アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

78 房総の山(八郎塚経由三郡山)往復縦走一人ハイク (10.09.26)

2010-09-27 09:12:14 | 房総の山中部

台風12号が近付いているため愚図ついたお天気続きですが今日26日だけ晴れの予報なので山歩きに出かけました。

 今回は初めての八郎塚経由三郡山往復縦走のロングコースですから家を何時もより早く出て登山口のトンネル入り口を7:47に出発しました。

 夕方まで体力温存のため周りの景色を眺めたり写真を撮ったりしてゆっくり歩きました、八郎塚直下で若いハイカー一人に追い抜かれ八郎塚着(9:04)、下りで早々帰る人に又一人出会いました。

八郎塚分岐(9:18)~郡堺尾根分岐(9:27)~お茶立場(9:56)~笹郷山分岐(10:49)~ロマンの森分岐(11:03)~尾崎分岐(11:30)~山頂着(12:22)。

山頂直下で犬を連れた人に追い抜かれましたがその人が頂上で休んでいたのでお互いに写真を撮リ合いました、その方は直ぐ下山しましたが私はお弁当を食べ(12:40)頂上を後にしました。

 復路は殆ど休まず歩いて帰りました、お茶立て場に着いたら千葉から来たと言う私位の年配の方が「ロマンの森に下りる道が分からない」と云って立往生していました。

 一応教えましたがその道は荒れていますので「関東ふれあいの道」を行くように勧め私と一緒に八郎塚分岐まで行きそこで別れました。

午後4時近くなって相当疲れも溜ってきましたので八郎塚頂上へ向かう延々と続く急坂の登りは堪えました。

 トンネル入口の登山口着(16:47)空もどんより曇ってきて帰る時には小雨がパラパラ落ちてきました、トータルタイム9時間、コースタイム8時間、往復≒18km、≒32.600歩。

 今まで奥畑から三郡山の往復縦走は2回やっていますが八郎塚経由は初めてです、房総の山の中でもロングコースの一つですが予想時間ぴったりでした。

 途中であった人は男5人(犬を連れた人2人)、途中「ウリボウ」が一匹前を横切りました、その他は時々「ギャアギャア」と甲高い声で鳴く鳥がいるだけで小鳥や蝉の声は聞こえませんでした、 今回も山蛭対策のお陰で山蛭には御目にかかりませんでした。

                                                                                                                                                                        (写真は三郡山山頂にて) 

                                  HP URL outdoor (hacca

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

77 房総の山(石尊山~麻綿原)の往復縦走一人歩き。 (10.09.15)

2010-09-16 03:41:51 | 房総の山南部

今日の天気予報は曇りで涼しいとの事なので山歩きに出かけました、一年半振り2回目の石尊山~麻綿原の往復縦走です。

「七里川温泉」裏の登山口発(8:30)いきなりの急坂を登ると途中草が膝まで繁茂したり掘れたりの荒れた道が続きましたが30分程で石尊山(9:00)に着きました。

石尊山から急な尾根を下り左折して麻綿原に向かいました、暫く行くと道が崩れ落ち崖になった処が有りますが今回は足の幅位の道が付けられていました。

稜線に出るとそよ風が常に吹き抜け涼しかったのですが最近誰も歩いていないらしく蜘蛛の巣がいたる所にありストックを顔の前で振りながら歩きました。

数年前東京のツアー登山の人達が遭難した分岐にはトラロープが張ってあったりいたる所に案内標識やペンキ印が有って心配なく歩けますから巨木の写真を撮ったり眺めたりしながらのんびり歩きました。

終点の天照大神神社着(11:37)(11:55)ここで昼食大休憩してUターンしました、帰りあまりのんびりし過ぎて一度分岐を間違えたけれど直ぐ気がついて修正しました。

それからは案内標識やペンキ印をよく見ながら休憩なしで歩き駐車場(14:10)に着きました、トータルタイム5時間40分、コースタイム4時間35分、往復≒14km、26.300歩でした。

数回の急坂の尾根登りでは汗が滴り落ちましたが後は多少のアップダウンは有るものの殆ど稜線歩きで常にそよ風が吹き抜け涼しくて気持ちよいプロムナードでした。

然し途中小鹿がいきなり数メートル先に飛び出したときは驚きました、後は「ホーセンチクチク」の蝉の声が時折聞こえるだけで誰にも会わず静かな一人山旅でした、又今回も山蛭対策をしっかり施したので無事でした。
                                                                                                                                           (写真は石尊山の石の祠です)

                                         HP URL outdoor (hacca

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

76 南アルプス塩見岳登山ツアーに参加、(10.09.04~06)

2010-09-07 11:03:22 | 県外

何時もの登山ツアーに参加して南アルプス塩見岳に登ってきました、「南アルプス核心部の名峰」と名打つだけあってかなりハードな登山でした。

 (9/4) 新宿(7:00)発スーパーあずさ1号で茅野駅へここからチャーターバスで大鹿村鹿塩温泉の旅館「山塩館」(10:50)着、不要な荷物をデポしバスで鳥倉林道をゲートまで行き(11:50)(12:30)ここで昼食大休止。

 ゲートから暑い舗装林道を登山口まで歩き登山口着(13:10)(13:20)ここから急坂が延々と続きました、途中3回程休み今晩の宿「三伏峠小屋」着(16:30)まずは缶ビールで乾杯、19時に床につきました。(歩程時間3時間50分)

 (9/5) 夜中大雨が屋根を叩き眠れませんでしたが早朝起きたら星空でした、全員(4:35)ヘッドランプを点けて出発しました。

 平らなところは処々水溜まリが有りましたが殆ど急登なので濡れた石を気を付けて登りました、途中3回程休み頂上直下の「塩見小屋」着(8:00)(8:15)ここで更に水と行動食以外をデポし身軽になって頂上アタックしました。

 ここからが核心部で殆ど垂直に近い岩やゴーロを三点支持で這い上がりました、どこにも鎖や梯子がないので緊張の連続でした。

 塩見岳西峰頂上着(9:30)(10:10)天気は快晴で風もなく360度の展望を楽しみ東峰にも行き其々写真を撮って頂上を後にしました。

下りは登りより大変で更に緊張しました、数十メートル切れ落ちた岩を時には這い上がった姿勢で下りたりしながら漸く「塩見小屋(11:05)(11:45)に着き昼食大休憩しました。

 ここからの下山は大きなピークを3つ程超え朝出発した「三伏峠小屋」(14:40)(14:50)に着いて小休止、更に登山口に向かって急坂を下りました。

処々道の崩れた処に腐リかけた細い丸太で桟橋が架けて有り渡るのに緊張しました、3回程休み登山口着(16:58)ここから又舗装林道をバスの待つゲートまで歩きました。

バスの待つ終点(17:37)(17:50)で整理体操をして宿に向かいました、宿着(18:30)温泉で汗を流し疲れをいやして(19:30)楽しい宴会に参加しました。(歩程時間≒11時間15分)

(9/6) 朝チャーターバスで宿(9:00)を後にし途中2個所土産物店に寄リ各々土産を買って茅野駅に向かいました、茅野駅発(11:36)スーパーあずさ14号で新宿~東京~自宅着(15:40)でした。

 連日猛暑続きでしたが山小屋に泊った夜大雨が降りました、然し昼間は全行程登山日和でラッキーでした、参加者女8名、男4名、スタッフ2名、全員無事で一人の落後者もなく頂上をアタック出来たのは大成功でした、それにしても5日の一日トータルタイム13時間は流石に疲れました。                                                                                               (写真は塩見岳西峰頂上三角点です)

                HP URL outdoor (hacca

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする