アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

106 内浦山県民の森ハイキング(新緑の養老渓谷散歩)に参加。 ('11.05.22)

2011-05-23 10:46:03 | 県民の森ハイク

内浦山県民の森主催のハイキングは今年になって大震災や天候等で中止が続き今回初めて新緑の養老渓谷を散策するハイキングに参加しました、参加者26名(含4才女児1名)とスタッフ5名がマイクロバスで(9:40)出発、養老渓谷入口の小沢又で下車して水月寺に参拝、準備体操の後(10:16)養老渓谷に下りました。

渓谷左岸の遊歩道(3.2km)をスタッフの説明や「カジカガエル」の鳴き声を聞きながら≒1時間かけてのんびり歩きました、「粟又の滝」で小休止の後県道に上がり町営駐車場で待つバスに(11:35)乗って次の散策場所「会所教育見本園」に向かいました。

見本園の中の遊歩道を散策しながらスタッフの説明を聞いたりトチ、ブナ、モミ、ウツギ等の巨木を写真に撮ったりして回り見本園に隣接する昼食休憩場所「もみの郷会所」(12:03)に着きました、昼食を食べながら皆さんと和やかに交流しました。

昼食後(13:00)道路を隔てた車止めのある「会所保安林管理道」(3.2km)を≒1時間半かけて植物や昆虫に精通したスタッフの説明を聞きながらのんびり歩き内浦山県民の森管理事務所(14:25)に着きました、歩行トータルタイム≒3時間、≒6.5kmでした。

今回はハイキングと言うよりは表題の通り渓谷や林の散策でした、お蔭で今まで何気なく見過ごしていた植物や昆虫の名前やそれらの共生関係等沢山の知識を得ました、そして何より去年と同じ場所で「キンラン」に出会えたことは感激でした、今年は1本増えて2本ありました、来年も会いたいものです、今回は特に意義あるハイキングでした。

               HP URL outdoor (hacca

      
   養老渓谷を散策        粟又の滝         カジカガエル

                            
   見本園・ブナの巨木         再会した「キンラン」        花の説明を授ける

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105 房総の山(元清澄山)一人ハイキング。 ('11.05.14)

2011-05-17 10:07:22 | 房総の山中部

以前「山親爺」さんに教わった保台ダムから昔の往還道を辿って元清澄山へ登る初めてのコースを歩きました、保台ダム(8:48)の東側遊歩道を10分ほど行き右側に車止めのあるコース入口に取り付くと広い道なので今日は比較的広くはっきりした道を歩けると思いきや直ぐに道は消え沢沿いを歩く羽目になりました。

緑の苔がびっしり着いたゴーロ沢の右岸を僅かな踏み跡を辿り時々踏み跡が消えて沢の中を岩伝いに歩いたりの沢登りの様でした、沢の源頭近くから尾根に上がる急傾面が雨上がりですべり難儀しました。

最後の稜線直下は踏み跡もマーキングも消え何処を登るか躊躇しましたが直登はゴーロの急斜面でとても登れそうもないので右手の尾根の急傾面を木の根や幹を掴んみ四つ這いになって這い上がり稜線の郷台林道に(11:19)飛び出しました。

小休止の後(11:25)広い林道を北西に向かい暫くするとゲートがありそこを左折して「関東ふれあいの道」の徒歩道に(11:58)入りました、この道は勝手知った道なので風が静まると聞こえる小鳥の囀りに耳を傾けながらのんびり歩きました。

途中三石寺コースを右に分け暫く進むと田代林道に(12:40)出ました、直ぐ林道を右に分け元清澄山の北尾根に取り付き階段やロープを使って岩尾根を直登し元清澄山頂上に(12:59)辿りつきました。

遅い昼食を摂り(13:22)頂上を後にして帰路に着きました、「大周遊コースR-7」に取り付き急斜面を横になって慎重に下りました、記憶を辿りながら幾つかのピークを乗越しコース終点の沢近くなって枝尾根に降りる分岐の道標が壊れていて気付かずコースを外れ慌てて修正しました、三度目のジンクスです。

コース終点の沢に架かる堰堤(15:04)に着きここから広い遊歩道を歩き駐車場に向いました、駐車場着(15:33)、トータルタイム6時間45分、コースタイム5時間15分、≒16kmでした、天気は薄曇りで少し風が強く稜線上では風の音で小鳥の声もあまり聞こえませんでした、ダムから郷台林道までは予想外の荒れたコースで何度か戸惑い時間がかかりましたが次からは効率良く歩くつもりです、頂上直下で2人のハイカーに会いました。

                 HP URL outdoor (hacca

      
         元清澄山頂上三角点標石         枝にマーキング             昔の炭窯跡

           
       椎の巨木      コースR-7の馬の背        関東ふれあいの道の標石

 

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104 裏高尾(高尾山~陣馬山)妻と二人で縦走ハイク。 ('11.05.05~06)

2011-05-16 09:02:13 | 県外

当初3月中旬に行く予定でした裏高尾縦走ハイキングを大震災の関係で中止しましたが状況が落ち着いたので妻と二人で出かけました。
(5/5)
君津BT(6:00)の始発で東京へ、清滝駅(8:45)からケーブルカーで高尾山駅(8:50)小休止して登山口発(9:00)大勢のハイカーと一緒に写真を撮ったりしながらゆっくり上り薬王院(9:40)の奥ノ院前を通って更に頂上を目指しました。

高尾山頂上(599.8m)着(9:35)大勢の人達で賑わっていました、小休止のつもりが三角点標石を探すのに手間取り(10:00)に出発して稜線の「関東ふれあいの道」を他のハイカーとおしゃべりしながらのんびり歩きました。

縦走最初のピーク城山(670.3m)(11:00)に着き早速三角点の標石を探してうろついていたら足元にありました、小休止の後(11:10)先へ進み相模湖が俯瞰できる見晴らしの良い休憩所で昼食休憩(11:22)(11:48)しました。

幾つかのアップダウンを乗越し小仏峠(12:05)(12:08)で小休止して更に進み次のピーク景信山(727.1m)(12:32)に着きました、早速又三角点標石を探しましたが分からず売店のおじさんに聞いたら店の裏の高台にありました。三角点標石は分かりましたがなんと石頭を赤いペンキで塗られてありました、悪質ないたずらをする奴がいるものす。

写真を撮ってすぐ景信山出発(12:52)しました、よく整備されたコンクリートのような硬い道を進み(696m)と(673m)等幾つかのピークを越え今日の宿「美女谷温泉」に下る底沢峠分岐(14:30)に着きました。

小休止の後左折し最初は杉林の緩やかな下りでしたがそのうち急傾斜のきついジグザグ道を下りました、漸く谷間の小さな集落に着き宿「美女谷温泉」(15:14)にチェックインし早速温泉で疲れを癒し明日に備えました、
トータルタイム6時間14分、コースタイム4時間30分、≒16kmでした。
(5/6)
宿(7:30)出発し昨日下った急傾斜を急登しました、途中花の写真を撮ったり小休止して底沢峠分岐(9:00)に着き小休止の後(9:10)左折し陣馬山を目指しました。

途中「明王峠」や「奈良子峠」などを越え陣馬山(10:00)に着きました、早速三角点標石を探しましたがなかなか見つかりませんそこで売店のおじさんに聞いた所ない筈です「悪い奴が引き抜いて持ち去った」とのことでした、景信山と言い陣馬山もか!世の中には悪い奴がいるものです。

コーヒーを飲み陣馬山(10:32)を後にし又急坂を下りました、漸く落合集落(11:22)に着き舗装道路を右に左にと曲がり曲がってやっと日帰り入浴宿「陣谷温泉旅館」(11:55)に着いて早速温泉に入り疲れと汗を流しました。

冷たいビールと山菜の昼食を食べゆっくり休んだ後(13:50)タクシーで藤野駅に行き藤野駅(14:20)の電車で岐路に着きました、自宅(17:30)に着きました、曇りがちながら穏やかな天気に恵まれ東京の名門ハイキングコースを歩けて大満足でした。

トータルタイム4時間25分、コースタイム3時間30分、≒12km、二日合計トータルタイム10時間40分、コースタイム8時間、≒28kmでした。

                 HP URL outdoor (hacca

       
  高尾山頂上三角点標石   城山頂上三角点標石   「ジュウニヒトエ」の白花

          
   有名な「小仏峠」にて    宿「美女谷温泉」にて     陣馬山頂上にて 

                                 
                                                          頭の赤い景信山頂上三角点

 

 

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