今年最後の山歩きに2年振り「裏鋸コース」を歩いてきました、今回も又R127から左折して直ぐ分岐でまごつきウォーキング中の人に教わり漸く「林道金谷元名線」の舗装の切れた終点に着きました。
広い路肩に駐車し身支度をして(9:09)出発しました、未舗装の凸凹道が次第に傾斜を増して行き体が暖かくなった頃郡界尾根のピーク(9:41)に着きました、小休止の後左折して尾根に付けられた踏跡を辿りました。
登山口に取り付き杉林の中の踏跡を緩く下ると間もなく岩や木の根が露出した本格的な尾根の踏跡を幾つものアップダウンを繰り返して進み長い階段を上り切ると沢コース合流点のピーク(10:15)に着きました。
冷たい北風が吹き寒いので休憩なしで進むと上から若い山ガールが二人降りてきたので一寸立ち話をして別れました、コルからきつい階段を登り返すと一等三角点(10:35)に着きました、小休止していると中年男性のハイカーが登ってきたので一寸おしゃべりをして先に出発(10:40)しました。
NTTの電波塔を左に見て一旦沢まで下りジグザグの急階段を上り切ると頂上展望台(10:57)(11:00)に飛び出しました、小休止の後下に見える地獄覗き展望台に向かいました。
地獄覗き展望台(10:57)に着くと更に強い北風が吹いて凍えるような寒さの為か十数人の観光客も直ぐ下山して行きました、風を避け大きな岩陰で熱い紅茶を飲みサンドイッチを食べてから帰路(11:30)に就きました。
復路は忠実に往路を引き返えし一旦頂上展望台(11:41)に登り返し東に進んで三角点に着くと数人のグループが寒さを避けて休んでいました、途中見晴台で麓のダムや山並みを俯瞰し乍らのんびり下山し駐車場(13:09)にゴールしました。
トータルタイム4時間、コースタイム3時間20分、≒9km、≒15.000歩、コース上で会ったハイカー20人でした、天気予報は一日快晴の筈でしたが曇りで尾根上や頂上は北風が吹き寒い一日でしたがその分人が少なく静かなハイキングになりました。
HP URL outdoor (hacca
歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図