坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

祝!宮崎あおい誕生日

2007年11月30日 | 坊主の家計簿
 11月30日

 食類  シラス        79円
     モヤシ        49円
     和牛        430円
 雑費  歯医者      4320円

 合計           4878円
 11月合計       91898円

 仕事後、抜歯。やっぱり横向きの親知らずは時間がかかるなぁ。。。抜く時も痛みはなく、今も麻酔が効いているのか痛みがない。んが、御用心、御用心と。
 もう少し出血がマシになったら、化膿止めの薬を飲まんとアカンし、晩飯喰って、早めに寝よ。

 何やら今、テレビで秋篠宮が42歳の誕生日とかやってたが、何をいう。今日は宮崎あおいちゃんの22歳の誕生日やぞ。
 
 あ、痛みだして来た。んじゃ。明日は光開通日だよ~♪

 

閉店

2007年11月29日 | 坊主の家計簿
 11月29日

 諸々 Macユーザーの会   6360円
    ラーメン        600円
 
 合計            6960円
 11月累計        87020円

 じゃーん!ファニーメイは12月で閉店やて。
 詳しくはミクシィ限定(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=638541511&owner_id=6373096)で。

 今日は定例Macユーザーの会(?)。まあ、チームBARIQUANDと云う事で。
 居酒屋→カラオケ→ファニーメイ。

 と云う事で、ファニーメイは閉店らしい。
 まあ、滅多に行けへんけど、行き始めて18年かな?馴染みの御気楽な店がまたひとつ閉店するのは、ホンの少しだけ寂しいのぉ。

 どうでもエエけど、『ファニーメイ』なのか『フェニーメェ』なのかどっちや。まあ、どっちでもエエか。マスターも適当やし、客も適当や。

根本道場

2007年11月28日 | 坊主の家計簿
 11月28日

 外食  回転寿司          735円
 食類  餃子            110円
     絹揚げ            98円
     洗濯洗剤          298円
     アクティブ・ダイエット8  760円
 雑費  レンタル2         210円

 合計               2211円
 11月累計           80060円

 時代劇の気分だったので、時代劇をレンタル。
 『壬生義士伝』
 『四十七人の刺客』

 『四十七人の刺客』は凄いぞぉ。単なる高倉健のアイドル映画やぞ。それ以外に全く意味のない映画やぞ。ギャラの高そうな役者さんを沢山使ってもペイ出来る計算が高倉健では成り立つみたいやぞ。

 『壬生義士伝』は二度目。変わらず名作。

 と、ダラダラと。

 11月28日は大谷派の本山報恩講。
 ちなみに我が母校専修学院でも毎月28日は親鸞聖人の命日なので精進料理の日。よって、メニューを考えるのも大変で、朝はチーズオムレツ、昼はペペロンチーノ、夜は野菜カレーと、それは質素な、質素な精進料理で(笑)
 
 うちから京都までは約2時間。電車賃は片道1000円くらい。なので、今日も行こうと思えば行けたのだが、別に行く気もならん。夕方から高倉会館で廣瀬先生の法話があったので聞きに行きたかったのだが、御通夜やったし。休みやったんだが、御仕事、御仕事。
 京都はタマに行く。その殆どは東本願寺前での用事。だから、ほぼ東本願寺には入らない。別に嫌ってるわけではなく、用事がないし。用事がないから行かないだけの話。当然、用事がある時には行く。
 多分、今日が一日中休みでも、きっと京都に出かけたのは夕方だったと思う。廣瀬先生の法話時間に合わせて、その前に仏教書専門本屋に行くくらいだったと思う。
 本尊はどこにでもあるし、本山が特別でもない。

 納骨等で本山に行く人がいたら、必ず「法話を聞いて来て下さいね。地下の核シェルターみたいな所でもやってますし、本山前でもやってますから、職員を捕まえて「法話が聞けるのはどこや」と尋ねて下さいね。」と言ってる。
 
 これが私の本山に対する意識だと思う。
 というか、寺に対する意識だと思う。
 
 だから、行っても意味のない寺は潰れて行くと思う。
 「何を云う。意味で苦しんで居る私たちを気づかしてくれるのが寺だ!」
 と云うのなら、それは掲示板なりでアピールするなり、寺内に入って法話でもって意味ある場所にすればイイだけの話だ。宗教教団の理屈に従わないといけないのは、その教えを信仰している人だけやし。
 親の権威が崩壊しつつある中で、親や先祖に対しての恩があっても、それは仏教とは直接結びつかない。
 「親に対する恩はある。だから葬儀はするが、別に坊主は要らん」
 っちゅうのが多くなってるし、ますます多くなる。親戚のオジさんオバさんや、長老等も、田舎ではイザ知らず、都市部には関係のない話やし。
 田舎では、都市部に比べて数十年遅くそういう時代が来るのだろうが、都市部では始まりつつある。
 「だから都市部はダメなんだ!」と云うのなら、それは老いた証しだろう。
 単純に寺が、教団が、世間から問われているだけの話なんだし。
 何を売り物にしている場所なのか、何を伝えようとしている場所なのかが全く解らない皇居のような空白地域を崇め奉らなければならない必要性なんぞ全くないし。
 だからといって、ボランティア活動や、社会運動で権威つけるのも違うと思う。

 私がよく遊びに行く寺の住職には共通点がある。共に寺を開いている。その寺に行き易い環境を整えている。共に社会運動にも熱心だが、多分、いわゆる左翼の社会運動とは違うと思う。出会いを求めているのだと思う。だから、寺を開き、『外部(あえて)』の声を聞き、自分が問われる場に居てるのだと思う。
 某長老が云ってたが、寺を開くとややこしい。なんせ誰が来るか全く解らんし。来るのが『門徒』だけとは限らん。だから楽しい。色々な人が来るから楽しい。
 近所の人から、運動家から、登校拒否や、ニートや、色々集まるから楽しい。猥雑な『場』である。それが真宗寺院だと思う。
 閉鎖された田舎ではない。都市なのだ。真宗寺院は。だから山から下りた。
 そして真宗寺院は都市であると同時に田舎でもある。いや、『田舎』と云う言葉はおかしいな。故郷である。閉鎖された田舎ではなく故郷である。

 いわゆる『自然』は人間に何も云わない。だから人は自然が好きなのだ。疲れた人間は故に自然に行きたがる。
 自然は「それは違う」とは云わないし。
 でも、違う個性を持っているのだから、「それは違う」というのは『自然』なんだが。

 エゴの自己同一性を求めたいのなら田舎の自然に行けばイイ。御先祖と云う血統信仰の菩提寺に行けばイイ。
 真宗寺院、いや、真宗道場は自己を問う教えの場、サンガの場である。
 本山は根本道場である。

歩く

2007年11月27日 | 坊主の家計簿
 12月27日

 諸々  タバコ10       3000円
     回数券         3700円
     野菜ジュース       400円
     焼鳥酒         3280円
     ドグラマグラ      2000円
     餃子ビール        700円
     乗り越し         210円
     カッパ          577円

 合計             13867円
 11月累計          77849円

 ミナミへ。飲んで喰ったのはエエのだが、体が疲れているのだろう、酔う程に眠い。
 なので、終電を待たずに帰る事にする。
 終電数本前。週末でもないし、一応座れる。
 眠る。
 起きたら大変。
 「わっちゃ!やってもうた!」と。
 何度か降りた事がある駅なので、とりあえず旧国道へ。駅前にはタクシーなんかないし。んが、旧国道にもタクシーが走ってない。しかも、小雨が降ってるし。
 まあ、しゃーないので歩く。「歩いてるうちにタクシーも通るやろ」
 って、全然、通らんやんけ。。。
 ヨットパーカーのフードを被って歩いてると、結構イイ気分だった。しばらく歩くとコンビニがあったので、カッパを買って、また歩き出す。
 「多分、20キロぐらいのはず。まあ、朝までには着くやろ」
 と、歩く事をなんとなく決める。『なんとなく』とは、しんどくなったらタクシーに乗ればエエ。大きな駅に行けばあるやろうし。
 せっかくなので、旧国道から、旧街道へ。旧街道の方が静かやし。歩くには気分がエエ。
 テクテク、テクテクと、御散歩気分で歩く。次の日は夕方まで仕事ないし。時間はたっぷりとある。雨に強い靴だし、靴も大丈夫だ。
 
 と、3時間かけて歩いて帰宅。部屋に帰って確認したら旧街道を通っても15キロないのね。
 フードを被って歩いてたら、意味なくハーフマラソンに出たい気分になった。

○○の為

2007年11月26日 | 坊主の家計簿
 11月26日

 食類 タコ飯          200円
    イカさし         100円
    イカゲソ焼き       100円
    米焼酎『とさ』      698円

 合計             1098円
 11月累計         63982円

 DVDを2本観てボーっと過ごす。
 っちゅうか、仕事中もボーっとしてた様な気が。。。
 
 『MASK DE 41』はプロレスファン必見です。若い頃の蒼井優ちゃんも出てます。

 『裸足の1500マイル』は凄いっす。アボリジニーと白人のハーフ(最近はWというらしい)の子が強制隔離され、そこから1500マイル歩いて故郷に帰った話。
 白人は云う。「それが野蛮なアボリジニーの為だ」と。
 隔離する白人はそれがエゴだと気づいていない。いや、解っているのかもしれない。だが、大義名分では「それが野蛮なアボリジニーの為」。

 ○○の為。それでは『私』がボケる。

鬼の道

2007年11月25日 | 坊主の家計簿
 11月25日

 外食  かき揚げ蕎麦       326円
 雑費  無添加ワイン       438円
     脱脂綿          198円
     液体歯磨き        598円
     歯間ブラシ        398円
     カルシウム錠       660円
     JR            160円
     南海           320円

 合計              3098円
 11月累計          62884円

 右下親知らずが虫歯になった。別に痛みはないのだが、虫歯の味がしてイヤ。&放っておいて痛みだすと腫れが引くまで抜歯出来ないし、早めに歯医者行かんとアカンな。
 んが、もう少し行けないので諸々薬局でお買い物。

 所属寺での学習会。今日は無我相経を中心に。
 当然、基本を押さえつつ学習するのだが、会場が真宗寺院だし、私も真宗門徒なので、多分、スタンダードな原始仏教とは違った感じでしか学べない。
 釈尊最初の弟子達。大真面目に熱心に苦行をしていた人達。だからこそ、

【「比丘たちよ、色は無我である。比丘たちよ、もし色が我であるならば、色は病にかかることはないし、また色に対して『私の色はこのようになれ、私の色はこのようになるな』と命じることが出来るであろう。しかし比丘たちよ、実に色は無我であるから色は病にかかり、また色に対して『私の色はこのようになれ、私の色はこのようになるな』と命じることが出来ないのである。】(無我相経より)

 という言葉が飛び込んで来たのだと思う。『教えの言葉』=『道理』として、飛び込んで来たのだと思う。
 
 思うように生きたい。当たり前だ。思うように生き、自分や世界を支配したい。当たり前だ。
 そうやって、苦の再生産を続けているが故に釈尊の言葉が『教えの言葉』として、問われる言葉をして、私を照らす言葉として飛び込んで来るのだ。

 『一切皆苦』と云う言葉。すべては思い通りにならん、っちゅう言葉。
 だが、日頃の生活は、全て『思い通り』にしようとしている。だから、『一切皆苦』と云う言葉が輝く。頭が下がる。
 執着しているが故に、教えの言葉が、信仰の言葉が、他の誰でもなく『私』に必要となってくる。
 『誰かの為』ではない、『私』の為に必要となって来る。

 僧侶になる、サンガの構成員になる事は『あがり』ではない。『始まり』であり、永遠に『始まり』である。それが、『仏』の『弟子』である事。
 私を抜きにした『教え』は絵に描いた餅。だから『論理だけ』になる。論理は必要だが、論理だけなら、教えは他人事である。

 今日は25日。法然上人の命日。
 法然滅後に残された弟子達の念仏講。自分達を弾圧した人達の為の念仏。しかし、その場に弾圧した人達は居ない。
 敵にしない。怨むによって怨み返す事をしない。弾圧した人達を間化しない。自分達と別存在にしない。
 当然、怨んだであろう。怒ったであろう。だからといって相手を間化しない。してしまいそうになるが故に念仏申す。
 同じ人間として、同じ尊敬される存在として。
 間化扱いされても、いや、されたが故に、だからこそ、間化しない。
 
 「あんなヤツ等」「敵」等々。そういう風に感じてしまうが故に、『一切衆生と共に』と云う言葉が教えの言葉になる。他の誰でもなく、個人の教えの言葉になる。信仰の言葉になる。

 それは、例えば政治等の世間では弱いかも知れない。敵にする。抵抗勢力、保守勢力等とレッテルを張って『敵』にした方が世間の意見としては強い。思いを適えるだけでイイのなら。しかし、それは所詮、思いを適えるだけの話である。

 敵など居ない。意見と立場が違うだけの話である。
 それが、意見と立場を認められなかった者の論理である。敵とされた鬼の論理である。鬼の生きる道である。
 
 当然、鬼など居ない。ただの人である。
 意見と立場を認めらないから、敵にしてしまう同じ人間である。
 鬼とされた辛さがあるから、この辛さをやり返すのでなく、この辛さを味合わせたくないと。「この鬼が!」と、言ってしまう事に慚愧する。

 「鬼ではない。同じ人間だ!」とは批判しても、相手を鬼にしてしまう事は、違う。
 天皇も人間である。
 
 そして天皇と同じ人間である宇都宮まきちゃんが、なんと週刊プレイボーイでグラビアデビューしてしまうらしい。
 さっき録画してた『マルコポロリ!』を観て知ったのだが、これは大変である。まきちゃんが全国的人気になるかも知れない。しかもグラビアといっても『あずき色のジャージを着て、押し入れでパンの耳を食べている』『小さいスクール水着を着て沢山の御飯を食べている』という、貧乏&大食いキャラ全開のグラビアらしい。
 発売日は何時やねんやろ。。。明日やったらエエな。

太陽

2007年11月24日 | 坊主の家計簿
 11月24日

 雑費  タバコ2        600円
     レンタル3       600円
 食類  おでんセット      188円
     たまご         198円
     鶏唐揚げ        150円
     すじ肉         298円

 合計             2034円
 11月累計         59786円

 御参り中にケンタッキーの前を通りかかると「むしゃむしゃ幸せ」と云うコピーが。。。あのCMもエエよなぁ。。。
 っちゅう事で、むちゃむちゃ食べる日。今日は昨日煮込んでた大根とミンチをオデンに変更。厚めに剥いた大根の皮の御漬け物も美味、美味。むちゃむちゃ喰ってました。

 「冬だ!脂だ!とんこつだ!」と和歌山ラーメンを食べに行こうと思たんやけど、原チャリで片道2時間少しかけて食べに行く気力がないので、部屋で過ごす。

 映画『太陽』
 昭和天皇裕仁氏の物語。一人の人間として裕仁氏を扱った秀作。
 裕仁氏にはどうしても『天皇』と云う事がセットになる。天皇制。
 天皇制はいまだにあるし、非常に微妙な問題。だから日本人には決して撮影出来なかった映画だと思う。
 だが、いくら神格化されようとも裕仁氏も一人の人間である。人間である事において私(達)と何ら変わりない。
 右翼が神格化し、左翼が敵としようが、一人の人間として何ら変わりない。
 映画の中で一番好きなシーンは、裕仁氏が疎開から帰って来た皇后に甘えるシーン。そりゃ、そうだろう。進駐軍という自分を裁く側との面談の後なんだし。緊張もするだろう。人間なんだし。
 戦前も前後も『天皇』という立場に居た裕仁氏という一人の人間。問題があるとすれば『天皇』という立場なんだろうが、辞めるわけにも行かない。きっと「辞める」と云い出すと殺されるだろうし。政治上の立場が『天皇』だし。天皇が殺された歴史なんぞもある。利用する側の御都合の『天皇』なんだし。大変な仕事や。一般人がなる事も出来なければ、辞める事も出来ない。
 そういう一人の人間。間化された人間。

【仏も昔は凡夫なり われらも終には仏なり いづれも仏性具せる身を 隔つるのみこそ悲しけれ】(『平家物語』より)

 

エコのエゴ

2007年11月23日 | 坊主の家計簿
 11月23日

 雑費  コピー          260円
 食類  餃子            50円
     牛ミンチ         147円
     ベーコン         179円
     牡蠣           198円
     大根            98円
     白菜            50円
     ノンフライカップ麺2   138円
     無添加ワイン       398円

 合計              1518円
 11月累計          57752円

 今日は御仕事ヒマ。よってゆっくり仕事してても早く終わる。
 朝方、仕事の予定を観て「よっしゃ、今日はミニツーリングだぜ」と決意する。
 んが、寒い。
 「あれ?暖かくなるとか云うてたんと違うん?」と、ゆっくりと御参りしながら過ごす。
 「そのうちに暖かくなるはずや」が、一向にならん。寒いまんま。
 よって、仕事終わって「寒い、寒い」とメシ喰って、部屋で過ごす事にする。

 『天使の卵』
 エエ俳優を使って映画にした昼メロ。真奈美タンが出てたから最後まで観たけど、もの凄い昼メロ。よって、昼メロが好きな人にはお勧め。

 『不都合な真実』
 「うわ!アメリカや!!!」っちゅう映画。
 どうでもエエけど、10年後、20年後に環境破壊を戦争の理由にするなよ。

 個人的に結構なエコ野郎ではないかと思っている。一応、20年前に元リサイクル運動を促進する団体の専従社員やったし。
 けど、アル・ゴアの『不都合な真実』は、ちょっとなぁ。。。
 まあ、基本ラインは合意する。けどなぁ。。。
 例えば映画の中で出て来た情報で初めて知ったのだが、蚊の生息範囲が広がっているらしい。これは、『蚊』にとってはエエ事である。人間にとって困るだけの話である。
 『人間にとって困る→私にとって困る=環境破壊は問題である。』
 のは、私中心の価値判断である。
 「何を云うてるのですか。毎年約1万種の生物が絶滅していっているのですよ。溺死する北極グマだっているのです」
 が、病原菌も増えているらしい。
 『不都合な真実』の映画を観れば解るが、そこに描かれている自然は恐らく多くの人にとって『美しい』と感じる『自然』である。
 だったら、正直に「私の都合が悪い」と云えばイイ。それだけの話である。
 美しい地球が醜い地球になっても、地球が地球である事には変わりがない。地球が『人間が知覚する生物』が滅んだ所で、地球と云う星は変わらずある。所詮は『御都合主義』なのだ。エゴでんな、エゴ。
 
 そういうエゴでもって、環境破壊が進んで行った。道は走りやすくする為に山を削り、雑草が生えないアスファルトにした。どんどん、どんどんと環境破壊が進んで行っている。
 その『環境破壊』を問題にする時に、エゴで問題にしてどないしまんねん。
 日本が亜熱帯になって、マラリア蚊が生息出来るようになる。マラリア蚊にとってはエエ事でんがな。困るのは誰やねん。
 一度、脳味噌をそこまで飛ばして思考せんと、ヒステリックになって、環境保護で人を裁く。
 環境保護に取り組む人は善人であり、環境保護に取り組まない人が悪人になるだけの話。

 違うと思う。
 
 エゴが問題で、私にとって都合の良い環境を作り出す行為が環境破壊であり、『不都合な真実』もその延長線である。
 自然とは決して居心地のイイ『環境』などではない。
 冬は寒いし、夏は暑い。
 でも、それを引き受ける事が出来ないから『環境』を支配しようとする。人工的に。エゴで。
 私が大事だから。だから私中心の環境問題になる。
 不老長寿、「何時までも美しく生きたい」の延長線の環境問題。

 そうではなく、自然を私(達)中心の『環境』にする事が本当にエエのか?『ゴミ』と呼ぶが、自分を支える関係存在であったものを不必要になったら『ゴミ』と呼ぶ事が本当にエエのか?
 美しい環境を整える為に排除して来た存在に対してどう考えるのか?
 温暖化といっても、そういう部分から問われる事だと感じる。
 まあ、結局やる事は同じやねんやろうけど。

 他の社会問題でも同じやねんやろうけど、環境問題も、作り出すのは人間である。個々個人の『私』である。
 都合の悪いもの(者)を排除する人間性を持った人達がいるから、そういう人達がより集まっての社会問題になる。
 私中心の環境を整えたい人間性を持っているから、そういう人達がより集まって自然破壊になる。
 困るのは他の誰でもなく、『私』である。
 「こういう風に生きたい」とアクセク、アクセクしてる『私』でしかない。

 そういや、滅多に見ない大谷派のホームページ。御遠忌ホームページのフラッシュが変わってたのね。
 http://higashihonganji.jp/
 不満である。何故、このフラッシュのBGMにフラワーカンパニーズの『東京タワー』が何故流れん。
 って、マイナーやったな。。。

亀はノロマで構わない。

2007年11月22日 | 坊主の家計簿
 11月22日

 外食  酢豚定食       750円
 食類  おにぎり2個     200円
     乾燥バジル      105円
     ペット水12     708円

 合計            1763円
 11月累計        56234円

 「○○さん。大臣があなたの事を『友人の友人』と云ってますが本当なのでしょうか?」
 「友人の友人?ちゃうわい。あいつは『知り合いの知り合い』や。」

 あ、すいません。。。スパイものの映画を観てたので、つい。。。
 今日もよく寝る。御仕事終わって、寝る。起きたら22時。
 「わっちゃ!」と、雑用かましててらハガキが一枚足りない事に気づく。よって、コンビニへ。セブンイレブンは只今おにぎり100円です。うちの近所だけかも知らんが。よって、晩御飯におにぎり。100円やし~。
 お昼間は遅めの昼ご飯で大盛り酢豚定食。お腹も気分も大満足。
 帰りにお買い物。自転車の荷台に合計24リットルの水を載せて帰る。
 そういうごく普通の日常。
 しかし、それは私の表の顔であって、実は私もスパイなのだ。。。
 なわけなく、ごくごく地味な日常生活。

 っちゅう事で、『亀は意外と速く泳ぐ』をさっきまで観てました。
 「好きな言葉は半額」っちゅうセリフがエエな。

 大阪も寒くなって来て、布団の中が気持ちエエ。寝よ。

 と、ここまで書き込んで、歯磨きしながらのネット巡回してたら大変な情報を発見。
 なんと、なんと、明日は休日らしい。大変だ!ポストの回収の時間が違うではないか!!!
 っちゅう事で、この寒い中をポストに行かなければならない。。。
 寒いのに。。。寒いのに。。。
 まあ、布団が暖かいしエエか。

育たんでもエエ中年も寝る

2007年11月21日 | 坊主の家計簿
 11月21日
 
 外食  きざみ蕎麦        240円
     半チャンラーメン     690円
 雑費  100円サプリ20   2100円
     SOYJOY10       880円
     プカプカ        2700円
     HOBO         1700円

 合計              8310円
 11月累計          54471円
 
 15時間寝て、「腹減った。。。」で、ニュウメン喰って、「眠いのぉ。。。」でプラス3時間寝て、家事して、学習会に行って、帰りに飲んで、寝る。

15時間

2007年11月20日 | 坊主の家計簿
 11月20日

 雑費  タバコ        300円
 
 合計             300円
 11月累計        46161円

 仕事終わって、次の日休みなので、こたつに入って→爆睡。
 15時間程寝てました。

『原田知世』という大義名分

2007年11月19日 | 坊主の家計簿
 11月19日

 外食  穴子天蕎麦      378円
 雑費  缶ミルクティー    120円
     レンタル4      960円
 食類  イカめんたい     298円
     もやし         29円
     豆腐          79円
     さんま         79円
 

 合計            1943円
 11月累計        45861円

 しかし、寒い。夕方のお参り先のオバちゃんなんぞ、室内で「スキーにでも行くんですか?」っちゅうカッコしてたもんなぁ。。。急に寒くなって、まだ暖房器具を出してないらしい。まあ、仕事もしてはるし。

 っちゅう事で、部屋でマッタリと『となり町戦争』を観る。結構、秀作。きっと原作がエエのだろう。
 「多分、次に日本が戦争するならこんな感じなんだろうなぁ。。。」と、マッタリしながら思う。非常時でなく、日常。
 今現時点でも、日本はなんじゃかんじゃの理屈をつけながら戦場に派兵してるわけやし。その割にマッタリと日常生活を送っているわけやし。運動家は観た方がエエ。「徴兵云々」とヒステリックに騒いでいる人は観た方がエエ。戦争になっても多くの日本人には『増税』以外の影響もない。そんな時代の戦争を冷静に考えんとあきまへんで。
 空襲や、徴兵、思想弾圧等で『ビビらす』のでなく、多くの日本人には増税以外に影響がなくとも、『戦争出来る国』にするのか、しないのか。だけの話でっせ。
 『ビビらす』=『戦争の悲劇』だから『戦争に反対』なら、弱い。『戦争』という行為に対する思想や、宗教、生き方の問題でっせ。でないと、「なんや、大した事ないやん」になりまっせ。アジるなら、その部分でアジらんとあきまへん。

 まあ、『となり町戦争』は、それだけではないが。
 原田知世が出ている。よって秀作から名作に変更。『となり町戦争』は名作である。日本映画史上に残る名作である。
 原田知世は変わらず綺麗やのぉ。。。んで、変わらず芝居が下手やのぉ。。。
 観てたら、小西真奈美が出ている映画が観たくなったので、返却しに行ったついでにレンタル4本。

 『亀は意外と速く泳ぐ』
 『天使の卵』
 『太陽』
 『不都合な真実』
 
 そうなのだ。今日は勇気を振り絞って小西真奈美主演『天使の卵』を借りて来たのだ。
 見よ、この『天使の卵』というタイトルを。借りるのがどれだけ恥ずかしかったか。
 しかも映画内容は、ド頭の痛い純愛ものであり、多分、この映画を「小西真奈美が出ているから」とか、「好きな俳優が出ているから」という理由以外で観る人とは生涯仲良くなれないであろう。人間性、狭いし。
 んで、この『人間性が狭い』=『エゴ存在』っちゅう事ではなく、大義名分をつけて『敵』にしたらあきまへん。
 今ならきっと
 『民主化』
 『人権』
 等が戦争の大義名分やな。実際にそれでやっとるやんけ。
 他を認めない『民主化』『人権』は何の事や?んが、そういう風に陥ってしまうのが人間なんだろうし、『民主化』『人権』が大事なら、まずは自分自身がその事に従わんとアカンやろ。従うのでなく、『武器』にしてどないしまんねん。まあ、人間クサく、解りやすいが。
 当然、私も変わりまへん。なんでもかんでも武器にします。
 まあ、ヘタレやから武器にするねんな。大義名分をつけるわけや。でも、開き直るよりは反省出来る材料があるねんし、エエやん。批判される材料があるねんし。
 反戦だけなら、サルでも出来まっせ。それが大事でっせ。
 サルと一緒になられへんから、サルを殺すねんやろ。
 ウキキ!でっせ。

さむぅ。。。

2007年11月18日 | 坊主の家計簿
 11月18日
 
 雑費  DVDレンズクリーナー   1780円
     レンタル2         840円
 食類  無添加ワイン        478円
     手延べうどん         48円
     竹輪天            34円
     春巻き            95円
     絹揚げ            98円
     水菜             98円

 合計               3471円
 11月累計           43918円

 レンタルは
 『長州ファイブ』
 『となり町戦争』

 『長州ファイブ』をボンヤリ観る。
 ボンヤリ観てたので、ようよう解らんけど、まあ、ボンヤリ観るにはエエ感じか。

 寝よ。

腰抜けの和

2007年11月17日 | 坊主の家計簿
 11月17日

 雑費  風呂タオル2       210円
     フリース・パーカー4  3960円
     エスカップ12      628円
     クレラップ         98円
     缶ミルクティー      120円
 外食  ラーメン焼き飯セット   700円

 合計              5716円
 11月累計          40447円

 雄山も士郎も甘い。二人とも鶴橋を歩いて刺激を受けたみたいだが、大阪はそれだけではない。これが大阪の至極の味じゃ。
 士郎「これは!」
 そうじゃ。うどんじゃ。だが、ただのうどんではない。雄山も士郎も鶴橋の在日文化に気づいた事は褒めてやろう。しかし、大阪はそれだけではない。大阪では『石を投げたら被差別者に当る』と云うくらいに多種多様な文化がある。よって、私はこのうどん1杯でそれを表現してみた。
 まず、味の基本となる汁だが、これには沖縄そばの出汁を使った。大阪には多くの琉球民族の方々が住んでおられる。大正区では毎年エイサー祭が開催されるくらいにである。最高級の鰹節を使った鰹ダシと、沖縄アグー豚を煮込んだ豚骨スープのWダシを合わせてさっぱりめに仕上げてみた。
 そして、具材である。日本全国で大阪程朝鮮文化に親しい地域はないであろう。キムチは古くは『朝鮮漬け』と呼ばれていた。日本人の口に合うように辛さを控え、作られたのが朝鮮漬けである。現在では『和風キムチ』という名称になっているが、朝鮮漬けである。だが、今回は猪飼野の適当な店で買って来たキムチを使ってみた。
 もうひとつの具材には被差別のソウルフード『脂カス』を使ってみた。うどんの具材としてこれ程のものは見当たらない、というぐらいにうどんに合う。
 そして、麺は当然、大阪の『腰抜けうどん』である。全国的に『麺類にはコシ』という単純なムードがあるが、確かに『うどん』を『麺類』として『だけ』考えるのならそれでもよかろう。しかし、うどんは決して『麺』だけではない。ダシがあり、具がある。具材から出た味がダシにしみ出し、なんともいえん味になる。コシのあるうどんはその味を吸収出来ない。コシのないうどんだからこそ、ドンブリの中の全てと一体化出来るのである。
 まずは、うどんを啜って頂こう。
 粟田「おいしいわ!本当にダシと具材から出た味をうどんが全て吸収して、麺を啜るだけでこんなに味が解るなんて」
 そうじゃ。これが大阪なのじゃ。日本有数のヤクザ地域でありながら、戦争では弱い『腰抜け』の大阪。船場商人といっても伊勢や近江から来た人達じゃ。太閤だって尾張から来た人じゃ。古くは天皇家だって渡来人じゃ。『大阪』といってもそれは固定化された『大阪』ではなく、また、『大阪文化』といっても決して固定化されたものではないのが『大阪』なのじゃ。その事を一番よく現しているのが、この『腰抜けうどん』じゃ。腰抜けだからこそ、他文化を吸収出来るのじゃ。妙にコシがあるとこうはいかんじゃろう。コシがない事がどれだけ素晴らしい事か解ったか、雄山。
 雄山「うむ。。。」
 日本文化にこだわり、コシのある人間になろうとする事が強さではないのじゃ。コシがなく色々なものを吸収出来る事こそが本当の強さなのじゃ。そして、それこそが『大阪の味』である。また、これからの日本が目指す味であり、国家像である。つまり、日本とは大阪なのじゃ。大阪こそが日本の中心に相応しいのじゃ。東京を日本の中心にしているから日本がおかしくなって来たのじゃ。何が日米安保じゃ。日本はアメリカだけの味に染まっていいのか?コカコーラのダシでうどんが喰えるか?日本は即刻日米安保条約を破棄し、国連の味に染まるべきなのじゃ。コシのある軍隊ではなく、腰抜けの吉本お笑い軍団を国防にすべきなのじゃ。琉球国の国防は『もてなし』であった。まあ、八重山諸島などに対する支配の歴史もあるが、それでも琉球国の国防の基本は『もてなし』であった。琉球でなら、それは音楽であったり踊りであったのだろうが、日本の中心は大阪である以上、日本の国防は吉本お笑い軍団でしかない。世界の紛争地に現在日本で一番面白い漫才コンビである『メッセンジャー』を団長とする部隊を日本からのメッセンジャーとして派兵すべきなのじゃ。それしか日本の未来はない。
 大原社主、よく解られたか。
 大原「よく解りました。この上は我が新聞社の全精力をあげて協力致します。」
 うむ。

 っちゅう事で、報恩講が終わっても変わらず忙しい一日。思わず『土曜プレミアム 新・美味しんぼ2』を、前半観てもうたやんけ。。。
 
 今日は、報恩講が終わった御褒美に『ラーメン焼き飯セット』を食べる。昨日の晩飯は殆ど食べてなかったし、まあエエやん。
 ついでにフリースのヨット・パーカーがユニクロで安かったので4点購入。ポリは気に入らんが、綿のパーカーは重いから肩がこるのだ。部屋着で肩こってどないしまんねん。。。っちゅう事でフリース素材に決定。
 夕方に仕事が終わって、ジャイアント白田vs芸人30人の勝負を観て、「ちょっと寝よ」と思たら、電話。
 ふっふっふっふ。。。ついにうちに光がやって来る。長澤まさみはエロいだけで気に入らん。エロだけなら飯星景子の方がエロいぞ。きっと飯星景子の内モモには神様が住んどるぞ。なんの神様か知らんが、住んでる事は間違いない。張りのある内モモちゃいまっせ。脂肪が浮いてたるんだ内モモでっせ。エロエロでんがな。
 で、NTTの兄ちゃんと電話で喋りながらメールアドレスを伝える。ちなみに『erovows』から始まる。よってe、r、o、v、o、w、sと言ったら、電話向こうの兄ちゃん「あ、エロ坊主ですね」と。
 そうや、エロ坊主や。
 本来腰抜けのはずやのに、コシのある事を目指してしまう程の腰抜けや。
 コシがないのが腰抜けのコシや。讃岐うどんの様に頑なでないのが、腰抜けうどんや。柔らかな心でっせ。
 排他的なコシのある日本を目指す人達は一度大阪の腰抜けうどんを食べたらエエ。讃岐うどんばっかり喰ってるから排他的な右翼になるんや。新右翼の鈴木邦男も「日本は和国である」と云うとるやろ。
 ネオコンの私はもっと言いまっせ。
 腰抜けが日本やねん。柔らぎを持った和らぎの国が日本やねん。排他的なコシはしんどいでっせ。コシのあるうどんは胃の弱い人間には辛いもんでっせ。病人でも食べれるのが、つまり『お粥』の代わりに食べれるのが『腰抜けうどん』である。人に優しいのが腰抜けうどんである。
 日本が目指すのは腰抜けうどんである。世界の紛争地に腰抜けうどんを持って行くべきなのである。

 よって(『酔って』ともいうが。。。)、本日の結論。
 日米安保を破棄する。
 かといって国連軍での軍隊派兵ではなく、メッセンジャーを団長とする吉本お笑い軍団が紛争地域の間で笑かして、敵味方関係なく仲良く腰抜けうどんを食べながら、「所詮、おれ等へタレやで。」と、メッセンジャーあいはらに云って貰う。
 で、メッセンジャーあいはらがノーベル平和賞を受賞して、パツキンのネーちゃんに花束を贈呈された時に「とりあえず、乳揉んでエエ?」と、ノーベル平和賞というハレの舞台でセクハラ発言をする。そして、その事を批難されたら、「セクハラ発言が問題になるのは大阪なら淀川の北だけじゃ!」と開き直る事によって、「ノーベル平和賞を受賞するに値する人格だとは思えない」と剥奪されて、それを『それゆけ!メッセンジャー』でネタにして、「1億あったらどれだけエロDVDを買えたか。。。惜しい事をした。。。」と云う、っちゅうのがエエパターンやな。

冷たい夢の中

2007年11月16日 | 坊主の家計簿
 11月16日
 
 一銭も使ってません。

 11月累計         34731円

 報恩講が終わって、門徒さん達と打ち上げ(?)結構長時間飲んでました。
 
 「ああ、俺はクールじゃなく、冷たいヤツなんだ」と、親父世代の門徒さん達と飲んでて感じた。
 『クール』とは『冷静』なんだろうが、『冷たい』とは『温かみがない』。

 今日のお葬式。オバちゃんはオカンより年下だった。報恩講があって個人的にバタバタしてた中でのお葬式。
 写真を見てたら、「お母さんを大切にしてね」と云われてる気がした。