【11/18】
東京都で唯一の村「檜原村」に有る浅間嶺(903m)を中心に東西に延びる「浅間尾根」歩きと「あきる野市」の秋川渓谷の紅葉狩りに行きました、今回はジバング倶楽部の割引サービスの関係でJR君津駅(6:14)から出発して檜原村への玄関口五日市駅(9:30)に着きました。
日曜日でお天気も良いので同じ方向に向かうバス待ちのハイカーが行列をつくっていました、何とか込み合うバスに乗り込み(9:48)出発し「檜原街道」を西に進み次第に深くなる谷間の集落の登山口で有る「払沢の滝入口BS」(10:15)で下車しました。
身支度して出発(10:23)、緩い坂を登って直ぐ左折し払沢の滝への狭い登山道を更に登ると大勢の観光客と行き交いました、数百メートル登った先に滝が現れました、同年輩位の御夫婦とお互い写真を撮り合い暫くマイナスイオンを浴びて滝を後にしました。
往路を引き返し浅間尾根への分岐(10:50)を左折して車道を少し登ると広い駐車場を右に見て暫く進んだ所で本格的な登山道(10:57)に取り付きました、急坂を登って行くと登山道脇に数軒の民家が急斜面にへばり付く様に建っていたのには驚きました。
二度程急坂登山道でショートカットして広い林道に出ると暫く林道歩きが続きました、坂道を登り切ったところで「峠の茶屋」(12:00)に着きここで昼食休憩としました、お弁当を食べてから「時坂峠」を通らないことに気付き地形図を見たらなんと「峠」に登らず林道で迂回してしまっていました、残念ですが先に進むことにして茶屋(12:20)を後にしました。
林道を一旦下ると直ぐ今度は沢沿いの急坂登山道に取り付き茶屋の水車小屋を左に見て登ると次第に沢から離れジグザグに登り詰めると稜線に出ました、小さなアップダウンを繰り返しながら暫くなだらかな稜線歩きが続くと漸く「浅間嶺休憩所」(13:16)に着きました、一休みして浅間嶺ピークの取り付き点を探しましたが分かりません、時間がないので諦めて先(13:28)に進みました、(後でガイドブックを見たら「トイレの裏」とありました)
ここからは一路下りかと思いきや小さなアップダウンを繰り返し乍ら緩やかな稜線歩きのプロムナードです、暗くならないうちに宿に着こうとペースを上げて進むと一時間半ほどで「笛吹峠」分岐に着きここからは急坂尾根を急降下して「浅間尾根登山口」から数百メートル登ったところに有る民宿「浅間坂」(15:05)にゴールしました。
トータルタイム4時間42分、コースタイム3時間50分、≒13km、≒22,000歩でした、今回は「時坂峠」は迂回してしまうし「浅間嶺」は取り付き点が分からずパスするし更に途中登山道近くに有る三角点(930m)にも寄る予定がうっかり通リ過ぎてしまう等大事なことが抜け落ちてしまい満足度50%の山歩きでした。
【11/19】
宿から数百メートル下った「檜原街道」の「浅間尾根登山口BS」(8:45)からバスに乗り秋川渓谷「瀬音の湯」への最短道「十里木BS」(9:35)で下車して大きな石橋を渡ると直ぐ河原に降り河原を散策しながら下から紅葉を眺めました、暫く遊んでから秋川に架かる狭い橋を渡り急坂をジグザグに登って「瀬音の湯」に行きました。
暫く館内を散策してから温泉に入リ一休みしてレストランで「とろろそば」を食べ予定より早く「瀬音の湯」発(12:04)のバスで帰路に就き17時に帰宅しました、紅葉狩りも一番の展望スポットである「石船橋」が分からず亀山の紅葉と差して変わらない紅葉狩りで終わったことは残念でした。
HP URL outdoor (hacca
歩いたトラック(軌跡)(1/50,000)