アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

149  旧東海道「鈴鹿峠」越え&三角点巡りを妻と二人でハイキング。 ('12.04.23~25)

2012-04-26 09:26:53 | 県外

[4月23日]
今年最初の峠越えハイキングに東海道53次の内「関宿」「坂下宿」(鈴鹿峠)「土山宿」のウオークと三角点巡りの≒19kmを歩いてきました、因みに「関宿」から「鈴鹿峠」までは文化庁の「歴史の道100選」に選ばれている由緒ある峠道です。

君津BT(10::05)出発し東京から東海道新幹線「ひかり」で名古屋へここから関西本線で関宿(16:18)着、早速駅の近くに有る三角点を探したところ四等三角点「水落」(85.2m)は駅の西300m程のお茶畑の草叢の中にありました、次に駅から北へ700m程の中学校々庭の中に有る電子基準点「関」(105.9m)も直ぐ見つけました。

幸先良く二つの基準点を簡単に見付けられたので気分を良くして関宿通りを歴史を偲びながらのんびり散策していたら店の中からおじさんが出てきて街道の歴史などを長々説明し始めて先に進めず困りましたが良い勉強になりました。

≒700m程の関宿通リをのんびり歩いた後急坂を登って高台(140m)の国民宿舎「関ロッジ」(17:30)にチェックインしました、トータルタイム1時間、コースタイム40分、≒3km、≒5.500歩でした。 

夕食時隣にいた3人組(男1人女2人)の人達は数年かけて東海道を日本橋から三条大橋迄歩いている人たちで明日は私たちと同じ関宿から土山宿迄歩くと言うので話が弾みました。

[4月24日]
宿を(7:45)出て観音山(224m)を左に巻く静かな道を抜けると沢山の車が走リ抜けるR1の東海道に出ました、北に500m程進みR1東海道を左に分け
鈴鹿川を右岸に渡ると静かな市瀬集落に入りました、集落を抜け再びR1東海道に出て更に北に進むと道路脇の土手に蕨が沢山出ていたので暫く蕨採りに夢中になりました。

暫くR1東海道を歩いた後R1から別れ鈴鹿川を左岸に渡って静かな旧東海道に入リ沓掛集落を通リ抜けると坂下宿に入りました、三つのピークが並ぶ「三つ子山」(昔は鈴鹿山)の直下にある坂下宿は江戸時代峠越えを控え或るいは越えて来た大名行列一行の宿場として大変賑わったらしく本陣跡3ヵ所脇本陣跡1ヵ所もありました。

坂下宿を過ぎると右に岩屋観音を見ていよいよ峠直下の険しい石畳の急坂を登りました、片山神社前を右折しジグザグに登って行くと国道の下を潜リ更にきつい胸突き八丁を登り切って鈴鹿峠(380M)(10:50)に着きました、峠の先は傾斜の緩やかなお茶畑が続いておりその端れの「峠の茶屋」跡には大きな常夜灯と休憩所があり小休止しました。

峠から標高差20数メートル下ると再びR1東海道に下り立ち北に進むと又歩道の脇に蕨が出ていたのでそれを採リ乍ら進みました、暫くすると高架橋の「新名神高速道」が東西に延びた下に「鈴鹿馬子唄記念公園」がありその休憩所で昼食休憩(11:50)(12:10)をとって宿で作ってもらった「むすび」を食べました。

昼食後国道の歩道を歩いていると前方からザックを背負い菅笠を被った中年男性が歩いてきました、その人は「三条大橋から日本橋へ25日かけて完歩する」のだそうです、お互い情報交換し健闘を祈って別れました。

≒3km程国道を歩いて漸く終点土山宿の「道の駅」にゴールしました、早速四等三角点を探しましたがどうしても見つかリません、諦めて中学校の校庭に有る電子基準点「土山A」を探しに行き直ぐ見つけました、暫く休んでからバス(13:50)で水口町に有る今晩の宿「グリーンヒルサントピア」に向かい(14:40)チェックインしました。

 トータルタイム5時間15分、コースタイム4時間30分、≒16km、≒26.000歩でした、二日合計トータルタイム6時間15分、コースタイム5時間10分、≒19km、≒31.500歩でした。

天気は快晴でハイキング日和のうえ同じ趣味の街道歩きの仲間とおしゃべりできたリ蕨(500g)も採ったりと楽しいハイキングでしたが只一つ四等三角点「田村神社」を見つけられなかったことは残念です。

            HP URL outdoor (hacca

                   

         Ⅳ△「水落し」(85.2m)      関宿通リをのんびり散策        峠を目指し旧街道を登る  

             
     昔の鈴鹿峠(380m) て            胸突き八丁の石畳坂を登る   峠の「万人講大石大灯籠」

       
      
                  歩いた軌跡(1/2,5000)の縮小図

 

 

 

 

 

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148 房総の山「馬登の枝垂桜&内山緑地のさんぽ道」を妻と二人でお花見ハイク。 ('12.04.15)

2012-04-16 08:18:02 | 房総の山中部

先週KRCハイキングで訪れた「馬登の枝垂れ桜」の満開に出逢えなかったのでお花見最後の日曜日の今日妻と二人でリベンジお花見に出かけました、今年1月27日に三角点巡りで歩いたコースを鹿野山観測所下から「枝垂れ桜」~「さんぽ道」~「三角点鳥居岬」を巡る周回コースのハイキングです。

自宅を朝9時前に出て旧鹿野山小学校前の空き地に駐車して(9:19)出発、最初に春日嶺に登り「春日神社」にお参りしました、その後観測所下から分岐を右折し杉林に入り木漏れ日の射す林道を数百メートル北に進んで三角点「馬登」方面を右に分け尾根を下ると間もなく「馬登の枝垂れ桜」(9:55)に着きました。

予想通リ枝垂れ桜は満開でした、十数人のアマチャカメラマンが思い思いの方向から撮影していました、私たちも数枚写真を撮ったりご主人とおしゃべり等してからお暇して先(10:10)に進みました、林道馬登線の坂道を≒1km余り登り南下して県道鹿野山・佐貫線に出ると右折し次々走り去る車を横目で見ながら道すがら蕨を採リながらのんびり歩いて「さんぽ道」を目指しました。

内山緑地「さんぽ道」広場(10:58)に着き職員の方の案内で事務所二階の写真展を見学した後園内一周の「さんぽ道」を散策しました、途中昼食休憩を挟んでゆっくり花の園内を回った後土産に小さな鉢花を二つ買って帰路に就きました。

往路を下って県道鹿野山・佐貫線に出て右折し又蕨を探しながらゆっくり歩いてマザー牧場への分岐に着くと左手の「千葉銀の森」の急斜面をジグザグに登りました、稜線に登り詰めると懐かしい三角点「鳥居岬」にタッチして杉林の中の広い防火緩衝帯を南東に進んで県道93号に出ました。

県道を左折してひっきりなしに走り去る車を避けながら駐車場を目指し1km程東に進んでゴール(14:10)しました、トータルタイム4時間50分、コースタイム2時間30分、≒11km、≒17.000歩でした、お花見最後の日曜日とあってどこも家族ずれで賑合っていました、まだ時間が早いので帰り蕨の出そうな山に寄り道して沢山の蕨とゼンマイ及びタラの芽と山椒の芽を多少採ってきました、今回は実利を兼ねた楽しいハイキングでした。

          HP URL outdoor (hacca

 

  
  春日嶺の春日神社    木漏れ日の射す林道      満開の「馬登の枝垂れ桜」

         
 「さんぽ道」芝生広場   花満開の
「さんぽ道」散策        コナラの巨木

  
「さんぽ道」からの景色   深山に咲くヒトリシズカ   収穫の蕨とゼンマイ
 

     
              歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

 

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147 君津市観光協会主催「第6回三船山&郡ダムお花見ウォーク」に参加。 ('12.04.08)

2012-04-09 09:44:19 | その他ハイク

観光協会主催の「三船山&郡ダムお花見ウォーク往復(15km)+オプションコース郡ダム一周(3.4km)」に参加し更にオリジナルコース三角点巡りも加えた≒19kmのコースを歩いてきました、今回が三回目の参加です。

君津駅前に集まり主催者挨拶の後受付を済ませた人達が順次出発しました、私も最初のグループで出発(8:20)しました、駅前の大通リを南に進み小糸川を渡り更に≒1km余り進んで左折すると間もなくNO1CP(8:45)に着きました。

チェックを受けてコースは原本家酒造の屋敷内を通過するのですが中に入ったら何と新酒が10本程長テーブルに並べてあり好きな酒の試飲が出来るのです、私は早速一杯頂いて幸先良く先に進みました。

集落の中を過ぎるとお寺の前から傾斜のきつい坂を登り間もなく小高い丘の上の広大な畑場に出ました、ここは30年程前に弥生時代の遺跡が見つかり沢山の土器などが出土したところです。

畑の中を進むと今度は急坂の登山道に取り付きこれを登り詰めると良く刈り払われた平坦な広い三船山頂上(9:23)に着きました、早速三角点を探しましたがなかなか見つからずGPSの経緯度を追いながらそこここを歩き回リやっと二等三角点「三船山」(138.7m)(9:37)を見つけ写真を撮って先に進みました。

整備された遊歩道を東に進むと直ぐNO2CPがありチェック(9:42)を受けて急坂の階段を下り途中「十一面観音菩薩」にお参りして郡ダムに向かいました、早い人はもう復路に就いてゴールを目指したいました。

≒1km余り行くと間もなく郡ダム湖畔(10:06)に着きました、NO3CPがありチェックを受けて踵を返し湖畔を≒600m程南下し濃い藪の登山道(10:17)に取り付きました、下見の時鉈と選定鋏で予め藪を切開いておきましたので迷うことなく急坂尾根を登り四等三角点「モジヶ谷」(81.6m)(10:42)に着き写真を撮って復路に着きました。

下見の時テープを忘れたので所処木に鉈目を付けておきましたが帰りの迷い除けにテープを付けながら登りましたので復路も難なくダム湖畔(10:57)に下り立ました、ここから時計の反対回リにダム一周のオプションコースを歩きました。

ダム湖畔の「お弁当広場」(11:35)に着くと大勢のウォーキング参加者をはじめ一般観光客も交えて芝生の広場は立錐の余地もないくらい込み合っていました、トン汁サービスを受け取る長い列に私も加わり出来たてのトン汁でお弁当を食べゆっくり休みました。

中央舞台での高校生のバンド演奏を聞きながら広場を後にして帰路に就きました、帰りは三船山の麓から往路を離れ田圃の畔道や小高い畑場の道を通リ再び原本家酒造に着くと又酒の試飲を頂きゴールを目指しました。

スタートの駅前より≒800m程手前の小糸川に架かる「ふれあい橋」(13:10)にゴールしました、トータルタイム≒4時間50分、コースタイム4時間10分、≒19km、≒26.000歩でした、昨日に続くレンチャンのハイクで少し疲れましたが天気も良く知らない人ともおしゃべりしながら歩き楽しいハイキングでした。

然しNO4CPがコースから外れた所にあり看板もないので私を始め多くの人達がチェックを受けられない事態が起こりました、それは参加者を物産店「三船の里」に誘導しようとしてコースを外れたそこをCPにしたらしいのです、私は強く指摘し今後改善する様求めました。

[下見顛末記]
3月29日に郡ダムの西にある四等三角点「モジヶ谷」のコース下見に行きました、国土地理院で8年前標石を確認していて「点と記」には「山道あり」と記されていますがそれは富津市上集落から登っていますので郡ダム方面からは全く道は無く細い笹竹が密集した馬の背尾根が続いていました。

所処僅かに猪の獣道がついているだけなので鉈と選定鋏で切り開きながら進みましたがなかなか見つからず途中で諦めようとしましたが行けるところまで行こうと少し進んだら色あせたピンクのテープが垂れ下がった下に三角点は有りました、直線距離で≒300m、標高差≒32mのコースを2時間かけて探索しましたが本番の時は往復≒40分で済みました。

 

       

  HP URL outdoor (hacca

 

 

               
        駅前大通リの歩道を行く   三船山へ登山道を登る         Ⅱ△「三船山」(138.7m)

              
  NO2CP(三船山頂上)       三船山麓の十一面観音菩薩   Ⅳ△「モジヶ谷」(81.6m)

               
      ダム湖畔からの景色     ハイカーで賑あう広場     畦道に咲くホトケノザ

                    
                歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

 

 

 

 

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146 KRC4月例会ハイキング「春爛漫・馬登しだれ桜へのウォーキング」に参加 ('12.04.07)

2012-04-09 07:45:55 | KRCハイク

KRC4月例会ハイキングは君津市の名所の一つ「馬登しだれ桜」を愛でるハイキングです、今回の出発地は何時ものスポーツ広場より馬登に≒4km近い「泉自治会館」からです、リーダー3名を含む総勢39名が準備体操の後(9:25)出発しました。

点在する農家の庭先に咲く桜や「みつ葉つつじ」の花を愛で乍ら幾つかの集落を通リ舗装林道を南に進みました、最後の集落で小休止(10:04)(10:10)の後次第に傾斜をます道を顔を出した蕨を採ったり「クロモジ」や「ミツマタ」等可愛い花を愛でながらゆっくり登りました。

きつい坂道を登り詰めると「馬登新田」集落の「逆崩(さかさくずれ)」地区の一軒家(10:50)に着きました、「しだれ桜」の大木はこの家の前の畑の中に悠然と聳え立っていました、然し残念!まだ蕾で一輪も花開いておりませんでした、気のぞくに感じたご主人が居間のガラス戸を開けて部屋の「なげし」一面に飾ってある満開のしだれ桜の写真を見せてくれました。

写真で「満開のしだれ桜を見た」積もりでご主人にお礼を述べ「しだれ桜」(11:00)を後にしました、ここから更に傾斜のきつい林道を登り県道に出ると右折し途中県道脇の一等水準点を見つけ写真を撮って内山緑地内の「さんぽ道」に向かいました。

広大な内山緑地の小高い丘の上に立つ事務所前の見晴らし良い芝生の広場(11:35)に着き昼食休憩して各々周辺を散策した後(12:30)帰路に就きました、ここからは西側の林道を延々と下り馬登自治会館前で小休止(13:00)(13:10)の後往路に出て田圃の中の道を北に進みスタート地点の泉自治会館前にゴール(13:57)しました。

総行動時間4時間32分、≒14km、≒21.000歩でした、今回も風はなく快晴のハイキング日和でしたがメインの「満開のしだれ桜」が見られなかったのは大変残念でした、近々リベンジするつもりです。

                        HP URL outdoor (hacca

       
      満開の桜を愛でながら行く        芳香漂う「クロミジ」の花

       
      まだ蕾の「馬登のしだれ桜」     青空の下芝生広場で昼食休憩

       
        県道脇の一等水準点(11019)            内山緑地内に咲くコブシの花

           
                          歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

 

    

 

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145 房総の山(大塚山、奥米浅間山&三角点)を巡る山歩き。 ('12/04.02)

2012-04-03 09:12:26 | 房総の山中部

大塚山には過去数回登っていますが今回は初コースを辿りながら三角点三ヵ所を巡る山歩きに出かけました、朝8時前に家を出て三島ダム湖畔に有る旧国民宿舎前の空き地に車を止め身支度をして出発(8:17)しました。

民家の脇を通って北に進むと直ぐ猿除けゲートがありそれを潜って更にダム湖に架かる吊り橋を渡ると昔道の登山口に取り付きました、所処土砂崩れや倒木で道が塞がれたりする荒れた急坂の尾根を登り詰めると稜線に出て木漏れ日の射す気持ち良い稜線歩きになりました。

両脇が深く落ち込んだ馬の背や幾つかのアップダウンを越えると間もなく房総スカイライン(8:52)に下り立ました、ここから≒300m程東に進んで大塚山登山口(9:00)に取り付き斜めに登って尾根の昔道に入りました。

この道は旧三島村から旧松丘村に通じる昔道で三島湖からの道と繋がっていたものが房総スカイラインで寸断されたものらしいのです、杉林を抜け沢の荒れた急坂を登り詰め左に回り込むと直ぐ左手に大塚山頂上への取り付き点がありますがいつもここを通リ過ぎてしまいますが今回は真っ直ぐ登りました。

木の根に捉って這い上がる程の急傾斜をトラロープに捉って登り詰めると大塚山頂上(9:27)で二等三角点「大戸見」に着きました、小休止して(9:30)往路を引き返し房総スカイライン(9:56)に下り立ました。

スピードを上げて走る車を横目に見ながら東に≒1.2km進んで右折し今度は全く人も車も居ない静かな「林道東山線」(10:16)を満開のヤマザクラ等を眺めながら一人のんびり歩きました。

東山林道を≒4km余り下ると香木原林道(11:20)に合流右折し直ぐトンネル手前右の藪に入り尾根(11:23)に取り付きました、岩の露出した急傾斜を木の幹や根に捉って這い上がリました、藪尾根で人の踏跡はおろか猪も通らないのか獣道すらなありません。

下見の時自分でつけた赤テープだけを頼りに馬の背を登り詰め稜線に出左折して数百メートル東に進むと三等三角点「東口」(12:03)に着きました、三角点を通リ過ぎたり往路を引き返す時違う尾根に取り付こうとしたり多少まごつきましたが何とか来たコースを辿って香木原林道(12:44)に降り立ち遅い昼食休憩にしました。

昼食の後(13:00)次の三角点を目指して六つのトンネルを潜って≒3km程北に進み民家の前を通って田圃の奥から藪尾根(13:38)に取り付き下見の時自分でつけた赤テープを頼りに孟宗竹林を直登した後杉林の中を通って最後の急傾斜を直登するとピーク(13:56)に登り詰め三等三角点「上ノ原」に着きました。

写真を撮って復路に就き稜線の道を北に数百メートル進だところで左手の小高いピークの「奥米浅間山」(14:09)に登りました、小休止の後朽ちた丸太階段の急坂を下り再び稜線の道を北に向かうと間もなく「山の神社」の社があり無事山歩きを終えたことに感謝してお賽銭をあげ下山しました。

奥米集落(14:26)に下り立ち長いトンネルを潜リ橋を渡ると駐車場(14:37)にゴールしました、トータルタイム6時間20分、コースタイム5時間30分、≒17km、≒25.500歩でした、出会ったハイカー1人と鹿と猿の群れ、天気は快晴で風もなく聞こえるのは鶯やシジュウカラなどの囀りだけの静かで楽しい山歩きでした。

[下見顛末記]
3/15今回の三角点三ヵ所の内「東口」と「上ノ原」の下見に行きました、最初に「東口」探索をしましたが「点の記」には「トンネル出口から道は無く尾根を上がる」とだけ記されていますが トンネル付近には取り付ける尾根等何処にも無く歩いて「三間林道」のかなり奥まで探しに行ったり等して1時間近くタイムロスしました。

車の所まで引き返し小用しようとして右の藪に入ったら藪の隙間から微かに尾根が緩やかに沢に落ち込んでいる箇所を見つけたのです、良く眺めたら尾根がトンネルの上を通って南に突き上げていました、これだと思いその尾根に取り付き這い上がりコブを3っ乗越し遂に三角点を見つけたのです、

「上ノ原」も8年前に書かれた「点の記」には「奥米青年館から巾1mの山道がある」と記されていますが竹林まででその先からは踏跡もなく殆ど藪漕ぎで三角点を見つけました。

                HP URL outdoor (hacca

                  
      三島湖に架かる吊り橋    木漏れ日の稜線の昔道   Ⅱ△「大戸見」(279.8m)

                  
     千葉県道路公社・Ⅳ水準点    満開のヤマザクラ   ミミガタテンナンショウ

                  
  Ⅲ△「東口」(318.8m)    Ⅲ△「上ノ原」(215.7m)     奥米浅間山頂上の石祠


               歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

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