左翼の義

　４月８日

　雑費　　缶ココア　　　　　　　　　　１２０円
　外食　　ワンタン麺　　　　　　　　　４５０円
　食類　　のれそれ　　　　　　　　　　２８０円
　　　　　ちくわ　　　　　　　　　　　　８８円
　　　　　発泡酒　　　　　　　　　　　１７５円
　　　　　マヨネーズ　　　　　　　　　１５８円
　　　　　紅ショウガ　　　　　　　　　　９５円
　　　　　キュウリ　　　　　　　　　　　９８円
　
　合計　　　　　　　　　　　　　　　１４６４円
　４月累計　　　　　　　　　　　　１８００９円

　１１時過ぎのお参り先のオッちゃんがテレビを観てた。
　「お！井川やんけ！」
　で、私は奥の仏間で読経。しかし、オッちゃんはテレビを流したまんま。
　「ホームラン！」
　と、読経中に聞こえてくる。
　すいません。。。一瞬声が詰まってしまいました。。。

　っちゅう事で、今日は終わり。全機能終了、っちゅうか、「あ～ぁ」っちゅうやつでんな。阪神も負けるし。だから小笠原を取っとけば良かったんだ。３番小笠原、４番金本っちゅうのが理想やろ。小笠原は結構阪神っぽいぞ。今岡よりも。
　あと、ヤクルトの青木も欲しいなぁ。。。下請け（広島）から梵と新井と嶋は当然入ってもらわなアカンで。

　しっかり腐ってしまった、っちゅうか、昨日電気付けっぱなしで寝てたので、視神経は休まってなかったので「よっしゃ、２１時から『喰いタン２』を観ながらメシ喰ってビール（発泡酒）飲むで！」なんだが、今日はまだやってないのね。
　ちゅ、っちゅうか、てっきり日曜日やと思い込んでたら（http://www.ntv.co.jp/kuitan/）土曜日やったんか。。。そうか、日曜日は『鉄板少女アカネ！』やったか。っちゅうか、忘れてたわ。

　っちゅう事で、選挙速報とか諸々見ながら『お好み焼きみたいなもの』を食べつつ飲みつつ過ごす。

　注文してた本が４冊届く。気力がなかったので余り読めなかったのだが、塩見孝也氏を少し読む。そういや、一水会の人とかを含めての座談を読んだ以来か。
　塩見孝也氏は『獄中２０年』である。まあ、『犯罪者』であった。なんだが、非常に個人的な印象なんだが、『獄中２０年』と云われてもピンと来ない感じは一体なんなんだろう。
　やっぱり全共闘世代を代表する赤軍派の議長であり、そういう幻想が強いからなんだろうか？
　とはいえ、全共闘世代の犯罪行為は数知れない。日本赤軍しかり、連合赤軍しかり、東アジア反日武装戦線しかり。
　
　オウムの幹部連中と会った事がある。非常に真面目な方々だった。
　あの人達の理屈では『ポア』でも、巻き込まれた人達にとっては迷惑そのものである。
　塩見孝也氏を象徴とする全共闘にも被害者は居てるだろう。
　『投石した向こうに誰がいたのか？』
　っちゅう問題である。
　赤軍派なら人を殺し、ハイジャックし、東アジア反日武装戦線は無差別テロだ。

　しかし、最近諸々全共闘批判しているクセに、なんか塩見孝也氏が『獄中２０年』と書いていててもピンと来ないのだ。
　それは当然『犯罪者の人権』とは別の意味合いでの問題なのだ。
　所属寺の住職が保護司をやってたり、飲み歩いていると前科もんに会ったりもするのだが、それとは違った印象なのだ。
　あきらかに「国家権力の手によって逮捕されて御苦労なさいました」みたいな感じなのだ。

　これはあきらかに思想的に偏りがある。どう考えても偏りがある。左翼的平和思想の中での犠牲はいとわない、っちゅう感じの思想に私はあきらかにハマっている。毒されている。

　それは『国家』の為の犠牲ならやもおえず。っちゅうのと何ら変わりはない。私の『義』なのだ。