アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

128 房総の山(「矢那」・「並松」三角点)巡りのウォーキング。 ('11.11.27)

2011-11-28 08:49:29 | 房総の山中部

4回目地元地域の三角点巡りウォーキングに出かけました、今日は私の◯◯回目の誕生日なのでその節目の意味を兼ねたウォーキングでもあります、早朝(5:30)ヘッドランプを点けて自宅を出発コンビ二で朝食弁当を買い長石集落の奥から「かずさアカデミアパーク」越えの急坂に取り付きました。

螺旋状展望台の有る「アカデミア第四公園」(6:53)に着き熱いお茶を飲みながら朝食弁当を食べて(7:06)出発し西に進みました、暫くして道路反対側の植え込みの土手が騒がしいのでふと見ると大きな猪が2頭餌を漁っていたので犬の鳴き声を出したら森の中へ逃げ込みました。

西に2km程進みT字路信号を左折して旧県道を南に1.5km程下ると今度はへアピンカーブを右折して静かな林道歩きになりました、数百メートル先から更に右折(7:43)し北に進むと所々に谷津田の点在する人里離れた林道となり3km程行くと木更津市矢那猪台の集落に着きました。

集落入口のヘアピンカーブを左折し暫くして杉林の中の荒れた林道をGPSで探し乍ら1km程登ると左手竹藪の中の二等三角点「矢那」(104m)(8:37)に着きました、写真を撮って直ぐ往路を引き返し往路(7:43)で右折した分岐を今度(9:22)も右折し西に向かい大鷲新田の三角点「並松」を目指しました。

2km程西に進むと木更津市と君津市の境界のT字路(9:56)を左折し曲りくねった急坂を下り大鷲集落(10:13)に下り立ちました、集落の中の広い舗装道路を南に進み房総スカイラインの県道に出ました。

県道を右折し長い大鷲トンネル(10:30)の中を歩きましたが騒音と排ガスで難儀しました、トンネルを出ると直ぐ右に入った人家の庭先から林道に取り付き坂をゆっくり上ると間もなく右折して荒れた登山道となりGPSで三角点を探し乍ら進みました。

右手の薄い藪の中に白い標柱が見えたので三等三角点「並松」(122m)(11:00)は直ぐ分りました、写真を撮って直ぐ往路を引き返しスカイラインの上に架かる跨道橋を渡って練木集落に降り立ちました。

後は自宅に帰るだけです、田圃の中の舗装農道を南に向かい小糸川に架かる「ひがしまえ橋」(11:41)を渡って小糸公民館の前を通リ更に小糸中学校(12:10)から小糸小学校(12:30)と進み自宅(12:50)にゴールしました。

トータルタイム7時間20分、コースタイム6時間30分、≒33km、≒44.500歩でした、晴れて時折薄曇りの天気でそよ風の吹く気持ち良い日和でした、前もって地形図で何回も図上ウォーキングをしてコースをしっかり頭に入れ三角点をはじめ主要なポイントの経緯度を調べておいたのでスムーズに三角点に辿り着きました。

                    HP URL outdoor (hacca

       
     アカデミアパークの紅葉  植え込みの中の猪(中心の小さい影)

       
      ムラサキシキブの実    二等三角点「矢那」(104m) 

             
        三等三角点「並松」(122m)             カラスウリ

 

           
                    歩いたコース

 

 

 

 

 

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127 内浦山県民の森ハイキング(紅葉の猪ノ川渓谷ロングハイグ)に参加。 ('11.11.21)

2011-11-22 12:06:20 | 県民の森ハイク

「内浦山県民の森」主催で最長のロングハイキングに今年も参加しました、前泊して20日夜オリエンテイションで明日の注意事項やコース上の草花などの解説と自己紹介等があり和気あいあいと楽しく過ごした後21時に床に就きました。

11/21
参加者21名、スタッフ4名が(8:00)マイクロバスでスタート地点のJR上総亀山駅に向かいました、駅(8:40)に着くと身支度を整え準備体操の後(8:53)出発しました、 藤林集落を抜けR297に出ると直ぐ藤林大橋を渡り暫くして長崎十字路を右折して猪ノ川林道に取り付きました。

猪ノ川林道を800m程進んだ折木沢橋の上から見たダム湖畔の紅葉はきれいでした、更に進むと未舗装のぬかるんだ道になりゲートを超え東大演習林に入ると火気は一切厳禁地帯です、更に進むと暫くして右側に黒滝が現れました。

ここで昨日までの雨で水量豊富な滝撮影の為小休止(9:53)(9:59)しました、更にその先で又小休止(10:17)(10:32)の後急坂を登り詰めて東大演習林郷台作業所(10:43)に着きました、まだお昼には早いので周辺の試験林を散策し乍らスタッフからいろいろ説明を受けました。

みそ汁付きのお弁当が配られ昼食休憩の後(11:39)次の目標清澄寺を目指して郷台林道の急坂を登りました、登り切リ緩やかな道を≒2km程進むと又ゲート(12:04)が現れそれを出ると「関東ふれあいの道」に入り杉の巨木が立つ番所跡を右に見て進むと間もなく清澄寺直下のゲートに着きチェックポイントでチェックを受けました。

清澄寺直下の坂を登り途中トイレ休憩(13:04)(13:10)した後更に坂を登リ清澄寺を右に見て急坂を登り切ってゲートを潜ると緩やかな林道(一杯水林道)に出てそれを≒4km程進むと最後のゲートが現れました、それを出ると最後のチェックを受けて麻綿原方面を左に分け林道奥谷線に取り付き舗装道路を≒5km延々と下り漸くゴール(14:28)しました。

トータルタイム5時間35分、コースタイム4時間05分、≒24km、≒32.000歩でした、晴れたり曇ったりの穏やかな秋日和でしたが大汗掻きの私ですから結構心地良い汗を掻きました、今年も所々で「房総の山博士」の山座同定や「植物博士」の珍しい草木の解説等あり楽しいハイキングでした。

                HP URL outdoor (hacca

       
      珍しい「フユザンショウ」        黒滝

       
        亀山ダム湖畔の紅葉        番所跡の杉の巨木

        
       
      奥谷ダム湖畔「楓の紅葉」   郷台作業所「ヒマラヤ杉」


                     歩いたコース

 

 

     

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126 「奥多摩むかし道」ウォーク&もみじ狩り。 ('11.11.13)

2011-11-15 09:34:47 | 県外

十数年前妻と二人で奥多摩湖畔の散策はしていますが今回は昔人の足跡を辿る「奥多摩むかし道」ウォーキングに妻と二人で出かけました、「奥多摩むかし道」は江戸時代から明治にかけて利用された青梅街道(青梅~大菩薩峠~甲府)の今で言うバイパス道路として造られ別名「甲州裏道」とも言われていたそうです。

何時もの様に君津BT(6:00)の始発で出発し東京駅から中央快速に乗り立川駅から青梅線で奥多摩駅(9:31)着、身支度をして(9:50)出発氷川大橋を渡ると直ぐ大きな案内板があり右折して「むかし道」に取り付きました。

いきなりの急坂を登ると直ぐ右上に羽黒三田神社があり二礼して更に坂を登り切ると後は緩やかなアップダウンで殆ど水平道が続きました、途中には昔荷役の馬や牛を供養する「馬頭観音」や「牛頭(ごず)観音」等が祀られていたり「弁慶の腕抜き岩」の巨岩や「不動の滝」等見所が随所にありました。

途中所々に数軒の小さな集落が急斜面にへばり付く様に立っていました、集落の近くには「白髭神社」や「浅間神社」「耳神様」「成田不動尊」等幾つもの神社仏閣があり昔人の信仰の深さを感じました、その外「川合玉堂」の歌碑や「イロハカエデ」の巨樹などもありました。

日曜日だからでしょうか数十人の団体ツアー等大勢のハイカーが行き交い狭い道は渋滞する程でした、正午近くになリお腹が空いてもベンチ等の有る休憩場所は何処でも先客がいて結局終点のダムから数百メートル手前で下に渓谷を眺められる道路際の芝生で昼食休憩(12:35)しました。

お弁当を食べた後(12:57)車道を下り階段を上り返すとダムサイトに飛び出しました、 駐車場には大型観光バスが十数台並んでいる程大勢の観光客でごった返えしていました、予定より1時間も早く着いたので写真を撮る等ゆっくり散策しました。

「水と緑のふれあい館」に入ろうとバス停の近くに来たらバス待ちの長い行列ができていて驚きました、バスの出発時刻まではまだ1時間近くありますが仕方なく私たちも並びましたが妻は一人で「ふれあい館」見学に行きました。

暫くすると臨時バスが出ることになりましたが妻が帰らないので乗れず次のバスで奥多摩駅に向かいました、奥多摩駅(14:42)発で青梅駅に向かい同駅(15:42)からバスで今晩の宿「かんぽの宿青梅」に向かい(16:00)チェックインして早速天然温泉の大浴場で汗と疲れを流しました。

トータルタイム3時間17分、コースタイム2時間45分、≒11km、≒18.000歩でした、紅葉を期待して行きましたが残念乍らまだ本格的な紅葉ではありませんでした、しかしもう一つの目的「むかし道」ウォークは楽しく歩けましたのでそれなりに満足できました。

                            HP URL outdoor (hacca

 

      
      出発地点・JR奥多摩駅    林の中の「むかし道」を行く

                     
     いろ付いたカエデ      奥多摩湖(小河内ダム)にて

           
    ダムから見た薄紅葉の山    かんぽの宿「青梅」にて

                    

                   

                                                               歩いたコース

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125 KRC 11月例会ハイキング「地元小糸周辺のウォーキング」に参加。 ('11.11.05)

2011-11-06 07:57:43 | KRCハイク

今回は小糸スポーツ広場から南に≒8.5kmの清和公民館までの往復ウオーキングです、私の家は丁度中間地点になり然も復路は自宅の前を通るのでそのまま帰宅する積もりで朝集合場所まで歩いて行きました。

自宅(7:30)から何時ものウォーキングコースを辿り途中コンビニに寄リ弁当を買ってスポーツ広場まで≒4kmを歩き会場(8:23)に着きました、何時もの様に準備体操の後参加者36名リーダー3名が会場(9:13)を出発しました。

車の少ない旧道を≒1.5km南下した道路際に数年前できた織物&染色工房「布衣風衣」(9:36)に寄り見学させて頂きました、庭先に植えられた「綿」や「あい」から糸を紡ぎ藍染めして布に織る全て手作リの道具や昔の農家を移築した建物等タイムスリップした様な雰囲気に浸り心が落ち着きました。

工房(10:00)を後にして静かな旧道を更に南に向かい小糸川に掛かる「鎌糸橋」(10:13)(10:17)で小休止した後再び小糸川に掛かる「鎌沢橋」を渡ると私の住む集落に入りました、ところが私の直ぐ近所に巨樹が有ると言うのでそれを見学しました。

その樹は君津市の「天然記念物」に指定されていると言う「タブ」の巨樹でした、こんな立派な樹が私の直ぐ近くに有るとは驚きでした、ここで10分余り休憩した後車が頻繁に走る「房総スカイライン」の歩道を≒1km南下した後再び静かな旧道に入りのんびり歩きました。

余り歩いた事の無い田圃の中の農道を進み市場集落に有る大きな諏訪神社に着きました、「杉」「銀杏」「槇」等の巨木の立ち並ぶ鎮守の森(11:18)(11:25)で休憩した後車も人も居ない静かな舗装された農道を更に進んで清和公民館(11:18)にゴールしました.

ここで1時間昼食休憩し三々五々のんびり過ごした後(12:45)帰路に就き復路は車の多い「房総スカイライン」の歩道を≒4km余り北に進んで私の住む集落の静かな旧道に入ると間もなく私の自宅前に着いたのでここで皆さんに失礼して帰宅しました。

総行動時間6時間23分、総歩行時間3時間40分、≒17km、≒25.000歩でした、天気は曇りで時折薄日の差す正にハイキング日和でしたが陽気が暖かったので結構汗を掻きました、全て舗装道路歩きでしたが大勢の仲間とおしゃべりしながらのハイキングは山登りとは又違った楽しみがあるものです。
(追伸 公民館の近くに有る水準点の撮影が出来なかったので家に帰ってから写真を撮りに行きました)

                              HP URL outdoor (hacca

 

            
      機織り&染色工房「布衣風衣」   天然記念物「タブの巨樹」

                  
                諏訪神社境内「槇の大木」       諏訪神社

          
           ヤマジノギク     清和公民館の「二等水準点」

        
                     歩いたコース


      

 

 

 
                  

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