アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

247 第16回おごせハイキング大会に参加。   ('14,10,26)

2014-10-27 10:02:34 | 県外

一週間前に右膝を捻じって少し痛みが有ったのでサポーターを付けたり湿布薬を張ったりして歩きました、当日まで今回は膝の状態から「健脚パノマラコース」(22km)は止めてワンランク下げ「三滝コース」(16km)(三滝から復路に就く)にしようと決めていましたが三滝に着くといつの間にか先に進んでパノラマコースを歩いていました、サポーターのお蔭か膝の事は全く気にかけていなかったのです。

今年は例年になく天気が良くハイキング日和の故か参加者も定員4,000人の所何と7,000 人も参加したそうです、結構リピーターが多く顔馴染みの人達も居て親しくおしゃべりしながら歩きました、 特に83才の先輩には敬服しました、私の遙か先を歩いていてゴール間近かに漸く追い着きました。

参加者が多いせいか今までになく所処で渋滞をおこしその為多少のロスタイムが出るなどしましたがほぼ昨年並みのタイムで完歩できました、それにしてもゴールの「ゆうパーク」から「越生駅」までシャトルバスが3台でピストン輸送をしたのですがそれでもバス待ちのなが~い行列が延々と続いたのには驚きました、私はゆっくり風呂に入った後30分程バス待ちをしましたが何とか電車(16:22)に間に合い帰宅(19:40)しました。

 【ポイントタイム】
越生公民館駐車場スタート(7:00)…大高取山(8:04)…越生休養村センター(8:38)…龍穏寺(9:36)…黒山三滝入口(10:16)…黒山三滝(10:33)(10:35)…傘杉峠(11:38)(11:44)…顔振峠(12:20)…坂尻分岐(12:48)…(復路)黒山三滝入口(12:57)…桂木観音(13:51)…ゆうパーク駐車場ゴール(14:30)、所要時間7時間30分、歩行時間7時間10分、水平距離約25km、累計標高差約1,600m、歩行数約45,000歩。

HP URL http://outdoor.geocities.jp/mjkrb698/ 

  
早朝から並んで出発を待つ    黒山三滝    路傍に咲くサフラン

  
 傘杉峠の急坂を登る      ハコネギク       傘杉峠の標柱

  
清楚なオオカサモチの花    杉林の急坂を下る       帰りのバスを待つ長蛇の列

 
                                                           歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

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246   乗鞍高原紅葉狩り&安曇乗鞍温泉の旅。    ('14,10,17)

2014-10-19 09:08:38 | 県外

乗鞍高原を歩き紅葉狩りを堪能してきました、当初計画は14年振りの乗鞍岳登山と麓の高原を散策して紅葉を楽しむつもりでしたが又も台風19号に邪魔され日程が二転三転し結局予定より4日遅れの10月17日になりました。

台風一過だけに天気は快晴でしたが朝夕はすっかり冷え込み乗鞍岳山頂は雪で白くなってしまいました、その上道路が凍結して登山口の畳平行きシャトルバスが運休になってしまったのです、何時もならば道路の凍結が解ける9時過ぎにはバスが運行するとのことですがこの日は終日運休でした、後で分かったのですがお客が少ないと道路事情を口実に運休するのだそうです、誠にふとどきな話です。

当初予定は乗鞍岳に登って復路を歩いて三本滝迄下る予定でしたが結局乗鞍岳登山は諦め乗鞍高原のメーンスポット三本滝を前泊した鈴蘭小屋から紅葉を愛で乍ら往復するハイキングに切り替えました、朝6時半頃宿を出てシャトルBTの観光センターに行きバスの運休を確認した上でそこを7時過ぎに出発しました、「乗鞍エコーライン」を登って行き途中周回コースの散策路に取り付いて「善五郎ノ滝」を見学した後更に急坂を登って今晩の宿「休暇村乗鞍高原」(8:35)に辿り着きました。

宿休暇村に余分な荷物を預け再びエコーラインを登り途中から又周回路の「子リスの径」に取り付き三本滝を目指しました、結構きついアップダウンが有り手ごたえのある登山道でした、再びエコーラインに出ると沢山の車が駐車してある「三本滝入口駐車場」に辿り着きました、ここにはゲートが有りこれから先畳平までは一般車両は通行禁止です。

ここから三本滝まで往復一時間余りの道程は更にきつい登山道が続きました、車で来て駐車場から往復する人たちが結構居て途中十数人に出会いその人達とおしゃべりしながら行くと漸く今日の目的の一つ三本滝に辿り着きました。

写真を撮ったりしてゆっくりた休んでから帰路に就きました、往路を引き返えし「三本滝入口駐車場」に帰り着くと十数人の人達がバスの来るのを待っていました、既にゲートは開きタクシー等は畳平へ向かっていたからです、然し依然としてバスは運休でした。

私達はそこで昼食休憩をしてから来た道を下り再びエコーラインに出て暫く進むと「夜泣峠」と言う面白い名前の峠に着きました、登山地図を良く見るとそこから大きく迂回して沢に下り登り返すと今晩の宿「休暇村」に辿りつけるのです。

まだ時間も13時半前なので多少まごついても夕方までには宿に着けるだろうと思いそのコースを歩いて帰ることにしました、急坂の登山道を真っ直ぐにあるいはジグザグに30分程下ると漸く沢に下り立ました、更に水平道を進むと広い市営野営場に辿り着きましたが広くてそこから先の遊歩道の取り付き口が分からず暫くウロチョロ探し回りました。

やっと遊歩道入口を見付け取り付きましたがそこから先が又幾つも分岐があり分かりにくい道になっているので一つ間違えると大変です、ところが一番難しい所が持参した地形図からはみ出していて現在地を確認でき無いので方向がつかめません、そこここを探し回っていたら「休暇村方面」の道標を見付けホッとしました、そこから一気に急坂を延々と登りやっとの事宿「休暇村乗鞍高原」に辿り着くことができました。

前泊の「鈴蘭小屋」のお風呂は乳白色で硫黄の匂いが漂う正に「the onsen」でしたし「休暇村乗鞍高原」のお風呂は透明で肌がつるつるするご婦人には喜ばれそうな温泉でした、乗鞍岳登山は出来ませんでしたが高原の紅葉狩りハイキングと共に「ザ・オンセン」に浸かり満足出来た旅でした、これで今年の妻と二人の県外山行&ハイキングは無事終了しました。

【ポイントタイム】
《往路》
鈴蘭小屋(6:40)…観光センタースタート(6:45)(7:10)…善五郎ノ滝(7:58)(8:03)…休暇村乗鞍高原(8:35)(8:50)…途中小休止(9:03)(9:08)…三本滝入口駐車場(10:35)(10:40)…三本滝(11:03)。
《復路》
三本滝(11:23)…三本滝入口駐車場(11:47)昼食休憩(12:38)…東大ヒュッテ入口BS(13:14)…夜泣峠(13:23)  (13:25)…野営場(14:00)(14:06)…市瀬駐車場(14:30)(14:45)…東屋(15:00)…休暇村乗鞍高原ゴール(15:30)、
所要時間8時間20分、歩行時間6時間10分、水平距離約16km、累計標高差約1,000m、歩行数約28,000歩。

        HP URL outdoor (hacca.

             
            乗鞍高原等の玄関口           前泊宿「鈴蘭小屋」    善五郎ノ滝にて
       長野電鉄新島々駅

            
    吊り橋を渡る        青空に映える紅葉    白樺の道を行く

            
  豪快な三本滝     ホザキヤドギリの実        二日目宿 休暇村乗鞍高原

   
                                       歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

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245 房総の山(小倉~高宕山~志組)周回コースの山歩き。   ('14,10,07)

2014-10-08 08:56:50 | 房総の山南部

台風一過晴天を期待して台風18号の翌日山歩きに出かけましたが期待通りの晴天とはなりませんでした、このコースは3年10ヶ月振り三度目で富津市関豊の小倉集落から入山し「お茶立て場」を経て高宕山に登り復路は高宕山の肩から志組集落に下山する周回コースです。

台風の翌日とあって予想通り登山道は可なり荒れていました、それでなくとも歩く人が少ないので荒れていますがそれに加えて台風で倒木が道を塞いたり小枝や木の葉が沢山積もって歩き難いことこの上ありません、その上蜘蛛の巣が至る所にあり常にストックを前で振り回しながら歩かなければならず大変でした。

このコースを歩くのは4年近くの時間が過ぎているので数か所のポイントを覚えているだけで殆どその地形等記憶になかったので又も三度目のジンクスで入山すると間もなく分岐を間違えました、この分岐は初めて歩いた折にも間違えた所なのでウイークポイントとして頭にありながら又間違えたのです。

と言う事で前回よりかなり時間が掛かったので今回は観音堂はパスして大滝コース分岐から復路に就き志組コース分岐に取り付きました、このコースで覚えているのは図根点のあるピークだけです、然し以前から見るとかなり案内板が整備されているので安心して歩いているとコブのピークで又尾根を間違え反対側に下ってしまいここでも10分以上タイムロスしました。

今回はコースを二度も間違えたうえに道に落ちている小枝を片付けたり蜘蛛の巣を払いながらと手間のかかる山歩きだったので前回より1時間余り時間が掛かりましたがハイカーには誰にも会わず一人貸切り状態でそれなりに充実した山歩きでした。

【ポイントタイム】
野猿公園駐車場発(7:20)…小倉集落登山道取り付き(7:40)…(道迷い)…稜線(文化財…石標)(8:26)…小休止(馬頭観音石碑)(8:52)…白い壁のテラス(9:46)…お茶立て場(10:18)…郡堺尾根分岐(10:59)…高宕山頂上(11:33)(11:38)…志組コース分岐(12:08)昼食休憩(12:23)…(道迷い)…図根点(221m)(13:15)…林道志組線終点(13:35)…野猿公園駐車場着(14:35)、所要時間7時間15分、歩行時間6時間20分、約15km、約25,000歩。

        HP URL outdoor (hacca.

               
      野猿公園駐車場       熟れて落ちたアケビ      馬頭観音石碑

               
   白い壁のテラス       倒木で塞がれた道         高宕山頂上

               
      高宕山頂上からの景色    ひっそりと咲くホトトギス   (221m)ピークの図根点石標

 
                                                                                   歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図                                     

   
                              

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