英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

『ハンチョウ~神南署安積班~』 第12話

2009-07-06 19:57:00 | ドラマ・映画
 相棒を失う悲しみのため、単独行動をとるロス市警の刑事、アンディ・マツオ(市川亀治郎)が安積班と行動を共にする。
 仲間を信じチームプレイで捜査を行う「ハンチョウ」の安積とは対照的で、安積班も振り回されっぱなし。安積の顔が引きつることもしばしば。

 今回のテーマは、アンディと安積(班)のかかわり合いで、最後にはアンディが認めるというベタなストーリー。いえ、それは『ハンチョウ』のドラマとしての味で、私は好きです。

 アンディのかたくなな態度、安積とメンバーの信頼関係をアンディが感じるあたりはよく描かれていたと思います。ただ、安積とアンディがお互いを徐々に認め合うというシーンがなかったのが残念。1時間でそこまで望むのは欲張りかも。


 現場までサイレンを鳴らすのはまずいかなあと思ったのですが、ヒットマンにアンディ以外に刑事がいることを示して、アンディをすぐに撃たず、アンディに銃を突き付けるシーンに持っていきたかったのでしょうか。




 アンディはできる刑事という設定だったのですが、人質となってしまったのは情けなかったけれど、お約束なのでしょう。

「3年間追い続けていたんだ!」と悔しがるアンディですが、
「3年間逃がしっぱなしだったんですね」と突っ込みたくなりました。17人も始末されているし。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 女流棋士誕生35周年記念パ... | トップ | 『新・警視庁捜査一課9係』... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ドラマ・映画」カテゴリの最新記事