アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

72 早池峰山に妻と二人で山登り (10.07.24)

2010-07-26 13:03:47 | 県外

以前から妻が「一度ハヤチネウスユキソウを観に行きたい」と云っていたので今度出かけました。

 [23日] 東京(9:16)東北新幹線(はやて11号)出発~新花巻(11:47)着、バスで大迫(おおはざま)に行きバスを乗り継ぎ岳の宿「峰南荘」(14:15)にチェックイン。

 [24日] 早朝5時に宿で朝食弁当を食べ宿の前の停留所(5:32)からシャトルバスで登山口に出発、乗れない人が出るほど超満員でした、小田超登山口(5:55)着、準備体操等準備を整え(6:10)出発。

 最初は緩い坂道ですが2合目辺りから次第にきつくなり大きな岩の上を歩く様になりました、次第に風が強くなり横殴りの霧雨で岩が濡れ滑り易く大変でした、それでも処どころで花の写真を撮りながら登ったので時間がかかりました。

 8合目辺りで2段になったほぼ垂直に近い鉄梯子を登る時はスリル満点でした、妻も怖がらず慎重に無事登りホットしました。

 頂上直下の湿原は深い霧で幻想的な中を木道を歩き頂上に向かいました。頂上着(8:50)頂上には20人位の人達が強風を避け祠や岩陰で休んでいました。

 私たちも祠の陰で一休みしてパンを食べたり写真を撮ったりしてから下山(9:05)しました、小雨が降り出したので岩は益々歩きずらくゆっくり慎重に下りました、前を歩いていた男性が足を滑らし大岩の間に仰向けに倒れ起き上がれず周りの人に助けられるハプニングがありました。

 下山も強風で時々大岩の陰で風をやり過ごしながら下りたので又時間がかかり登山口着(11:15)でした、往復≒5時間強でした。

 帰りは小田超登山口から花巻駅まで直通のシャトルバスで帰り花巻駅で乗り替え花巻温泉の奥座敷「台温泉」に行き宿「観光荘」(14:40)にチェックイン。

 [25日] 昨夜は掛け流しの温泉に浸かり汗と疲れを流してゆっくり休みました、翌朝も朝風呂に入り(9:05)無料の送迎バスで新花巻駅に送ってもらい[やまびこ50号]で東京に向かいました、自宅着(15:00)でした。

 最初の計画は小田超コースを登り河原坊コースを下る予定でしたが朝バスの中で地元のボランテアの人に「今日は岩が濡れているから小田超コースを往復しなさい」と云われたので忠告に従って同じコースを往復しましたが正解でした。

                                                                                                                                                               (写真は早池峰山頂上三角点)  

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71 内浦山県民の森&鴨川市共催「あじさいハイキング」に参加。(10.07.18)

2010-07-18 17:05:37 | 県民の森ハイク

内浦山県民の森と鴨川市教育委員会共催の「あじさいハイキング」に参加しました、毎年行われているらしいのですが今年初めての参加です。

 内浦山県民の森から麻綿原の妙法寺通称「あじさい寺」まで「関東ふれあいの道」(林道奥谷線)を参加者77名、スタッフ10名の皆さんと(往復≒11km)歩きました。

 内浦山県民の森の広場に集まり準備体操の後(10:22)出発し舗装された林道(片道≒5.5km)の延々と続く坂道を汗びっしょりかいて歩き元清澄山分岐のチェックポイントに(11:17)着きました、一息入れて≒500m先のあじさい寺に向かいました。

 あじさい寺に(11:26)に着くと大勢の観光客が行列をつくっていました、それもそのはず今日は「開山忌そば会」の日で日蓮上人の好物だったそばを来山者に振る舞う日とのことでしたので私も並んで「もりそば」と「トウモロコシ」の無料サービスを受けました。

 あじさいの群落に埋め尽くせれた境内を散策して小高い丘に登った処そこは昨年妻と二人で石尊山から縦走してきた終点地だったのです、小休止して丘を下り(12:07)復路に着きました。

 お寺の境内ではそれぞれ自由に散策したので私はチェックポイントに報告して一人で帰りました、ゴールは(13:00)でまだ誰も帰っていませんでした、冷たいお茶を御馳走になり帰路に着きました。

 梅雨明け直後の暑い日でしたが林道は処どころ木陰が有り時折涼しい風が吹き抜けるので助かりました、又出発からゴールまでの沿道で「姫はる蝉」の大合唱が絶え間なく聞こえました、この蝉の声は「日本の残したい音風景百選」に選ばれているそうです。

真夏のハイキングとしては手ごろなコースでした、スタッフの皆さん御苦労さまでした又来年も参加したいです。トータルタイム2時間40分、コースタイム2時間、≒15.500歩でた。                                                                            (写真は境内のあじさい群落)   

                        HP URL outdoor (hacca             

                

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70 房総の山(宇藤原コース高宕山)一人山行。(10.07.08)

2010-07-08 15:07:29 | 房総の山中部

連日愚図つく中貴重な晴れ天気なので山歩きに出かけました。数年振り3回目の富津市宇藤原コースから高宕山へのハイキングです。

 宇藤原集落入り口の空き地に駐車して出発(8:30)しました、15分ほど歩いて登山口の猿除け電気柵のゲートを開けて入り山蛭除けに持参した塩水を足にスプレーしました。

 連日雨降りなので道はぬかるむし岩は濡れて滑り易く気の抜けない道でした、然し尾根上に上がれば昔の観音堂への参詣道なので殆どアップダウンは無く楽な道です。

 間もなく「関東ふれあいの道」分岐(9:12)に着き石射太郎方面を左に分け「ふれあいの道」を東に直進しました、何時もの道を淡々と歩き観音堂着(9:45)(9:52)小休止の後高宕山に向かいました。

一旦高宕山を左に巻いて東コースから登りました、頂上着(10:08)(10:15)青空が出ていましたが残念乍ら富士山は見えませんでした、数分休んだ後観音堂に向かいました。

 観音堂着(10:27)(10:42)大休止して観音様にお参りし串団子を食べてから往路を戻りました、駐車場着(11:45)。 トータルタイム3時間15分、コースタイム2時間20分、13.800歩、≒8kmでした。

 猿の群れには会いましたが梅雨時とあって流石にハイカーには一人も会いませんんでした、然し下山直前に小鳥の密猟らしき男性に又出会いました。 折角自然の中に溶け込んで静かな一人ハイクを楽しんでいたのにいやな思いをしましたがそれでも「鶯の谷渡リ」を随所で聞いたりしてそれなりに楽しんだ山行でした。

 (写真は何時も大休止する観音堂です) HPURLが変更になりました、

新URL→   HP URL outdoor (hacca        

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69 KRC7月定例ハイキング「初夏の地元林道を歩く」に参加。 (10.07.03)

2010-07-03 14:19:29 | KRCハイク

小糸レインボークラブ(KRC)7月定例ハイキングに参加しました。
梅雨の真っ只中天気が心配されましたが何とか雨は降らず曇りで無風の蒸し暑い日でしたので汗だくになって歩きました。

地元の林道歩きですので自宅(8:00)から歩いて集合場所の上根本集会場(8:40)に向かいました.

参加者29名集会場広場で準備体操の後(9:00)出発してダンプの行き交う県道を東に数百メートル行き右折して荒れた昔の林道の急坂を登りました、途中休憩しながら杉林の蒸し暑い中1時間余り掛けて尾根上の舗装された新林道に出ました、

小休止して更に新林道のピーク地点まで行きましたが展望が無いのでUターンして新林道の急坂を下り諏訪神社に向かいました。

諏訪神社(11:00)境内で昼食大休止しそれぞれグループに分かれお喋りしたりして楽しく過ごしました、皆さんはここから市道を北に向かって出発地点の上根本集会場へ向かいますが私は南に向かって神社(11:33)を出発し自宅(11:50)に帰りました。

樹林帯の中は蒸し暑かったのですがじりじり暑い太陽に照らされるより良かったです、身近な地元にも良いハイキングコースが結構有るものです、リーダーの方達に感謝します。
トータルタイム3時間50分、コースタイム2時間40分、19.000歩、≒11kmでした。
                                                                                                                                                   (写真は旧林道を登る仲間達)
                    HP URL outdoor (hacca  

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