毎年恒例の清和県民の森主催「木のふるさと館~金毘羅山~フルーツ村~旅名コース~寂光不動~小袋沢コース~関東ふれあいの道~木のふるさと館」の縦走ハイキングに参加してきました、清和県民の森管理事務所のある「木のふるさと館」に参加者28人が9時過ぎに集合しここから歩いて10時前に出発しました。
健脚順に3班(A,B,C)に分かれましたが私達B班は全体の約80%の大人数で長い行列を作って出発しました、彼岸が過ぎたと言うのに冬が舞い戻ったように白いものがちらつく寒い朝でしたが「雨が降らなければよしとしよう…」と言うことで最初に金毘羅山を目指しました。
金毘羅山に登った後R410を通って今度はフルーツ村に上り返しここでトイレ休憩して再び登山道の旅名コースに取り付きました、コース上にある「笠石」や「展望台」の上に登って景色を眺めたりしながら次の寂光不動を目指しました。
出発が遅かったので寂光不動直下に着いたのは13時過ぎになりましたがここで遅い昼食休憩をとったあと希望者が各自寂光不動堂に上り参拝してから復路に就きました、復路は往路を旅名コース分岐まで戻り同コースを右に分けここから南に延びる小袋沢コースに乗って途中同コース北分岐と南分岐をそれぞれ右に分けて進むと間もなく林道渕ヶ沢・奥米線に降り立ちました。
この林道を600~700m程南に下り今度は「関東ふれあいの道」ハイキングコースに取り付きましたがこのコースも結構アップダウンが多くかなり膝などに堪える道なので自信のない人達数人が待機していた車で木のふるさと館へ帰りました、私たち完歩組がゴールすると「強健脚組A班」の人達は既に帰宅したらしく姿が見当たりませんでした。
今回もトン汁を御馳走になったり記念写真を頂いたり等大サービスを受けました、毎年最後は林道渕ヶ沢・奥米線をゴールまで歩くのですが今回は途中から「関東ふれあいの道」に入りかなりきついアップダウンを歩きましたので全体として一部R410や舗装林道を歩く部分もありますが大方登山道を歩くので結構歩き甲斐のあるコースでした。
【ポイントタイム】
木のふるさと館スタート(9:55)…展望台(249m)(10:15)(10:19)…金毘羅山(11:22)(11:27)…フルーツ村(12:05)(12:10)…旅名コース入口崖上(12:23)…展望台(12:45)(12:48)…寂光不動直下(13:12)(昼食休憩・寂光不動詣りの後復路)(13:42)…小袋沢コース北分岐(14:04)…同コース南分岐(14:18)…林道渕ヶ沢・奥米線(14:27)(14:29)…関東ふれあいの道入口休憩所(14:37)(14:43)…林道渕ヶ沢線(15:18)(15:21)…木のふるさと館ゴール(15:37)、所要時間5時間42分、歩行時間4時間50分、水平距離約17km、累計標高880m、歩行数約27,000歩。
HP URL outdoor (hacca.j
歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図