アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

328 内浦山県民の森ハイキング「伊予ヶ岳」登山に参加。   ('16,08,11)

2016-08-12 08:05:13 | 県民の森ハイク

伊予ヶ岳に登のは数年ぶりです、今日は初めての祝日「山の日」の為でしょうか❓今回は内浦山県民の森と日本山岳会千葉支部共催とのことで健脚でベテランン揃いの強豪パティーで然も千葉新聞と千葉TVの取材スタッフが同行する山行でした。

このコースは水平距離こそ短いのですが急登続きでしかも岩場あり鎖場ありでかなりハードなコースです、マスコミの方々を含め総勢25名が登山口の天神神社を11時近くに出発しました、天気は曇り空で暑い日差しに照らされませんでしたが蒸し暑く今回も大汗掻いた山登りとなりました。

五合目の東屋の在る展望台で昼食休憩をした後いよいよ核心部の岩場や鎖場の登攀です、初めての「山の日」のせいでしょうか横浜のボーイスカートの数十人パーティーを始め多くの登山者で岩場は渋滞しました。

漸く南峰頂上に登り詰めて暫らく眼下の景色を眺めた後北峰に向かいました、二つのコブを乗越し北峰頂上の二等三角点「伊予ヶ岳」(336.6m)にタッチして暫らく眼下の景色や近くに見える山々の山座同定等して楽しんだ後帰路に就き再び南峰を経由して往路を下山しました。

分岐まで下りるとここから天神神社登山口コースを左に分け六地蔵登山口のゴールを目指して更に下りました、終点の林道に到着するとマイクロバスが待っていましたが最後に当の六地蔵菩薩を尋ね山行の締め括りとしました、バスでスタート地点の神社に着くと冷たい西瓜を御馳走になった後三々五々帰宅の途に就きました。

【ポイントタイム】
天神神社登山口スタート(10:56)…展望台(11:40)昼食休憩(12:20)…南峰頂上(12:40)(12:50)…北峰頂上(12:58)(13:03)…南峰頂上(13:10)(13:13)…六地蔵登山口ゴール(14:05)、所要時間3時間09分、水平距離約4km、歩行数約6,000歩。

【追記】
強豪パーティーについて歩くのは大変でした、急坂の下り続きで最後に足が思うように上がらなくなり木の根につまずき前倒して怪我はしませんでしたが大事なGPSを壊してしまいトラック(軌跡)を消去してしまいました、したがって今回トラックマップはありません。 

        HP URL outdoor (hacca.j

                             
                       岩場を攀じ登る              伊予ヶ岳南峰頂上          ノカンゾウ                           

                         
                             取材中の千葉TV記者           アキノタムラソウ          北峰Ⅱ△「伊予ヶ岳」

                         
              ヤブラン                北峰頂上からの景色               六地蔵菩薩

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320 内浦山県民の森「初夏の潮騒ハイキング」に参加。   ('16,06,08)

2016-06-09 13:16:11 | 県民の森ハイク

久しぶりに内浦山県民の森の海沿いの道を歩くハイキングに参加してきました、今回のメーンはなんと言ってもコースの中間点にある「仁右衛門島」に渡って島内の遺跡等巡るウォーキングです、参加者20名がマイクロバスで南房総市の江見太夫埼にある「道の駅オーシャンパーク」に行きここから出発しました。

岬を反時計回りに半周してからR128とJR内房線を高架橋で横断すると旧道を北東に進みました、途中「皇太神社」や「天面神社」等に寄りその故事伝来等スタッフから説明を受け多少理解を深めながら参拝して先に進みました、。

今回のメーンはコースの丁度中間にあたる「仁右衛門島」にわたり島内を観覧することです、昨年正月に一人で「天面浅間山」に登った帰りこの島に渡ろうとして渡船場まで行きましたが時間切れで果たせませんでしたので今回の渡島はその願いを果たすまたとない機会でした。

島内の様子は今までTVの映像などで見ていましたので大よその想像はしていましたが実際見てみると歴史の重みを感じました、昼食休憩の後およそ30分程頼朝隠れ洞窟等の史跡を見て回り再び手漕ぎ船で太海浜に帰り次の目標「魚見塚展望台」に向かいました。

この展望台に登のは今回で2度目ですが頂上直下の急登は結構きつく大汗をかきました、展望台には後から駆け上って来た小学生数人の一団と元気よくおしゃべりして一時を過ごしてから下山しました、30分程歩いてバスの待つ終点「フィシャリーナ鴨川」にほぼ予定通り午後2時半過ぎにゴールしました。

天気は曇りで午後小雨が降る予報でしたが運よく曇りながらも時々雲間から薄日が差す日和でした、然し反面蒸し暑く大汗掻いたハイキングになりました、所要時間4時間30分、歩行距離約11km、累計標高744m、歩行数約17,000歩。

【ポイントタイム】
「道の駅オーシャンパーク」スタート(10:10)…皇太神社(10:20)(10:25)…天面神社(10:51)(11:00)…仁右衛門島(11:40)昼食休憩(12:30)…島内観覧(12:32)(13:02)=渡船=太海浜(13:10)…魚見塚展望台(14:04)(14:10)…フィシャリーナ鴨川ゴール(14:40)。

        HP URL outdoor (hacca.j

       

         
      天面神社に参拝                  手漕き船で島に渡る             ガクアジサイの花

      
       平野仁右衛門宅                    仁右衛門宅池の水蓮                  源頼朝の隠れ洞窟

      
       シャボテンの花                   仁右衛門島の遊歩道                魚見塚展望台から
                                                     の眺望景色

   
                歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               

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309 清和県民の森「金毘羅山~寂光不動ハイキング」に参加。  ('16,03,26)

2016-03-27 08:48:19 | 県民の森ハイク

毎年恒例の清和県民の森主催「木のふるさと館~金毘羅山~フルーツ村~旅名コース~寂光不動~小袋沢コース~関東ふれあいの道~木のふるさと館」の縦走ハイキングに参加してきました、清和県民の森管理事務所のある「木のふるさと館」に参加者28人が9時過ぎに集合しここから歩いて10時前に出発しました。

健脚順に3班(A,B,C)に分かれましたが私達B班は全体の約80%の大人数で長い行列を作って出発しました、彼岸が過ぎたと言うのに冬が舞い戻ったように白いものがちらつく寒い朝でしたが「雨が降らなければよしとしよう…」と言うことで最初に金毘羅山を目指しました。

金毘羅山に登った後R410を通って今度はフルーツ村に上り返しここでトイレ休憩して再び登山道の旅名コースに取り付きました、コース上にある「笠石」や「展望台」の上に登って景色を眺めたりしながら次の寂光不動を目指しました。

出発が遅かったので寂光不動直下に着いたのは13時過ぎになりましたがここで遅い昼食休憩をとったあと希望者が各自寂光不動堂に上り参拝してから復路に就きました、復路は往路を旅名コース分岐まで戻り同コースを右に分けここから南に延びる小袋沢コースに乗って途中同コース北分岐と南分岐をそれぞれ右に分けて進むと間もなく林道渕ヶ沢・奥米線に降り立ちました。

この林道を600~700m程南に下り今度は「関東ふれあいの道」ハイキングコースに取り付きましたがこのコースも結構アップダウンが多くかなり膝などに堪える道なので自信のない人達数人が待機していた車で木のふるさと館へ帰りました、私たち完歩組がゴールすると「強健脚組A班」の人達は既に帰宅したらしく姿が見当たりませんでした。

今回もトン汁を御馳走になったり記念写真を頂いたり等大サービスを受けました、毎年最後は林道渕ヶ沢・奥米線をゴールまで歩くのですが今回は途中から「関東ふれあいの道」に入りかなりきついアップダウンを歩きましたので全体として一部R410や舗装林道を歩く部分もありますが大方登山道を歩くので結構歩き甲斐のあるコースでした。

【ポイントタイム】
木のふるさと館スタート(9:55)…展望台(249m)(10:15)(10:19)…金毘羅山(11:22)(11:27)…フルーツ村(12:05)(12:10)…旅名コース入口崖上(12:23)…展望台(12:45)(12:48)…寂光不動直下(13:12)(昼食休憩・寂光不動詣りの後復路)(13:42)…小袋沢コース北分岐(14:04)…同コース南分岐(14:18)…林道渕ヶ沢・奥米線(14:27)(14:29)…関東ふれあいの道入口休憩所(14:37)(14:43)…林道渕ヶ沢線(15:18)(15:21)…木のふるさと館ゴール(15:37)、所要時間5時間42分、歩行時間4時間50分、水平距離約17km、累計標高880m、歩行数約27,000歩。

       HP URL outdoor (hacca.j

                     
                  最初の展望台で小休止               杉林の中を行く             マンリョウの赤い実

                     
        金毘羅山頂上の石祠            深山に咲くミツバツツジ                 笠石

                    
          満開のヤマザクラ               急階段を上る               寂光不動

               
                                     歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

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296 内浦山県民の森〈~上総と安房をむすぶみち~「東条みちをゆく」〉ハイキングに参加。 ('15,12,17)

2015-12-18 08:30:42 | 県民の森ハイク

今年最後の内浦山県民の森ハイキングに参加しました、参加者30名が何時もより1時間早い8時過ぎに管理センターをマイクロバスで出発して君津市の亀山神社まで行き神社下の公園で準備体操の後出発しました、橋を渡っていきなり尾根の急登をジグザグに登って稜線に出ましたが大変気持ちの良い昔道でした。

今回歩いたコースの中には丁度1年前の昨年12月9日に同県民の森の「晩秋の紅葉狩りハイキング」で歩いたルートと一部重なる所があったので全て初コースではありませんが亀山神社下の公園から加勢神社下の林道までは初めて歩くルートで然も全コースを前回の逆コースを歩いたので大変勉強になった楽しい昔道でした。

 特に後半の林道西嶺線から度祗巌山のピークに有る二等三角点「和泉」(277.8m)に登る4ルートの内一番北寄りルートの取り付き点を今まで二度探しましたが分リませんでした、それを今回教えて貰ったことは大きな収穫でした、残念ながら時間の関係で今回は三角点をパスしましたがいずれ改めてこのルートを歩いてみようと思います。

今回も天気は良く午前中は温かく穏やかな陽気でしたが午後からは12月らしい陽気が戻ってきて少し寒さを感じたもののまずまずのハイキング日和でした、終盤展望台でちょっとしたトラブルが起きはっとしましたが何事もなく全員無事ゴール出来て今年最後の県民の森ハイキングは万々歳で終了しました。

【ポイントタイム】
亀山神社下公園スタート(9:13)…第一休憩(9:48)(9:54)…Ⅲ△「加勢」(315.4m)(10:21)(10:24)…馬頭観音(10:29)(10:31)…第二休憩(11:10)(11:14)…橋ノ沢林道(11:39)昼食休憩(12:15)…郷台林道(12:30)…第三休憩(13:13)(13:18)…展望台(14:23)(14:31)…再び林道西嶺線(14:44)…もうけ神社ゴール(15:03)、主要時間5時間50分、歩行時間4時間55分、水平距離約16km、累計標高1,403m、歩行数約25,000歩。

    HP URL outdoor (hacca.j

   
       亀山神社楼門      気勢を挙げていざ出発     マンリョウの実

    
橋を渡って尾根に取り付く  イズセンリョウの実    Ⅲ△「加勢」(315.2m)

   
 ミヤマトラベラの実        昔道路傍の馬頭観音       ゴールの「もうけ神社」

                              
                            歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図(NO1) 
                       
                                  
                            歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図(NO2)
    

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295 内浦山県民の森「紅葉の養老渓谷ハイク」に参加。  ('15,12,07)

2015-12-08 08:40:50 | 県民の森ハイク

〈午前〉
房総丘陵の紅葉は今が真っ盛りです、今回のハイキングは天気にも恵まれ正に絶好のタイミングでした、今回は午前と午後の2コースに分けて歩きました、参加者31名がマイクロバスで午前のコース出発地「中瀬遊歩道入口」に向かいここで準備体操の後集落を抜けて渓谷に下り立ち養老川沿いの遊歩道を歩きながら素晴らしい紅葉を愛でました。

このコースは私にとって初めてですが栗又の滝周辺と同じ様に良く整備された遊歩道が続き気持ち良い散策が出来ました、今年は特に紅葉が素晴らしいのかこれが千葉県の紅葉かと思う程の鮮やかさで10月に登った栗駒山に劣らない紅葉景色には感動しました。

渓谷から平地に上がって林道を歩きR465の新筒森トンネル入り口でゴールして午前のコースは終了です、ここからマイクロバスに乗って観光センター「やまびこ」まで行きここで昼食休憩しました。

【ポイントタイム】
中瀬遊歩道入口スタート(9:47)…NO!休憩(10:20)(10:23)…NO2休憩(10:55)(11:02)…NO3休憩(11:25)(11:28)…新筒森トンネル入り口ゴール(11:34)、所要時間1時間47分、歩行時間1時間30分、水平距離約6.5km、累計標高414m、歩行数約9,000歩。

〈午後〉
観光センター「やまびこ」で昼食休憩の後再びマイクロバスで午後のコース出発地県道178号線沿いにある水月寺山門前まで行きました、ここから歩き出し集落を抜け再び渓谷に下り立って養老川沿いの整備された遊歩道を紅葉を愛でながら粟又の滝を目指して散策しました。

粟又の滝周辺は平日にも関わらず大勢の観光客で賑っていました、中にはお花見よろしくご馳走を食べながら滝見物と洒落たファミリーもおりました、暫く休憩をした後急階段を登って上の県道に出ると何とバス待ちの観光客が長蛇の列を作っておりました。

私達は最後に金神(こんじん)の滝を目指して川沿いの細い道を更に山奥に分け入りました、大きな尾根の鼻先を左に巻くとその先に高さ数十メートルの細い滝が現れました、こんな素晴らしい滝が深山にあるとは知りませんでした、また一つ新たな発見をして得した気分になりました。

【ポイントタイム】
観光センター「やまびこ」(12:20)=水月寺山門前スタート(12:22)…粟又の滝(13:10)(13:20)…金神の滝(13:50)(13:56)…駐車場ゴール(14:22)、所要時間2時間、歩行時間1時間40分、水平距離約6.5km、累計標高357m、歩行数約9,000歩、 《2コース合計》所要時間3時間47分、歩行時間3時間10分、水平距離約13km、累計標高771m、歩行数約18,000歩。

     HP URL outdoor (hacca.j

     
    渓谷の遊歩道を行く          崖地を彩る紅葉    ヒヨドリジョウゴの実

        
  飛び石を渡って対岸へ        小沢又の滝           川面に映る紅葉

          
     粟又の滝        光に映える紅葉      金神(こんじん)の滝   

                                
                                  午前のルート(軌跡)(1/25,000)の縮小図

         
                        午後のルート(軌跡)(1/25,000)の縮小図  

        

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269 内浦山県民の森ハイキング(「房総のやまあるき」内田栄一氏と歩こう!)に参加。  ('15,04,16)

2015-04-17 08:41:55 | 県民の森ハイク

連日愚図つくお天気の続く中今日はほぼ快晴で楽しいハイキングとなりました、参加者39名とボランテアリーダー3名を含む5名のリーダーに導かれ内浦山県民の森管理事務所から旧大多喜町の「もみの郷会所」迄往復12km足らずの全線舗装林道コースをのんびり散策しました。

このコースは今まで県民の森主催で何回か歩いていますので参加者殆どの人達はお馴染みコースですが今回の主目的は「房総のやまあるき」の著者内田栄一先生と共に歩きながら先生が長年研究されてきた奥深い房総の地理地形やその故事来歴など内容に富んだ解説を聞きながらの散策は今までにない内容の濃いハイキングでした。

特に私は「房総のやまあるき」初版本(2,006年刊)を出版20日後に購入し全57コースを道迷いを繰り返しながら一人で歩き回って最近ようやく全コースを踏破しましたので何時か先生にお会いしたいと思っておりましたので今回は絶好の機会でした。

2年前「房総の山あるき」増補版(2,013年)が出版されましたがこれも20日後に購入して一部補足されたコースの未踏部分を歩き完全踏破を完了しましたので記念に先生のサインを頂きました、これで私の宝物が一つできました。

ハイキング終了後事務所の会議室で内田先生の講演会が有りましたが急用ができて聴講できなかったことは返す返すも残念でした、然し今回のハイキングで山は単に歩き回るだけでなく地理地形を良く観察しながら尚且つその歴史に思いを馳せて歩くとことの大切さを教わりました。

【ポイントタイム】
[往路] 内浦山県民の森管理事務所スタート(9:45)…勝浦ダム方面分岐(10:10)(10:15)…林渕展望台(11:05)(11:15)…奥山番所跡(11:17)(11:27)…もみの郷会所(11:37)昼食休憩[復路](12:26)…鬼御座橋(13:05)(13:11)…勝浦ダム方面分岐(13:22)(13:25)…管理事務所ゴール(13:45)、所要時間4時間、歩行時間2時間45分、往復水平距離約11.5km、累計標高423m、歩行数約16,000歩。

     HP URL outdoor (hacca.j

       
      出発前内田先生の挨拶を聞く      春の息吹を全身に        コナラの花
                          受けながら歩く

            
        江戸時代山林管理の役人が         キランソウ           もみの郷会所の故事来歴を
     詰めた「番所跡」                    解説する内田先生  

              
     コケリンドウ       静かな勝浦ダムの入り江      内田栄一先生のサイン

                    
                                                 歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

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266 清和県民の森「金毘羅山~寂光不動ハイキング」に参加。  ('15,03,28)

2015-03-29 10:14:27 | 県民の森ハイク

一年ぶりに清和県民の森主催のハイキングに参加してきました、参加者27名が健脚度に応じてABCと3班に分かれ歩きました、私はあまり自信はなかったけれど旧知のハイキング仲間数人がみな健脚度A班なので私もA班に入りました。

コースは昨年とほぼ同じでしたがスタート&ゴール地点が昨年はロッジ村でしたが今年は管理事務所からでしたので距離も多少長くなったようです、管理事務所から金毘羅山までのコースは昨年と違い私にとって初めてだったので良い勉強になりました。

金毘羅山からR410を通リフルーツ村を経由し旅名コースの尾根道を歩いて寂光不動直下に到着すると遅い昼食休憩となりました、昼食を済ました人から三々五々寂光不動に参拝した後全員集合して復路に就き往路を小袋沢分岐迄引き返えしそこから小袋沢コースを南下して林道渕ヶ沢奥米線に降り立つとここから約4km余りの広い舗装道路を歩いて管理事務所にゴールしました。

彼岸を過ぎてすっかり春めいてきたので曇り勝ちの空模様がかえってじりじり照りつけるより僅かな風でも涼しく感じられたので助かリました、それにしても参加者の半数以上の人が健脚組のA班で並み居る強者揃いなのでついて行くのが大変でした、何とか殿乍ら人並みにゴール出来たのでまずは良しとしましょう。

【ポイントタイム】
清和県民の森管理事務所スタート(9:40)…休憩所(10:05)(10:10)…金毘羅山(11:07)(11:13)…フルーツ村(11:50)…旅名コース取り付き手前小休止(12:04)(12:10)…展望台(12:27)(12:30)…寂光不動直下昼食休憩(12:48)(13:08)…寂光不動参拝(13:12)(13:15)…寂光不動直下(13:20)(13:26)…小袋沢北コース分岐(13:50)…小袋沢南コース分岐(14:00)…林道渕ヶ沢奥米線(14:06)(14:10)…オートキャンプ場分岐(14:45)(14:51)…管理事務所ゴール(15:05)、所要時間5時間15分、歩行時間4時間10分、水平距離約16km、累計標高794m、歩行数約27,000歩。

       HP URL outdoor (hacca.j

                         
         金毘羅宮の鳥居を潜る        金毘羅宮の石祠     今が盛りのキブシの花

             
    崖上の稜線で小休止     満開のヤマザクラ     微妙なバランスの笠石

             
     深山に咲くイワツツジ      寂光不動堂        馬の背尾根を渡る

               
                                             歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

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264 内浦山県民の森ハイキング「春の石尊古道ハイク」に参加。  ('15,03,16)

2015-03-17 08:33:33 | 県民の森ハイク

君津市上総地区の石尊山から旧大多喜町麻綿原の妙法寺(通称・紫陽花寺)迄の尾根道「石尊歩道」(東大演習林の呼称)を縦走する内浦山県民の森主催のハイキングに参加してきました、昨年4月から今年3月と続けて中止になり3度目の正直で漸く実現しました、私はこのコースを歩くのは5回目ですが4回目の昨年7月の時は山蛭に大挙取り付かれ大変な思いをした忘れられないルートです。

今回は一部初めてのルートを歩きましたので大変勉強になりました、先ず最初の登山口は石尊山の北口でトンネル入り口から登り石尊山頂上からは鉄塔の下を右に回り込んで「石尊歩道」に合流するルートでした、更にそこから先の昨年間違って下ってしまった札郷集落へのルートが今回正規のルートだったので見覚えのあるポイントが次々現れ懐かしく思いながら尾根を下って行くと「東大演習林札郷作業所」に降り立ちここで早い昼食休憩をしました。

ここから再び「石尊歩道」の尾根道に合流するまで東大演習林の中の尾根の踏み跡を辿るルートですがこの部分が最もきつくもあり又山歩きの醍醐味を味わう事の出来るベストルートでした、垂直の崖に長い梯子が掛かっていたり急坂尾根に長いロープが垂れ下がっていたり又小さな隠れピークを含め幾つものピークを踏んで登るのはきついけれど楽しいものです。

ルート上には普通の登山道有り古道有り踏み跡あり又痩せ尾根、馬の瀬有り等立横いずれも変化に富んだ楽しい初ルートを歩きました、お天気も予報では昼過ぎに雨になる模様でしたが14時過ぎまで天気はもって最後1時間足らずの区間で小雨がぱらつきましたが誰もカッパを着る人もなくバスの待つ紫陽花寺の入口にゴールしました。

【ポイントタイム】
石尊山北登山口スタート(9:43)…石尊山頂上(10:21)(10:28)…東大演習林札郷作業所(11:23)昼食休憩(12:00)…保護樹モミの木(モミ太郎)小休止(13:48)(13:54)…天照宮(14:35)…紫陽花寺入口ゴール(14:37)、所要時間4時間54分、歩行時間3時間55分、水平距離≒10km、累計標高600m、歩行数≒19,000。

      HP URL outdoor (hacca.j

                     
      登山口で出発前の準備体操          石尊山頂上の石祠    石尊頂上Ⅱ△「黄和田」348m

                
   東大演習林札郷作業場出発       崖に架かる梯子を登ります        荒れた沢を渡る

                                  
  古道に鎮座する馬頭観音            保護樹「モミ太郎」           ゴール直前の天照宮  

  
                                                   歩いた軌跡(1/25,000)NOI


           
                                                    歩いた軌跡(1/25,000)NO2

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256 内浦山県民の森「清澄八山をめぐる」ハイキングに参加。  ('15,01,18・19)

2015-01-20 10:05:30 | 県民の森ハイク

内浦山県民の森主催の「清澄八山をめぐる」ハイキングは一昨年に続き2回目で2度目の参加になります、初日(1/18)は八山の内清澄寺中心に比較的近くにまとまっている七山を一筆書きにぐるりとまわり二日目(1/19)は離れている八山目の「鶏毛山」を坂本集落から北にほぼ一文字に北上縦走するハイキングです。

[1/18日]
一昨年の初回は清澄寺をベースに周辺7山を其々ピストンで巡りましたが今回は往路を引き返えさず裏道や脇道等を通ってベースの清澄寺に帰ったので踏み跡だけのルート等山歩きらしい雰囲気を味わいながら楽しく巡りました、予定時間より1時間以上早く巡ったので番外編で今回も又「大見山」直下の「白狐岩」迄巡ってきました。

【ポイントタイム】
清澄寺下駐車場スタート(10:15)…富士山(10:35)(10:38)…金剛山(11:25)(11:30)…妙見山(11:46)(11:51)…清澄寺昼食休憩(12:04)(12:40)…宝珠山(12:46)(12:50)…露地山(13:03)(13:09)…如意山(13:14)(13:16)…白狐岩(13:34)(13:37)…独鈷山(14:22)(14:28)…バス駐車場ゴール(14:34)、所要時間4時間20分、歩行時間3時間30分、水平距離≒9km、累積標高差514m、歩数≒16,000歩。

[1/19]
清澄寺の南側麓の坂本集落でマイクロバスを下車し準備体操の後スタートしました、一昨年は坂本集落を数百メートル北上し集落の最奥で登山口に取り付き東大演習林の荒れた尾根の急坂を登り詰めましたが今回は東大演習林には入らず民家の脇から取り付きました。

庭先から民家の奥さんに見送られ乍ら落ち葉の厚く積もった薄い踏み跡を急登してマテバシイ林に登り詰めると小休止して更に急坂尾根を鶏毛山西峰に直登しました、初っ端からかなりの急登で一汗掻きました。

目の前に聳える一段高い鶏毛山東峰に登ると一休みしてここからは稜線歩きです、幾つものコブを乗越しアップダウンを繰り返して北上するのでかなり歩き甲斐のあるルートでした、途中「硯石」と「烏帽子山」に立ち寄り最後の難所35°以上もあろうかと思われる急坂尾根を這い上がりピークから下ると間もなく一杯水林道に下り立ちホッとしました。

帰路は東に行くのですが前回パスした「番外編」で三等三角点のある「高天神」に寄る為西(清澄寺方面)へ数百メートル進んで垂直に近い尾根に取り付きました、東大演習林の中の尾根を急登し頂上の三角点にタッチして引き返し一杯水林道に降り立つと今度は東に向かいバスの待つ麻綿原分岐に向かいました、終点にゴールすると整理体操の後帰路に就き県民の森管理センターに着くとトン汁とコーヒーの持成しを受け寛いだ後帰宅しました。

二日間お天気は快晴て穏やかな日和のコンデション上々のハイキングでした、二日間の参加者30名程の人達は殆どリピーターで然も健脚揃いのベテランばかりでしたので二回程小休止しただけで後は「一本立てる」こともなく殆ど「ノンストップ」で歩いて二日間とも予定より1時間以上早くゴールしました、お蔭で皆さんについて歩くのは大変でしたが今回は殆ど尾根や稜線歩きでこれぞ「ザ・やまあるき」の楽しいハイキングでした。

【ポイントタイム】
坂本集落駐車場スタート(9:23)…マテバシイ林小休止(9:38)(9:41)…鶏毛山東峰(228m)(10:03)(10:06)…硯石(10:31)(10:34)…烏帽子山(278m)昼食休憩(11:15)(11:45)…途中小休止(12:19)(12:22)…一杯水林道(12:32)(12:34)…高天神取り付き点(12:40)…Ⅲ△「高天神」(370m)(12:57)(13:03)…一杯水林道(13:15)…麻綿原分岐ゴール(13:30)、所要時間4時間07分、歩行時間3時間10分、水平距離≒9km、累積標高差(690m)、歩行数≒16,000歩。    【二日合計】所要時間8時間27分、歩行時間6時間40分、水平距離18km、累積標高差1,204m、歩行数32,000歩。

      HP URL outdoor (hacca.j

                                         
       ①富士山頂上の石祠             ②金剛山頂上の石碑       ③妙見山頂上の妙見神社  

                             
            ④宝珠山の巨木に宿る祠              ⑤露地山頂上の社          ⑥如意山頂上の東屋

            
              ⑦独鈷山頂上の石碑      大見山直下の「白狐岩」             ⑧鶏毛 峰頂上の石碑

                       
     番外編・「硯石」           番外編・烏帽子山頂上の石碑    番外編・Ⅲ△「高天神」

     
                    

                        

                                                   歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図〈NO2〉《1/19巡った最後の1山》

                     

   

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252 内浦山県民の森(晩秋の紅葉ハイキング)に参加。  ('14,12,09)

2014-12-10 13:32:35 | 県民の森ハイク

内浦山県民の森主催のハイキングには今年2回目、8ヶ月振りの参加です、今回は歩いた事の無い東大演習林内の「加勢歩道」「小仁田歩道」等を歩くと言うので楽しみにしていました、兎に角東大演習林内は県民の森主催でないと入山許可が出ませんのでここぞとばかりに参加しました。

参加者27名、スタッフ4名が2台のマイクロバスに分乗して清澄寺下の駐車場迄行きここから出発しました、最初は何度も歩いた事のある「郷台林道」をいつもとは逆に東から西に進んで「関東ふれあいの道」分岐に有るゲートを通過して≒300m程進んだ所の分岐を右折するとここからが初めて歩く道です。

分岐から≒1km余り「橋の沢林道」を進んだ所で日当たりのよい広場で昼食休憩しました、休憩後初っ端から岩尾根の急登に取り付き三点支持で這い上がりました、稜線に出ると結構しっかり造られた歩き良い昔道が続き予想以上に楽しく歩きました。

途中小さなトンネルや切り通しなどを超えたり道が崩れて険しい巻道もありましたがこうゆうところを歩くのも山歩きの醍醐味の一つです、山歩きのもう一つの楽しみが三角点にタッチすることですがルート上に丁度三角点を通過する所があるのでこれも楽しみの一つで期待していました。

30°以上は有ろうかと思われる急坂尾根を登り切るとそこに三等三角点「加勢」(315.4m)はありました、殆どの人はあまり興味が無いようで写真を撮ったりタッチしたりする人は少ないようでした、これで今回は充分満足出来たハイキングになりました。

ここから急坂尾根を下ってゴールの集落を目指しました、加勢林道から黒滝に通じる猪ノ川林道入り口に出たらそこに土砂崩れの為通行止めの立派ながっちりした造ったばかりの真新しいゲートが現れました、ゲートには「春の演習林解放も中止」と書かれていましたので当分黒滝見物はオワズケの様です。

ここから猪ノ川沿いの市道を≒1km余り北上してゴールを目指しましたが川沿いの急斜面の山肌には晩秋の少し色褪せましたがまだ紅葉の美しさをとどめた風景が眺められました、大きな橋を渡ると間もなく広い駐車場にゴールして待っていたバスで県民の森管理事務所に帰りました。

【ポイントタイム】
内浦山県民の森管理事務所(9:00)=清澄寺下駐車場(9:28)(9:35)スタート…郷台林道展望台小休止(10:08)(10:12)…途中小休止(山座同定)(10:47)(10:55)…昼食休憩(11:28)(12:06)…途中小休止(12:54)(12:57)…Ⅲ△「加勢」(315.4m)(13:28)(13:31)…途中小休止(リーダ―最終挨拶)(14:17)(14:22)…駐車場ゴール(14:40)、所要時間5時間05分、水平距離≒14km、累計標高620m、歩行数≒22,000歩、

      HP URL outdoor (hacca.j

   
  馬の背尾根を渡る   川越藩飛び地の番所跡  大地に張り付く大木の根

  
小さなトンネルを潜る  青空に映えるイイギリの実    Ⅲ△「加勢」(315.4m)

  
地元の守護神「加勢神社」  窪みに鎮座する馬頭観音  晩秋の多少色褪せた紅葉

                       
                                         歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図(NO2)

 
                     歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図(NO1)

                      
                      

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