アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

228 清和県民の森ハイキング「金毘羅山~寂光不動」を巡る縦走山歩きに参加。  ('14,03,29)

2014-03-30 09:44:38 | 県民の森ハイク

清和県民の森ハイキングにはここ数年あまり参加していませんでしたが一昨年正月から今回で3回目の参加です、寂光不動を巡るコースは今まで何度か歩いていますが今回はまだ登っていない「金毘羅山」へ新豊英トンネルの上を通って登ると言うので参加しました。

参加者は何時もより少ない22名とリーダー4名が数人づつ3班に分かれてロッジ村(9:50)から歩いて出発しました、林道渕ヶ沢線から旧R410の舗装道路を歩いて金毘羅山登山口に取り付くと尾根を緩やかに登ってきれいな杉林の中に入ると杉落ち葉でふわふわした道を歩くのは気持ち良いものでした。

金毘羅山頂上は狭く数人で満員になるので班ごと交代で登る為頂上直下で待機して時間が掛かりました、私たちは3班で殿なので頂上でゆっくり景色を眺めていたら先発隊の姿はとうに見えなくなってしまいました、R410に出て「フルーツ村」に辿り着くと先発隊の人達が待っていてくれました。

ここからが本格的な登山道の旅名コース歩きになります、途中「笠石」や「鰐石」等を左上に見て進み展望台に上がり景色を眺めてから寂光不動に向かいました、寂光不動直下の林道に着くと何とテント張の仮トイレの設置や各班ごとに大きなブルーシートを敷いた昼食用「御座敷」を用意されていて至れり尽くせりのサービスを受けました。

昼食後急階段を登って寂光不動堂にお参りしてから帰路に就きました、往路を≒500m程引き返し旅名コース分岐から小袋沢コースに取り付きアップダウンを繰り返し乍ら稜線を歩き林道渕ヶ沢・奥米線に下り立つと小休止してからゴールのロッジ村を目指しましたが既に先発隊二班の姿は見えません。

林道を≒1.2km程南下して分岐を右折し更に西に下ってロッジ村にゴール(15:31)しました、既に先発隊の人達は満足そうにトン汁を食べていましたので私達もご馳走になり記念写真を頂いて帰路に就きました。

何時もハイキングに参加する人たちの中では私が最も年配者の事が多いのですが今回は私より5才先輩(82才)の方と何と大正15年生まれの私より11才先輩(88才)の方2名が参加しみんなの先頭に立って完歩した事には敬服しました。

【ポイントタイム】
ロッジ村(9:50)…金毘羅山(10:55)(11:05)…フルーツ村(11:50)(11:55)…笠石(12:20)…展望台(12:37)(12:40)…寂光不動下林道(13:08)昼食休憩(13:30)…寂光不動(13:40)(13:42)…寂光不動下林道(13:47)…小袋沢北コース分岐(14:11)…小袋沢南コース分岐(14:27)…林道渕ヶ沢・奥米線(14:33)(14:38)…ロッジ村ゴール(15:31)、所要時間5時間41分、≒15km、≒27,000歩でした。

          HP URL outdoor (hacca

         
 ヤマザクラ(マメザクラ)          金毘羅宮の鳥居    金毘羅山頂上の石祠

       
の上に鎮座する笠石     満開のミツマタの花      鮫に似たサメ石
       
 展望台から眺める風景   崖下に建つ寂光不動堂    崖地に咲くミツバツツジ

     
                           歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

 

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227 房総の山(風宮山~和泉浅間山)をリベンジ縦走ハイキング。   ('14,03,21)

2014-03-22 08:40:47 | 房総の山南部

一昨年夏('12,07,15)鴨川市の金毘羅山から度祗巖山を縦走した時帰りにおまけのつもりで午後から登ったのですがルートを外しまごついている内時間切れになって途中敗退したコースをリベンジしようと出かけました。

男金神社前の広い路肩に駐車して出発(8:50)しました、今回は失敗しない様ガイドブックの解説をよく読みガイドルートに沿って歩くことにしました、それにしても先日の大雪で倒木、倒竹あるいは崖崩れ等を予想して小鉈の他大鉈、鋸等持参しましたがロスタイムを出さない為出来るだけ潜ったり乗り越えたりして結局使いませんでした。

一番心配は前回難儀した枯れ竹が重なりあって倒れている大荒れの竹林をどう乗り越えるかでしたが今回はその手前から左に巻いて鎌倉時代東条氏の居城だったと言われる「室戸城跡」に登ることにしたのです、ところがこれが又竹林以上に猛烈な藪漕ぎを強いられ大変でした。

遺構らしきものは何もないのではっきりしませんが尾根の中腹に平坦な広場の様になっている所があったのでここだと思い納得して先に進みおました、次に目指す「風宮山」は前回登った後下りでルートを外し敗退した所です。

ガイドブックにも「藪が密生し迷い易いので注意が肝要」と書かれている通り前回迷ったので今回は慎重に構えて尾根を登りながら5~6ヶ所に赤テープを貼りつけて帰りのルートを確保しようとしたのですが一番大切なピークから下山する取り付き地点にテープを張らなかったので取り付き点が分からずまたしても迷ってしまいました。

暫くまごついた挙句適当に取り付き強引に下ったので一向にテープに出逢いません、気付いたら沢に迷い込んでいました。地形図で現在地を確認しコンパスの指し示す方向に沢をトラバースして尾根に登リ数メートル位下ったらなんとコルの出発地点に辿り着きました、結局張り付けたテープは何の役にも立ちませんでした。

ホッとして一息入れてから本番の浅間山に向かいました、コルから大きな尾根に取り付き急傾斜の尾根を木の根や笹竹などを掴みながら這う様に登りましたが雨上がりの為滑ってなかなか高度を稼げません、悪戦苦闘の末漸く傾斜が緩むと根元に石祠を抱え込んだスダジイの巨木が目の前に現れました。

房総の山では最も大きいであろうと思われる巨木を眺めていると神々しさを感じました、ここから先二つのコブを乗越すと暫くして尾根の右下の踏み跡を歩くのですが最後に左の急斜面を這い上がりました、ところが浅間山頂上の先の稜線に出たので浅間山をパスしてしまいいきなり送電鉄塔の下に出てしまったのです。

地形図では細長く等高線で囲まれたピークに鉄塔が建っているのでここが浅間山頂上と思い込み安心して早い昼食休憩にしました、鉄塔のペンキを塗り替えているらしく今日は休日で誰も居ませんでしたが長いロープが吊るされていたりいろいろな道具などが置かれていました。

昼食後復路に就き鉄塔の巡視道路として造られた急階段を北西に下り肩に降り立った時ふと思い出しました、確かガイドブックには頂上に「石宮が建てられその後ろに石碑が建つ」と書かれている筈だと… 主目標の浅間山のピークを踏まずしては帰れません、そこで引き返えし元来た尾根を南に藪を漕ぎ乍ら数十メートル進むと有りました、笹竹の濃い藪の中に石宮と石碑がひっそりと建っていました。

ホッと一安心して後は山を下りるだけです、たまたま鉄塔のペンキ塗り作業の為キャタビラ車の通る為の桟道が延々と里まで取り付けられていましたのでその道を淡々と歩き迷うことなくのんびりと下りました。

和田集落の里に降り立つとここから舗装道路を≒2km程南下して最後に男金神社に前回と逆に西から急坂の登山道を登りました、参拝して338段の急傾斜の石段を下り駐車場(13:27)にゴールしました。

【ポイントタイム】
駐車場(8:50)…室戸城跡(9:20)(9:25)…室風山(10:10)(1015)…スダジイの巨木(10:55)(11:00)…送電圧鉄塔(11:17)昼食休憩(11:35)…階段下のコル(11:38)引き返す(11:40)…浅間山頂上(11:54)…和田集落(12:30)…男金神社(13:15)…駐車場ゴール(13:27)、所要時間4時間37分、歩行時間3時間20分、≒6km、≒10,000歩でした。

          HP URL outdoor (hacca

    
 室戸城跡らしき広い空間    倒木に塞がれた登山道     風宮山頂上の石祠の台石

     
 石祠を抱え込んだ   鉄塔補修用の木の桟道    タンポポの蜜を吸うミツバチ
  スダジイの巨木

       

空高く聳える送電鉄塔  浅間山頂上の石宮と石碑      男金神社本殿              

              

    
                  歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

 

 

 

 

 


 

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226 房総の山(白浜城山と虚空蔵山&Ⅲ△「見上」)を巡る妻と二人ハイキング。   ('14,03,12)

2014-03-14 08:02:53 | 房総の山南部

昨年妻が「古稀」私が「喜寿」を迎えた節目に「何処か美味しいものを食べに出かけようよ」と妻から言われ乍ら年が明けてしまったので今年こそはと思っていたところたまたまテレビの旅番組を視ていたら南房総市白浜の某ホテルで格安料金で「新鮮な海鮮料理が食べ放題」のサービスが放映されたので「これだ!」と即決しました。

然し只食べるだけで出かけるのはつまらないのでハイキングを兼ねて行くことにしたのです、以前から白浜の城山と虚空蔵山巡りをいつかしようと思っていましたからこのコースを歩くことにしました、地形図を見たら城山は宿泊ホテルの裏山に有りましたからうってつけのコースです。

白浜は房総半島の最南端ですからR410を南下し62kmを1時間20分かけて漸く「白浜野島崎駐車場」に着きました、身支度をして出発(10:00)しましたが登山口迄行くアプローチがなかなか分からずまごつ付きながら漸く本格的な登山道の入口に有る青木観音堂に辿り着きました。

登山口に取り付くと斜度30°前後もあろうかと思われる急坂を標高差≒120mを一気に登るのですからかなりきつい登りでした、然し良く整備された道で危険なところもなくひと汗掻いて稜線に登り詰めると直ぐ石祠のある「浅間ピーク」に着きました。

後は多少のアップダウンは有りますが殆ど整備された道なので誰でものんびり歩けるハイキングコースでした、第一展望台から第二展望台(白浜城跡展望台)に着くと眼下に野島崎灯台や今晩泊まるホテル等街や太平洋の素晴らしい景色を眺めたり鶯の初鳴きを聞きながら早い昼食休憩にしました。

休憩後東横渚集落の里に下りて西に≒2.5km程広い舗装道路を歩いて次の虚空蔵山に向かいました、虚空蔵山頂上にはテレビの地デジ中継アンテナ塔が建っているのでコンクリート舗装の広い管理道路が有りますがかなりの急坂で堪えました。

虚空蔵山頂上に着くと大きい石祠がありましたのでお参りして直ぐ復路に就きましたが時間はまだ午後1時前なので麓の本郷集落の北西にある三等三角点「見上」を探しに行く余裕は充分あるので向かいました。

それは本郷集落を通り抜けた先に有る下立松原神社の裏山に有ります、「点の記」には「登山道なし」と有りましたから藪漕ぎを覚悟で臨みました、妻は神社裏の畑の日当たりのよい土手で待たせ一人で畑を横切り山裾に行くと案の定何処も取り付く隙もない程のすごい藪でした。

 止めようかと思いましたがそれでも多少でも藪の薄い所はないかと山裾を辿って行くと少し薄い所がありました、持参した小鉈で藪を切り拓き中に入ると思いのほか藪は薄くかなり先まで見通せましたので出来るだけ尾根の緩い所を選んで登りました。

出来るだけ藪の薄い所を選んだり又帰りルートを外さない様赤テープを所々に貼りつけたりしながら進みましたので思うように進めません、途中引き返そうかと迷いましたが地形図で現在地を確認すると三角点迄あと数十メ―トルの所に来ていましたので後はコンパスの指し示す方向へ藪をかき分け真っ直ぐ進むと突然目の前に「国土地理院」と書いた白い杭が有りその脇に長い標石が建っていました、「やった!」と一人大きな声を張り上げ「これだから三角点探しはやめられない」と呟きながら写真を撮って帰路に就きました。

貼った赤テープを頼りに山を下りると待っていた妻の安堵の顔が印象的でした、神社から水平距離で≒300mの所を往き30分、帰り15分掛かりましたが半ば諦めていた三角点に辿りつけた達成感に浸りながら最後に登る予定の野島崎灯台へ向かいました。

午後になってから海からの強風が吹きつけ海沿いの県道を≒3.5km程東に歩くのは可なりきついものでした、漸く灯台に辿り着くと強風の為閉鎖されていて登ることはできませんでしたので近くに有る厳島神社にお参りして駐車場に向かいゴール(15:15)しました。

ホテル(15:30)にチェックインしてその晩は海鮮料理を満腹度110%も食べ過ぎたので健康にはあまり良くありません、翌朝朝風呂に入り9時にチェックアウトして西周りで帰り館山の崖神社に登ってお参りし更に岩井の道の駅「富楽里」にも寄リ土産を買って帰りました。

【ポイントタイム】
自宅(8:16)=鴨川コンビニ(8:45)(9:00)=白浜野島崎駐車場(9:50)(10:00)…登山道取り付き(10:37)…浅間ピーク(10:53)…第一展望台(11:00)(11:05)…第二展望台(白浜城跡展望台)(11:15)昼食休憩(11:40)…虚空蔵山(12:51)(12:53)…下立松原神社(13:30)…Ⅲ△「見上」(14:00)…下立松原神社(14:15)…野島崎灯台(15:05)(15:08)…白浜野島崎駐車場ゴール(15:15)、所要時間5時間15分、歩行時間4時間30分、≒12km、≒19,000歩でした。 

                  HP URL outdoor (hacca

      
    浅間ピークの石祠    白浜城跡展望台からの景色    ウラシマソウ
                           

     
     白浜城跡展望台       ヤツデの花      切通しの階段を下る

        
     ヒメオドリコソウ    虚空蔵山頂上の石祠   Ⅲ△「見上」(106.6m)


                                   歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図。

  

 

  

 

 

 

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225 鋸南町 味わいハイキングクラブの「頼朝櫻ハイキング」に初参加。   ('14,03,08)

2014-03-09 09:39:55 | 味わい

以前から参加しようと思いながらなかなか実現できなかった「味わいハイキング」に今回漸く初参加できました、「味わいハイキングクラブ」の会長IさんもリーダのKさんも以前から内浦山県民の森ハイキングでご一緒していろいろご指導を仰いでいる方ですし参加者の中にも同県民の森ハイキングに参加されている常連仲間やKRCの仲間等が数人おりましたので以前から参加しているような雰囲気でした。

朝は氷点下の凍てつく寒い真冬日でしたが天気は快晴で風もなく穏やかなハイキング日和の中参加者61名、リーダー3名が集合場所の鋸南町保険福祉センター(すこやか)(10:00)を出発して2月にKRCハイキングで歩いた「水仙ロード」を又歩きましたが頼朝桜(地元では河津櫻をこう呼んでいます)や菜の花が少し盛りを過ぎたくらいの満開で正に百花繚乱でした。

途中「デーデッポの足跡」をはじめ頼朝が馬を繋いだ石と言われる「馬つなぎ石」や戦勝祈願をしたと言われる「ヶ峰神社」などに立ち寄りそれらの故事来歴をリーダーのユーモアを交えた説明を聞きながらのハイキングで疲れも忘れる程でした。

舗装林道を歩いていたと思うと昔道を倒木を潜り抜けたり多少笹や小枝をかき分け藪漕ぎの様に進む等変化に富んだルートを歩いたのは楽しかったし又昨年1月に一人で歩いた「保田浅間山」から「鹿峰山」を縦走して大帷子集落に下山したルートの一部を再び歩いたのは大変懐かしいものでした。

谷津田では水溜りにカエルの卵や小さなオタマジャクシの群れが又畔には蕗の薹、土筆等々早春の息吹を感じる気持ちの良いハイキングでした、お蔭で蕗の薹を沢山採れてよい土産になりました、それにしてもリーダーのKさんは大変でした、持参した鋸で倒木の枝を切ったり藪を切り拓いたりしてルートを確保しながらの案内ですからさぞかしお疲れでしたでしょうご苦労さまでした。

【ポイントタイム】
鋸南町保険福祉センター(すこやか)(10:00)…江月コミニティーセンター(10:38)(10:45)…地蔵堂(11:24)(11:30)…つなぎ石(11:17)(11:20)…ヶ峰神社(11:43)(11:48)…神社下分岐(11:52)昼食休憩(12:28)…メサライト採掘場(14:45)(14:50)…旧接待場跡(15:19)(15:23)…鶴ヶ浜八幡神社(16:25)(16:28)…竹灯籠祭り会場(16:44)、《ハイキングコースとしてはここがゴールですが私は出発点「さわやか」をゴールとしました》ここでお汁粉とコーヒーのサービスを受ける(16:52)…「さわやか」ゴール(17:00)、所要時間7時間、≒16km、≒24,000 歩でした。

          HP URL outdoor (hacca

       
          頼朝桜(河津桜)と菜の花  頼朝が馬を繋いだ   歴史の古い神社
                 つなぎ石

       
  水仙ロード最奥の集落   木漏れ日のマテバシイ林を行く 竹灯籠祭りの吊るし飾り                                             

      【春の息吹】

        
     フキノトウ         ホトケノザ        オイヌノフグリ

       
    ツクシ           ヨモギ          ヘビグサ

       
   ミミナグサ          蛙の卵         オタマジャクシ

       【村の原風景】

       
    野に立つ稲村      村外れの炭焼き小屋     路傍に佇む野仏

 
                                 歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図

 

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224 KRC3月例会ハイキング「市原市山倉ダム(千葉こどもの国キッズダム)を歩く」に参加。   ('14,03,01)

2014-03-02 08:22:25 | KRCハイク

きょうはKRCの3月例会ハイキングですが朝小雨が降ったし天気予報も思わしくないのでリーダーのNさんにどうするのか電話で伺ったら「雨は大したことはないでしょうしダム湖畔の平らな舗装道路を歩くのでやります」と言うので出かけました。

何時もの様にスポーツ広場を市の生涯学習バスで参加者18名、リーダー3名が出発(8:50)しました、前回から高速道路を利用することにしたので目的地の市原市山倉ダム近くのゼットエー武道館駐車場へは50分足らずで到着しました。

どんよりと黒い雲が立ち込め今にも雨が降りそうな空模様ですが予報を信じて「何とかハイキングが終わる迄雨が降りませんように」と心に祈りながら出発しました、風はそよ風程度でしたがそれでも歩いていないとかなり寒さが身に染みました。

出発して30分程歩くと「市原こどもの国」に到着して小休止しましたがさすが土曜日とは言えこのお天気では来客もまばらでした、ここから本格的にダム湖畔の周りをぐるりと囲む堰堤の上の舗装道路を歩いたのですが遮るもののない広い湖面の上を吹き抜ける風は歩いていても可なり寒く感じました。

湖面にはいろいろな水鳥が泳いでいましたが中には陸に上がって頭を羽に突っ込み休んでいる水鳥も少なく無く流石水鳥も寒いのでしょうか?、驚いたことに対岸の森の広い範囲が雪が降った様に白くなっているので何んだろうと思ったらカワウの群れの糞で白くなっているのだそうです、それほどカワウも多いのです。

予定ではダム湖畔に有る小さな公園で昼食休憩する積もりだったのですがあまりにも寒いので終点のゼットエー武道館迄帰りました、予定よりかなり早く12時前に着きましたので武道館のホールをお借りして昼食休憩にしました。

天気が良ければ周辺を散策するのですが今日は早く帰りましょうと言うことになり復路に就き小糸スポーツ広場には13時前に帰り着きました、「たまにはこんなハイキングもいいでしょう」と慰めながら家路につきました。

【ポイントタイム】
小糸スポーツ広場(8:50)=市原市ゼットエー武道館駐車場(9:36)(9:50)…こどもの国(10:25)(10:35)…ゼットエー武道館ゴール(11:25)昼食休憩(12:00)=小糸スポーツ広場(12:50)、所要時間1時間35分、歩行時間1時間20分、≒7km、≒9,000歩でした 。

            HP URL outdoor (hacca

  
  こどもの国正面ゲート   曇り空を映す山倉ダム湖面    カワウの糞で
                            白くなった湖畔の森

  
ダム湖畔の堰堤道路を歩く   陸で休む水鳥たち     ゴールのゼットエー武道館

   
                              歩いた軌跡(1/25,000)の縮小図      

 

  

 

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