尾瀬を歩くのは今回で4回目です、最初は至仏山登山('01,07,10)の時2度目は燧ヶ岳登山('02,07,11)三度目会津駒ケ岳登山(04,08,09)ですがこの時は尾瀬沼を歩き見渡す限りのニッコウキスゲ群落を愛でました、そして今回4度目の尾瀬歩きです。
【7/27】
バスの都合で予定より1時間早く鳩待峠に着いたので余裕をもって出発できました、16年前初めてこのコースを山の鼻に向かったことを思い出しながら木道を歩いて行くと途中多くのハイカーやポッカの人達と行き交いました。
山の鼻に着くと休憩所は大勢のハイカーで賑わっていましたので私たちもここで小休止しました、休憩の後東に向かって延々とつづく長い木道を歩いて今晩の宿・第二長蔵小屋を目指しました。
本当は広大なニッコウキスゲ群落を眺めたいのですがそれは尾瀬沼へ行かなければならないので所処ちらほら咲くニッコウキスゲを眺めて善しとしその代わり他のいろいろな高山植物を愛でられたので充分満足出来ました、道草食いながらも予定通リ15時半ごろには山小屋にチェックインしました。
【ポイントタイム】
鳩待峠スタート(12:07)…山の鼻(13:14)(13:24)…龍宮十字路(14:55)…第二長蔵小屋ゴール(15;30)、所要時間3時間23分、歩行時間2時間40分、歩行距離約12km、累計標高+113m、歩行数約19,000歩。
【7/28】
午後から雨模様なので予定より早く7時前に小屋を出発しました、今回第一の目的三条ノ滝巡りですからあまり道草食わずに少しでも早く行こうと急いだので途中現在地を勘違いして滝からずうっと手前にザックをデポして大きなチョンボをしてしまいました。
付いていない時は泣き面に蜂です、やっと滝に辿り着くと途端に本降りの雨が短時間でしたが降り出しましたので滝には写真を撮る等数分しかいませんでした。
本来ならば滝からひと登りした滝分岐から更に北東に進んで終点御池へ向かうのですが途中にザックをデポしましたので又往路を引き返さなければなりません。
尾瀬ヶ原の木道と違って梯子や鎖場等きついアップダウンの岩場の連続ですから引き返しは大変です、ザックデポ地に着くと更に往路を引き返し三条ノ滝・段吉新道分岐から段吉新道を遠廻リする羽目になり通算凡そ2時間程のタイムロスをしてしまいました。
今回第二の目的燧裏林道歩きは時々雨に降られたりチョンボして予定より長距離を歩く羽目になったりと余り楽しいものではありませんでしたがそれでも数年来の目的を達成できたのでそれなりの達成感を味わいました。
【ポイントタイム】
第二長蔵小屋スタート(6:40)…湯本温泉休憩所(7:28)(7:34)…三条ノ滝(8:50)(8:52)…滝分岐(9:01)…(往路を引き返す)…ザックデポ地(9:40)(9:47)…三条ノ滝・段吉新道分岐(10:00)…うさぎ田代分岐(三条ノ滝からの合流点)(11:02)(11:06)…つり橋出口(12:15)(昼食休憩)(12:35)…上田代(13:34)…尾瀬御池ロッジ・ゴール(14:50)、所要時間8時間10分、歩行時間7時間05分、歩行距離約16km、累計標高+1,563m、歩行数約29,000歩。
【二日合計記録】
所要時間11時間33分、歩行時間9時間45分、歩行距離約28km、累計標高+1,676m、歩行数約48,000歩、ゴールの後バス(16;10)を待ってから桧枝岐へ行き民宿「たきざわ」に(16:40)チェックイン。
HP URL outdoor (hacca.jp
〈7/28〉歩いた軌跡②(1/25,000)の縮小図
〈7/27〉歩いた軌跡①(1/25,000)の縮小図