連日猛暑の日が続いているので曇りの日を狙っていましたが期待できないので猛暑の中出かけました、妻に「止めときな」と言われましたが3月に下見をしてある三角点「三本木」を写真に撮リたいので出かけました。
自宅を(7:20)出て高宕林道の八郎塚登山口(7:40)に着き身支度をして出発(7:50)しました、いきなり急階段に取り付きトンネル上の急階段を登ると直ぐ正面の赤テープを右折し緩やかな稜線を北に進みました、。
間もなく斜度40°前後の急傾斜の尾根を直登してコブを乗越しコルから再び斜度30°前後の急斜面を登り詰めると三等三角点「三本木」(215.2m)(8:14)に飛出しました、写真を撮って次の三角点「豊英」に向かい急尾根を下りました、下見の時付けた赤テープのお蔭で迷わずスムーズに往復できました。
緩やかな稜線を進むと間もなく監視所分岐(8:45)に着き左折して南に向かい大汗を掻きながら幾つものきついアップダウンを乗越し漸く「金吊」直下の休憩所(9:21)(9:26)に登リ詰めて涼しい風の吹き抜けるベンチで小休止しました。
小休止の後再び急階段を登り「金吊」ピークを超えると更に幾つものアップダウンを乗越し最後の急階段を登り詰めて八郎塚ピーク(9:58)に到着、ここからは登った分急階段を延々と下り「関東ふれあいの道」の八郎塚分岐(10:13)に下り着きました。
ここから「関東ふれあいの道」を西に向かい郡堺尾根分岐(10:25)を左に分け更に北西に進み途中「志組方面」分岐の休憩所(10:44)(10:50)で涼しい風にあたり小休止した後きつい急坂を登ると左手に小高いピークが現れました、このピークを目指し藪漕ぎし乍ら登ると二等三角点「豊英」(315.1m)(11:00)に辿り着きました。
再び「関東ふれあいの道」に戻り高宕山南尾根の斜度35°前後の急傾斜を太いロープを掴んで這い上がり高宕山頂上(330m)(11:18)に登り詰めました、頂上に小さなヤマユリの花が一輪咲いていました、小休止の後頂上(11:23)を後にしました。
観音堂(11:38)に着き昼食休憩の後(11:50)更に「関東ふれあいの道」を北西に進みました、途中崖崩れで大きな木が根ごと倒れ山道を塞いでいましたが倒れた根元を通リ先に進み石射太郎(12:43)に到着しした。
ここから又急階段を下り高宕林道(12:58)に降り立ちトンネルを潜って新女川に沿った林道を南東に≒1km程進み左手の「監視所」コース登山口(13:17)(13:24)に到着、ここで小休止の後登山道に取り付き急坂尾根を大汗掻きながら延々と登り詰め漸く稜線に出た所(13:48)(13:56)で涼しい風に吹かれて小休止しました。
この後は小さなアップダウンを数回繰り返し乍ら進み「山の神」(14:28)を左手に見て稜線を更に進むと往路(8:45)で通った監視所分岐(14:37)を通過し石の急階段を下って駐車場(登山口)にゴール(14:50)しました。
トータルタイム7時間、コースタイム5時間30分、≒13km、≒22.000歩でした、流石にこの暑さの中ではハイカーには一人も会いませんでした、稜線上では時折涼しい風が吹き抜けましたが兎に角蒸し暑く水2L飲み梅干し(大)4ヶ食べました、普段どんなに暑くても扇風機だけで過ごしているので大汗かく体質になっているのが良いのでしょう。
HP URL outdoor (hacca
Ⅲ△「三本木」(215.2m) イワタバコの群落 ヤブカンゾウ
Ⅲ△「豊英」(315.1m) 高宕山頂上(330m) 一輪のヤマユリ
歩いたトラック(軌跡)