坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

『雨ふるふるさとは はだしであるく』(山頭火)

2006年08月31日 | 坊主の家計簿
 8月31日

 飲み代   もみじ           5320円
 交通費   JR              160円
       タクシー          1060円
 外食    らーめん焼き飯セット     690円
       おいしいラーメン       530円
 雑費    タバコ            320円
       タバコ2個セット       640円
       シャーベット         103円
       ミネラル水          120円
       発泡水            137円   
       カプセルホテル       2300円
 UDON   パンフレット         600円
       麺通団文庫1         540円
       麺通団文庫2         660円
 雪駄    ゴム底            800円
       ウレタン底         1300円
 食類    ヨーグルト          100円
       しょうが           100円
       うどん玉            18円
       海老天             49円
       紅ショウガ天          49円
       鯛練り天            68円
 
 合計               15664円
 8月累計            151458円  

 と云う事で、30日の夜から。
 
 もみじで友人と飲み、タクシーでミナミまで出たら沈没。。。なんだが、何故かラーメン屋に座って、ラーメンの他に焼き飯まで眼の前にあってやな。。。寝る前や、っちゅうねん。。。
 そのままカプセルへ。え~、プカプカに行くつもりだったのだが。。。
 
 起きてUDONへ。っちゅうか、千日前OSスバル座へ。すぐ近所で商売してたわりには映画館に入ったのは初めて。んが、閉館するのね。
 しゃて映画UDON。朝一番の上映時間だったので客席もガラガラ。何故か年寄りが目立つ。っちゅうか、年寄りが殆ど。あれはきっと香川県人ではないだろうか?香川県人で大阪に出て来て、懐かしい故郷が映画の舞台になって。っちゅう感じなのかな?後ろのオッさんなんぞ号泣してたし。きっと「ここには夢がない。あるのはうどんだけだ」と云うユースケのセリフとかに非常に感情移入してしまったのだろうか。っちゅうか、私も結構泣いてたんだが。
 真奈美タンの声は相変わらず美しい。素晴らしい。姿も美しい。特に映画の中で讃岐富士をバックに麦畑で真奈美タンが雑誌の表紙用の写真を撮られる場面があるのだが、美しくって、美しくって仕方がない。しかも真奈美タンのカッコは『麦わら帽子に白のサマードレス』だ。理想の夏の衣装ではないか。その写真が表紙になった映画のパンフレットが売っていたので即ゲット。美しい。。。
 
 映画が終わって本屋に行って麺通団の本をゲットして、お買い物。日本橋へ。
 別に電化製品を買いに行ったのではない。黒門市場の外れ、日本橋の電気街の反対側に草履・スリッパの問屋街があるので雪駄をゲット。何故か中南海のメンソールだけが(要するに私が最近吸ってる煙草)草履屋で売ってたのでついでに買う。

 結構うろうろしてたので帰宅したら夕方前。寝る。起きる。起きたら深夜2時。レンタル屋にDVDを返しに行って、シャワー浴びてメシ喰って、もういっぺん寝よ。

 写真は千日前OSスバル座近く、カミソリ跡地。

『ありかた』

2006年08月30日 | 坊主の家計簿
 8月30日

 雑費   タバコ       300円
 外食   かき揚げそば    326円
 
 合計             626円
 8月累計        135794円

 早いのだが、飲みに行くので。。。
 だって、だって、明日休みだも~~~ん!

 大谷派は共産党ではない。当たり前だが。
 なので、例えば荒川庸生氏が「お前は念仏者だろう。だったら共産党に投票しろ」と云われたら断固拒否する。
 
 このニュースソースが確かなら荒川庸生氏がコメントしている【「宗教者も政治問題や社会問題に無関心ではおられません。私も微力ながら、理想の世界の実現に関わっていきたい」】には全くの同意見である。しかし【「共産党の政策を支持し、その活動に出来る範囲での協力をし」】はあくまでも荒川庸生氏の選択肢であり、荒川庸生氏が生きてこられた中での環境等もある。それは私と同じではない。

 私は「戦争に協力する事は念仏者としておかしい」と感じる。だが、それは「非戦平和運動をする事が念仏者である」とは直接つながらない。
 当然ながら「非戦平和運動をしない人は念仏者ではない」とは言えない。言える権利など私は持ち合わせていない。ましてや、ある特定の団体や、集会、デモ等に参加しない事が「念仏者でない」等とは絶対に言えない。だが、そういう声もたまに聞く。
 それは『人間のやることだから』。当然、慢心も出て来るわな。また限界もある。

 願いは同じでも『ありかた』は当然違う。何かの正解などあり得ない。
 だが、受け入れられやすい、『解りやすい』形のありかたはウケる。ウケる分だけ危ない。同じ願いをもっていながらも『ありかた』が違うという事で否定する。「何もしないヤツ等」にする。
 その中に能力主義も潜んではいないだろうか?『解りやすい』『かっこいい』等々。またそれらの事に憧れていないだろうか?そして、その能力主義から見下していないだろうか?『能力主義』と『願い』をゴッチャにしていないだろうか?能力のない人達を『願いを忘れた人達』と、あるいは『願いを知らない人達』にしていないだろうか?

 私は荒川庸生氏と願いは同じくするが、共産党は批判する。共産党に結構投票してるが批判する。また、荒川庸生氏には同じ大谷派僧侶として「『教え』も共産党の配布物と同じ位熱心に配布してくれよなぁ。。。」と愚痴をこぼす。っちゅうか、ああいう人達って、結構『教え』に対しても熱心な事を知ってるが。


 さっき某ブログで恩師の一人である菱木氏の講演のノートを読ませて頂いたのだが、浄土への道を歩む人に対して【「それはただの人権思想だ」と呼び返す。群賊悪獣。聖道門。魔。】とあるが、だったらそういう声をかけてくれた人と対話すればイイだけの話ではないのか?

 『呼び返される』のなら、それは所詮そんな『軽い』ものだったんだろう。批判されたくない『側』に立ちたいが為のものでしかなかったのではないのか?別に他人様、世間様から褒められたくて『願い』を歩んでるわけじゃないだろうに。

 で、そういう自分に気づく事が出来た(気づかされた)のなら、また歩めばイイだけの話だ。

 【『華厳経』(入法界品)の偈に云うがごとし。もし菩薩、種種の行を修行するを見て、善・不善の心を起こすことありとも、菩薩みな摂取せん、と。已上】(親鸞『顕浄土真実教行証文類六』より

ヒットラーも谷川米穀店でうどんを喰えばよかったんだ

2006年08月29日 | 坊主の家計簿
 8月29日

 食類    うに穴子飯          200円
       たまご            198円
       発泡酒            175円
       するめ            168円
       うどん玉            18円
       つけ麺2           262円
       野菜ジュース2        510円
 レンタル  アドルフの画集        180円
 学費    公文            4200円

 合計                 5949円
 8月累計             135168円

 シャキッとせんかい、シャキッと。
 という感じなのだが、急にシャキッと出来るわけなんやん。と、言い訳しつつ公文後にお買い物。
 ドンキホーテに行ったらエースコックの『池袋大勝軒元祖つけめん』というジャンクなものを発見。思わず2個買う。んが、しばらくカレー三昧なので今日は食べてないが。。。メシ作るのが面倒な時に食べよ。
 
 レンタル屋でDVDを2枚借りる。うち1枚は前の不良DVDのお詫びのサービス券があったので無料。意味はないが『三丁目の夕日』を借りる。
 『ALWAYS 三丁目の夕日』
 美しき過去。記憶を改ざんせよ!
 と云う映画。

 『アドルフの画集』
 きっついなぁ。。。映画としても非常によく出来ていると思う。人間の弱さ、孤独さ、プライドの高さ、等が若きヒットラーを筆頭に「これでもか」っちゅうくらいに描き出されていて、もう、イヤになる。なんちゅうんやろ、最初にダイバダッタの事を御経で読んだ時に、「これは俺やんけ。。。」と感じたのと同じく、もう、映画の中のヒットラーが自分に観えてイヤになってくる。
 特にプライドの高さ。史実と同じく若きヒットラーはタバコも酒も飲まない。
 で、映画の中で主人公のマックスと公園を散歩してる時にカゴに入れられた鳥を見て「かわいそうだ」と云う。あれが史実かどうかは知らないが確かナチスは動物愛護だったはずやし。ようするに『優れた人間』か。
 多分、今の日本に照らし合わせるのなら、別に『神国日本の純血』などとっくに崩壊しているし、再構築も無理だろう。『天皇の赤子』も不可能だろう。例の愛国心教育も当然『日の丸、君が代の強制』という部分ではうっとうしいが、それ程危惧していない。まあ、『根っこ探し』なんだろうが、『根っこ』を強制されるのはうっとうしいだけやし、『愛国心教育』の前にあった議論、すなわち学級崩壊や、モラルの低下の方がうっとうしいし、「議論の結果が愛国心教育け?」と結構笑える。純粋に愛国心を持ち出すなら日米安保は破棄されないとおかしな話だし。国家からの強制はうっとうしいが、それ以外の例えば大阪なら自分達自主的で「河内音頭を学びましょう」とかなら可愛い話だ。『強制』がうっとうしいだけの話だ。

 ん?話が。。。
 『三丁目の夕日』は先にも書いたが記憶改ざんだ。だが、ある種評価出来る部分もある。別に『進歩』だけが素晴らしいわけではない。っちゅうか、三丁目の夕日の舞台になった時代こそが『進歩』が合い言葉の様になったんだろうし、それは映画の中でも東京タワーが出来上がって行く様子が描かれていたのでも表現されている。しかし、私があの映画で感じた事のひとつは「貧しくたって生きてたじゃん」だ。
 確かにあの時代と、『人口が減って来る』と云う今の時代とは全く違う。あんな牧歌的な風景になり得る事などありえない。『三丁目の夕日』の時代や、あるいは『アジア・アフリカの子ども達』でもなんでもイイ。そういう『希望』だな。そういう『希望』など今後あるとは思えない。あの時代の価値観でいうなら絶望しかない。

 ヒットラーはユダヤ人を叩いた。日本では『嫌韓流』などもあるらしいが、あんなもんがネット上以外で力を持つとは思えない。そんなものが大手を振っていけるのなら小泉は総理になった最初の年から8月15日に『公式参拝』してる、っちゅうねん。

 んが『優れた人』幻想は、ずっと残って居る。別にヒットラーが編み出したわけでもないし。前の日本軍部が編み出したわけでもない。恐らく、ずっと以前から、私の身の体質にまで入り込んだ『優れた人』幻想。端的にいうなら差別。
 別に被差別に対する差別や、女性差別等だけの話ではない。『被差別内差別』もあり、また、解同が物取り主義を自己批判してたが、女性解放も『女性だけの解放』に成っている場合も多々感じる。それはエゴ以外のなにものでもないし。
 っちゅうか、この辺が私の『優れた人』幻想だな。例えば『論理』『宗教』等でもって『優れた人』に成ろうとする。
 映画の中のヒットラーなら『芸術』だな。

 そんな迷いの中に居る。それだけの事やな。

 夕日というのは好きだ。
 以前に配達の仕事をしてた時に、クーラーのない車でクソ暑い中をずっと走ってた。時間に追われていたのでクラクションや罵声を浴びせながら配達する。夕暮れは来る。夕暮れ時、気力、体力がヘトヘトになりながら最後の配達を終えて会社への帰り道。みょうにゆったりした帰り道。「先に行ってええよ」と帰り道。
 「シャキッとせんかい、シャキッと」って私は行き道、急ぎ道。っちゅうか、まあ、生きんとあかんし、メシ食わんとあかんし。
 吉凶禍福に迷ってるもんが、同じ迷ってるもんを否定できん。批判はするが否定できん。
 迷うものエエもんやな。っちゅうか、『迷ってる自覚』か。

 そういや、池袋大勝軒は麺が大盛りらしい。あれはきっと「腹一杯食べてや」っちゅう貧乏時代のもんなんだろう。
 うどんは、讃岐では「弘法大師が貧しい人達の為に中国から持ち帰った」と云う事になっているらしい。
 エエ話やな、夕日やで、夕日。だからいまだに讃岐うどんは『一杯100円』とか云うわけわからん値段で売っとる店が多いんか。あれは当然『商売』やねんやろうけど、一杯100円ってやな、ボランティア価格でっせ。どっからも補助金もカンパも受けとってないねんし、あくまで『一杯100円』で売ったろ、っちゅう根性はええなぁ。
 谷川米穀店、このあいだは行かれへんかったけど、今度は行くから待ってろよ。

荒川庸生氏

2006年08月28日 | 坊主の家計簿
 8月28日

 雑費    缶コーヒー       120円
 食類    焼き鯖丼        200円

 合計                320円
 8月累計           129219円

 お仕事早終わり。昨日散々寝たので「よっしゃ!今日は行ったるで!!!」と、気合い十分で部屋掃除して、メシ喰って、本日終了。。。
 なんだかなぁ。。。脳味噌がモンゴル平原みたいな感じでだだっぴろくって、どうも緊張感がない。街中の裏路地の緊張感がない。
 ♪青空~
  お花畑~
 っちゅう感じで、緊張感がない。よって何もやる気がしない。
 ので、テレビを見ながらダラダラと。そのうちやる気が出て来るだろうと思ったら日が暮れて来たので発泡酒を飲み出して、「いかん、いかん」と、焼酎に変更して「よっしゃ!気合いを入れるぜ!!!」と、気合いを入れたら、その気合いだけで本日の最後の気合いを使い果たしてしまったようだ。。。
 しゃーないのでダラケモードに変更。酔っぱらってもエエように洗濯だけを済ませて、テレビがおもろなくなったのでネット遊び。

 さっきニュースを観てたら気になるニュースの裁判結果が出てた。
 http://www.asahi.com/national/update/0828/TKY200608280077.htmlまあ、共産党のビラをマンションに配ってて逮捕されたというナンセンス極まりない事件。
 『住居不法侵入』等と云うが、勝手に各家庭の玄関を開けて、もしくは無断に立ち入ったのならともかく、共同住宅の玄関にビラを撒いた事がなぜ『住居不法侵入』になるのかをまず説明して欲しい。
 ちなみに似た様な事件では有罪になった事件もあるらしいが、ナンセンス極まりない。単なる思想弾圧だろうが。

 で、不当逮捕された荒川庸生氏は私と同じ大谷派の住職らしい。
 当然僧侶にも参政権があり、有名所では左藤恵という大臣まで勤めた僧侶も居る。
 んが、やなぁ。。。同じ宗派の僧侶だから愚痴をこぼすのだが、どうせビラを撒くのなら、自分の寺報を撒いて不当逮捕されたという話にはならんのか?詳しい事までは解らないが、ニュースソースを読む限りでは「他にも同朋新聞を配っていた」等とは書かれていないのだがなぁ。。。
 
 今回の事件はあきらかな思想弾圧であって、全くのナンセンスだ。
 私自身も社民党と共産党との左派連合を求める。また、自衛隊の赤十字化を求める。
 けど、やなぁ。。。なんかちゃうぞ。。。

 歴史上には高木顕明氏も居る。また、今回荒川庸生氏の不当逮捕はおかしいと感じる。
 けど、なんかおかしいぞ。。。

 例えば高木顕明の『余が社会主義』(http://www1.ocn.ne.jp/~jyosenji/yogasyakaisyugi.htm)は、仏教の論文だと感じる。
 そのへんのおかしさなのかな。

 どこまで正しいのか知らないが、このソース(http://homepage3.nifty.com/jwil-helpcult/karuto/k0512.html)を読む限り、半分は意見に同意するが、もう半分は「だったら、親鸞思想で弾圧されやがれ」と云いたくなる。

 脳味噌ボケてるのでうまく書けないのだが、注意すべき裁判である。
 http://homepage2.nifty.com/katusika-bira/index.htm

 んが、まずは荒川庸生氏には、思想・宗教の自由を守る為に徹底的に『大谷派僧侶』として叫んでいただきたい。
 んが、当然『大谷派』と『共産党』とは違う。
 この辺が脳味噌まわらん。。。

脱皮中

2006年08月27日 | 坊主の家計簿
 8月27日

 雑費   タバコ       300円
      回転寿司      420円

 合計             720円
 8月累計        128899円

 あ~、よう寝た。

 夏休み、四国ツーリングの初日に浜辺で昼寝してたらすっかり日焼けしてしまった腕がただいま脱皮中。

UDON

2006年08月26日 | 坊主の家計簿
 8月26日

 食類    たまねぎ3玉      138円
       大根一本        100円
       ミンチ肉        350円
 
   合計              588円
   8月累計         128179円

 どうでもええけど、大谷派は赤十字かユニセフを目指しているのか?『教団』ではなかったのか?そんな金があるなら、まずは高倉会館のポッドキャストを作ってくれ。

 今日はノンビリと過ごす。っちゅうか、家事バッカリやってた気が。。。大根が安かったのでカレーを作る。ニンニクも生唐辛子もある事やし。

 明日は田舎のオバちゃんの四十九日らしい。っちゅうか、どのオバちゃんやねん。。。まあ、通称『村田のオバちゃん』ではないだろう。『村田のオバちゃん』なら問答無用に『村田のオバちゃん』と云うだろうし。オカンの実家のオバちゃんかな?
 『村田のオバちゃん』は金沢郊外のうどん屋(?)『村田屋』のオバちゃん。
 オカンの実家は確か能登半島の西岸っちゅう駅が一番近かった記憶がある。家の前を国道が走ってて、国道の向こうはすぐ海。私は明日法事の用件は聞いていないのでないが、同じ大谷派のどっかの寺の坊主が法事をするのだろう。法話で何を話してるのやろ?

 しゃて映画『UDON』(http://www.udon.vc/)が上映開始。まあ、今度の休みにでも観に行こ。
 さっきテレビ観てたらスマップの稲垣とか云うヤツが映画『UDON』に関して
 「この映画は何を伝えたいのかが解らない」
 とか云ってたが、何を云う。讃岐うどんの素晴らしさ、土着性と、真奈美タンの素晴らしさを伝える映画ではないか。

 以前の寺に居た時に、郊外の新興住宅地の葬儀を受け持ち、その後四十九日の法事の相談をしてる時にそこのオッちゃんが
 「で、うどんはどうしましょ?」
 まあ、「はあ?」なのだが。。。何やら、オッちゃんの地元である香川県では法事の前には必ずうどんを食べるらしい。「そんなん知らん、っちゅうねん。。。」なんだが、まあ、それぞれの地域性があって楽しい。

 映画『UDON』上映を記念した、わけではないだろうが、京都で世界宗教者平和会議(http://www.wcrp.or.jp/)というものが開催されているらしい。
 まあ、一杯どうでっか?
 http://www.city.mishima.shizuoka.jp/kiji1.asp?id=1554
 http://www.jf-net.ne.jp/mznitinangyokyo/ryouri/tobiuo.html

悪魔

2006年08月25日 | 坊主の家計簿
 8月25日

 食類     メロンパン          1円
        うどん玉           1円
        豚肉           225円
        モヤシ           49円 
        発泡酒3本        525円
        にんにく         128円
        ピーマン          58円
        茄子           198円
        コロッケ2個        84円
 雑費     JR            160円
        JR            210円
        反則金         5000円
        現金書留封筒        20円
        現金書留送料       680円
        携帯電話        4305円
        タバコ          300円
 外食     ガスト         2032円

 合計             13976円
 8月累計          127591円
 
 仕事が終わって反則金を祓いに行く。なに?漢字が間違って居るですと?あんなもんは『祓う』じゃ。反省なんて1ミリたりともしとらんぞ。
 ついでに現金書留の封筒を買う。『嫌われ松子の一生』を読み終えたら、なんかオカンに仕送りしたくなった。

 昨夜、筑紫の番組で夜間中学をやってた。しかもあれはうちの実家の近くではないか。っちゅうか、同じ市。
 ちなみにうちのオカンも確か学校なんて殆ど行ってなかったはず。「戦争中で弟、妹の面倒を見てて学校に行ってるヒマなんてなかった」とは聞いた事があるし。まあ、そのくせ根性と気合いだけはバリバリなので私よりも遥かに綺麗な字を書き、漢字も使いこなすので、まあ、夜間中学はエエのだろう。でも、思い出して、かつ『嫌われ松子の一生』を読み終えたら仕送りをしたくなった。っちゅうか、毎月せえよ、っちゅう話もあるが。。。
 
 封筒を買って、宛先書いてお金を入れて再び郵便局へ。
 「え~と、送料は680円になります」
 立ちくらみが。。。小泉、おれはオマエの政策の中で郵政民営化は賛成だったぜ。さっさと民営化しろ。何が680円じゃ。舐めとんのか?封筒込みで700円やんけ。700円云うたらな、口から肛門まで讃岐うどんで埋め尽くす事が出来るぞ、こら。
 後ろをみたら原田知世が表紙のパンフレット
 「オマエも仲間か!!!」
 って、まあ、関係ないわな。仕事やろうし。映画を撮ったみたいですね。観に行きましょう。でも、顔が丸くなりましたね。結婚して太ったのかな?幸福太りっちゅうやつでしょうか?
 と、心の中で知世ちゃんに話しかけつつなんとか怒りをおさめる。

 今日は学習会。個人的には『魔』『悪魔』
 釈尊は悟った後も悪魔が出て来た。死ぬ前まで。
 「悪魔が見えた」とも云えるか。

   是非しらず邪正もわかぬ
   このみなり
   小慈小悲もなりけれど
   名利に人師をこのむなり
   (親鸞)

 っちゅうもの、まあ、あるし。
 悟って、あるいは何かの『正解』みたいな感じで止まってしまうなら釈尊も親鸞もないわな。
 今日の議論の中でも出て来たが、っちゅうか問題にしたのだが、「共に生きられない」と云う慚愧の『慚愧』が免罪符になれば、っちゅうか、私は免罪符にしてしまうし、それも『悪魔』やな。
 また、「共に生きられない」と云う事に対する『条件』を出す事も、つまり「何かの解りやすい行動をしなければならない」っちゅうのもおかしな話だが。。。特に何か解りやすい行動をしてる人達がそういうことを言い出す事も『悪魔』であると私は感じるのだが。結局『自分のやってる事が正しい』と云うだけの話だし。まあ、サンガなので相互批判が大事かと。
 
 あ、ガストで私が喰ったのは『オムソバビールセット』だけです。毎回途中の駅まで車で送ってくれる教授の分も入ってます。ガストで2000円は喰えんぞ。

眠い一日

2006年08月24日 | 坊主の家計簿
 8月24日

 食類    納豆3         78円
       シャケアラ焼き    250円
       白御飯         78円
       豆腐         100円
 雑費    天然水        130円

 合計               636円
 8月累計          113615円

 起きたら眠い。。。昨夜は結構寝たはずなんだが眠い。。。
 仕事終わって速攻爆睡。起きたら23時。。。
 筑紫のニュース見て、買い出しへ。寝る前(?)なのでお粥でも作ろうと、米が無いので白御飯購入。
 読みかけの『嫌われ松子の一生』を読みながら深夜にお粥を喰うのもエエもんだ。
 んが、眠い。。。夏休みの疲れか、軽い夏バテかなんか知らんが眠いぞ。

タクシー帰り

2006年08月23日 | 坊主の家計簿
 8月23日
 
 雑費   アクエリアス          150円
      アルカリ天然水         138円
      チョコアイス           62円
      地下鉄回数券         2980円
      タバコ             300円
 娯楽   ドグラ・マグラ        2300円
      『UDON』前売り       1300円
 外食   カツ丼             550円
 交通費  タクシー           5420円
 本代   『嫌われ松子の一生』下巻    630円

 合計            13830円
 8月累計         112979円

 雑用があったので街に出る。ついでに『UDON』の前売りを買う。
 前売りを買った劇場では映画『嫌われ松子の一生』が一日一回だけだったけど、まだやってた。18時40分から。急いで用事を片付ければなんとかなりそうな時間だったが、やっぱし先に本を読み終えたかったので辞め。

 用事をすませて飲みに行く。
 いや、早く帰るつもりやったんだが。。。
 っちゅうか、店を出てもまだ電車が走ってる時間だったのだが。。。
 眠くて、しんどくて、駅まで歩くのが面倒になってしまいタクシーを捕まえて行き先だけを告げて爆睡。まあ、電車で寝て終着駅の和歌山まで行って電車が無い。。。っちゅうよりもマシか。

殺意

2006年08月22日 | 坊主の家計簿
 8月22日

 本代   嫌われ松子の一生(上巻)    599円
 娯楽   温泉代             600円
      マッサージ機          200円
 外食   ひやひや            250円
      焼き肉ビール         2770円
 雑費   ウーロン茶           100円
      タバコ             300円
 食類   豆腐              120円

 合計                4939円
 8月累計             99149円

 どうも気分がイラつく。夕方、チャリンコで団地内を走ってたらサングラスかけたオッさんと十字路ですれ違う。まあ、曲がる方向からして私はオッさんの前を通らんように曲がったのだが、オッさんはそれが気に入らなかったらしく、「外を通れ!」と。まあ、気分的に余裕があればよかったのだがお疲れモードだったので「こっちの方がエエやろ!」と言い返したら、オッさん「お、なんや警察行くか?」。
 あかん、ヘタレや。だいたい『サングラスかけたオッさん』という自体でヘタレなのは解って居たが、プラス、たかがオッさんの気に入らん曲がり方をしただけで文句云って来る段階でもヘタレと解ってたが、ヘタレや。。。「警察行くか?」と云う言葉が脅し文句になるのは前科者か、シャブ中かどっちかであって、どっちでもない私にはただ面倒なだけの話であり、だいたい警察がオッさんを24時間守って呉れるわけないやろうが。。。
 ヘタレに付き合ってるヒマが無かったので無視して通り過ぎたらオッさんが追加の文句を云って来たのでつい怒鳴ってもうたやんけ。。。いや、オッさん、ホンマに警察は24時間守ってくれへんぞ。生きてるだけで感謝しとけ。
 
 と、お疲れモードだったので温泉へ。ついでにマッサージ機。
 帰りに温泉近所の焼き肉屋に行くつもりだったので、温泉前に本屋に立ち寄る。雑誌を買うつもりだったのだが店内をうろついてる間に『嫌われ松子の一生』を発見。
 この間飲みに行った時に、後から入って来た女人がマスターと映画の話をし始めて、で、その中に出て来たのが『嫌われ松子の一生』。
 中谷美紀のファンでもあるし、気にはなってたんだが、女人に聞くと「原作もよし」という事だったし、また、その女人の小説&映画解説が抜群だった(ちなみに仕事はソムリエらしい)ので、非常に気になった。30過ぎのソムリエ女人の、しかも一人でバーに飲みに来る様なネーちゃんが、「落ちぶれて行く女の一生」とか、「どうしようもない人生の現実」みたいな事を熱っぽく語ってくれたので気になって居たのだ。
 
 で、焼き肉屋。今日は温泉近くの『安くて美味い店』ではなく、しばらく御無沙汰だったお婆ちゃんの店に行く。夕方に怒鳴ってもうたし、気分がざらついていたので、ここはチェーン店のバイトの女子高校生のクソ生意気な接客態度は危険だし。『安くて不味い』けど、まったりさせてくれるお婆ちゃんの店に決定。

 焼き肉を食べながら店に置いてあった新聞、大スポと朝日新聞を読む。
 う~ん。。。斉藤投手のハンカチにはきっと『最高ですか?』と書いてあるのではないのか?
 いや、ひょっとして『統○教会』と書いてあるのかもしれない。
 スタンダードに『創価○会』と書いてあるのかもしれない。
 なんせ、同じハンドタオルだし。同じ柄のハンドタオルを使うっちゅう事はようするにそういう事ではないのか?
 と、いらん事を、ふと思う。

 で、新聞を読み終わって『嫌われ松子の一生』を少しだけ読んだ。
 文体がイヤではなかったので完読出来そうだ。
 松子が校長にレイプされる所まで。
 まあ、小説なんだが、設定された場面を読んで「このバカ女が!」なのだが。。。だいたい若い娘さんが50過ぎの校長と同じ部屋に泊まる、っちゅうのがあかん。当然、典型的なセクハラ、っちゅうか、完璧なレイプ事件なんだが、世間知らずの松子に腹を立てるのと同時に校長に殺意を抱く。
 「殺せ、松子、校長を殺せ」
 っちゅうか、単純に校長を一生ゆすって生きて行けばエエ気もするのだが。校長が警察に訴えても元の原因は校長であり、かつ警察は24時間守ってくれないし。

 あかん、あかん。どうも気分がイラついている。

 朝日新聞に東京のどっかの寺の五百羅漢像の写真があった。その中の一人(?)が、筋骨隆々の一人(?)が、自分の煩悩を、怒りを、腹立ちを懸命に押さえ込もうとしている風に見えた。座禅で、ひたすら座る事によって自分の暴力性をひたすら押さえこもうとしている様に見えた。ちょこっと感動した。

 この間の一泊研修会の仏青で、一人の参加者の長老が北陸の会で昔聞いた言葉として
 「念仏してるヤツはカスや。カスでないと念仏は解らん」
 と云う言葉を紹介してくれた。
 
 私はプライドが高い。なので道で文句云われた事で怒鳴る。
 私はよゐこなので自己保身に向かう。「私はそういうカスなのだ」と自己保身に向かう。
 文句云って来たオッさんよりもヘタレやな。。。と、自己保身する。現実だが、事実だが、自己保身する。宗教に逃げ込む事によって自己保身をしてプライドを保とうとする。
 まあ、ヘタレやからしゃーないか。

 『嫌われ松子の一生』の松子は最後には落ちぶれて殺されるらしい。ソムリエネーちゃんが云ってた。
 で、冒頭に松子のレイプ事件が書いてあった。これからどういう展開になるのかはまだ読んでない。
 でも、松子が殺された事を校長は知ったのだろうか?
 小説である。でも、松子が殺された事を校長は知ったのだろうか?
 
 私が怒鳴ったオッさんはどうなったのだろうか?

お参り先の猫

2006年08月21日 | 坊主の家計簿
 8月21日

 外食   塩トンコツらーめん    399円
 飲み代  坊主バー(当番)     900円

 合計             1299円
 8月累計          94210円

 え~、とりあえず写真のお参り先の猫みたいな感じです。
 仕事が終わって、寝て、当番だったので坊主バーに行って、また寝ます。

夏休み終了

2006年08月20日 | 坊主の家計簿
 8月20日

 雑費    缶コーヒー         120円
       ミックスジュース      200円
 交通費   京阪            400円
       地下鉄           200円
 外食    ラーメン餃子ライス     820円
 食類    水菜            180円
       ひじき           138円
       豪州牛肉          369円
       わさび            88円
       焼そば麺           18円
       もやし            45円
       納豆3            78円

 合計              2656円
 8月累計           92911円

【他の人間をほんとうに人間として見出していくということが、自分が人間になっていくということなんだ。他の人間を本当にその人のいのちの重さにおいて、その人自身のかけがえのない人生を生きている、そういう全き人間として相手を見出すとき、自分も人間としてそこに生まれ出るんだ。他の人を、ひとつ何かただ労働力だとか、ただ才能だとか、身分だとか、そういうところでしか見ないものが、しかも人間として生きるということはないんだ。つまり、他の人間を放り出しておいて、自分だけが人間となることはありえない。
 自分が人間となるということは、自分の関わるすべての人を人間として見出すということだ。】(西谷啓治。但し宮城しずか『仏道に生きる』からの引用らしい)

 変わらずの愛吉節。
 
 12時頃に一泊研修会が終わって、ついでなので京阪三条まで歩く。寄りたい本屋があったので。
 んが、歩き始めると気持ち悪くなる。「これはあかん」と、思いつつも結局京阪三条まで歩く。ラーメン喰って、電車内で爆睡。地下鉄以外は爆睡。

 で、夏休み終了。
 明日も街に出なあかんので、ゆっくり寝よ。

東浅井郡詰所へ

2006年08月19日 | 坊主の家計簿
 8月19日

 外食    駅そば        200円
 雑費    ペット水       136円
 学習会   参加費       6000円
       交流会費      1000円

 合計              7336円
 8月累計           97591円

 起きて
 「あ~、だる~。。。」
 なのだが、とりあえず洗濯。白モノ以外だけでも洗っとかんと洗濯物パンクしてまうし。
 んが、全く頭が回らん。。。

 【自惚れの心があるため、存在の意義がないときは、自分自身を抹殺してしまうことがあるわけです】(竹中智秀)
 

 京都の夜も暑いなぁ。。。

吉凶禍福

2006年08月18日 | 坊主の家計簿
 8月18日

 雑費      温泉             500円
         マッサージ機         100円
         生赤とうがらし         70円
         生青とうがらし        130円
         缶コーヒー          120円
         缶コーヒー          137円
         カップココア         150円
         チョコレート         100円
         野菜ジュース         105円
         リンゴパン          105円
         フェリー(往復割引)    3000円
 ガソリン代   2.54L             360円
         3.11L 432円
 橋本製麺所   ひやひや小          150円(多分。。。)
         ちくわ天            80円(多分。。。)
 やまうち    ひやひや大          250円
 花畑      醤油うどん小         150円
 天下一品    こってり大          730円(多分。。。)

 合計                   6669円
 8月累計                90255円

 堀江を出て、海沿いで川之江を過ぎた辺りまで。ここから国道377へ。で、府道5号線に入り橋本製麺所へ。すんばらしい味。
 
 2件目、有名店らしい『やまうち』へ。評判店らしいが、うどんが固いぞ。『コシ』と『固い』のは違うぞ。また、麺の切り方も不揃いが目立つ。ある蕎麦職人さん曰く「麺がきちんと揃えて切れないなら、機械切りの方がイイ。麺が不揃いだと茹で時間も変わって来るし」との言葉を思い出す。当然有名店なので若干行列。まあ、ロケーションもエエし、あのロケーションなら『不揃い』でもエエか。大(2玉)で250円やし。

 3件目、たまたま見つけた『花畑』。「桃源郷か、ここは?」というロケーション。もはやうどんの味等関係ない(4玉目やし)。「素晴らしい!」の一言。お婆ちゃん曰く「今日はうどんが太くなってもうて(当然関西弁ではない)」と云ってたが、もはや関係ない。うどんを喰わせてくれる場所の向かい(っちゅうか、同じあばら屋に隣接)してる所に居てるお爺ちゃんがテレビを見ながら観光客の私に全く興味を持たずにお婆ちゃんに話しかけたりしてる姿をみたりすると「ここは死後の世界ではないだろうか?」と思ってしまう。当然うどんも結構美味いし、また、唐辛子をどういう風に調理してるのか聞きそびれたのだが、なんか唐辛子を使った独特の薬味もあってエエ感じ。
 http://fine.tok2.com/home/moka/hanabatake.html
 http://www.e-sanuki.com/udon/shop/hanabatake/index.html
 当然(?)客は私一人。今、ちゃんとネットで調べたが、いまだに桃源郷としか思えない。

 で、『エピアみかど』と云う所で温泉入浴。ついでに生唐辛子(あれは鰹ダシで煮詰めるのかな?今度しらべよ)の薬味を非常に気に入ったので『辛い』と書いてあったので赤と青を購入。

 この辺りから徳島へ行けば行く程大雨。徳島無茶苦茶。河の堤防あふれそう。
 当然、船も無茶苦茶。
 よって、船に乗り込む前には用心して何も喰わず、大阪に帰って来てから天下一品。

 しゃて、今回の旅行で最初から最後まで感じた言葉は『吉凶禍福(http://www.otani.ac.jp/yomu_page/kotoba/9706.html)』
 まあ、『台風10号』やし。
 当然、『凶』などイヤだ。『吉』がイイ。
 ここで『強弱』が出て来る。
 『強い者』は、ある程度の(当然『死』は除く)『凶』を逃れる事が出来るのではないのか?迷いを深める。場合によっては被害を被る『弱い者』。
 『弱い者』も同じ『吉』を求める。が、出来ない場合は当然『強い者』よりも多い。その『凶』『禍』をどう捉えるのか?

 人生を『思い通り』に生きたい。と云う事を『よかれ』としてそれを求めるのか?それとも『迷い』として捉えるのか?
 思い通りにならない事を自分の力(地位等も含めて)でもって『思い通り』にして行こうとする。環境を穢す。差別世を再生産して行く。
 

 【「われらは、ここにあって死ぬはずのものである」と覚悟をしよう。ーーーこのことわりを他の人々は知っていない。しかし、このことわりを知る人々があれば、争いはしずまる。】(ダンマパダより)

 しゃて、そういう課題を持って、イザ一泊仏青へ。起きれるかな。。。今日の夕方から京都でやねんけど。。。

 
 走行距離871キロ
 平均燃費約51キロ

海の向こうに九州が見えた

2006年08月17日 | 坊主の家計簿
 8月17日

 雑費     アクエリアス      120円
        アイスコーヒー     120円
        コーヒー        130円
 食類     パン2個        250円
 宿代     民宿2食付き     7875円
        ビール2本      1260円
 ガソリン代  2.7L        389円
        2.71L          390円

 合計              10534円
 8月累計            83586円

 起きたら曇り。「あれ?台風は?」なんだが、雨もたまには降ったけど、大した事がなかった。
 一路佐多岬へ、海岸線を通って目指す。佐多岬の三崎港がある町に高校があった。まあ、もっと先にも漁港があったし、当然人も住んでる。なのでの高校なんだろうが、結構感動。生徒は何人居てるんだろう。確か分校でなく『県立三崎高校』だったし。
 先っぽまで行ったら九州が見えた。

 で、帰りに伊方原発の『伊方ビジターズハウス』を見学して、海辺で惚けつつ(これは初日もだが)宿を目指す。
 松山の少し北の堀江という地名。お魚天国。&部屋からも海が見え、窓を開けると波音も聴こえる。