28 南アルプス聖岳（3013m)の登山ツアーに参加。 （09,08,21～24)

8月21日～24日登山ツアーで聖岳山行に参加しました、男8名女6名、添乗員1名ガイド1名の16名パーテーです、
[8/21] あずさ13号で新宿11:00発～茅野着13:14、ここからマイクロバスで2時間途中急傾斜地にへばりついて建つ「下栗の里」集落を通って15:30 今夜の宿不動温泉「佐和屋」到着早速温泉に浸かって明日の英気を養いました、

[8/22] 早朝5時乗合タクシー2台で出発雨が降りだして心配でしたが登山口の便ヶ島に着くまでに止んでホットしました、登山口7:00着準備体操して7:40出発、40分程平らな道を歩き西沢渡（西さわっと）に着くと沢にワンヤロープに鉄製の籠がぶら下がっていてそれに乗って渡る予定でしたが仮橋が架かっていたので全員橋を渡って対岸に行きました。

ここからが本格的な登りです樹林帯で蒸し暑くたっぷり汗をかきながら急登を登り途中昼食を摂リ数回休んで登り切った薊畑（山頂と小屋の分岐）に13:20着、ここからは20分程下って聖平小屋着13:40冷たい缶ビールを飲んでゆっくり休み明日の頂上アタックに備えました。
（行動時間約6時間）

[8/23] 早朝5:45小屋を出発薊畑分岐でザックをデポしサブザックに変えて6:20頂上に向かいました、空はすっきり晴れ渡りところどころにトリカブトやアキノキリンソウの群落があり疲れも忘れて写真を撮りました、樹林帯を抜けると途端に強風になりみんなカッパを着てザレたジグザグの急坂を這うように登りました、途中小聖岳頂上で写真を撮り更に登って聖岳頂上着8:40着。

強風で長居は無用と写真を撮って8:50下山開始、途中2羽の雛を連れた雷鳥親子と間近に出会えたのはラッキーでした、薊畑着10:30ここで昼食の後11:05登山口に向って下山開始、昨日の登りではそれ程気にしなかった急登が下りではこんなに急坂だったのかと驚く程で膝に堪えました。

数回休みながら下り登山口に15:10 着(行動時間8時間40分)、整理体操をして暫く休み16:00乗合タクシーで宿に向いました、宿着18:00 早速温泉で汗を流し夜7時から宴会で辛く又楽しい思い出に花を咲かせました。

［8/24］朝風呂に入りゆっくりしてマイクロバスで宿を9:30出発、往路を2時間掛けて戻り茅野駅発11:36あずさ14号で帰郷、自宅着16:00, 風が強かったけれど雨に降られず展望もよく又沢山のお花畑に出会えたし何より久し振りの雷鳥親子との対面は楽しい山旅となりました、然し帰り両足の太腿とふくらはぎが痛くて駅の階段の上り降りが辛かったです。（2日間の行動時間14時間40分）。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真は聖岳頂上、バックの山は06年に登った赤石岳）
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27 孫娘と三人で霧ヶ峰ハイキング、 （09,08,08)

孫娘（小1）の夏休みの思い出に「ばぁちゃん」「じぃちゃん」と三人で霧ヶ峰ハイキングに行きました、20日朝一番のバスで出発して新宿発8:00の「あずさ5号」で茅野駅へここからバスで車山高原に行きに乗車、登山口のレストランで昼食をとってからリフトで出発、山頂駅から僅かで車山頂上です。

頂上は大勢の家族連れで賑やかでした、ここから花を撮影しながら石のごろごろした歩きずらい遊歩道を西に回ってコロボックルヒュッテに行き小休止、更にお花畑の木道を散策し乍ら沢山の花を眺めたり撮影したりしました、最初歩いて出発地の山麓駅に向かう予定でしたが孫娘が「またリフトに乗りたい」と言うので途中から長い急登を登って山頂駅に戻りリフトで下りました。

孫娘も急登を登り切り大きな自信になったようです、行動時間約2時間30分、愚図ついた天気が続いていたので空模様が心配でしたが下山するまで雨に降られずラッキーでした。

ところが下山して休んでいると急に空が暗くなり一時激しい雷雨になりましたが暫くすると天気は回復、帰りのバスを待っている間バス停のそばで「四つ葉のクローバ」を三人で6本見つけました。

バスで上諏訪に向かい簡保の宿「諏訪」にチェックイン、広い温泉風呂に入り孫娘は大喜びでした、夕食後F4の部屋の窓から眼下の諏訪湖から打ち上げられる花火を鑑賞しました。翌日は朝風呂に入りさっぱりして上諏訪発9:15の「あずさ8号」で帰宅。

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