アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

89 房総の山(清和県民の森、関東ふれあいの道等)周回コース一人ハイク (10.12.25)

2010-12-26 08:28:35 | 房総の山中部

今年最後の山歩きに出かけました、毎年年末に清和県民の森「木のふるさと館」周辺のコースを歩いていますが今回もいくつかのコースを組み合わせて歩きました。

「木のふるさと館」駐車場発(8:31)駐車場北側の「ロッジ村コース」入り口の偽木階段を登り尾根上に出ると左手に木の鳥居や路傍のお地蔵様を見て緩やかな稜線を暫く行くと十数年前市民が植えた君津市の花 「みつ葉つつじ」の並木道が現れそこを通リ抜けると間もなく右手の高台に展望台があリそこで一休みしました。

小休止の後杉林を下り渕ヶ沢林道着(9:24)(9:30)ここから≒3km舗装された林道を歩き「山の神コース」(10:10)(10:13)に取り付きました、いきなりの急登で途中「山の神」の石祠を左に見てピークに登り詰めると椿の並木道となりました。

ジグザグの階段を下り切ると行止まリの「木原林道」着(10:33)(10:36)ここから数十メートル先の左手から「三間モミジコース」に取り付き長い鉄階段を登ると直ぐコース最大の急坂を直登してひと汗かきました。

三つのコブを超え再び渕ヶ沢林道に出てトンネルを潜ると直ぐ左手の休憩所着(11:11)早い昼食休憩(11:27)ここから「関東ふれあいの道」に取り付き七つのコブをアップダウンする歩き応えのあるコースをゆっくり歩きました、途中私位の年配ハイカーに出会ったら「予想以上にきついコースですね」と言っていました。

三度渕ヶ沢林道(12:10)に出て今度は数百メートル南に行き左手の「深緑と紅葉の道」(12:17)に取り付き急坂の階段を登ってピークに出てから更に七つのコブを越え再び「ロッジ村コース」分岐着(12:40)。

小休止の後(12:44)ここからも良く整備された歩き良いコースを数百メートル歩いて駐車場にゴール(13:04)、トータルタイム4時間33分、コースタイム3時間42分、≒10km、≒17.000歩でした。

良く晴れたお天気乍ら尾根上では冷たく強い風が吹きましたが樹林帯ではさほどではありませんでした、大汗かきの私ですが今回は最大の急登以外僅かに汗ばむ程度の心地よいハイキングでした、動物等には出会いませんでしたが4人のハイカーに出会いました。

              HP URL outdoor (hacca

    

      
   展望台で一休み            正月飾りのある        
                                                     山の神」石祠                                             

   
「みつ葉つつじ」の並木道         モミジコースの長い鉄階段

 

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88 内浦山県民の森ハイキング(新そばぐるっとハイキング)に参加。(10.12.18)

2010-12-19 08:22:42 | 県民の森ハイク

今年最後の内浦山県民の森ハイキングに参加しました、昼食に地元でとれた「新そば」を頂くハイキングに参加するのは初めてです。


総合センターで出発式の後参加者32名、スタッフ3名でセンター出発(9:48)センター入り口右側の林道内浦山線の長い坂道を登りピークを過ぎて暫く行くと勝浦ダムの西端に出ました、ダムをを渡り小学校廃校を利用した観光施設「もみの郷会所」着(10:40)早い昼食休憩して地元産の「新そば」の昼食を頂ました。

ゆっくり休んだ後(11:55)出発 大多喜町道を西に向かい途中トイレ休憩して「あじさい寺」方向に向かいました、お寺に寄らず真っ直ぐ林道奥谷線の長い下り坂を歩いてセンターにゴール(13:38)、トータルタイム3時間50分、コースタイム2時間30分、≒14km、≒18.000歩でした。

今回のハイキングは全線舗装道路で多少足に堪えましたが天気は無風快晴の穏やかなハイキング日和でその上地元でとれた美味しい「新そば」を頂けたのは大満足でした。

                  HP URL outdoor (hacca

                
      モミの木会所で新そば昼食    落ち葉の林道を歩く               木漏れ日の雑木林

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87 房総の山(関豊小倉~高宕山~関豊志組)周回コースの一人山歩き。(10.12.10)

2010-12-11 08:40:21 | 房総の山中部

数年振りにハイキング用の安いザックとシューズを新調したので身体に馴染ませようと身につけて出かけました、コースは2年振り2回目の関豊小倉集落~高宕山~関豊志組集落の周回コースです。

志組集落の入り口にある「高宕山自然動物園」下の駐車場発(8:44)歩き出すと直ぐ目の前に「キセキレイ」(千葉県RDB 要保護生物)が現れ感激しました、数年振りに見る小鳥です。

急坂の舗装道路を登り≒1km先の小倉集落最奥の家の手前を左に入り田圃の畦道を通って登山口に取り付き深く掘れて荒れた急坂を延々と登りました。

ひと汗かいた頃稜線の入り口にある「文化財保護委員会」と書かれた石杭着(9:20)ここからは暫くなだらかな尾根歩きが続きました、青空の下落葉樹の葉が落ち分厚く積った道を木漏れ日を受けながら歩くのは至福のひと時でした。

心地良いプロムナードも中間点を過ぎる辺りからごつごつとした岩が現れ左側が数十メートル切れ落ちた岩の「馬の背」を渡る等スリル満点の道が続きました、暫くして岩の展望台「白い壁のテラス」着(10:23)小休止。

「テラス」発(9:29)ここから先は以前はススキやクマ笹が繁茂して藪漕ぎを強いられましたが今回は綺麗に刈り込まれ「富津市観光協会」の案内板や色とりどりのビニールテープが沢山木に巻き付けてあって安心して歩き易い道になていました。

暫くして杉林の中の荒れた道を沢の源頭に下り登り返すと「お茶立て場」のコル着(1053)小休止(10:55)ここからは今年3回目の郡堺尾根コースを歩きました、暫くして郡堺尾根分岐着(11:21)ここからは左折して「関東ふれあいの道」を西に向かい高宕山頂への東コースを直登しました。

高宕山頂上着(11:51)残念乍ら富士山は霞がかかり見えないので小休止の後(11:56)頂上を後にしました、観音堂着(12:07)昼食休憩の後夫婦のハイカーが来たので場所を譲って帰路につきました。

「関東ふれあいの道」志組分岐(12:41)ここから右折して志組コースに取り付きアップダウンのきつい踏み後を慎重に進みました、以前何回かまごついた道ですがこのコースにも「豊栄会」と書かれた赤いテープを始めいろいろなテープが所々に張られているので迷わず歩けました。

いくつかのコブを超えて最後の大きなコブを木の根につかまって攀じ登っリ飛び出たピークが221mの「山」印のある「図根点石標」のピークでした、着く(13:07)と直ぐ志組方面から犬を連れた中年の男性が登ってきたので写真を撮ってもらい暫くお喋りをしたら富津市大堀の方で私のブログの読者でした、お互い「気をつけて・・」と云って東西に分かれピークを後(13:15)にしました。

歩きずらい急坂を木につかまりながらゆっくり下リ志組林道終点着(13:31)ここから林道を≒4km歩いて駐車場着(14:21)、トータルタイム5時間37分、コースタイム4時間50分、≒13km、≒23.200歩でした、平日乍ら7名のハイカーに会いました、天気は風もなく快晴で然も山蛭の心配もなく尚且つ貴重な「キセキレイ」に会えて最高のハイキングでした。

                        HP URL outdoor (hacca

     
       落葉と木漏れ日の道            「白い壁のテラス」             高宕山頂上             「図根点石標」ピーク

 

 

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86 内浦山県民の森ハイキング(房総ロングハイキング)に参加。 (10.12.03~04)

2010-12-05 07:59:56 | 県民の森ハイク

「内浦山県民の森」主催のハイキングに参加しました、暴風の様な悪天候後の無風で雲一つない快晴のハイキング日和のもと久し振りにロングコース(25km)を参加者20名、スタッフ10名で歩きました。

前日の12/3は全員総合センターの宿泊棟に泊り夜主催者から明日の計画や注意事項の説明の後参加者の親睦をはかる為イメージ伝言等楽しい遊びをして過ごしました。

当日12/4朝(6:00)朝食、(6:30)集合、(7:00)マイクロバスで片倉ダム湖畔の「道の駅」駐車場に向かいました、小休止して準備体操の後出発(7:45)市道田代線(2km)~未舗装の田代林道(6.5km)を途中小休止(8:43)(8:48)し泥濘や落ち葉の絨毯を踏みながら歩き元清澄山頂への道を右に分け林道終点(9:25)(9:35)で小休止しました。

小休止の後「関東ふれあいの道」(2.5km)の登山口に取り付き急坂の階段を下ったり木の根が張りつく登山道を歩いて郷台林道分岐着(10:12)小休止(10:24)ここから郷台林道を歩きながら南方向に見える山々を山口さん(房総の山博士)の山座同定を聞きながら楽しく歩きました。

郷台林道を小一時間歩いたところで中間点着(11:04)昼食休憩、草むらの広場にはブルーシートが敷かれ味噌汁とお茶の準備がされていました、お弁当が配られ青空のもと美味しく食べてました。

南方向には太平洋がきらきら光りその手前には房総の山々、西には富士山がうっすらと見えて皆大喜びでした、記念に皆で集合写真を撮りゆっくり休んだ後ゴールを目指し(11:45)出発しました。

清澄寺着(12:15)参拝休憩後(12:30)出発、直ぐ急坂を登りゲートを通って未舗装の一杯水林道の水平道を落ち葉の絨毯を踏みながら麻綿原分岐に向かいました。

麻綿原分岐(13:04)チェックを受け休まずゴールを目指し林道奥谷線の舗装道路を下りました、最後の林道は山口さんの健脚の歩きに遅れまいと必死で後をついて歩きました、ゴールの県民の森広場着(13:47)、トータルタイム6時間、コースタイム4時間35分、≒25km、≒31.500歩でした。

トン汁を御馳走になり14時帰路に着きました、途中何時ものように「港の駅」によって鯵と鰯の干物を買って帰りました、今回は最高のハイキング日和で然も「県民の森」の宿に泊りお風呂に入る初めての経験をした楽しいハイキングでした、スタッフの皆さん御苦労さまでした。

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総合センター玄関前で出発式   昼食場所からの富士山        落ち葉の絨毯を歩く

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