜、深夜に3時間程起きてた以外は合計するとかなり寝てたんだが、と云うか、そのせいかも知れないのだがボケボケ。車で道を間違えるは、お参りしなくていい家に行ったりするは、案内を置いて行くのを忘れてもう一度戻って届けたりで、ボケボケボケボケ。

 夕方から学習会。う~ん。。。インド人はワケ解らん。。。んが、何とか教えて貰いつつ、読んだとこを思い出しつつ。。。

 どうも私は自己関心が強いらしく、ピンと来ない部分は頭に全く入らない。学習会の帰りに持って行ったテキスト以外の本を電車の中で読んだりして「ここは重要そうやから赤線引いとこ」の部分でも忘れてるしなぁ。。。
 まあ、でも、インド思想っちゅうもんの中に仏教が産まれたわけであって、釈尊が何を否定したのか?どういう展開をみせたのか?って云う事から学ぶ所は大きいし、「おお!」っちゅうのもあるし、ちゃんとやっとこ。
 
 んで、学習会。刺激があるなぁ~。今日の学習会には『校長』と『教授』が居てて(まあ、勝手に私が呼んでいるだけだが。。。)、そういう『場』がある。同じくインド思想なんぞ全く学んだ人も居る。そういう『場』がある。
 特に『教授』なんぞ先輩だが、年齢で云うと一つ年下である。もう、出会った時から「ワケ解らん」ぐらいに勉強してやがって、それから延々と勉強してやがるので「もっとワケ解らん」のだが、なんせ世間の相場(?)で云うと私の方が一つ年上である。こういう娑婆意識を私は持って居るので「なにくそ!」と、刺激になる(笑)
 まあ、他の学習会でも同じ。何か一つのテーマにした学習会でも集会でもなんでも良いのだが、そういう『場』に行くと刺激を受ける。さすがにライヴを観に行ってバンドを組みたくなる事は無くなったが、まあ、似た様なものだろう。刺激を受ける。その刺激が力になる。
 『姿勢』も力になる。学ぶ姿勢、教える姿勢。

 教える姿勢なんぞ、一番解りやすいのかも知れない。『伝える姿勢』と云った方が的確かも知れない。
 確か昔のインドの坊さん(まあ、竜樹だったと思うのだが。。。)が「私がこうやって論を作る事自体が菩薩道なのだ」みたいな事を書いて居たと云う怪しげな記憶があるのだが、御丁重に「解りやすく」解き証してくれる事、その『姿勢』か。も、刺激に成る。一応専門職だし。出来の悪い生徒の為にも懸命に伝えようとする『姿勢』。

 んで、私が出来る『姿勢』と云えば、こうやってほぼ毎日酒を飲みながらでも、「目指せ60ギガ!」とエロ画像の収集を趣味にしつつでも、ちょっとづつでも「学んで行こう」と云う『姿勢』を忘れない事か。
 んで、そういう『姿勢』は当然、学習会などの『場』で得られる力である。


 昨日の法事で喋ってて気が付く事が出来たのだが、『寺』と云う『場』に参加するには、『寺』と云う仏教の場に『見学者』としてじゃなく『参加する』には真宗でなら参加条件は念仏申す事ぐらいである。「足が悪く成って正座出来ない人は参加するな」とは書いてない。「女性は参加するな!」とは書いてない。もっと云うと「前科者は参加するな!」とも書いてない。もし書いてあったりしたらそれは念仏ではない。仏教ではない。


 【世尊がさとった者の眼で世間を観察されると、生けるものたちにして、汚れの少ない者たち、汚れの多い者たち、資質のすぐれた者たち、資質の劣った者たち、善い性質の者たち、悪い性質の者たち、教えやすい者たち、教えにくい者たち、また来世に苦しみを受けなければならないと自分が行った罪業に怖れを見つつ暮らしている一部の者たちなどがいるのを世尊は見られた。
 見終わって、世尊は世界の主・梵天に詩句をもって答えられた。

  耳ある者たちに不死へのもろもろの門は開かれた。
  浄信を発こせ。】
  (律蔵・大品より。但し講談社『原始仏典 ブッタの生涯 成道から伝道へ』より。聖求経にも同意文あり)

 
 【仏弟子の仲間に入れてもらえなかった者が、たった一言「南無阿弥陀仏」と称するだけで浄土に往生する者の仲間に入る。往生人の歴史に<参画>できることになったわけですから、すぐに<共鳴>を呼び起こしたと思います。】(藤場俊基『親鸞の教行信証を読み解く』P192より)

よく寝た。。。

2006年02月25日 | 坊主の家計簿
 2月25日

 外食   回転寿司    577円
 雑費   缶コーヒー   120円

 合計      697円
 2月累計  99302円

 ぅぅぅぅぅ。。。ただいま26日の朝3時22分なり。。。夕方からダウンして起きたらものすげー時間やな。。。
 しゃて、夕方に放って置いた洗濯も干したし、シャワーも浴びたし、みかんと味噌汁喰って寝よ。

プカプカは28日まで

2006年02月24日 | 坊主の家計簿
 2月24日

 雑費    缶コーヒー       120円
       タバコ         300円
       野菜ジュース      105円
 贅沢    ライヴ        1500円
       の飲み代       3000円
 外食    天下一品大盛り     740円

 合計      5765円
 2月累計   98605円

 夕方、玄関のベルが鳴った。
 「ん?」と思ってドアを開けたら無口な人が荷物を持って立って居た。
 クール宅急便。。。

 って、なんで本がクール宅急便やねん。。。イマイチやなぁ~、もっとネタをくらんとあかんで。

 と、まあ、家計簿でネタをくる必要はないのだが、まあ、それぐらいには酔っぱらってます。
 ちなみに飲みは、ビール3、オールドクロウハーフロック2、あれ?なんちゅうカクテルやったかな?ストーンズが好きなカクテルや、テキーラをオレンジジュースで割って、思い出した『テキーラサンライズ』や!ザクロシロップは少なめにして貰った。
 の、6杯なんだが、うちビール1杯は差し入れで、かつ最後のビールも途中で残して帰ったし。
 んが、腹が減ったたので酔いがまわるまわる。

 今日はサイゲンナイト。っちゅうか、『よっちゃんライヴ』ライヴは個人的に『贅沢』なのだが、まあ、タマにはエエか。ヘンリーライヴも行きたいけど、休みが合わん。。。っちゅうか、明日も休みじゃないけど、まあ、プカプカが今後どうなるか知らんが、ひとまず閉店やし。しかも、夕方たっぷし寝てから行けたし。ついたら21時半やもんな。

生き方を学ぶ

2006年02月23日 | 坊主の家計簿
 2月23日

 雑費    缶コーヒー    120円
       タバコ      300円
 食     鯖寿司      200円
       おにぎり2個入  100円
       ミンチカツ2個  100円
       焼きイカ     100円

 合計       920円
 2月累計   92840円

 早めに仕事が終わったせいか、いつも鯖寿司等を買いに行く店に色んな食べ物があったので買い込み買い込み。晩飯の分まで買い込み。焼きイカはキャベツと一緒に味噌汁に変更。おにぎりはでっかいシャケとゴロゴロした焼きたらこが『おにぎりの上』の乗っかって居るなのだが、まあ、具がデカイし、あんな具を入れて握られへんしなぁ。。。貰った伊予柑も食べて、インスタントラーメンも食べて一日の食事は終わり。

 インドはやっぱりややこしい。。。脳味噌パンク状態やなぁ。。。
 と云う事で途中で挫折して先日郵送して来た原始仏典1を読む。っちゅうか、釈尊の生涯でんな。
 『成道から伝道へ』と云うのも載ってあって、これが『律』だった。『経』も『聖求経』っちゅうのが載ってあったのだが、それとかなり重複する内容で『成道から伝道へ』と云う『律』が載っていた。『律』とは仏教教団の生活規則である。解説を読むと

 【成道から伝道へ(律蔵・大品一~二四)
  「大品」は原始仏教教団の規定や行事とその成立事情を記す部分であるが、その冒頭部分にブッタの生涯に関する記述がある。ここにとりあげたのがそれで、成道から伝道の最初の時期までである。】(講談社原始仏典一より)

 らしい。
 『律』の最初にブッタの生涯が載っていると云う事は、「ブッタの生涯を見習え!」っちゅう事か?まあ、当たり前っちゅうたら当たり前か。。。
 『梵天勧請』も当然載ってて、『律』と云う部分で読むと

 仏陀「もし私が教えを説いたとしても、他の人人が私の言うことを理解してくれなかったら、それは私にとって疲労であるだけだ。それは私にとって苦悩であるだけだ」
 梵天「尊い方よ、世尊は教えを説いて下さい。幸福な人は教えを説いて下さい。この世には、こころの眼の汚れの少ない類いの人々がおります。教えを聞いていないので退歩していますが、聞けば教えを了解する人々はありましょう」

 が、なんか痛い。。。
 私は仏陀ではないが、仏教徒であり、教団内資格で『教師』っちゅうのを持って居る。んが、法事は別にして、ほぼ読経と世間話しに終始しているなぁ。。。タマに聞かれると嬉しくて喋りまくってしまうのだが、まあ、いいわけやな。
 っちゅうか、その前にしっかりと学ばな。。。

 親鸞の生涯については覚如がまとめたものがあって、主にそれが伝えられて来ている。
 んが、今の研究であきらかにおかしな部分があって、大谷派公式の『真宗』っちゅう機関誌の2月号を読んでると『これからの親鸞伝研究の課題』と云うタイトルで特集(?)を組まれてた。
 例えば親鸞は9歳で出家得度をした事に成って居るがあれは疑わしいと。当時、9歳で『入室』したという事は珍しい事ではなかったが、10歳未満の出家はあまり例がないとの事。つまり親鸞9歳の時は入室だけで、出家はその数年後ではなかったのか?と。
 また、親鸞が慈円の元に入室した事も怪しいと。当時の慈円は精神的に不安定な時期であったらしく、親鸞が入室した事は無理ではなかったか?と。慈円はまた、1207年の『承元の法難』の時に親鸞と同じ法然の弟子の証空と幸西の身柄は預かったが親鸞の身柄は預からなかった、と。
 等々他にもあるらしいのだが、まあ、最新の研究の元に新しい親鸞伝を作ろうとしているのか?大谷派は?よく知らんのだが。。。
 
 まあ、今の所の大谷派公式(?)の『宗祖親鸞聖人』の学習手引き書を買ったまま放ってあるのを読みたくなった。
 ので、本棚の『すぐ読むコーナー』に移動、移動。

危険思想としての『凡夫』

2006年02月22日 | 坊主の家計簿
 2月22日

 雑費   缶コーヒー    120円
 振込   古本送料込み  3150円

 合計     3270円

 記入忘れ  国民年金   13580円

 2月累計  91920円

 プラスでアマゾンでの買い物が2500円ぐらいやから、95000ぐらいか。。。ちょっと気を付けなあかんなぁ。

 
 ♪ナンバーワンに成らなくてもイイ
  元々特別なオンリーワン

 は凡夫なんだろうか?
 『煩悩具足のわれら』と云う人間観に立ち返る事が出来るのだろうか?

 「私は私、あなたはあなた」で綺麗な自分で居ようとする。他との比較をする心を切り捨て観ようとせずに『楽』な世界に引き蘢る。『煩悩具足の凡夫』を否定する。
 そして批判をきらう。きれいな私で居る為には批判は禁物。怒りを否定するが故に批判も出来ない。我が身を振り返る事がイヤなので批判を避ける。

 「私は私、あなたはあなたなのよ」
 それは決して『私』が私に成ったわけではない。自己満足の中の『私』であって、決して事実としての私ではない。そして批判される事のない『居心地のイイ居場所』を探し求める。
 
 「同じ」
 同じ趣味、同じ宗教、同じ目的。
 『同じ』でないと、自分を誤摩化せる、他者との比較なしでの煩悩など見つめずにすむ場を求める。

 自分(達)は『仏様』であり、煩悩を持って居るのは相手側である。他者である。間違っているのは他者である。自分(達)では決してない。
 そこに社会で認められた大義名分が付けば、あるいは自分達内での大義名分が付けばますます自分(達)を見つめる事が出来ないしようとしない。
 一部の偏見を持った男性が云う「女は。。。」
 一部の偏見を持った女性が云う「男は。。。」
 共に自分(達)が煩悩を抱えた存在である事を忘却する為の道具、自分(達)の正しさを証明する為の道具、自分(達)の差別意識を観ようとしないが為の道具としての『他者』、自我拡大の中の他者。
 仲間としての他者(自分達)も、敵としての他者も、所詮自我拡大の中の他者でしかない。

 それは『佛』を我が手に収めているから。煩悩具足の凡夫である事、存在の事実の忘却。

 「そういうもの」である。だからこそ他者からの批判は大事なのであるが、傷つく事の出来ない『よゐこ』は「私は私、あなたはあなた」と批判をかわす。『よゐこ』は、決して自分自身に成りえない。
 
 ♪ナンバーワンに成れなくてもイイ
  元々特別なオンリーワン

 と歌う事によって自分と見つめる事を避けようとする。「みんなと仲良し」でもって、「私は私、あなたはあなた」でもって、『違いを認める』事によって、煩悩具足の凡夫に成れない。煩悩具足の凡夫でないから『佛』の側に立つ。錯覚を起こす。
 同じ煩悩を抱えたもの同士としての『批判』でなく、他を斬り裁く。

 「私は私、あなたはあなた」には個人がない。自己がない。私がない。「私は私、あなたはあなた」と認められない比較の心を自分の事として観れない。
 「私は私、あなたはあなた」でも、「他人の個性を尊重しましょう」でも、それだけの思想の延長線には自我拡大しかあり得ない。
 
 「『私は私、あなたはあなた』と云うのは事実である。でも、私はそういう風に観ようと出来ないのだ。。。」
 「私は他人の個性を尊重出来ないのだ。。。」
 と云う所で『同じ』なのではないのか?嘆きの部分で同じなのではないのか?

 よゐこは決して自分自身になり得る事などあり得ない。他者を自我拡大で捉えようとする思想であり、道である。
 煩悩具足の凡夫とは差別者である自分の名乗りでもある。
 よゐこは差別者は自分ではない。常に相手である。そこに佛などない。

 よゐこが煩悩具足の凡夫でない『隙間』に何が詰め込まれるのだろうか?よゐこがよゐこで居る為に、自分が決して悪者でない事を証明する為の『隙間』に何を詰め込まれるのだろうか?何を詰め込もうとするのだろうか?
 流行。自己逃避の為の宗教。国家意識、民族意識。社会貢献。カルト的な運動(ある種の市民運動含む)。『善』。昔なら身分か。

 『煩悩具足の凡夫』とは、『よゐこが作り出す国家』をくつがえす思想である。

光抱く友よ

2006年02月21日 | 坊主の家計簿
 2月21日 

 雑費   缶コーヒー        120円
      タバコ          300円
 食類   キャベツ1玉       138円
      ミネ水2L2本      156円
      豚肉           272円
      マーガリン        178円
      ミックスベジタブル2袋  252円

 合計     1416円
 2月累計  75070円

 『光抱く友よ』を読んだ。未だに消化しきれないのだが。。。80数ページですぐに読めるし、多分何度も読むと思う。で、全然消化しきれてない。なんか『感じ』だけが残る。で、この『感じ』は放って置きながら何度も読もうと思う。

『おばちゃん』

2006年02月20日 | 坊主の家計簿
 2月20日

 雑費  缶ミルクティー           120円
     缶ココア              120円
     タバコ               300円
 食費  カキフライ蕎麦           399円
     とんかつ定食            550円
 食類  チキンラーメン2袋         100円
     好きやねん塩2袋          100円
     サッポロ一番塩2袋         100円
 薬局  新ビオフェルミンS(540)      1780円
     ヴイックスのど飴          198円
 本   まどみちお『いわずにおれない』   680円
     高樹のぶ子『光抱く友よ』      105円
 飲み代 ドグラマグラ           1700円
 振込  大乗仏典15冊(郵送・振込込) 15820円

 合計      22072円
 2月累計    73654円

 新ビオフェルミンS(540)は、近所の薬局で買うより300円程安い。
 チキンラーメンは御近所で一番安いスーパーでも一袋59円だ。
 サッポロ一番塩らーめんも一袋59円だ。

 いやだわ、こういうのを『おばちゃん』と云うのだろうか?
 って、こういう『おばちゃん』は差別用語に成ってしまう。
 『男らしさ』を目指す男が云う『男』でも、女性解放の一部の人達が云う『男達』も似た様なものだろう。
 個別性を無視した頭の悪さ→差別と偏見。

 ただ苦しめられて来たからだけでは『解放』なんぞあり得ない。そこに『教え→道』がなければ、差別・偏見で苦しめられて来たが故に「あいつら」に成ってしまう。

 よって、私は『おばちゃん』でなく、『私』なのだ。

 と云う事で、昨日はインスタントラーメンを6袋も黒革のトートバックに入れながらミナミをふらついてました。

濁れ!

2006年02月19日 | 坊主の家計簿
 2月19日

 外食   トンコツラーメン   630円
 雑費   タバコ        300円
      缶ミルクティー    120円

 合計      1050円
 2月累計   51582円

 ♪ロゥ~オオーー!
 である。脳味噌でイギーポップが煩くて仕方がない。
 と云う診断状況なので、疲労した肉体と精神が
 ♪ロゥ~オオーー!
 と、『疲労』の『疲』を飛ばす為に
 ♪ロゥ~オオーー!
 と叫んで居るのでトンコツ注射をしにラーメン屋へ。
 んが、イマイチやったなぁ。。。トンコツならもっとやな、気取りを捨ててデックリと行ったれよな。この軟弱トンコツが!
 どぅわいたいやな、『トンコツラーメン』なんぞ下品な喰いもんやんけ。っちゅうか、ラーメン自体下品な喰いもんやんけ。獣の骨を煮込んどんねんぞ。それをなんじゃい、最近のラーメンは。あっさりすっきり出汁をとり過ぎ違うか?もっと気合いを入れてやな、骨髄どころか骨まで溶ける気合いで煮込まんかい。

 と云う事でトンコツ注射が失敗だったので今日は気合い入らずだらけて過ごす。本も3ページ読んで挫折。。。っちゅうか、小川一乗『佛性思想』はオモロイ。んが、読むには気合いが居る。『はじめに』からムチャテンション高い。学者やなぁ~。

 と云う事でだらけて過ごしていたのだが、メシ喰い~の、テレビを観~の、飽き~の、なので放っておいた『月刊同朋』と云う雑誌を読みながら晩飯を喰らう。
 やはり私はこの雑誌を購読したのは失敗やったな。どうも編集方針、っちゅうか、この雑誌を作ってる人達と相性が合わん。まあ、初めて読んだ10年ぐらい前からなんだが。。。
 【世間の誰もが「オウムは絶対的な悪だ」と決めつけていたときに、】(月刊同朋2006・2 P14より)
 俺は『決めつけて』なかったぞ(笑)勝手に
 【世間の誰もが「オウムは絶対的な悪だ」と決めつけていたときに、】
 と、『決めつけて』貰っては困る(笑)
 【誰もが】とある事は、私はその『誰もが』の中に入っていない事であり、『例外』になる。
 で、『例外』があるのなら『誰もが』と云う論は成り立たない。ちなみにオウム当時に私は仏教者でも何でもなかった。故に『仏教者は世間ではない』と云う屁理屈も成り立たない。
 そういう個別性を無視した話での『誰もが』であり、それはとても危険な思想だ。

 どうもこの月刊同朋と云う雑誌からは健康思想が感じられる。ドラッグ臭いイギーポップとは正反対だ。『明るく健全』なのだ。で、『明るく健全』な上での『他を認める』と云う思想だったりする。
 金子みすゞが健康だったか?自殺する様なヤツが健康だったか?金子みすゞは病人じゃないか?狂っているではないか?だからこそああいう詩が書けるわけであってやな、金子みすゞは不健康で狂ってて追い込まれた上での叫びであってだな、故に決して
 【世間の誰もが「オウムは絶対的な悪だ」と決めつけていたときに、】
 等と、大上段に構えた『伝統仏教でござい!』みたいな感じで考える健康思想とは真っ向から対立する思想なのではないのか?

 『いのち』と云う言葉がよく語られる。っちゅうか、まあ、大谷派でよく語られる。御遠忌のテーマにも言葉として入ったりしている。
 んが、健康的な『いのち』なんぞ危なくて仕方がない。『いのち』と云う言葉で個別性が見失われる様な危険を感じる。

 『いのち』とはゴミだ。ゴミだらけのドロドロベチョベチョしたバイ菌だらけの空間だ。決して綺麗な人間のエゴで掃き清められた空間ではない。
 『ゴミ』と呼ぶのもエゴであり、『バイ菌』と呼ぶのもエゴである。
 そういう『エゴ』を問うて来る様な『働き』『叫び』『言葉』を『いのち』と云うのならよく解る。踏みにじっている大地からの叫びとしての『いのち』ならよく解る。そしてそこには
 【世間の誰もが「オウムは絶対的な悪だ」と決めつけていたときに、】
 と云う思想が入る込む余地はない。
 一つの論を組み立てる為に、『お話』として面白く『解りやすく』する為に個別性を無視する思想はあり得ない。

 親鸞は犯罪者である。しかも更生していない。それは
 【主上臣下、法に背き義に違し、忿りを成し怨みを結ぶ。これによりて、真宗興隆の大祖源空法師ならびに門徒数輩、罪科を考へず、猥りがはしく死罪に坐す。あるいは僧儀を改めて姓名を賜うて遠流に処す。予はその一つなり。】
 でもあきらかである。

 話がそれた。。。
 個別性を無視する、あるいは『解りやすさ』が持つ健康的な世間性。
 と、
 『南無不可思議光如来』

魚肉ソーセージ

2006年02月18日 | 坊主の家計簿
 2月18日

 外食  カレーラーメン    294円
 雑費  缶コーヒー      120円
 食類  お魚ソーセージ×6  180円
     豆腐          88円
     人参2本       100円
     大根1本        98円
 
 合計      780円
 2月累計  50532円

 ついに5万を越えたか。。。っちゅうか、ネットで買った本の振込が恐ろしい。。。

 疲れてメシを作るのがイヤに成って来たので、昼にカレーラーメンを喰ったにもかかわらずカレーを作る事を決意する。カレールーの半分を使っても、まあ、3日ぐらいは晩飯を作らんでもエエわけやし。
 この間買った椎茸がまだ半分(10ぐらい)残っていたし、大根と豚肉のカレーを作ろうとスーパーへ行ったのだが、挽肉が安かったので挽肉に変更。かごに入れてレジに向かう途中で『お魚ソーセージ 30円』と云うポップに目が止まる。4本入りでいつも100円で売っているやつだ。『但し、賞味期限は2月19日』との事。「まあ、多少過ぎても大丈夫だろう。」と、6袋購入。帰って早速1袋を炒めておやつで食べる。おいちい。
 夜になってカレーを作り始めて気が付いたのだが、前に買った魚肉ソーセージが2本余っていてて、これが一本100gとボリュウムがあってだな、しかも賞味期限が『2月16日』との事。まあ、当然こっちからカレーにブチ込んでやな、で、二袋分のお魚ソーセージを投入。

 しかし、魚肉ソーセージのカレー何ぞを食べたのは何年振りなんだろうか?18の頃に初めて一人暮らしをした時にはよく食べていたのだが。あの頃は大真面目に『肉』なんて食べれなかった。京都左京区。観光名所の哲学の道の脇のアパートで、近所のスーパーは高かった。っちゅうか、大阪の物価が安過ぎる気がするのだが。。。
 今は肉も安く手に入るが、なんか魚肉ソーセージのカレーがみょうに美味しくて、喰いながら色々と思い出して居た。

 んが、魚肉ソーセージを使ったのならカレーじゃなく、大根と人参とネギであっさり中華スープにした方が美味いわな。
 んで、やはり豚肉と大根のカレーが喰いたい。。。
 「カレーに大根?」と云う人は、一度入れてみるがよい。おろしても良いし、味噌汁に入れる感じでブチ込んでも良い。ポイントはカレールーだけに頼らずにカツオ出汁でシャバシャバにしてカレー粉投入。で、塩分調整。塩だけに頼らず醤油も使うと美味なり美味なり。

つげ義春と、道楽と、カルト

2006年02月17日 | 坊主の家計簿
 2月17日

 食類  三島ゆかり      98円
     中華そば麺      18円  
     だしの素(165g)   100円
 外食  焼き肉屋     3140円
 本   つげ義春作品集    55円
 雑費  タバコ       300円
     缶ミルクティー   120円

 合計     3831円
 2月累計  49752円

 んが、二日続けてネットショッピング。。。
 なんか、『ダイヤの指輪』とかを買いたくなるババアの気持ちが少し解るな。私は『ダイヤの指輪』なんぞ生涯買わないが、でも、今日のネットショッピングは合計2万程。。。やはりネットショッピングは危ない。。。まあ、それが狙い目なんだろうが。。。
 
 ネットで買った衝動買いは『大乗仏典 中央公論社 全15冊』と、『岩波講座 東洋思想 インド思想』の3巻。特に岩波講座・東洋思想は危なかった。。。何となく3巻とも1000円以下で売っていたので衝動買いしてしまったのだが、「ついでに全部揃えてしまえ!」と、残り13巻を買ってしまう勢いだった。ヤバい、ヤバい。

 しかし、カルト教団と違って、うちらは楽だ。仏教系、真宗系のカルト教団もあるがカルトは情報操作、っちゅうか、『情報操作』に気づいて居ないくらいに脳味噌いじられてるもんなぁ。。。『疑い』『迷い』がない信仰なんぞ私には「ワケ解らん」のだが、まあ、カルトはそれを『不信』と云うのだろうが、それがカルトの証だな(笑)っちゅうか、大谷派でも似た様な人が非常に多いのも確かだが、「他の教えを学んではならない」なんぞ聞いた事がない。大谷派近代教学の祖『清沢満之』なんぞも阿含経典を『余が三部経』の一つと云ってたわけだし。
 だいたいやな、仏教学、原始仏教に親鸞が通じなかったら、そんなもん『親鸞は仏教ではない』と云う証明であり、本願なんてない証明である。当然、それを読み取るのは『私』である。大乗仏教は『仏性』が基本なら、読み取るのは私である。それに対する『不信』を持つのがワケ解らん。
 まあ、カルトは勝手にしとけ。カルトで『破邪顕正』と、他を『邪』とし、我を『正』とする事を、『他人事』にすればイイだけの話である。『他を邪』とし、『我を正』とす、と云う事に疑いを持たない人達は論外。自分に疑いを持てない程『弱っちょろい信仰』しかないのだろう。あ、だから『カルト』なのか(笑)

 夕方からの仕事中に少し時間が余ったので近所のブックオフへ。30分程の時間潰し。つげ義春が105円で売っていたのでゲット。50円のサービス券があったので55円か。
 で、それを持って焼き肉屋へ。ネットショッピングで2万使うぐらいにはストレスも溜ってるし。『ストレス』も溜らんカルトじゃないし(笑)
 焼き肉屋で久しぶりにつげ義春を読んでいたのだが、まあ、変わらず『オモロイ』のはおもろいのだが、『道楽』やなぁ。。。つげの文学(漫画か?)には『道楽』の臭いがプンプンする。まあ、一言で表現するなら『金持ちの貧乏ゴッコ』か。
 そういう『不安』は個人的にも体感するのだが、不満足である。バブルも飛んだし、高度成長も終わった。つげ義春は高度成長期の遺物であろう。『貧乏自慢』『貧乏ゴッコ』だ。
 と、ネットショッピングで2万ぐらい使い、焼き肉屋で3000円以上使い、家計簿を付けている私は感じる。
 まあ、同類だな。
 が、つげ義春みたいな『貴族の道楽趣味』は一貫して否定する。

肩こりは祟りか?

2006年02月16日 | 坊主の家計簿
 2月16日

 雑費   缶コーヒー   120円
 食類   玉子10個   180円

 合計      300円
 2月累計  45921円

 半月か。。。っちゅうか、2月は28日までやから半月は切ったわけか。
 で、国民年金を記入してないな。面倒なので明日以降。
 結構使ってまんな。あ~あ、死んだろかな。って、「金を使い過ぎるから」っちゅう理由で死ぬヤツはおらんな(笑)

 と、云う事で(?)ネットでショッピング。講談社の原始仏典シリーズの第一巻が2000円だったのでゲット。ついでに同じ本屋にアビダルマに関するよさげな本が売ってたのでゲット。700円ぐらいやったっけ?プラス送料と振込代か。

 最近、いわゆる『仏教学』の本ばっかり読んでる気がするなぁ。。。まあ、当然勉強に成っていいのだが、無性に『御経』が読みたくなってだな、読も。

 ああ、しかし、肩がこっている。。。「これはきっと御先祖様の祟りであって、墓参りに行かなければ治らないのだが、うちに墓は無いので、この肩こりは一生涯治らないのか???ううう。。。俺はもう死ぬしか無い。。。」と、これで自殺したりしたらやはりそういう戯言を云った詐欺師に責任はあるのだろうか?それとも詐欺師に騙されたヤツが馬鹿なのか?
 まあ、私は両者でもないが、そういう状況を放っていた仏教徒で僧侶であるので、傍観していた責任っちゅうのがあるな。
 よって、『先祖の祟りなど無い』とだけは言いきっとこ。そんな話は仏教を学んでいてて聞いた事がない。

頭が痛い。。。

2006年02月15日 | 坊主の家計簿
 2月15日

 薬   栄養ドリンク×12   598円
 雑費  缶コーヒー       120円
     タバコ         300円

 合計     1018円
 2月累計  45621円

 朝から頭が痛い。。。頭痛なんぞ滅多にないからうっとうしくてたまらない。
 っちゅうか、熱が出る数日前から胃の調子がおかしかったし、で、熱→頭痛か。っちゅうことはパターン的に云うと次は『喉の痛み』っちゅうやつで、夕方ぐらいから妙に痛なって来て困る。まあ、胃とか、熱とか、頭痛は仕事上特に問題ないが、喉は商売道具やしなぁ。。。って、タバコ吸いながら書く事がらではないのだが。
 まあ、咳さえ出なければそれで良し。
 んが、その為には「栄養ドリンクだぜ!」と購入。夕方に飲んでしばし元気だったが当たり前ながらこの時間に成ると終了。。。

もったいない

2006年02月14日 | 坊主の家計簿
 2月14日

 食類    ミンチカツ2個        160円
       ミネラルウォーター2L×2   156円
       国産豚バラ          250円
       生しいたけ          198円
 衣類    スウェットパンツ      1290円
       部屋パン×2        1000円
       エアテックフィールドコート 1990円
 雑費    缶ミルクティー        120円

 合計      5164円
 2月累計   44603円

 ド、ドしんど。。。頑張れ、あと一日やんけ。。。

 そうか、今日はバレンタインデーやったんか。。。反戦神父(牧師か?)の日やんけ。世のアベック共はチョコレートでも喰って精一杯まぐわってくれや。
 バレンタインデーにふさわしい映画と云えば、シュリか。今も残る身分差別を問うた映画の『さびしんぼう』もええな。あの映画の頃の富田靖子はエエなぁ~。中年のオッちゃんに成ってから観てないから憶えてたら借りて来よ。

 部屋で着る『部屋パン』がダルダルのノビノビに成って来たので近所のユニクロへ。ちょうど500円で楽そうな部屋パンがあったので購入。スエットパンツは部屋パンにするにはちょっとゴツいのだが、まあ、今みたいに寒い時期にはエエかな?と思って購入。ちょうどキャンペーン中とかで安かったし。
 んで、この冬(秋か?)に購入したユニクロのエアテックフィールドコートが1990円で売られていた。確かこれは7990円で買ったので6000円オフであり、「キー!!!」である。思わずヒステリックに成って色違いを買ってしまったやんけ。まあ、時期が時期だけに仕方がないが、なんか腹立つ。んが、1990円で買えたのは『お買い得』だったので気分は複雑だ。。。
 だいたい『フィールドコート』なんぞはスタンダード商品だし、ユニクロのエアテックフィールドコートは仕立てもしっかりしているし、マジックテープを使っていないので耐久性もバッチシなのだ。生地もエエ感じやし。しかもフィールドコートなのでポケットが一杯付いてて楽だし。


 しかし、惚けている。お疲れモードなので脳味噌もお疲れ。本を読んでてもどうもハマらん。脳味噌が動くのを拒否している感じ。
 こういう感じ、脳味噌が動かんでも、解読能力がなくてもまあ、念仏には関係ないわな。
 今の感じ、脳味噌が動かなくて考える事自体を拒否される感じを記録しておこ。憶えておく事など出来ないし、でも、そういう『私』である事は確かだ。
 脳味噌が動かなくて、考える事もダルくって、と云う状態の私。そういう状態の人も多く居ているだろう。特にお参りに行って爺さん、婆さんと話してても感じる。足が痛い事で頭が一杯だったり、物忘れが酷くって仕方がないとか。
 そんな爺さん、婆さんや、今の私のような状態で救われなければ宗教に意味はない。
 『苦』と云っても基本的には『思い通りにならん』と云う事だ。『一切皆苦』とは事実であると同時に『教え』でもある。身の事実。
 我身を否定する。それは同時に多くの『我身と同じ状況にある身』を否定する事。そういう『事実』を否定する事。『事実』は当然個人だけの問題ではない。

 最近『お任せする』と云う言葉がキーワードに成って来た。まあ、サンガ論(正定聚・不退転)を引っ括めてなのだが。
 『お任せする』と云っても当然『何にお任せする』のかが重要だし。

 阿弥陀は無我(縁起・空)か。


 そうか、バレンタインデーやったんか。。。人を好きになるのに理屈はない。好きになったと云う感情があるだけ。
 そんな感情を国家から否定される筋合いはないわな。ついでに「愛子様には将来男系の血を引く(旧)宮家の方と結婚して頂いて。。。」っちゅうのは一体どれだけ気が狂った話なんだ?
 『感情』と云うもののすべてを認めるわけではない。んが、それを国家や『家』や『身分』『国籍』等で否定されるのはどう考えてもおかしい。そういう仕組みはおかしい。
 『国家』『家」『身分』『国籍』等は人間が作り出したモノだ。それを「仕方がない」と、「『苦』だから、思い通りにならないから」と云うのは違う。

 脳味噌が動かない状態は私にとっては苦である。その『苦』は個人的な体験であると同時に、「何故、脳味噌が動かないとダメなのか?」に通じる。
 健康思想。最近流行の『頭に良い』。昔からある優生思想。そんなもんに惑わされてしまっている事は『もったいない』。

 好きなカップルが国家等のエゴで結婚出来ない事も『もったいない』。

 動かん脳味噌を無理矢理動かすのも『もったいない』。ので、寝よ。