アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

408 房総の山(津森山から人骨山へ周回コース)をハイキング。  ('19,01,27)

2019-01-28 08:38:06 | 房総の山南部

久し振りに津森山から人骨山への周回コースを歩いてきました、畑組集会場前からのコースで津森山へ登るのは9年振りです、このコースも新しい道標が確り設置されていて迷うことなく安心して登れました。

今日も時折北風が吹き抜け寒さはありますが快晴のもと道すがらほころび始めたカンザクラの花やたわわに実ったナツカン林又今が盛りの水仙畑を愛でる等静かな村の原風景を満喫しながらのんびり歩きました。

特に今回のハイキングで最高のご褒美は津森山頂上の展望台から富士山が大きくはっきり眺められたことです、満足して津森山を下山していると頂上直下のカヤトで東京から来たと言う中年女性3人組に出会いました、一寸おしゃべりしてそこで小休止。

舗装道路に降り立ち畑集落を左に回り込むと途中人骨山分岐で左折し土手を下って人骨山に向かいました、このコースも良く整備され道標も確り建てられています、頂上直下の急登には太いロープが張られていますがこのロープは地元の山岳倶楽部の人達が漁師が使う網のロープだそうです。

人骨山頂上は相変わらずススキが繁茂していましたがそれでも人が通る幅に刈り払われていましたから直ぐ三角点は分りました、強い北風が吹き付けたので寒くて長居は無用と数分で下山しました。

下ると間もなく又中年男性2人組に出会いました、舗装道路に出ると西に向かって集会場前に止めた車を目指してのんびり歩き正午前駐車場にゴールしました。

【ポイントタイム】
集会場前駐車場スタート(9:10)…農家脇登山口(9:55)…津森山頂上(10:05)(10:12)…見晴台(10:14)(10:18)…津森山下山(10:19)…カヤト小休止(10:25)(10:32)…人骨山分岐(10:52)…人骨山頂上(11:20)(11:25)…駐車場ゴール(11:52)、

所要時間2時間42分、歩行時間2時間10分、歩行距離約5.5km、累計標高+572m、歩行数約10,000歩。

         outdoor (hacca.jp)

            
              確りしたハイキング道                新しい道標               今が盛りの水仙畑

            
              津森山頂上の石碑                 芽吹いたカンザクラ               雪をまとった富士山

            
               ブドウハゼの実                 畑集落の御嶽大明神                頂上のⅣ△人骨山

          
                  歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

 

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407 房総の山(「お茶立て場」中心に周回コース)を歩く。   ('19,01,18)

2019-01-19 09:19:36 | 房総の山中部

腰痛のリハビリを兼ねていますので余り長距離は避け毎日のウォーキング(4コース平均6.5km)前後の山あるきを心掛けていますので今回は多少ハードな面もありますがお茶立て場を中心の周回コース(奥畑~郡堺尾根分岐~お茶立て場~ロマンの森~奥畑)を歩いてきました。

このコースを歩くのは3回目ですが前回は丁度10年前三郡山に登った帰りお茶立て場からロマンの森に下山して以来です、それ以前は殆どマーキングテープは無く所どころ踏み跡も薄く一部藪漕ぎも強いられ可成り緊張したものです。

然し今回はマーキングテープが「貼リ過ぎだ…」と思う位至る所にあり然も踏み跡も確りついて迷うことなく安心して歩けました、このコースの良い所は舗装道路を歩くのは最初の約300mと最後の約600mで後は登山道で途中ロープを掴んで岩壁を下ったり登ったりと「これぞ山歩き…」と言えるような変化に富んだ楽しいコースです、お天気は申し分ない快晴で誰にも会わず聞こえたのは鹿の遠吠えだけで静かな山歩きでした。

【ポイントタイム】
奥畑駐車場スタート(8:46)…登山口(8:51)(8:55)…八郎塚分岐(9:36)(9:43)…郡堺尾根分岐(9:57)…小休止(10:09)(10:14)…お茶立て場(10:52)(10:55)…小休止(11:25)(11:32)…ロマンの森(R410)(11:55)(11:58)…駐車場ゴール(12:10)。

所要時間3時間24分、歩行時間2時間38分、歩行距離約6km、累計標高+692m、歩行数約10,500歩。

        outdoor (hacca.jp)

           
               関東ふれあいの道                甌穴の水溜まり              八郎塚分岐の道標

             
             八郎塚分岐の看板             ロープを掴んで下る岩壁                スダジイの巨木  

           
             マーキングテープ             稜線から見える八郎塚                 杉林の踏み跡

               
                                         歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

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406 房総の山(小湊・関東ふれあいの道)ハイク&誕生寺初詣。  ('19,01,07)

2019-01-09 09:09:06 | 房総の山南部

小湊の誕生寺初詣に妻と二人で出かけましたがそれだけでは物足りないのでJR行川アイランド駅からJR安房小湊駅までのハイキングを兼ました、私はこのコースを歩くのは3回目ですが妻は初めてで「おせんころがし」にも行きたいと言うので出かけました。

何時もの様にJR安房小湊駅前の駐車場に車を止め電車でJR行川アイランド駅まで行きここからスタートしました、国道を横断し数分程歩いて「おせんころがし」に着くと中年男性が一人写真を撮っていました、丁度40年前高校生の時初めて来たと言って当時の写真を見せてくれました。

暫らくおしゃべりしてからお先に失礼して往路を引き返し又国道を横断してハイキングコースに取り付きました、トンネルを二つ潜ると又国道を横断して山の南側中腹を走る旧国道(関東ふれあいの道)に入るとすでに午後1時近くになっていたので日当たりで風のない窪地で昼食休憩にしました。

多少北風が吹いていましたが山の南側を歩いているので殆ど風はなく太平洋も凪で海面が鏡のように太陽を反射してまぶしいくらいでした、国道を横断したところから誕生寺迄の約2.3kmが「関東ふれあいの道」に指定されているようですが小一時間歩いて車10台程に出会っただけで歩いている人には出会いませんでした。

誕生寺に着くと七草とあって数十人の参拝客で本堂前は賑わっていました、私たちも本堂に参拝して更に先に進みました、今回は南側の路地に入り磯の海岸に降り立ち小弁天島が直ぐ前に見える休憩所で一休みしましたが寒いので長居は無用と数分で帰路に就きました。

帰りは仏舎利塔の立っている小湊山(80m)を左に巻いて磯辺に沿った道を誕生寺に向かいました、ところが入口と出口2ヶ所で崖崩れの復旧工事をしていて通行止めのロープが張られていましたが交通整理係の方にお願いして何とか通してもらいましたので助かりました。

門前の土産物店を覗きながら誕生寺山門の前を通リ国道に出てゆっくり歩き乍ら安房小湊駅前の駐車場に向い15時過ぎにゴールしました、今晩は「かんぽの宿鴨川」に泊まり新鮮でおいしい海鮮料理を食べ翌日帰宅しました。

【ポイントタイム】
JR行川アイランド駅スタート(12:20)…「おせんころがし」(12:25)(12:31)…「関東ふれあいの道」入口(12:50)昼食休憩(13:11)…誕生寺(13:55)(14:05)…小弁天島前休憩所(14:20)(14:25)…誕生寺山門(14:42)…JR安房小湊駅前駐車場ゴール(15:06)、所要時間2時間46分、歩行時間2時間10分、歩行距離約7.5km、累計標高+373m、-529m、歩行数約12,000歩。

                            outdoor (hacca.jp)

           
                             おせんころがしの碑         おせんころがしの         対岸からの
                               崖上からの景色                   おせんころがし断崖

           
              関東ふれあいの道を行く                 マユミの実            誕生寺本堂

           
              誕生寺山門                 休憩所で一休み                小弁天島

               
                                         歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

 

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