季節の変わり目でお天気が不安定の上気温も昨日は最高気温29度と真夏日寸前で危うく熱中症になるところでした、今日は朝から晴天で最高気温も昨日よりかなり低いようなので5ヶ月ぶりにリハビリを兼ねて清和県民の森・遊歩道歩きに出かけました。
早朝5時過ぎに家を出発・途中コンビニで朝食弁当を買って清和県民の森駐車場に5:40着、支度して5:50出発、南に数百メートル進んで第2駐車場対面を左に入って「ロッジ村コース入り口」の登山口に取りつきました。
杉林を抜け石の階段から擬木階段と続く急坂をゆっくり上って稜線の分岐(6:36)に漸く辿り着きました、ここから先「⑧尾根道南分岐」までは前回歩きましたので大体見当は付きまますがそれにしても数年前の台風で大木が倒れたりシダが繁茂したりで登山道がまともに歩けず可なり難儀しました。
「⑧尾根道南分岐」から先は十数年振りですから殆ど記憶はありません、相変わらず倒木と繁茂したシダで道が塞がれている上十数回擬木階段の上り下りでかなり疲れました、それでも緩やかな道になると30数年前私も参加したボランテアで植えたミツバツツジが遠慮勝ちに所々咲いているのを見ると懐かしく感じました。
尾根道歩き最後は擬木階段の急坂を下って林道淵ヶ沢(8:30)に降り立ちました、ここから駐車場までは林道を数百メートル歩きトンネルを出るとゴールです、道中「キャン」1匹に出会いましたが後は鹿の警戒声を数回聞きました、ハイカーには一人も出会いませんでした。
トータルタイム約3時間、ウオークタイム約2時間、歩数3208歩、距離約2km、登山道とは言えこの距離をこの時間で歩くのは可なりゆっくり歩きです、言い訳すると膝と腰に痛みを抱えた上あと数ヵ月すると米寿になりますからこの位が適当でしょう。