アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

95 房総の山(鹿野山「浅間神社」)へ一人藪漕ぎハイク。 ('11.02.22)

2011-02-23 08:25:45 | 房総の山中部

昨年5月に初参り以来9ヶ月振りに昔の参詣道を辿り「浅間神社」参りの藪漕ぎハイキングに自宅(8:20)から歩いて出かけました、昨年失くしたストックが見つかることを内心期待して出かけましたがそれどころではありませんでした、最近大きな崖崩れが有ったり藪が更に濃くなって高巻きや猛烈な藪漕ぎを強いられました。

登山口(8:52)に取り付いてから神社直下のコル(ゴルフ場)(9:55)に出るまで水平距離≒1km 標高差≒100mは全て藪漕ぎなので1時間余りかかりました、途中麓の集落の人達が昔から手厚く祀っている「御胎内様」(安産の神様?)の洞窟を拝んで無事を祈りました。

ゴルフ場の端で小休止してから其の土手を攀じ登り神社入り口の鳥居(10:04)を出発、途中「御嶽石尊大権現」の石碑や椎の巨木等を撮影しながら檜林の急坂を直登して「浅間神社」(10:31)に着きました。

昨年来た時三角点が見つからなかったので今回も神社を一周して探しましたが見つかりませんでした、日陰で風があり寒いので直ぐ神社(10:36)を後にし復路はゴルフ場の中の道を≒1.5km歩き県道に出ました。

県道に出て≒1km東に下り「習志野市立鹿野山少年自然の家」(11:45)に着き日当たりの良い土手で昼食休憩の後(12:00)出発して習志野市の子供達がトレッキングする周回コースに取り付き急坂を下リました。

途中から右折し市宿集落へのコースに入る予定でしたが藪が濃くなって踏み跡が分からずまごついているうちまた「少年自然の家」(12:45)に出てしまったので諦めて市場集落へ下るコースに取り付きました。

このコースは今も多くの人達が歩くので明瞭な歩き易い道ですが最近雨で数箇所掘れ荒れていました、県道(13:18)に出てダンプ等の行き交う県道を≒2km歩いて帰り自宅着(13:50)、トータルタイム≒5時間30分、コースタイム≒4時間20分、≒12km ≒21.000歩でした。

天気は良くハイキング日和でしたが残念なことは失くしたストックが見つからなかった事と往路で沢に下りる取り付きと復路で市宿集落に下る取り付きが分からなくて≒1時間近くタイムロスし予定通りのコースを歩けなかったことです、又近いうちリベンジしようと思います。
 

                HP URL outdoor (hacca

 

                   
        浅間神社奥宮     「御嶽石尊大権現」の石碑          椎の巨木

             
       ゴルフ場から見た      「オオイヌノフグリ」   「御胎内様」の祠の
      神社のあるピーク                     ある洞窟
                                                                                      
             

 

 

 

 

 

 

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94 房総の山(高塚山と花摘み&グルメ)を妻と二人でハイキング。 ('11.02.13~14)

2011-02-15 10:36:45 | 房総の山南部

2/13
数日前TVの旅番組(南房総の旅)を観ていた妻が「たまには私達も房州の美味しい魚を食べに行こうよ」と言うのでそれではハイキングを兼ねて一泊の「房州旅行」をしようと南房総市千倉町の高塚山登山に出かけました。

高塚山へ登るのは初めてですが一泊なので朝はゆっくりして9:30過ぎに家を出発しました、R410を一路南に向かい1時間余りで千倉町に着きましたが登山口の七浦小学校が分からず海岸沿いの道を行ったり来りまごつき30分程タイムロスして漸く小学校に辿りつきまた。

小学校校庭の隅に駐車させてもらい(11:20)出発、直ぐ先の大聖院を左にみて土手を登ると畑の中の道を行きコンクリ階段の急坂をジグザグに登って20分程で左に「富士山登山記念碑」を見て更に階段を上ると「高塚山不動尊奥ノ院」(12:00)に着きました。

奥ノ院の左から裏の高台に登ると石祠がありそこが頂上でした、写真を撮って奥ノ院の境内に下り南端の見晴らしの良いベンチで妻の手作り弁当を食べ南の眼下に広がる太平洋と千倉の街を心ゆくまで眺め帰路に付きました。

奥ノ院の境内(12:30)を後にして往路を真っ直ぐおしゃべりしながら下るとアット言う間に駐車場(13:00)に着きました、早い筈です、復路のコースは東口コースを下る予定を忘れ真っ直ぐ降りてしまったのです。

時間が有るので大聖院に行き「波の伊八」こと「武志伊八郎信由」の彫った本堂の欄間を見学させて頂きました、「伊八」24才の時の作品だそうです、南房総市の「有形文化財」に指定されているそうです。

宿にチェックインするのはまだ早いのでお花畑を見て回ってから道の駅「潮風王国」に行きコーヒーを飲んでゆっくりした後土産を買って15時過ぎに民宿「ひまわり荘」にチェックインしました。

2/14
朝風呂に入りゆっくりして(9:00)に宿をチェックアウトしお花畑に行って花摘みをしてから千倉を後にしました、帰りの途中「蕗の薹」を沢山採り帰ってから「蕗味噌」と「天ぷら」にして一杯やりました。

日曜日で天気も良かったのでハイカー8人に会いました、民宿での夕食には普段めったに食べられないちょっと贅沢な海鮮料理を食べ温泉(含食塩硫黄泉)に浸かってのんびりしたので少し寿命が延びた気のする旅でした。

                HP URL outdoor (hacca

       
     高塚山不動尊           高塚山頂上の石祠         「波の伊八」作 大聖院
     奥ノ院と仁王門                        本堂の欄間


    
    千倉町のお花畑        民宿「ひまわり荘」 

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93 KRC2月例会ハイキング「をくずれ、水仙郷と津森山~人骨山」に参加、('11.02.05)

2011-02-06 09:30:13 | KRCハイク

薄曇りながら春先のような暖かい日和の中KRC2月定例ハイキングに参加して佐久間ダム湖畔から水仙ロードを歩き津森山から人骨山(ひとほね山)に登ってきました。

参加者37人が市のバスで小糸スポーツ広場発(9::00)~佐久間ダム湖畔着(9:50)準備体操の後(10:10)出発、疎らに人家のある集落の中の急坂を登り広い道路に出て間もなく「大崩(をくずれ)公民館」前で小休止その先3箇所でも小休止して津森山頂上着(11:42)全員で写真を撮って(11:46)下山しました。

頂上直下の「カヤト」(11:48)で日向ぼっこをしながらお弁当を食べ(12:15)南に聳える「人骨山」(ひとほね山)に登る人達25人は先に出発して往路を辿り途中から左に下って「人骨山」の道に取り付きました。

田圃の中の道を行き暫くして頂上に延びる急坂を殆ど直登して「人骨山」頂上着(12:48)三角点で写真を撮ったり見晴らしの良い景色を眺め(12:55)頂上を後にしました、広い道路に出て往路を西に向かって帰り駐車場着(13:45)、待っていたバスで帰路につきました。

帰途「東魁酒造」に寄り土産物を買う等して帰り小糸スポーツ広場着(15:00)、トータルタイム3時間35分、≒14.000歩、≒13kmでした、水仙の盛りは過ぎていましたがそれでもまだ花見には充分でした、また「河津桜」は2~3分咲きでしたし「蝋梅」は満開でしたので楽しいハイキングになりました。

                  HP URL outdoor (hacca

       
    路傍の水仙畑         満開の蝋梅       「津森山」山麓の棚田

 

    
    津森山」頂上の石碑        「人骨山」頂上三角点で
                     リーダー山田さん(右)

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